ミニ四駆の買取価格・相場

ミニ四駆とは

今、小・中学生から大人までの人気が沸騰している「ミニ四駆」は、Ｔａｍｉｙａが発売している小型の動式付き自転車模型（プラモデル）で全長は約１５ｃｍのレーシングマシーンです。日本で一番売れた自動車模型でＴａｍｉｙａ以外に「ミニ四駆」を名乗ることはできません。単３型乾電池を動力源として走行し、「グレードアップパーツ」と呼ばれる別売りパーツを付けて改造できる奥深さや全長１９７ｍの専用サーキットで競い合う楽しさが魅力です。「グレードアップパーツ」は、何百種類もあり、系統は１３系統に分かれます。１９８０年代後半、９０年代中盤と二回のブームがあり、これらの世代に相当する「現在の２０～３０代前半には馴染み深い商品となっています。これらの２度のブームと比べるとまだまだだが２０００年代後半になり、再びブームがおこっていて、ターゲットは子供のみではなく、かつて「ミニ四駆」にハマった世代全てに広げ、大人でも参加できる大会をＴａｍｉｙａが公式に整備するなどしており、Ｔａｍｉｙａによれば、売上や大会参加者は増加中だそうです。

高く売る為には

開封済みの中古品はもちろん未開封でもホコリで汚れていることがあるので、査定前には必ず綺麗にしましょう。製品本体に汚れが付いていると、製品自体の価値が下がることもあります。ただし、製品本体は大変傷みやすくなっているので注意しましょう。箱や付属パーツ、当選通知書、証明書などの付属品はできるだけ揃えると買取価格が上がります。また、「ミニ四駆」はシリーズまとめて買取に出すことで買取価格を上げることができます。梱包の際は、未開封品の場合も箱が折れたり潰れたりしないように箱の外側から緩衝材で包み、段ボールの中で品物が動かないように新聞紙などで隙間を埋めましょう。箱の無いミニ四駆を直接新聞紙などで包むと、新聞紙のインクや汚れが写ることがあるので注意します。小さなパーツ等は同封される場合に、緩衝材などに紛れてしまわないように、別の袋に入れます。また、セット品はバラバラに梱包すると買取価格もバラバラになるので、同じ箱に揃えて梱包します。

高価買取商品

ミニ四駆キットだと、「レーサーミニ四駆メモリアルボックスVol.1」「メモリアルボックス　熱血コロコロスペシャル」「ブーメランＪｒ．パールカラースペシャル」、パーツだと、「ストラトベクターブルーメッキボディセット」「ＨＧ　Ｎ－０４/Ｔ－０４　カーボンユニット」「ローラー角度調整プレートセット（カーボン強化）」「メッキホイールセット（大径）」が高価買取の対象です。