【MEO対策】費用ゼロで集客力アップ!押さえておくべき2つのポイントとは?

  • 2022年12月23日
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「SEOは聞いたことあるけど、MEOってなに?」という方も多いのでは。「MEO」とは“マップエンジン最適化”と呼ばれるもので、特にお店を運営されている方は必ず登録してほしいサービスです。

無料で登録ができるうえ、上手く運用できれば集客にもつながります。今回は弊社、ウリドキ株式会社の営業スタッフ、和田と田中がMEOの重要性や押さえておくべきポイントについて解説します。

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MEOってなに?

和田
ウリドキの和田です!
田中
ウリドキの田中です! 今回は「MEO」について話ができればなと思っています。
和田
MEO?
田中
MEOです。知ってますか?
和田
SEOみたいなのは知ってるんですけど、MEOって何ですか?
田中
MEOは「Map Engine Optimization(マップエンジン最適化)」ですね。
和田
じゃあ、「SEO(Search Engine Optimization/サーチエンジン最適化)」と似てる感じではあるんですね。
田中
そうですね、まあ似てますね。

どういうものかって言うと、google map上で、例えば「新宿 ブランド 買取」とかで調べたときに、その検索結果で上の方に出てきたりだとか、検索をユーザーがした時にリスティング広告の枠の下にgoogle mapが出てきた経験ってありませんか?

和田
あります!
田中
あれがMEO対策されて上に表示されているっていう感じなんですよ。
和田
えー!そうなんですね!
田中
無料かつ誰でも簡単にできるんで、ぜひ皆さんにお伝えしたいなと思ってます。
和田
無料でできるんですか!?
田中
無料でできるんですよ。
和田
絶対やった方が良くないですか?
田中
絶対やった方がいいんですよ。にも関わらず、やってない業者さんがかなり多いなって感じてます。

知らないよっていう方も結構多かったので、今回これを機にお伝えできればと思っています。

和田
でも、難しいんじゃないですか?
田中
全然難しくないですよ。Twitterのアカウント作るぐらい簡単

誰でもできるし、パソコンで5分くらいできるんじゃないですかね。なので店舗を運営されている方などは、ぜひやっていただきたいなと思います!

お客様がMEOを見る状況は?

田中
じゃあ、MEOで対策されたものをそもそもお客さんがどういうときに見るのかっていう話なんですけど、例えば「新宿 ブランド 買取」とかで、お客さんになりえる人が調べた時に、リスティング枠でgoogle mapの下に出てくることがあるんですね。

じゃあ、このお店へ行こうっていうのが視覚的に分かりやすいっていうのが特徴としてあるし、MEOで上位に出てくると、来店につながる可能性があります。

ただ、通常の検索のときに上位に出てくるのってだいたい3店舗なんですね。MEOは上位3位までしか検索結果画面では一覧として表示がされなくて、それ以下の順位になると「詳しく見る」っていうのを押さないと見れないんです。

和田
なるほど。
田中
なのでMEO対策をしっかりして、そこの1位から3位までを獲得するっていうのはかなり重要になってくると思います。
和田
そうすると3番目までに入るってすごい難しそうな感じに聞こえるんですけど、対策の仕方みたいなのってあるんですか?
田中
あります!

確かに難しそうに聞こえるとは思うんですけど、みんながよく聞くようなSEOよりも競合性がMEOはまだ低いです。

対策している会社さんがまだ少ないので、今から始めると先行優位性が保ててかなり有利です。「Google マイビジネス」に登録することで利用できます。

和田
Google マイビジネス?
田中
Google マイビジネスとは、Googleの検索結果・Googleマップなど、Google上に無料で情報を表示でき、最新情報を更新・管理できるサービスのことです!

手順は、最初にまずGoogleアカウントを取得します。そしてgoogleマイビジネスの登録して認証を受けます。

その後にカテゴリーであったりとか基本情報を編集して設定して、その後に写真や説明文を追加する。そこからレビューやキャンペーン情報を充実させる。もうこれだけなんですよね。

和田
それだけなんですか!?
田中
それだけです。

Twitterで言うとアイコンを設定して自己紹介文を設定してツイートしていく、それでフォロワーを増やすみたいなイメージです。

和田
そう聞くとすごい簡単に思えますね。
田中
めちゃくちゃ簡単なんですよ!
和田
質問なんですけど、Google マイビジネスのアカウントってgmail持っていたらアカウント作成できるんですか?
田中
できます! Google マイビジネスのアカウントを作るんじゃなくてGoogleアカウントを作るので、既にgmailでアカウントを持っていれば、それを使ってGoogle マイビジネスの登録・認証が行えます
和田
だいたいみんな持ってますもんね。
田中
アカウントを作成したら、あとは口コミをどうやって増やすかというところを重視していただければ、それだけで現状の競合性が低い段階だと対策としては十分かなと。
和田
そうですよね。みんなSEOで上げるためにいっぱいお金を突っ込んでるじゃないですか。そんな中でまだまだブルーオーシャン的なMEOが無料で出来るんだったらやった方がいいですよね。

上位表示させるためには何をした方がいいとか、そういうポイントってあるんですか?

MEOで上位を狙うためにやるべき2つのポイント

田中
ポイントは大きく二つですね。

ひとつはレビューを増やすこと。もう一つは自分が上位表示させたいキーワードを店舗名や自己紹介文にしっかり組み込むこと

ここはSEO対策と非常に似ている部分ですね。この2点をしっかりやるだけで十分対策ができるかなと思います。

和田
田中さん視点でうまくいったところがあれば教えてもらえると嬉しいんですけど…。
田中
例えば「なんぼや」さんだとか、新宿周辺だと銀蔵さんだとかはこの辺りをしっかり対策されているのかなと思いますね。

レビューも数件じゃなくて数十件は最低でも持ってたり、なんぼやさんなんかは100件以上持ってたりして、その中でも星の獲得は4.5以上とか。

和田
めっちゃ高いですね!
田中
評価の影響により上位表示されているっていうようなことはあります。
和田
星って要は口コミですよね。それって一般の人が例えばなんぼやさんで買ったら、なんぼやさんの口コミをGoogle上でするんですか?
田中
そうです。Googleマイビジネス上でも口コミを入れられるような場所があるので、そこから口コミ投稿してもらってたりします。
和田
結構簡単ですね。
田中
ただ口コミって放置してしまうと悪い内容が溜まりがちになります。
和田
確かに悪い口コミの方が書かれやすいですもんね。
田中
人間ってどうしても嫌な感情のときの方が行動に動きやすいんで。

口コミなんかもふざけんなこの野郎って思ったときの方が、誰かに聞いてほしいし知ってほしいから、そのまま怒りの感情をぶつけちゃうんですけど、特に何も問題なかったなっていうときはレビューとか口コミとか書かないので。

その辺りは各店舗さんで工夫が必要だと思います。「口コミを投稿してくれたら○○プレゼント!」とか。よくあるのは○円分査定金額をアップしますよとかですね。

和田
確かに!でもそれぐらいしてもいい口コミが入ったらメリットが大きいですもんね。
田中
具体的なメリットとしては、このGoogle マイビジネスを見てくれた人、MEO対策を通じて見てくれたお客様が、口コミの件数そして星の数で安心してあなたの店に来店をするってところですね。
和田
自分もAmazonで商品を購入する際も口コミめっちゃ見ます。

口コミが大事なのはわかったんですけど、大事なポイントがもうひとつありますよね。

田中
もうひとつのポイントは、店舗名や自己紹介文に自分のお店がある地域の地域名をちゃんと入れてあげる

例えば、僕らウリドキは渋谷の道玄坂に会社を設けてるんですけど、Google マイビジネスに登録してる時に「ウリドキ」だけじゃなくて「ウリドキ 渋谷 道玄坂店」とか、そういうイメージで店舗名を登録してあげる事が重要ですね。

和田
本当にSEOみたいな感じですね。
田中
そうやってちゃんとキーワードを入れてあげることで、このお店は渋谷道玄坂にある店舗なんだなっていうのを認知させる事が重要ですね。

自己紹介文に関しても同様で、「渋谷道玄坂にある店舗」ハチ公口から徒歩○分」ですとか、そういった情報を入れることが重要です。

和田
なるほど!自己紹介とかは要はGoogle対策って感じで、口コミとかは本当に来てくれるカスタマーというかユーザーに対してってことですね。

これめっちゃ簡単じゃないですか!

田中
「Googleマイビジネス 登録」とかで検索してもらえば、登録の仕方を書いてるページとかもいっぱいあるので、それを参考にしながらやっていただければすぐできるかなと思います。

あとは自分の店舗のある地域で、他の店舗さんがやっているアカウントを参考にして自己紹介文を書いたり、そのうえでその会社さんがやってない要素を付け足すとかですね。

和田
オリジナルのページになるということですね。すごくわかりやすかったです。
田中
僕個人としても、例えば店舗さんの努力でできることは店舗さんでやっていただいた方がいいと思っています。

そのうえで、例えば人が足りないんでできない部分、SEO対策だったりとか、自社だけじゃどうしても競合に打ち勝てない部分を、「ウリドキ」としてお手伝いさせていただくという方がいいかなと思ってますので、お時間かかるものはもちろんですけれども、無料でチャレンジできることではありますので、やっていただければと思います。

和田
ありがとうございます。今回は「MEO」についてご紹介しました!

MEO対策をしたほうがいいサイトは?

疑問に思う女性

先述したとおり、MEOとは「Map Engine Optimization(マップエンジン最適化)」の略称です。

Googleマップなどの地図アプリ上で検索をかけた際に、上位に表示されることを目的として取り組む施策のことです。

同様に、Google検索をしたときに、地図とともに店舗の名前が表示されるように対策する「ローカルパック」での対策についても、MEOと呼んでいいでしょう。

インターネット検索結果においてSEO対策をした方がいいサイトと、MEO対策をした方がいいサイトは少し異なります。

MEO対策をしたほうがいいのは、飲食店、小売店、病院、ホテル、美容院、アミューズメント施設など、不特定多数をターゲットとしたBtoC事業者、かつローカルビジネスを展開している事業者です。

地図アプリ上で検索上位に出てくるということは、「渋谷 居酒屋」「表参道 カフェ」など、「地名+業種」検索してお店を探そうとしているユーザー層に認識してもらえるということでもあります。

公式サイトへ誘導したい企業と異なり、「いかに現地に足を運んでもらうか」が重要となるローカルビジネス業界においては、SEO対策をすることによって検索結果上位ランクインを目指すよりも、地図とセットで店名をアピールしてくれるMEO対策をするほうが顧客の目にとまりやすく、集客に直結するという考えが定着しつつあるのです。

また、地図を表示させることによる視認性や集客力の向上のみならず、口コミやレビューも直接投稿してもらうことができるため、店舗の信頼性も上げることができるでしょう。

具体的な対策方法

Googleアカウントを取得し、Googleマイビジネスの登録と認証を完了させることで設定が可能となります。

NAP(Name、Address、Phone)の統一

Googleマップ上に表示される情報と、自身のウェブサイトや口コミサイト上の情報に祖語が出ないように統一します。

店舗名、住所、電話番号については特に注意深くチェックしておきましょう。表記揺れやミスのないよう徹底するのがポイントです。

口コミや評価レビューの充実

検索順位には、Googleマップ上の口コミやレビュー数も影響しています。そのため、口コミを多く集められるように意識することがポイントとなります。

低評価やクレーム、意見などを書き込まれた場合は、誠実な対応(返信)を心がけるようにしてください。そうした小さな積み重ねがユーザーとの信頼関係を築き、やがてお店の評判につながります。

写真や説明文など情報の充実

検索によって多くの情報が表示される中、ユーザー層に訴求しやすい情報を盛り込むのもポイントです。

見栄えのいい写真や、購買意欲を刺激されるような説明文を盛り込むなど、工夫を凝らしましょう。また、検索されていそうなキーワードを多く入れるというのも有効です。

MEOの表示項目

MEO対策をすることによって表示される項目を確認していきましょう。

  • 1.地図
  • 2.店舗名(施設名)
  • 3.住所
  • 4.営業時間・定休日
  • 5.特別営業時間
  • 6.公式ウェブサイト
  • 7.経路案内

上記のように、まずは店舗に関する基本的な情報が表示されます。以降は事業者やユーザーの追記によって完成する項目です。

8.口コミ

実際に店舗へ訪れたユーザーによる口コミが表示されます。星5つを満点とする点数制の表示と、フリー入力によるレビューコメントが掲載されます。

9.ビジネスが認知されている要因

その店舗がどんなジャンル、どんな特徴なのかということが表示されます。

「ディナーに人気のお店」「グループ向き」「お手頃」「居心地の良いお店」など、ユーザー目線でどういった評価がされているのかが分かります。

10.質問と回答

ユーザーが直接投げかけた質問や、それに対する回答が表示されます。

「このお店には段差がありますか?」「牡蠣を扱ったメニューはありますか?」など、ユーザー同士での疑問解決に役立つ項目です。

11.訪問数の多い時間帯

Googleロケーション履歴を有効にしているユーザー情報をもとに集計したデータにより、訪問数の増減を時間ごとに表示されます。

何曜日の何時頃が混雑しているか、空いているかという予測を立てやすくなる情報です。

12.類似検索結果

「他の人はこちらも検索」という表記にて、近隣における似たような店舗が表示されます。

13.ウェブ検索結果

同様の店舗名や住所で検索にヒットするウェブページ情報が表示されます。

Googleマイビジネスの登録手順

ステップ

MEO対策をするうえでまず一般的に行われているのが、Googleマイビジネスにアカウントを作成することです。

これを持つことによってGoogle上に店舗や施設を登録し、その後どう集客力を高めていくかを考えてキーワードなどの詳細を設定していきます。

1.Googleマイビジネスにアクセス

まず、「Googleマイビジネス」と検索をして表示されたページにアクセスします。

2.ビジネス名を入力

ここで入力するのは業種についてではなく、店名や施設名です。

ウェブサイトや口コミサイトに掲載している店名と全く同じものにすることでより検索でのヒット率が上がります。

3.所在地を入力

こちらもビジネス名と同様に、ウェブサイトや口コミサイト上のものと揃えるようにしましょう。

4.ビジネスのカテゴリを指定

Googleマイビジネス上にビジネスカテゴリがすでに登録されているため、そこから選択します。

5.連絡先の詳細を入力

こちらも、ウェブサイトや口コミサイト上のものと揃えるようにしましょう。

ただし、市外局番のないフリーダイヤルやフリーコールでは、その後の認証コードが確保できないため、使用はできません。必ず店舗直通の一般ダイヤルにて設定するようにしましょう。

6.オーナー確認方法を選択

オーナー本人による登録であるということを証明するための確認方法を選択します。

これをすることによってリスティングの管理ができるようになるため、必ず行いましょう。

電話確認と郵送確認の手段から選べますが、郵送の場合はアメリカからの差出となるため到着までかなり時間がかかります。

郵送を希望するような特段の理由がない限り、電話確認を選択することをおすすめします。ここまでの手順で、一旦Googleマイビジネスへのオーナー登録は完了となります。

7.営業時間と定休日

曜日に基づき、営業時間と定休日を入力します。

この情報をもとに、ユーザーが来店したり電話問い合わせしたりするようになるため、情報に誤りがないよう注意してください。

8.特別営業時間

固定での営業日及び定休日に当てはまらない日があれば、入力しておきます。

本来であれば営業している曜日であるが祝日と被るため定休、など臨時で変動する営業情報を記載しているケースが多い欄です。

逆に、定休日である曜日に営業する場合や、年末年始などスケジュールが変わりやすい時期についても自由に記入することが可能です。

9.サービスのアイテム

具体的なサービスの内容やカテゴリなどのグルーピングを入力します。

「セクション」欄には、カフェ、バー、マッサージ、ヘアカット、といったカテゴリを入力します。「アイテム」欄には、イタリア料理、カクテル、個室、というような具体的な内容を入力します。

ユーザーによる検索キーワードの対象となるため、入力数を多くし、イタリア料理というような大きなジャンルから、カルボナーラというような詳細な商品名まで設定することでより多くのユーザーにアプローチすることができます。

10.ビジネス情報

店舗の特徴やサービスの強みなどを、750文字を上限として自由に入力します。

SEO同様、検索にひっかかりそうなキーワードや関連する用語を含めることにより検索上位に表示される可能性が高まります。

11.開業日

1年先までの日付が入力可能なので、これからオープンする店舗がMEO対策をする場合でも安心して取り組むことができます。

12.写真・動画

店舗の外観や内観、料理やドリンク、ロゴやキャラクターなどを登録します。

検索がヒットした際、地図・店舗名と並んで視認性が高いアイキャッチ情報となるので、魅力的な写真を1枚目に設定し、他にも「行きたい」「食べてみた」と思わせるような写真を登録しておくこといいでしょう。

13.Googleストリートビュー(インドアビュー)

店舗外観に留まらず、店内にまでストリートビューを入れて登録することも可能です。

実際の店舗の雰囲気を分かりやすく伝えることができるのでイメージが沸きやすく、集客にもつながるでしょう。

ただし専門的な準備が必要となるため、インドアビューを扱っている企業へ撮影を依頼するのが一般的です。

検索上位になれば集客力も大幅にアップする!

世の中にある多くの広告の中で、検索エンジンにおける上位表示が可能となれば幅広い層をターゲットとしてアプローチすることが可能になります。

サービスの魅力をアピールしつつMEO対策に取り組んでいけば、効果的に集客力アップにもつながるでしょう。

設定のポイントを知り、こまめな分析をすることによって、より効果的な広告手段とすることができます。

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