経営する買取店の集客アップを目指して広告を展開したいと考えているが、やり方がわからない。どのような点を意識して広告を出せばよいのか、また広告の種類にはどのようなものがあるのか。
こちらの記事は上記のように集客のコツをつかみたいと悩む買取業者の方に向けて書いています。広告を依頼する際の注意点や、広告制作を代行しているオススメの会社を5社紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
広告で集客効果を上げるために知っておきたいことなど、本稿で何かしら役に立つ情報を見つけることができれば幸いです。
主な集客方法の種類
買取店やリサイクルショップが集客を見込むために広告を出す際、主に以下3つのタイプに分けられます。
- 実店舗向けの「エリアマーケティング」
- 宅配買取なら「Webマーケティング」
- 手軽に始めるなら「SNSマーケティング」
ここでは、それぞれの特徴を見ていきましょう。
実店舗中心で買取を増やすなら「エリアマーケティング」
「エリアマーケティング」は、実店舗を中心にした買取事業者向きの集客方法です。具体的には、紙媒体によって地域の人々に宣伝していく以下のようなタイプの広告になります。
- ポスティングチラシ
- 新聞の折り込みチラシ
- DM(ダイレクトメール)
- タウン情報誌やフリーペーパー
ポスティングチラシは、各戸の郵便受けなどにチラシを配っていくものです。特定地域をターゲットにするなど、配布先によっては効果が見込めるでしょう。
新聞の折り込みチラシは、広告に適したPR方法とされています。新聞の購読者層と買取顧客ターゲットの年齢層がほぼ重なるためです。
また、DMは一度利用したことのあるユーザーへお得情報を届けるなど、リピーターを呼び込むのにピッタリな方法といえます。
タウン情報誌やフリーペーパーは、エリアに特化した情報が得られ、かつ情報を求めている人の手に渡りやすいのが特徴です。比較的宣伝効果の高い広告媒体といえるかもしれません。
宅配買取など遠方からの買取を増やすなら「Webマーケティング」
宅配買取で全国から集客を増やしたい人は、インターネットを活用した「Webマーケティング」がオススメです。
特定のワードを検索した人にWeb広告が出てくるシステムで、Web上のあらゆるツールを駆使して集客につなげます。
Webの特性上、全国の人に訴求できる強みがあるだけでなく、検索の精度が年々上昇している昨今は、キーワードの選定次第で地域に特化した集客対策も可能です。
検索ワードによって、利用者が買取サービスを探しているタイミングで広告を表示できるため、見込み客が獲得できる確率が高いといってよいでしょう。
手軽に始めるならSNSやブログを活用する
もっと手軽にWebで集客をおこないたい人は、Twitterなど店舗のSNSアカウントやブログの活用をオススメします。
簡単に始められリアルタイムで情報を更新できるなどのメリットがあるからです。
手軽な情報発信やコメント機能によって、店舗と利用者をダイレクトにつなげられるのが「SNSマーケティング」の強みといえます。そして利用者が口コミ評価を投稿することによって生まれる、第三者目線による店の宣伝効果にも期待が持てるでしょう。
Webの買取広告がオススメの理由
広告についてさまざまな集客方法を見てきましたが、手軽にすぐにでも始めたいならWeb広告がオススメです。
理由として、以下の4点が挙げられます。
- 自分でおこなえば費用がかからない
- リアルタイムで情報を更新できる
- 広告文などの変更が簡単にできる
- ユーザーの反応を数値で見ることができる
自分で行えば費用がかからない
専門の業者に依頼せずに、自分で店舗のホームぺージ(Webサイト)の開設やTwitterアカウントを作れば費用はかかりません。
しかし、機能を備えたホームページの制作には基本的なWeb知識が必要になること、こまめな更新作業も自分でやる必要があります。
経費が節約できることと引き換えに、手間や時間を要する作業となることは覚悟しないといけません。
しかしこうした作業が得意であったり、苦にならない場合は、試してみる価値はあるでしょう。
店の公式ホームページがあることは、信頼関係につながりやすく、ブランディング効果が期待できるというメリットがあります。
リアルタイムで情報を更新できる
Twitterやブログでの発信は、ポスティングなどと違い、情報の更新が簡単にできる点が大きなメリットです。
特に買取相場の動きやすい貴金属をあつかっている場合、利用者は売るタイミングを見計らうのに直近の価格動向をチェックします。
最新の買取価格が店側から直接発信されていると、利用者は安心感を持ち、行動を起こしやすくなるでしょう。また利用者からの口コミ評価も、新しいものであるほど信ぴょう性があり、集客につながりやすくなると考えてよいのではないでしょうか。
広告文などの変更が簡単にできる
Web広告で集客をする2つめの利点は、料金の変更や店の紹介文などが簡単に変更できることです。
一方でチラシやタウン情報誌など、紙媒体に印刷する広告の場合、変更事項があっても印刷物を直すのにはコストも時間もかかります。
情報は鮮度が大事なため、こまめに更新ができるWeb広告は、コンテンツマーケティングの観点からも興味深い方法です。
知りたい情報が端的にまとまっている、つまり優良なコンテンツ広告は、見込み客を引き寄せるのに適した手法のひとつでもあります。
ユーザーの反応を数値で見ることができる
Web上では、どのようなサイトでどのような商品ページを閲覧しているのか履歴データや、Web上でのアクティブデータをとることができます。
サイトにアクセスするユーザーが、どのようなサービスを求めているのか、何にもっとも反応するのかなどが数値として確認できるのです。
データはユーザー情報として蓄積し、顧客の属性を分析したり、新しい施策を講じる時などに役立つこと間違いありません。
ユーザー反応をデータ分析することで、費用対効果の低い方法を見直し、より効果の高い集客方法へと還元することも可能になります。
Webの買取広告にはどんな方法があるか
Webの広告とひとくちにいっても、具体的にどのような方法があるのでしょうか。広告手段としてWeb上で利用されている方法には、大きく分けて以下のようなものがあります。
- 店舗のホームページ
- SNSを活用した広告
- ブログを使った広告
- リスティング広告(PPC)
- キュレーションサイト
ここでは、それぞれの方法のメリット・デメリットを詳しく解説していきますので、Web広告を選ぶ際の参考にしてください。
店舗のホームページを作る
買取サービスを利用したいと考えるユーザーの多くは、ネットで得られる情報からその店の良し悪しを判断して行動に移します。
ユーザーの信頼を得るために大切なのは、訪問した店舗のホームページに有用なコンテンツや、サービスの情報が正確に記載されていることです。またSNS広告から流れてくるユーザーは、最終的に店の公式ホームページで詳細を確認したいと考えます。
店のホームページがないことには、せっかく見込み客を獲得できるチャンスが得られても、行動を起こすまでの信用につなげにくくなるかもしれません。
SNSを活用した広告
Web広告の方法として、TwitterやInstagram、LINE、Facebookなどのソーシャルメディア(以下SNS)も有効な手段です。
SNSは、スマホ普及率が7割超えともいわれる現代人の生活にもはや欠かせないツールとなっています。
特に世代が若くなるほど、求めている情報をSNS上で探す傾向があることは、周知の事実かもしれません。
拡散力の高さが特徴のSNSは、店の認知度を高める手段としても有効です。またSNS上の特性として、店と顧客の間の直接コミュニケーションが可能になります。
店側と客の距離が近くなるのは、集客方法に適した手段であるといってよいでしょう。
ブログを使った広告
Web広告によって集客力アップを図る方法として、ブログの存在も忘れてはいけません。
ブログに集客を増やす手段としての大きな影響力があるとは考えにくいかもしれませんが、使い方によっては有効な方法となります。
ホームページ同様、ブログでは集客したいターゲットをしぼり、読者の興味をひきそうなコンテンツを自由に作成が可能。さらに更新作業が手軽に行える点も、ブログを活用する大きなメリットです。
更新頻度が高いほど検索上位にヒットする可能性が高まり、SEO対策も取りやすくなるでしょう。
リスティング広告
リスティング広告は「PPC(Pay Per Click)」とも呼ばれる、クリック課金型の広告です。
検索結果ページの上部に表示される「PR」とついたもので、検索連動型広告と呼ばれる場合も。文字通り、広告をクリックすると課金される仕組みで、クリック単価によって広告費が決まります。
リスティング広告の利点は、検索ワードから来た見込み客となる可能性の高いユーザーに直接アプローチができることです。
SEO対策を取るより即効性の高いリスティング広告は、どのキーワードでユーザーが行動を起こしたか把握しやすく、費用対効果が高い点もメリットに挙げられます。
キュレーションサイトに掲載する
キュレーションサイトとは、インターネット上の記事をまとめたサイトを指します。
有名なところでは、Twitterで注目のツイートをまとめた「Togetter(トゥギャッター)」、または情報キュレーションアプリの「Gunosy(グノシー)」などがあります。
キュレーションサイトの広告は、記事の形式で掲載されるため、広告というよりも情報のひとつとして拡散されやすいのが特徴です。
通常の記事と区別するために、リスティング広告と同様、広告内に「PR」などの表記が入ります。
集客に悩んだら広告のプロの力を借りる
買取サービスで集客を増やすのに、Webで展開できる広告に上記に挙げたようなメリット、また複数の方法があることはおわかりいただけたでしょう。
しかし、これらをすべて自分で管理・運営するとなると、かなりの労力と時間が必要になることは覚悟しないといけません。集客に悩んだら、ノウハウに長けたプロの業者に相談するのも手です。
プロの業者を選ぶ際に注意したいポイントには、以下の4点が挙げられます。
- 費用が明記されているか
- お店の情報がどこまで掲載されるか
- サポートは充実しているか
- 商品の価格などが頻繁に更新されているか
こちらの記事へ掲載をご希望の方は下記にて問合せをお願いします。
費用が明記されているか
広告をプロに依頼する際には、当然のことながら予算をしっかり把握しておく必要があります。
各種手数料、また月額いくらくらいの費用がかかるのか、はっきりと明記されているかどうかで信用度は変わってくるかもしれません。
たとえば少額から始められるクリック課金のリスティング広告は、ワンクリックあたりの料金設定に幅があり、最低金額が設定されている場合もあります。
Web広告の料金プランには、基本料金からサービス内容に合わせたオプション料金が設定されているものなど、さまざまです。
費用が明記されているとおおよその予算が立てやすく、安心して依頼ができます。
お店の情報がどこまで掲載されるか
Web広告を掲載してくれる会社のサービスによっては、店舗の情報が一部しか紹介されていなかったり、店舗へのホームページのリンクがないところもあります。
事前の打ち合わせが十分でないと、依頼側の意図した流れで集客を狙うのが難しくなり、思ったような成果が上げられないことも。
費用に見合った効果が得られないのは、せっかく予算を組んで広告制作を依頼しても、期待外れで残念な結果になり得ません。
広告を依頼する前には、その会社でどこまで情報を載せてくれるのか、事前にしっかりと確認しておきましょう。
サポートは充実しているか
広告を請け負う業者によっては、サービス内容が広告掲載に終わり、サポート体制が整っていない場合があります。
Web広告は掲載後の運用も大事で、広告を掲載したものの集客に伸び悩むことも考えられます。
そのような際にも集客力アップにつなげるべく改善策を練り、きちんとサポートしてくれるかどうかは業者選びのカギになるでしょう。
また運用担当者のスキルも気になるところですが、運用サポートをチームでおこなっている会社なら、早めの対応も可能になるので緊急の際も安心です。
商品の価格などが頻繁に更新されているか
買取店やリサイクルショップのホームページには、買取実績などを掲載している会社もあります。
その店がどのジャンルの買取に強いのか、また買取価格が他店と比べてどうかなど、買取実績は買取を考えるユーザーにとって関心の高い情報です。
ただし市場での需要によって相場が変動する買取実績や買取価格は、古い情報ではあまり参考になりません。
そこで、運営会社が掲載している店の買取価格などの情報をしっかりと更新しているかどうかも、広告を依頼する会社を選ぶポイントとなるでしょう。
買取の集客にオススメの会社5選
ここでは、広告の代行サービスをおこなっているオススメの5社を紹介します。
上の章で取り上げた業者選びのポイントを参考に、それぞれの特徴やサービス内容、料金プランなどを比較し、希望に合った集客広告を依頼できる会社を選んでください。
ウリドキ株式会社
出典:ウリドキ
特徴
- 累計300社以上が利用する買取専門サービス
- 検索上位コンテンツで読者に直接アプローチ
- 月々5,000円からすぐにでも始められる
会社紹介
「ウリドキ」は、買取を考えるユーザーと買取事業をおこなう業者をつなげるマッチングサービスを手がける会社です。
また、リユースに特化した最新のニュースコンテンツも随時配信しています。ウリドキでは、高級腕時計やお酒、ブランド品などの査定を希望する依頼者と査定士の直接のやり取りが可能です。
また累計300社以上の企業や店舗が利用する同社のサービスには、オウンドメディアの運用サポートや、検索上位に表示される品質の高いコンテンツ作成などがあります。
月あたり5,000円からすぐに利用ができる手軽さ、そして費用対効果の分かりやすいサービスが魅力です。
こちらの記事へ掲載をご希望の方は下記にて問合せをお願いします。
掲載例
- ウリドキプラス(ニュースコンテンツ)掲載:月額 5,000円より
出典:ウリドキ
会社情報
サービス名 | 買取一括比較ウリドキ |
電話番号 | 03-6409-6778 |
住所 | 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-19-11 道玄坂セピアビル5階 |
アクセス | 渋谷駅より徒歩7分 |
会社名 | ウリドキ株式会社 (uridoki Inc.) |
古物商許可番号 | 東京都公安委員会 第302171706809号 |
店舗ページ | 公式サイト |
その他特徴 | カスタマーサポートが充実 |
買取広告ドットコム
出典:買取広告ドットコム
特徴
- 古物専門のリスティング広告に強い
- 買取店経営ノウハウを持つ元店長が運営
- 予算とニーズに合わせたサービスを提供
会社紹介
「買取広告ドットコム」は、古物買取店専門のリスティング広告を請け負う会社です。
アプリ広告運営のスペシャリストと、買取店経営経験を持つ店長がタッグを組み、予算とニーズに合わせたサービスを提供。料金プランは以下の3タイプがあり、ヒアリングを踏まえて予算に応じたサービスを提案しています。
- 予算100,000円でリスティング広告が試せる「テストマーケティングプラン」
- PDCA※によってCPA(顧客獲得単価)を下げる「月額100,000円以上プラン」
- 短期間で集客効果を目指す「月額1,000,000円以上プラン」
※PDCA(Plan=計画・Do=実行・Check=評価・Action=改善)
下記の記事では、買取広告ドットコムの担当者、加納あゆむ氏による、具体的な数字を踏まえた解説をしていただいています。こちらもぜひご覧ください。
リサイクルショップ・買取店・質屋において、買取のお客様が増えないのは死活問題。新品であろうと中古品であろうと、商品が手元に無いとどうしようもないですよね。商品充実のため、どうにかして集客をしようと、みなさん日々奮闘していることと思います。[…]
掲載例
- テストマーケティングプラン:100,000円より
出典:買取広告ドットコム
会社情報
サービス名 | 買取広告ドットコム |
電話番号 | 0568-89-3520 |
住所 | 〒500-8455 岐阜県岐阜市加納栄町通7-24(岐阜本社) |
アクセス | 岐阜駅より徒歩14分 |
運営会社 | チャイルドバンク合同会社 |
古物商許可番号 | – |
その他特徴 | – |
ヒカカク
出典:ヒカカク
特徴
- 月間430万PV超えの買取価格比較サイト
- 集客強化やPR強化など選べるプラン
- 専属コンサルタントによるサポートあり
会社紹介
「ヒカカク」は、月間PVが4,300,000件を超える買取価格比較情報サイトです。
買取を希望するユーザーを複数の買取業者へ送客し、査定価格が比較できるサービスを提供しています。
ブログ記事作成は月額5,000円からで、予算に合わせた掲載プランを用意。契約は1カ月ごとに更新され、送客は継続しておこなわれます。送客の停止または再開は要望に合わせて随時変更可能です。
ユーザーはクリックするだけで複数の業者へ一括査定が依頼でき、店側は問い合わせ件数や利用者からの口コミ投稿で集客アップが狙えます。
掲載例
- 基本プラン:初期費用29,800円+送客単価1件20円より+月額利用料無料
出典:ヒカカク
会社情報
サービス名 | ヒカカク |
電話番号 | – |
住所 | 〒164-0012 東京都中野区本町1丁目23番9号 NIDビル3F |
アクセス | 東京メトロ 中野坂上駅より徒歩4分 |
運営会社 | 株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc. |
古物商許可番号 | 東京都公安委員会 第303311606477号 |
その他特徴 | – |
おいくら
出典:おいくら
特徴
- 成果報酬型で月額0円から利用可能
- 営業担当によるページ更新サポート
- 月平均約30通の査定依頼を配信
会社紹介
「おいくら」は、リサイクルショップや質屋の買取業務をインターネットメディアを通してサポートしている会社です。
古物営業法や特定商取引法に沿った運営をしている業者を対象に、月平均約30通の査定依頼通知を配信しています。
月額0円から利用可能で、成果報酬型の契約プランを採用。営業担当者からの更新サポートも受けられます。そして丁寧なヒアリングによって新規顧客の開拓やリピーターの囲い込みをサポートし、集客力につなげます。
開業ガイドも整っており、すでに起業されている方はもちろん、これから古物買取の開業を考えている方にも力強い味方になってくれることでしょう。
会社情報
サービス名 | おいくら |
電話番号 | 03-6691-3220 |
住所 | 〒104-0031 東京都中央区京橋3-6-18 東京建物京橋ビル3F(本社) |
アクセス | 都営浅草線宝町駅より徒歩3分 |
会社名 | 株式会社マーケットエンタープライズ |
古物商許可番号 | 東京都公安委員会許可第307730608365号 |
その他特徴 | – |
エキテン
出典:エキテン
特徴
- 無料でお店の情報が発信できる
- ページ公開まで3ステップの手軽さ
- 口コミ掲載で集客につながりやすい
会社紹介
「エキテン」は、駅を基点に地域密着型のコミュニティー情報を発信・運営している会社で、駅を中心としたエリアマーケティングに特化しています。
お店の紹介ページ作成は、3ステップで完了。ページ公開まで最短2日というスピードも魅力です。
編集や更新作業はスマホからも簡単にでき、編集作業でわからないことは専任スタッフからのサポートが受けられます。リサイクルショップやリユース買取店の営業は、ユーザーとの信頼関係が大切なのはいうまでもありません。
「エキテンの口コミ情報は集客力アップに一役買っている」と利用している買取業者から好評を得ているのは、特筆すべきポイントでしょう。
買取実績
- 正会員プラン:有料(料金は要問合せ)
出典:エキテン
会社情報
サービス名 | エキテン |
電話番号 | 03-4405-7980 |
住所 | 〒160-0023 東京都新宿区西新宿7丁目5-25 西新宿プライムスクエア 8階 |
アクセス | 西武新宿駅より徒歩4分 |
会社名 | 株式会社デザインワン・ジャパン |
古物商許可番号 | – |
その他特徴 | – |
集客をするための広告で必要なこと
買取サービスで集客広告を出す際に、以下のようなポイントをおさえておくと、より効果が期待できます。
- 伝えたい情報は2~3個に絞る
- ターゲットを明確にする
- 独自の情報を盛り込む
- 行動を起こしやすい流れを作る
それぞれを詳しく見ていきましょう。
伝えたい情報は2~3個に絞る
店の情報で伝えたいことがたくさんあっても、一度にすべてを伝えようとするとユーザーは混乱してしまいます。
そこで伝えたい情報は、2~3個程度に絞ってみてください。情報を盛り込みすぎて大事なメッセージが伝わらずじまいでは、他社との差別化を図ることもできません。
競争の激しいリユース業界において、自社ならではのサービスを広告で明確に打ち出し、読者にアピールすることが大切なのです。
ターゲットを明確にする
伝えたい情報を絞るのと同時に、顧客ターゲットを明確に決めることも、広告において必要な要素です。
メッセージを届けたい顧客の属性(年齢・性別・居住地域・職業・趣味嗜好など)が決まれば広告方法など戦略も練りやすくなります。
ターゲットが明確になれば、検索エンジン(SEO)対策となるキーワードも定めやすくなるでしょう。
同時にリスティング広告やSNS広告を打ち出す際にも、顧客ターゲットの選定は有用です。サービスを提供したい相手とダイレクトにつながり、マッチングする可能性が高まります。
独自の情報を盛り込む
時計やブランド品、お酒、ゲームに古本など、リユース事業をおこなう買取店は、大手から個人経営の店まで多種多様です。
Web上に無数に存在する買取店広告の中からユーザーに関心を持ってもらうには、独自の情報を発信する必要があります。
そのためには先にも上げたような顧客ターゲットの選定のほかに、自社サービスへの訴求(ユーザー行動を促すための宣伝方法)も考えなくてはなりません。さらには競合他社の広告をリサーチし、独自の路線を打ち出していくことも、集客効果を得るために大切な作業といえます。
行動を起こしやすい流れを作る
広告を見たユーザーに買取サービスを利用したいと思わせても、肝心の買取方法や申込先が見つけられないのでは意味がありません。
広告や記事には、会社や店の連絡先・買取申込み用のURLなどを設置しておくと、ユーザーは行動を起こしやすくなります。また、広告掲載後も検索キーワードや広告文など、ユーザーの行動分析に基づいた細かい調整は必要になるでしょう。
訴求効果を上げるためには、ユーザー目線に立った分かりやすさ、アクセスのしやすさも決め手のひとつとなるかもしれません。
まずは相談から
買取店の広告を出したいと考えている業者の方向けに、集客につなげる広告の出し方や活用法について見てきましたが、参考になりましたか。
そして集客につなげるための広告の種類、広告制作を代行してくれるオススメのプロの業者5社も紹介しました。
広告代行会社には、料金プランやサービス内容が記載された資料やパンフレットを用意しているところもあります。
こちらで取り上げた依頼する会社の選び方を手掛かりに、御社の希望や予算にあったサービスを提供してくれそうな会社にまずは資料請求してみるのはいかがでしょうか。
広告の費用対効果について詳しく知りたい人は下記の記事もオススメです。
リサイクルショップ・買取店・質屋において、買取のお客様が増えないのは死活問題。新品であろうと中古品であろうと、商品が手元に無いとどうしようもないですよね。商品充実のため、どうにかして集客をしようと、みなさん日々奮闘していることと思います。[…]