テントを高額買取してくれるオススメ店2選と買取相場

  • 2024年6月25日
テント

BBQと並んで、キャンプの主役になるテントですが、去年使ったけどもう使う予定が無いので売ってしまいたい、という方もいるのではないでしょうか。また以前のテントをアップデートして、新しいもので楽しみたいといった方に、お得なテントの買取事情をお届けします。これまでの人も、これからの人も、読んで損はありません、ぜひご一読を!

あなたの売りたいものの
\一番高い買取価格がわかる/

近年のテント事情

テント

第一次オートキャンプブーム

オートキャンプ(車で移動し、キャンプを楽しむ)がここ数年で、一過性では無いような熱を帯びて盛んになっています。過去に、いわゆる第一次キャンプブームと呼ばれる時期は1990年代前半と言われています。

バブル景気のさなかの高級車・スポーツカーといった高いステータスを求めた時代が終わり、人々が身の丈にあった豊かさを求めるようになった時期に、RVカー(レクリエーショナル・ヴィークル=遊びのための実用車)やワンボックスカーへシフトし、手軽な娯楽としてのオートキャンプが流行ったのがこの時期だと言われています。

第二次オートキャンプブーム

アウトドア志向の終わりと言われていますが、1990年代後半に入るとブームは終焉してしまいます。そしてここ5〜6年ほど、オートキャンプのブームが再燃しています。TVでタレントがキャンプをしているシーンを見たことはないでしょうか。ツイッターやインスタグラム、FacebookといったSNSで、その光景を発信する楽しみが普及してきたため、とも言われています。理由はそこまで単純ではないでしょうが、そのような流れもあって、近年のキャンプブームは熱を帯びています。

テントの買取

そうしてテントが世の中に多く出回り、循環するようになれば、自然と買取への注目も高まってきます。現在はパソコンだけでなく、スマートフォンでもインターネットに接続され、買取のツールとして使われています。現在はかつてないほど使う、売るというサイクルが確立されているのではないでしょうか。そこで、この記事の読者の方にはテントを安く買い叩かれない情報を手に入れていただきたいのです。

有名なアウトドブランド

グラフ

1人〜2人用で特に有名ではないメーカー(ノンブランド)のオートキャンプ用テントは、1万円前後の価格帯が多いです。手軽に買って楽しむことができますが、中古市場のなかではどうでしょうか。買って不具合が出ても、仕方ないと思える程度のテントが、中古として回っていくかというと、やはり厳しいです。中古買取で価格が付くのは、ブランド力のあるもの、付加価値のあるものとなります。

コールマン、スノーピーク、ロゴス

コールマン、スノーピーク、ロゴス、この3つのメーカーが、一流と言われるブランド力・技術力を持つメーカーです。それぞれ50年以上の歴史があり、他にはないオンリーワンの商品、バラエティに富む商品群をもつブランドとしてユーザーに知られています。

ダンロップ、モンベル、アライテント、ケシュア、ザ・ノースフェイスほか

製造商品がテント専門ではなかったり、会社規模が小さかったりしますが、上記3社にひけをとらない技術力と性能が認められているアウトドアブランドです。

販売価格の一例

お金

一例として、コールマンのシンプルな2人〜4人用のテントが、3万円以上のものが多いです。
「ウインズライトヘキサタープ」という、テント本体の入り口から広がる空間を覆う屋根がついたものだと45,800円となっています。

テント
出典:Amazon

買取相場は

スノーピーク アメニティドームM

テント
出典:買うトドア
買取実績:17,000円

アライテント OniDome2

(画像なし)
買取価格:25,000円
出典:スポーツ高く売れるドットコム

高く売るためには

以上のように、一定以上の技術に支持があるブランド、ハズレがないメーカー以外はなかなか値が付かない、厳しい市場でもありますが、高く売れるコツを身につけましょう!

シーズンを考える

オートキャンプが一番盛んになるのが7月〜8月、その次が春・秋と並びます。最適なのは5月・6月、次が2月・9月です。中古ショップもキャンプが盛んになる前に仕入れておきたいのでこの時期だと高価買取してもらいやすくなります。

クリーニング

できるだけで良好な状態で買取に臨みましょう。幕をきれいに水拭きして、日陰干しをします。ポールやパネルなどの細かいホコリやゴミを取り除きましょう。結局は人が査定するものですから、使用状態は必ずチェックされます。また、撥水スプレーは塗りムラができる可能性がありますので、慣れていなければ使わないほうが無難です。

おすすめのテント買取ショップ

買うトドア

買うトドア
出典:買うトドア

買うトドアはテント・キャンプ用品等の買取専門店です。「宅配買取」専門で取引をしています。宅配買取は基本的に商品を段ボールなどに梱包し、ショップに送り、そして店舗に着き次第査定され、査定金額に納得されたらお金を口座に入金してもらうといった流れで行われます。

買うトドアでは、まずメールかLINE(ライン・スマホアプリ)でテントを簡易査定し、納得できたら梱包キットを取り寄せる、または自分で梱包します。取り寄せる場合はテントのサイズに合わせて適切な箱のサイズを選択します。取り寄せず自分で梱包すれば、査定額に500円アップしてもらえます。買うトドアでは、送料、手数料、査定料、キャンセル料、返送料、振込手数料、宅配キット代金がすべて無料であることをセールスポイントとしています。

キャンプパーク

キャンプパーク
出典:キャンプパーク

キャンプパークはテントほか、キャンプ用品等を専門的に買取している専門ショップです。買取方法は、店頭買取・出張買取、宅配買取となっています。さいたま市に実店舗がありますので、持ち込み買取が可能です。店舗から車で1時間以内のエリアをおおよその範囲として、出張買取で自宅まで買取に来てくれます。宅配買取は、梱包キットを取り寄せて発送しましょう。

キャンプパークでは、テントのほか、BBQのバーナーなどキャンプ用品を合計4点合わせて売ると、査定額からプラス5,000円となるお得なサービスを実施しています。

まとめ

BBQ

いかがでしたでしょうか。今回は、テントを買取する際にお得な情報をお届けして参りました。テントを売る、というのが初めてという方は多いと思います。しかし、買取市場は成熟しつつあるのですから、上手く売り抜いて次のシーズンは新しいテントを使うということもできるわけです。テントを買取してもらう際にこの記事が役に立つことを期待しています。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

無料

60秒

一括査定で最高額を調べる