iPhone7に乗り換えたいが性能や値段はいくらだろう?、iPhone7を安くで買い替えるにはどうすればいいの?など中古での購入を検討している方はいませんか
中古でiPhone7を安心して買い替えるには、入手方法やiPhone7の性能をしっかりと理解することが重要です。
この記事では、iPhone7の性能やiPhone7Plusとの違いを紹介するとともに、中古でiPhone7を入手する方法を経路別で紹介します。
また、購入前に気を付けるべきチェックポイントも詳しく解説するので、この記事を読めば安心安全に購入できるようになりますよ。
iPhone7の特徴や性能について
frank60 / Shutterstock.com
iPhone7には様々な特徴や性能があります。
まず、iPhone7はiPhoneの中では第10世代のシリーズ商品です。高いiPhone独自のデザイン性を持っており、アップル社を特徴付けるシンプルでスタイリッシュなフォルムが魅力的です。
また、iPhoneシリーズ初となる【防塵・防水】を持ち、IP67等級に適合しています。
今まで雨の日に壊れるスマホというイメージだったのを、雨の日も安心して持ち歩けるというイメージに変えたiPhone7は人気を集めました。
さらに、日本国内のiPhone7ではApple PayでFeliCaの利用が可能です。
これは世間一般でいう【おサイフケータイ】としての同等機能が備わっていると言えるでしょう。
iPhone7 Plusとの違いは?
iPhone 7とiPhone 7 Plusの分かりやすい一番の違いはサイズが違うことです。
サイズ
- iPhone 7:138.3×67.1×7.1mm
- iPhone 7 Plus:158.2×77.9×7.3mm
ディスプレイサイズ
- iPhone 7:4.7インチ Retina HD
- iPhone 7 Plus:5.5インチ Retina HD
具体的なサイズ感は、男性の手のひらに収まり、片手での操作性が高いのが「iPhone 7」。男性の手のひら一杯になり、両手操作が適しているのが「iPhone 7 Plus」でしょう。
男性の場合は上記のようなサイズ感ですが、女性は「iPhone 7」でも両手操作するサイズ感であり、双方に余り操作性の変わりはないかも知れません。
ディスプレイサイズは「iPhone 7 Plus」が大きいため、スマホでyoutubeなどの「動画」の再生を視聴するには最適です。
写真をよく撮るならiPhone7 Plusがオススメ
「iPhone 7」の撮影も外側カメラには「12MPカメラ」が搭載しており、充分な写真撮影が可能です。
しかし「iPhone 7 Plus」には、外側カメラに「12MPカメラ」と「12MP望遠カメラ」の2つのデュアルカメラが装備されています。
そのため、「ポートレートモード」の「被写界深度エフェクト」機能を利用することで、背景をぼかし、被写体に焦点を合わせられる一眼レフで撮影したような撮影が可能になります。
また、「iPhone 7 Plus」は光学2倍のズーム機能を搭載しており、被写体を遠くから撮影することができます。そのため、撮影者の影が入らないキレイな写真を撮影することができます。
中古のiPhone7を購入する方法
中古のiPhone7を購入するには以下3つの手段があります。
ネット
中古のiPhone7をネット通販で購入することは、ヤフオク・メルカリのような「CtoC」のサービスよりも安心に取引をしやすいのが特徴的です。
理由は、ネット通販を運営するサービスは圧倒的に法人が多いので安心したサービス提供に勤めている可能性が高いからです。
また、フリマサービスのように価格が不安定なことはなく、ある程度市場相場にあった価格帯での販売が基本になります。
さらに、購入後のクーリングオフサービスにも対応した店舗も多く、カスタマーセンターで丁寧な対応を受けやすいでしょう。
デメリットとしては、フリマアプリのように価格帯が破格的に安い商品に巡り合える確率は低いことです。また、購入商品が掲載写真と違っていたということ。
さらに信頼できない店舗からの購入だと商品が届かないなどのトラブルも可能性として考えられます。
参考購入価格相場
- iPhone7[32GB] :20000円
- iPhone7 Plus[32GB] :20000円
- iPhone7[128GB] :30800円
- iPhone7 Plus[128GB] :30800円
- iPhone7[256GB] :39000円
- iPhone7 Plus[256GB] :40000円
出典:イオシス
中古ショップ
中古のiPhone7を中古ショップで購入する一番のメリットは、購入商品を目で見れて購入商品が安全に届くことでしょう。
具体的に説明すると購入希望商品を直接目で見て確かめられる点において、ネットで完結する購入方法より優れており、購入と同時にタイムログなぐ手元に届くのは魅力的です。
また、中古ショップはネット通販同様、販売店舗が法人の場合が多く、販売会社の不正な取引は経営不振につながるため、信頼をおいたサービスを提供している会社が多いと考えられます。
また、平均的な価格相場で入手できるので、大きく価格で損をすることはないでしょう。
デメリットとしては、店舗を構える中古ショップは、商品毎に比較がしづらく、希望商品を探すだけでも労力と時間を要する点が挙げられます。
参考購入価格相場
- iPhone7[32GB] :19800円
- iPhone7 Plus[32GB] :19800円
- iPhone7[128GB] :27000円
- iPhone7 Plus[128GB] :27000円
- iPhone7[256GB] :38000円
- iPhone7 Plus[256GB] :38000円
出典:ゲオオンラインストア
メルカリ・ヤフオク
中古のiPhone7をメルカリ・ヤフオクで購入する場合、市場価格よりも格安の商品に出会う可能性があることが特徴的です。
理由は、個人の出品者が多いため販売している商品を「これぐらいの価格かな?」と曖昧に価格付けをしているため、相場よりも低い価格の中古iPhone7を見つけられる可能性がります。
また、気軽にコメントしながら購入できる点から、価格交渉やセット売りなどの対応もしてくれる場合があります。
しかし、デメリットとして購入後の商品が「壊れていた」、「赤ロム制限があった」などのトラブルがあった場合、運営側が対応してくれる保証もなく、大きく損をする可能性があるでしょう。
また、コメントや対応を頻繁におこなう必要があり、手間がかかります。さらに、個人販売者が多いため、不正取引に合いやすいというデメリットがあります。
基本的には購入に際して、ある程度の知識が必要となるでしょう。
参考購入価格相場
- iPhone7[32GB] :14000円
- iPhone7 Plus[32GB] :16000円
- iPhone7[128GB] :16000円
- iPhone7 Plus[128GB] :18000円
- iPhone7[256GB] :22000円
- iPhone7 Plus[256GB] :22000円
出典:メルカリ
中古スマホを購入する際に注意すべきこと
中古スマホの購入時に注意すべきことは以下の3つです。
- 赤ロムでないかを確認する
- アクティベーションロックに注意
- 保証期間の有無
順番に解説していきましょう。
赤ロムでないかを確認する
赤ロムとは、不正契約や窃盗などの犯罪行為、また端末代金未払い等のキャリアとのトラブルによる制限をかけられた端末のことを言います。
赤ロムになるとスマホの表示画面である「アンテナ」箇所が赤く表示されます。このことから赤ロムと言われる由縁となっているのです。
キャリアは不正な行為が端末所有者との間で発覚した場合、端末に赤ロムの制限をかけます。
例えば、ヤフオク・メルカリのような個人販売サイトで赤ロムを知らずに購入してしまった場合、利用中にいきなり制限がかかってしまうことも。
中古スマホを購入前は、必ず事前に販売元に確認することが必要でしょう。
赤ロムの確認方法
販売者が赤ロムの確認方法を知らないことも考えられます。
その場合、下記の手順で確認してもらいましょう。
赤ロムの端末かどうかを確認する方法として、「IMEI番号」の確認をおこないましょう。
iPhoneの「IMEI番号」を確認する方法は以下です。
①「設定」へ入る
②「一般」へ入る
③「情報」でIMEI番号を確認する
約30秒程で簡単に確認できます。IMEI番号を確認できたら次に、番号を元に「各キャリアの利用制限電話機確認サイト」で照会してみましょう。
照会される記号は「〇」「✖」「△」の3つで判定されます。
「〇」:端末料金の支払いを完了している。赤ロムの可能性が低い。
(※不正契約だと後日判明した場合、赤ロムになる可能性はあります。)
「✖」:利用制限がかかった端末。SIMが利用不可となります。
「△」:端末料金の支払い途中。支払いの延滞等で赤ロムになる可能性あり。
アクティベーションロックに注意
アクティベーションロックとは、iPhoneを所有していた登録ユーザーが使っていた「盗難防止用ロック」のことです。
アクティベーションロック解除に必要なのは、AppleID・パスワードの2つとなっており、入力できないと利用ができません。
そのため、万が一、購入後に前所有者のアクティベーションロックがかかったiPhone7を購入した場合、解除ができなくなると同時に市場価格もほぼ0に近い状態になってしまいます。
販売者にアクティベーションロックの解除をしてもらってから購入をするように注意しましょう。
保証期間の有無
iPhoneの新品端末には1年間のメーカー保証が付与されます。
もし、保証期間中のiPhone7を購入できた場合、期間中に壊れてもメーカー保証を受けることが可能です。
また、確認方法は「IMEI番号」をApple公式ホームページで参照して確認することが可能です。
さらに、前所有者がiPhone7の購入後30日以内に売りに出している物を購入できた場合、メーカー保証にも別途加入することもできます。
上記のように上手く保証期間を利用して安心安全な中古スマホの購入を目指しましょう。
まとめ
iPhone7の性能やiPhone7Plusとの違い、中古のiPhone7の入手方法を経路別で紹介しメリット・デメリットを解説し、さらに、実際の購入前に気を付けるべきチェックポイントをお伝えしました。
iPhone7の購入は、高価な買い物になりますので、購入時には安心できる購入方法を選ぶべきでしょう。
基本的には、保証や購入後のアフターサービスを受けれる「ネット」か「中古ショップ」での購入が安心でしょう。
しかし、どうしても格安で個人から購入したいとお考えの場合は「赤ロム」、「アクティベーションロック」さらに「保証の有無」に注意を払い、安全に購入しましょう。
その際に相手とのやりとりを充分に行ないトラブルのない取引につなげるよう細心の注意を払いましょう。
利便性の高いiPhone7を購入して、スマホライフをエンジョイして下さい。