地デジアンテナのおすすめ買い替えランキングBest10

  • 2019年11月19日
地デジアンテナのおすすめ買い替えランキングBest10

滅多に買い替える機会の無い地デジアンテナ。どんなモデルを選べば良いのかわからず悩んでいる方は多いはず。

買い替えるならこの地デジアンテナをおすすめしたい!そんな人気の製品を10種類まとめました。

ランキング形式でご紹介するので、希望に沿ったモデルを見つけてみませんか?おすすめの製品はもちろん、今回は選び方についても詳しくご紹介したいと思います。

また、壊れているわけではなく買い替えのみを検討しているという方であれば、古い地デジアンテナは買取してもらうことも可能です。

おすすめ買取ショップと、高く売るコツも伝授するのでお見逃しなく。

※本記事内でご紹介してい価格は2018年4月12日時点のものです。

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選ぶときのコツ

一言で「地デジアンテナ」とは言っても、最近は選択肢が増えています。

今まで使用してきたモデルと同系統の製品を選ぶのも良いですし、これからは別タイプに買い替えると映像視聴がより快適になる可能性もあります。

ご自宅の環境に合ったモデルを見つけるためにも選び方をマスターしておきましょう。

設置タイプは3種類

かつてはアンテナといえば屋根に取り付けを行う屋外用が最もポピュラーでしたが、最近は屋内用の地デジアンテナも登場しています。まずは3つの種類から選びましょう。

屋外用

屋外用、別名「八木式アンテナ」と呼ばれるタイプの地デジアンテナは従来からあるおなじみのタイプ。

電波の受信性能はやはり一番優れており、どの位置に住んでいる方でも受信の妨げはほとんどありません。

取り付けは業者に依頼するのが一般的ですが、購入と工事が一緒になっている業者が大半であるため、購入予定のモデルをある程度決めた上で業者に相談するという流れが安心でおすすめです。

屋内用

屋内用は家の中に置くタイプの地デジアンテナです。工事がいらないという点が一番のメリットとなっており、手軽に導入できるでしょう。主に卓上に置いて使用します。

ただし、電波の受信性能は屋外用タイプと比較すると劣るため、自宅環境を把握した上で購入することをおすすめします。

屋内・屋外兼用

屋内・屋外兼用は別名「平面アンテナ」とも呼ばれています。

屋外の壁面に取り付けを行うタイプで、景観に影響しないという点からこちらのタイプを選ぶ人も増えています。

専用スタンドに設置すると屋外に限らず屋内でも使用できるというところもポイント。

工事を必要としませんが、受信環境や受信調整に左右されてしまうというデメリットも現時点では抱えているため、把握した上での購入を検討するのがおすすめです。

設置場所の電界強度を知る

届く電波の強さを「電界強度」、電波塔からの距離と障害物の有無を把握して電界強度の強さをエリア別に分けたものを「電界地域」と呼びます。

「強電界地域」「中電界地域」「弱電界地域」の3つにエリアは分けられ、エリア別に使用できるアンテナのタイプは限られます。

先ほどご紹介した屋外用、屋内用、屋内・屋外兼用がご自宅で使用できるかどうかは、ご自宅がこのエリア内にあるかどうかで決まります。

自宅がどの電界地域に属しているのかどうかということを知るには、取り付けを依頼する業者先へ確認する方法が一般的とされています。

強電界地域

対応アンテナタイプの目安は屋外用、屋内用、屋内・屋外兼用のいずれのタイプも使用可能。(電界強度目安80dBμV/m)

中電界地域

対応アンテナタイプの目安は屋外用、屋内・屋外兼用のタイプが使用可能。(電界強度目安70dBμV/m)

弱電界地域

対応アンテナタイプの目安は屋外用タイプのみ使用可能。(電界強度目安60dBμV/m)

動作利得のチェック

「動作利得」とは電波受信の感度のことです。数値はデシベル(dB)で表し、数値が大きくなるほど電波感度は高くなります。

数値が高くなるほど金額も高くなりがちという特性があるので、屋外用を購入予定の方は最終的に業者と話し合って、絞るのもおすすめです。

弱電界地域なら7~14dbの数値が必要であり、中電界地域なら5~10db程度。強電界地域なら5db以下を目安にモデルを検討しておきましょう。

動作利得は素子数でも決まる

「素子数」とは屋外用の八木式アンテナの横棒を素子と表現し、素子の数が多くなるほど動作利得は高くなります。

素指数が多いとビルなど周囲の建物の影響により電波が反射し起こるノイズを軽減しやすくなるメリットを持ち合わせているため、弱電界地域に限らず強電界地域でも周辺にビルが多数建っているような地域であれば、素子数が高いアンテナを購入することをおすすめします。

地デジアンテナおすすめランキング

10位 DUA-1000

製品情報

  • メーカー名:東芝
  • 製造年月:2016年1月
  • 設置タイプ:屋内・屋外兼用
  • 動作利得:8.4~9.8dB
  • 素子数:26
  • 高さ × 幅 × 奥行:654mm × 267mm × 96mm

おすすめポイント

東芝 DUA-1000は高素子数の地デジアンテナです。

素子数が26もあるため、都会にお住まいの方などの悩みであるノイズなどを軽減し、安定した視聴が楽しめるモデル。

屋内・屋外兼用なので、外壁への設置だけでなくご自宅の中でも使用可能というメリットもあり、設置場所に悩んでいる方にもおすすめです。

9位 UDF85B

製品情報

  • メーカー名:日本アンテナ
  • 製造年月:2014年12月
  • 設置タイプ:屋内・屋外兼用
  • 動作利得:6.5~8.5dB
  • 素子数:14
  • 高さ × 幅 × 奥行:431mm × 270mm × 61mm

おすすめポイント

日本アンテナ UDF85Bは屋内・屋外兼用タイプの地デジアンテナです。

大きさは、431mm × 270mm × 奥行61mmと室内スタンドと壁面設置、いずれの場合で使用しても場所を取らないサイズ。

屋内・屋外兼用タイプということもあり、基本的には強電界・中電界地域にお住まいの方におすすめです。

8位 DUA-400

製品情報

  • メーカー名:東芝
  • 製造年月:2010年10月
  • 設置タイプ:屋内・屋外兼用
  • 動作利得:6.5~7.8dB
  • 素子数:表記なし
  • 高さ × 幅 × 奥行:330mm × 318mm × 89mm

おすすめポイント

東芝 DUA-400は屋内・屋外兼用タイプのコンパクトな地デジアンテナです。

大きさは、330mm × 318mm × 89mmと非常に小さめで、設置の都合などによりコンパクトなモデルをお探しの方にぴったり。

取付用の金具類やねじ類はディスゴ処理を採用しているため、耐食性にも優れています。できるだけ長期に渡り使用できるという点もおすすめポイントでしょう。

7位 UAH201

製品情報

  • メーカー名:DXアンテナ
  • 製造年月:2016年7月
  • 設置タイプ:屋外用
  • 動作利得:7.8~9.8dB
  • 素子数:20
  • 高さ × 幅 × 奥行:590mm × 220mm × 113mm

おすすめポイント

DXアンテナ UAH201は平面タイプの地デジアンテナです。

屋外用ですが、見た目は八木式アンテナとは異なり平面で目立ちません。景観に影響することなく設置できるのが魅力です。

カラー展開にライトブラウン、ブラウン、ホワイト、ブラックの4色あり。お好みの色を選べる点もおすすめです。

6位 U2SWL26B

製品情報

  • メーカー名:DXアンテナ
  • 製造年月:2013年6月
  • 設置タイプ:屋外用
  • 動作利得:8.4~9.8dB
  • 素子数:26
  • 高さ × 幅 × 奥行:670mm × 270mm × 205mm

おすすめポイント

マスプロ U2SWL26Bは高素子数の地デジアンテナです。

素子数は26もあるため、ご自宅近くにビルが立ち並びノイズを軽減させたいと考えている時におすすめのモデル。

カラー展開にウォームホワイトとベージュあり。外壁の色に合わせて選ぶと良いでしょう。

5位 UA14

製品情報

  • メーカー名:DXアンテナ
  • 製造年月:2015年6月
  • 設置タイプ:屋外用
  • 動作利得:8~12.5dB
  • 素子数:14
  • 高さ × 幅 × 奥行:518mm × 340mm × 1014mm

おすすめポイント

DXアンテナ UA14はポピュラーな屋外用の地デジアンテナです。接栓付きのケーブルをそのまま通すことが可能な新型の防水キャップを採用しているため、強度は高め。

動作利得は8~12.5dBを対象としているので、弱電界地域や中電界地域にお住まいの方におすすめです。

4位 UH26BA

製品情報

  • メーカー名:DXアンテナ
  • 製造年月:2017年10月
  • 設置タイプ:屋外用
  • 動作利得:12~22dB
  • 素子数:26
  • 高さ × 幅 × 奥行:252mm × 626mm × 123mm

おすすめポイント

DXアンテナ UH26BAはブースターを内蔵した地デジアンテナです。平面アンテナの背面にブースターが取付けできるようになっているため、スッキリとした設置が可能。

耐風速50m/sと台風が来ても丈夫で長持ちなモデルに買い替えを検討中の方にもおすすめのスマートな地デジアンテナです。

3位 U206

製品情報

  • メーカー名:マスプロ
  • 製造年月:2012年10月
  • 設置タイプ:屋外用
  • 動作利得:8.5~13.7dB
  • 素子数:20
  • 高さ × 幅 × 奥行:373mm × 544mm × 1480mm

おすすめポイント

マスプロ U206は動作利得の数値が高い地デジアンテナです。動作利得8.5~13.7dBに対応しているため、弱電界地域で活躍可能。

5,000円以内で買えるモデルということもあり、コストパフォーマンスにも優れた地デジアンテナとしておすすめです。

2位 UA20

製品情報

  • メーカー名:DXアンテナ
  • 製造年月:2015年6月
  • 設置タイプ:屋外用
  • 動作利得:8.5~13.8dB
  • 素子数:20
  • 高さ × 幅 × 奥行:340mm × 518mm × 1374mm

おすすめポイント

DXアンテナ UA20はスタンダードな地デジアンテナです。こちらのUA20はスタンダードタイプ。シリーズの中では最も人気があるタイプです。

他にもステンレス製(UA20S)や、マスト強度向上(UA20G)、溶融亜鉛メッキ処理タイプ(UA20Z)もあり、必要にあわせてお好みのモデルを選ぶのもおすすめです。

1位 UAH261

製品情報

  • メーカー名:DXアンテナ
  • 製造年月:2016年7月
  • 設置タイプ:屋外用
  • 動作利得:8.4~10.2dB
  • 素子数:26
  • 高さ × 幅 × 奥行:626mm × 252mm × 123mm

おすすめポイント

DXアンテナ UAH261は素子数が高い地デジアンテナです。動作利得が高く、周囲の環境に左右されることが少なくノイズが起こる心配が最大限に押さえられる点がおすすめのポイント。

カラー展開にホワイト、ブラック、ライトブラウン、ブラウンの4色展開があるため、カラーも壁面に合わせて選ぶことをおすすめします。

壁面に取り付けるコンパクトなタイプが2018年はランキング1位という結果になりました。

おすすめ買取店と価格

ここまでは、おすすめの地デジアンテナおすすめの10種類をランキング形式でご紹介しました。以下からは、買い替えにおすすめの買取店についてご紹介していきます。

今まで使用してきた地デジアンテナは、買取してもらうと買取査定額が手元に残ります。

次に購入する地デジアンテナにかかる費用を抑えるためにも、買い替えを検討中の方は参考にしてください。

アシスト

アシストはさまざまな商品ジャンルに対応した買取査定店です。地デジアンテナの査定実績は多いことから買取先としておすすめ。

メーカーや製品状態ははっきりとは決まっていないため、幅広く買取してもらえるチャンスがあるという点が魅力です。

東京都内に実店舗がありますが、全国どこにお住まいの方でも宅配買取の申し込みは送料無料なので、申し込みやすくおすすめです。

店舗情報

参考買取価格

  • 製品名:DXアンテナ UAD1900
    価 格:¥1,000
  • 製品名:スカパー SP-AM600M
    価 格:¥1,000
  • 製品名:TDK BS-TA351
    価 格:¥1,500円

高価買取のコツ

付属品も査定に出す

地デジアンテナを査定に出す際は、本体だけでなく付属品も一緒に査定に出すのが高価買取には効果的でおすすめ。

付属品、取り扱い説明書・保証書・元箱など、購入した当初に付属していたもので今もご自宅にあるものがあれば、忘れず査定に出しましょう。

ある場合と無い場合とでは査定額に差が出ます。

綺麗にしておくことも重要

買い替えの際に間違えて購入した人などは、新品未使用のまま買取査定に出しましょう。

新品未使用、未開封の状態が最も高く売れるからです。そういったことも踏まえ、使用した地デジアンテナの場合は綺麗に掃除をしておくのがおすすめ。

汚れは綺麗に拭き取り、出来る限り美品に近い状態で査定をしてもらうだけでも高価買取に一歩近づきます。

まとめ

地デジアンテナのおすすめランキングはいかがでしたか?

2018年人気でおすすめのモデルを中心に10種類ご紹介させていただきましたが、1位となった壁面に取り付けるコンパクトタイプがここ最近は人気を増しています。

取り付けやタイプ変更には工事が必要になりますが、視聴時のトラブルのことも考えると最新タイプへ変更してみるのもひとつの手です。

また、今まで使用してきたモデルがまだ動作可能であれば買取サービスもどんどん利用しましょう。

少しでも新しいモデル購入にかかる費用を抑えられるので、買取との併用はおすすめですよ。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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