デジタルな画面にメモが残せる電子メモ帳。
画面に直接書き込めたり文書作成に特化したものなど、様々な種類の電子メモ帳が販売されています。
そこで今回は、この電子メモ帳のおすすめ商品をランキングにしてご紹介したいと思います。
それぞれの特徴をまとめていますので、買い替えの参考にしてもらえれば自分に合った一台を選べますよ。
そして、古くなった電子メモ帳を買取してもらう時のコツも一緒にご紹介しますので、そちらも是非参考にしてみて下さい。
※本記事内で紹介している価格は、2018年4月18日時点のものです。
選ぶときのコツ
目的に合った本体サイズと画面サイズ
新しく電子メモ帳を購入する時には、いくつかのコツがあるため是非参考にしてみて下さい。
電子メモ帳を選ぶには、まずは「本体サイズ」と「画面サイズ」をチェックしましょう。
本体サイズの目安は、机に置いた時に邪魔にならないことです。
また、常に持ち運ぶ方であればカバンに入るかも忘れずに確認することがポイントです。
そして画面サイズは、直接書き込むタイプの電子メモ帳であれば、4.5インチ程度がおすすめです。
他に、一度に書き込む量が多い方や、ご家庭でお子さんも一緒に使う場合には、大きめのサイズであれば沢山の量が書き込みやすいですし、お子さんも書き込みやすくて便利に使えますよ。
稼働時間で選ぶ
次に「稼働時間」を確認しましょう。
電子メモ帳はその名の通り電気を使うため、稼働時間を把握していなければ、使いたい時に使えない…なんてことにもなりかねません。
直接文字を書き込むタイプの電子メモ帳なら、何日も使い続けられて比較的稼働時間が長い傾向にあります。
しかし、キーボードで文字を打ち込むタイプだと、直接書き込むタイプと比べると稼働時間はかなり短くなります。
そして、普段どんな状況で使うことが多いのかを一緒に考えることも重要です。
仕事で使う場合には稼働時間が短くては困りますし、家庭用だと仕事よりも重要度が低いことが多いため稼働時間はそれほど長くなくても困りません。
そのため、普段の使用状況と合わせて選んでみましょう。
電源タイプをチェック
稼働時間とも関係しますが、次は「電源タイプ」がチェックポイントです。
電子メモ帳はどれも手軽に持ち運べて便利ですが、使用中に電源が切れてしまっては意味がありません。
充電タイプの電子メモ帳であれば、途中で電源が切れても充電しながら使うことが出来ます。
しかし、乾電池式で電池が切れてしまうと、電子メモ帳の機能を果たせなくなっていまいます。
特に、仕事など外出先で使う場合には充電式のほうが便利です。ただし、この場合コンセントを確保できるかがポイント。
しかし、そんな時に備えて鞄の中に予備の電池やモバイルバッテリーを入れておけば、どこでも安心して使えますよ。
電子メモ帳を選ぶ時には、これらのことを基準に選べば自分に合った一台が選べますよ。
電子メモ帳のおすすめランキング
10位 memopri MEP-T10
製品情報
- メーカー名:カシオ
- 発売日:2012年4月
- 画面サイズ:3.6 インチ
- 稼働時間:1年に1度電池交換
- 電源:ACアダプター、単3形アルカリ乾電池 × 4本
- 重さ:375g
- 幅 × 高さ × 奥行:119mm × 67mm × 146mm
おすすめポイント
タッチパネル式のカシオ製電子メモ帳です。
液晶画面はモノクロで、手書き入力、カレンダー機能、時計機能、プリント機能など多彩な機能が特徴。
付属のタッチペンを使えば手書きで文字を書くことが出来ますし、手書きメモをそのままプリントすることもOK。手帳等に貼ることも出来て、スケジュール管理がはかどります。
また、ソフトキーボードで入力することも可能で、綺麗な文字でプリントしたい場合には、こちらがおすすめ。
その他に、メモの内容をアラームの音と同時に表示する機能が便利です。
9位 ブギーボード ジョット4.5 BB-5
製品情報
- メーカー名:Improv Electronics
- 発売日:2013年9月
- 画面サイズ:4.5インチ
- 稼働時間:1日10回の書換えで13年以上
- 電源:リチウム電池
- 重さ:54.5g
- 幅 × 高さ × 奥行:92mm × 148mm × 3mm
おすすめポイント
4.5インチ液晶のIMPROV ELECTRONICS製電子メモパッドです。
ハンディサイズに設計されているため、スーツの胸ポケットに収納することも可能。また、中央がシェイプした形になっているため、片手で持ちやすく立った状態でもメモを取りやすいことが魅力。
また、付属のスタイラスを本体のスタイラスホールに差し込めば、立てることも出来てメッセージボードとしても使用できます。
ただし、電源は内蔵電池になっており、交換はできない仕様となっています。
8位 ポメラ DM5
製品情報
- メーカー名:キングジム
- 発売日:2010年3月
- 画面サイズ:4インチ
- 稼働時間:25時間
- 電源:単4形アルカリ電池 × 2本
- 重さ:285g
- 幅 × 高さ × 奥行:250mm × 31mm × 104mm
おすすめポイント
人気デジタルメモ「ポメラ」のDM5です。
約25時間という駆動時間の長さが大きな特徴。また、電源は単4アルカリ乾電池2本のため、途中で電池がなくなってもどこでも購入しやすいことが魅力。
キーボードはパンタグラフ式で幅が約250mmとなっていて、ゆとりのある17mmのキーピッチとなっています。そのため、スピード入力が可能です。
また、カレンダーと連動した「日付メモ」機能を搭載しているため、ToDo管理や日記など、様々な方法で活用できます。
7位 WG-S30
製品情報
- メーカー名:シャープ
- 発売日:2015年10月
- 画面サイズ:6インチ
- 稼働時間:約30日
- 電源:リチウムイオン充電池
- 重さ:210g
- 幅 × 高さ × 奥行:111mm × 155mm × 9.9mm
おすすめポイント
シャープ製電子メモ帳です。
直接書き込めるタイプのため、紙にメモをとるような感覚でスラスラ書き込めます。
また、目的別にノートを分けることも可能で、最大3000ページ、最大100冊のノートが作成できます。そのため、仕事と家庭の内容すべてをこの一台でカバーすることもOK。
その他に、パソコンにデータを取り込めることも特徴。内容は画像データとして書き出されるため、印刷やメール送信などにも活用できます。
また、いざという時のためにパソコンにバックアップが取れることも魅力。
6位 ブギーボード BB-1GX
製品情報
- メーカー名:Improv Electronics
- 発売日:2017年9月
- 画面サイズ:8.5インチ
- 稼働時間:1日10回の書換えで13年以上
- 電源:リチウム電池
- 重さ:110g
- 幅 × 高さ × 奥行:141mm × 222mm × 3.2mm
おすすめポイント
ブギーボードのシンプルモデルです。
付属の専用スタイラスペンを使った滑らかな書き心地が特徴で、筆圧によって線の太さが変えられて便利に使えます。
また、突起部を除いた厚さが3.2mmとかなり薄く、重さも110gと軽量になっているため、鞄やポーチに入れても持ち運びがラクラク。
そして、優れた耐久性も魅力で、約50,000回の書き換えが可能になっています。ただし、電池は内蔵で交換ができないことがデメリットと言えます。
5位 ミルパス PW20
製品情報
- メーカー名:キングジム
- 発売日:2016年7月
- 画面サイズ:3インチ
- 稼働時間:約8ヶ月
- 電源:リチウム電池 × 2個
- 重さ:57g
- 幅 × 高さ × 奥行:84mm × 11mm × 68mm
おすすめポイント
パスワード管理に特化したキングジム製電子メモ帳です。
現在は多くの人がPCやスマホでインターネットを使っているため、複数のパスワードを管理するには便利に使える一台です。
最大で200件のパスワードとIDを管理することが可能で、専用ソフトを使えばパソコンでのデータ編集も行えます。
また、パスワードの自動作成機能が便利で、最大半角32文字のランダムなパスワードを自動で作成してくれるため、自分で新しいパスワードを考える手間が省けます。
そのため、ネットサービスを多く使っている方にオススメの電子メモ帳と言えます。
4位 ブギーボード BB-9
製品情報
- メーカー名:Improv Electronics
- 発売日:2017年7月
- 画面サイズ:10.5インチ
- 稼働時間:1日10回の書換えで13年以上
- 電源:単6形アルカリ乾電池 × 2本
- 重さ:220g
- 幅 × 高さ × 奥行:175mm × 269mm × 5.7mm
おすすめポイント
見やすい大画面モデルのブギーボードです。
10.5インチの大画面のため、一度にたくさんの情報を書き込むことが可能。また、液晶コントラスト比が従来品より50%アップしているため、さらに見やすくなっています。
そして、不用意な消去を防げる「erase(消去)」ロックを搭載しています。
なお、電源は単6アルカリ乾電池本となっているため、電池交換が可能なブギーボードです。
その他に、首や肩から掛けても使える「ストラップホール」付き。
3位 WG-S50
製品情報
- メーカー名:シャープ
- 発売日:2017年10月
- 画面サイズ:6インチ
- 稼働時間:約30日
- 電源:リチウムイオン充電池
- 重さ:215g
- 幅 × 高さ × 奥行:111mm × 155mm × 9.9mm
おすすめポイント
最大5,000ページ、最大100冊のノートが作成できる電子メモ帳です。
ノートの種類は9種類が内蔵されていて、目的に合わせて選ぶことが出来ます。
また、スケジュール機能も充実していて、最大で4年分のスケジュール帳が作成OK。スケジュールは5種類9パターンから選べます。
そして、デスクトップモードが搭載されているため、ノート以外にも卓上時計やカレンダーとしても使えます。
WG-S30よりも価格が高くなっていますが、その分機能性が充実しているため、より多くの情報を管理することに向いています。
2位 デジタルペーパー DPT-RP1
製品情報
- メーカー名:SONY
- 発売日:2017年6月
- 画面サイズ:13.3インチ
- 稼働時間:約3週間
- 電源:リチウムイオン充電池
- 重さ:349g
- 幅 × 高さ × 奥行:224mm × 302.6mm × 5.9mm
おすすめポイント
価格が約80,000円と高く設定されているデジタルペーパーです。
読みやすさと書きやすさが特徴。
高解像ディスプレイを採用しているため、柔らかく美しい表示が可能で、小さい字もはっきりと読めます。
また、画面サイズが13.3インチと大きいため、A4サイズのPDF文書ならほぼ原寸大に表示させることが可能。
そして、薄型ノンスリップパネルは新開発のスタイラスペンと組み合わせることで、紙に書くような書き心地が魅力。
また、A4サイズのノートと同等の約5.9mmの薄さも魅力で、カバンに入れての持ち運びも軽々できて便利です。
1位 ポメラ DM200
製品情報
- メーカー名:キングジム
- 発売日:2016年10月
- 画面サイズ:7インチ
- 稼働時間:18時間
- 電源:リチウムイオン充電池
- 重さ:580g
- 幅 × 高さ × 奥行:263mm × 18mm × 120mm
おすすめポイント
大人気シリーズ「ポメラ」のDM200です。
7インチのワイド画面が特徴で、DM100よりも約40%面積比がアップしています。
そのため、長い文章の編集も楽に行なえます。また、バックライトも搭載しているため、暗い場所での入力作業もはかどります。
そして、ポメラ専用日本語入力システム「ATOK for pomera Professional」も魅力。
従来よりも語彙数が約3倍になっており、入力スピードの向上に役立ちます。
また、「ポメラ」シリーズ初の無線LANを搭載しているため、文章の活用がよりスムーズに行なえます。
おすすめ買取店と価格
Buy King(バイキング)
株式会社progress(プログレス)が運営するネット宅配買取サービスです。主に電化製品やブランド品の買取を行っています。
Tポイント山分けキャンペーンを行っていて、買取が成立すれば100ポイントが貰えます。
そして、アンケートに参加すれば、最大1000ポイントが貰えますよ。
買取方法は宅配買取に特化していますが、目的に応じて2種類が用意されています。
「スピードおまかせコース」なら、箱に詰めて送るだけなので、出来るだけ手間を掛けずに売りたい方におすすめの方法。
もう一つの「ジックリこだわりコース」は、HPで大体の買取価格が計算できる方法です。
どちらの方法も、査定金額が3000円以上の場合は、キャンセルをしても返送料を含めて無料で利用出来ます。
しかし、査定金額が3000円以下の場合は、キャンセルした時の配送料は、自己負担となるため注意が必要。
なお、HPのお問い合わせフォームなら24時間受付OKで、電話受付は10:00~19:00(日祝休業)となっています。
店舗情報
- 店舗名:Buy King(バイキング)
- URL:https://buyking-web.com/
- 住所:〒467-0868
名古屋市瑞穂区大喜新町1-2-6 ロイヤル牛巻第1 1F - 電話番号:052-870-8113
- メールアドレス:info@buyking-web.com
参考買取価格
- 製品名:キングジム/ポメラ DM200
価 格:¥19,000 - 製品名:キングジム/ミルパス PW20
価 格:¥3,000 - 製品名:SONY/デジタルペーパー DPT-RP1
価 格:¥47,000 - 製品名:シャープ/WG-S50
価 格:¥8,000 - 製品名:シャープ/WG-S30-B
価 格:¥6,000 - 製品名:ImprovElectronics/ブギーボード BB-9
価 格:¥4,000
高価買取のコツ
付属品を一式揃える
電子メモ帳を手放す時には、いくつかの点に気を付ければ買取額が高くなるため、ここでご紹介します。
一つ目は、付属品を揃えることです。箱、取扱説明書、保証書、専用タッチペン、USBケーブルなどの付属品は、すべて揃えるようにしましょう。
このような付属品が揃っていると、欠品があるものよりも査定額は高くなります。
付属品があるものとないもの、あなたならどっちを欲しいと思いますか?
付属品が揃っているものだと、再販売された時に購入者が決まりやすいため査定額が高くなります。
付属品は取扱説明書を見れば分かるため、まずはすべての付属品を確認して揃えることから始めましょう。
手垢や汚れを掃除する
査定に出す時には、汚れもチェックしておきましょう。
汚れが少なく綺麗な電子メモ帳であれば、使用感が少なく感じられるため高価買取してもらえます。
電子メモ帳は、何度も手で触る製品のため、手垢や指紋が付きやすくなっています。
そのため、画面専用のクリーニングクロスや、綺麗な布などで綺麗に拭き掃除をしましょう。
また、しばらく使っていない状態だとホコリ汚れも溜まるため、これも綺麗にしておきましょう。
掃除のポイントとしては、出来るだけ購入時に近付けることです。
綺麗な商品はそれだけで印象が良くなるため、査定前にはぜひ試してみて下さい。
使っていないなら早めに売る
しばらく使っていない、そんな時にはなるべく早めに売ることも重要です。
新モデルが発売されると、古いモデルは価値が低くなってしまいます。そのため、使っていない場合には早めに売ることが重要なのです。
ポイントとしては、発売日からあまり時間が経っていないことや、新モデルに近い状態のものということです。
新製品やモデルチェンジしたものは、各メーカーから次々に発売されます。
そのため、使っていない、これから使う機会もない、そんな場合にはなるべく早く買取依頼をすれば高い査定額が付いてお得に売却することが出来ますよ。
まとめ
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
電子メモ帳は紙を使わないため、コスト削減に役立ちます。より自分に合った電子メモ帳を選べば、仕事や家庭での作業が効率化出来ます。
そして、今まで使っていた電子メモ帳を買取に出せば、お金を受け取りながら処分できるためおすすめです。
まだ買取サービスを利用したことがないという方は、この機会にまずは無料査定を依頼してみましょう。