オーディオ製品を展開することで知られる日本メーカーのデノン。
ここ数年はBluetoothに対応したワイヤレスのスピーカー展開でも有名で、他のメーカーの製品から買い替えを検討中であるという方もいるはず。
今回は、複数あるメーカーの中でも注目されているデノンのBluetooth対応スピーカーをおすすめ順にランキング形式にまとめました。
全部で7つのモデルをご紹介するので、お気に入りの1台を見つけてみましょう。
また、今使用しているBluetooth対応スピーカーの出番が無くなってしまうようであれば買取してもらうのもおすすめです。
買取情報もチェックしてみてください。
※本記事内でご紹介の価格は、2018年5月15日時点のものです。
選ぶときのコツ
デノンから展開されているBluetoothのスピーカーは、モデルによって少しずつ仕様が異なります。
より高音質を求めている場合や、持ち歩きに適したモデルをお探しの場合など、求めているスピーカーを見つけるためにもまずは選ぶ時のコツを確認しておきましょう。
コーデックを確認
Bluetoothのスピーカーは音源の情報を伝送する際、一度データは圧縮されます。
その圧縮方法を「コーデック」と呼んでおり、デノンから展開されているBluetooth対応のスピーカーには現時点で3つの種類があります。
圧縮時の形式の形式の中には、音質が劣化してしまうものもあります。
より高音質を楽しめるよう、対応の圧縮方法をチェックし、お手持ちの端末との相性を見極めておきましょう。
aptX
他のコーデックに比べると非常に高音質で、伝送時の遅延も少ないのがaptXです。
BluetoothでもCDのようなクオリティーで音楽を楽しめます。
滅多にお目にかかれないコーデックですが、デノンのスピーカーでは多くの製品に対応しています。
Androidのスマートフォンをお持ちの方におすすめです。
AAC
一般的に高音質とされているコーデックがAACです。
iTunesなどApple製品との相性が良いとされており、最近は対応の端末も増えています。
iPhoneやiPadなどを使用している方にはこちらのコーデックに対応したBluetooth対応のスピーカーがおすすめ。
SBC
標準規格のコーデックがSBCです。
最もポピュラーなコーデックで、どの端末にも対応しているというメリットがありますが、他のコーデックに比べると音質は落ちがちです。
持ち歩く時のことを考える
デノンのBluetooth対応スピーカーは、持ち運びに適したモデルが大半を占めています。
持ち歩く際にチェックしておきたいこと、知っておくと使い勝手が増すということについてご紹介しましょう。
サイズ
毎日のように持ち歩き、出かけた先でデノンのスピーカーを再生したいと考えている方は音質だけでなくサイズも確認を。
見た目としての大きさはもちろん、持った時の重さも重要です。
今まで持っていたBluetooth対応スピーカーよりも大きくないかどうかを比較すると決めやすくなるのでおすすめです。
また、いつも使っているバッグにBluetoothのスピーカーが入るかどうかといったことも決める基準になるでしょう。
再生時間
デノンのBluetooth対応のスピーカーは1度の充電で10時間~13時間の再生が可能です。
他社の製品に比べると再生時間は長く持ちますが、一部再生時間の表記が無いBluetoothモデルもあります。
1度の充電で確実に長持ちしてほしいと考えているようであれば、時間が確認できるデノンの製品を選ぶのがおすすめ。
普段どれくらいの再生時間を要するのか計算してみるのもひとつの手です。
スピーカーおすすめランキング
7位 HEOS3HS2K
製品情報
- メーカー名:デノン
- 製造年月:2017年3月
- 対応コーデック:AAC
- 駆動時間:-
- 重量:1900g
- 幅 × 高さ × 奥行き:275mm × 128mm × 156mm
おすすめポイント
HEOS3HS2KはデノンのWi-Fi対応Bluetoothのスピーカーです。
もしくはWi-Fiが繋がる環境においても端末に入れた音声を再生することができるワイヤレスのスピーカーです。
好みの音質に調整できるトーンコントロールがついているため、本体で音量が調節できて便利。
小さな部屋はもちろん、リビングやオフィスなど少し広めの空間でも満足度の高い再生がこなせるパワフルさも魅力でしょう。
広い空間で使用するデノンのBluetooth対応のスピーカーをお探しならこちらがおすすめです。
6位 DSB-100
製品情報
- メーカー名:デノン
- 製造年月:2014年11月
- 対応コーデック:SBC、AAC、aptX
- 駆動時間:10時間
- 重量:510g
- 幅 × 高さ × 奥行き:210mm × 54mm × 51mm
おすすめポイント
DSB-100はデノンのスティック型Bluetoothのスピーカーです。
500mlのペットボトルよりもスマートなスティック型。
重量は510gと持ち運びできる範囲内の重さで、旅行用としてもおすすめできる1台です。
コーデックに通常のSBC、高音質と呼ばれるAAC、AndroidスマホにぴったりなaptXも完備でどのような端末から再生する方にもぴったりでしょう。
カラー展開にブラックとホワイトがあり、まったく異なる雰囲気を持つためお好みのカラーを選ぶのもおすすめです。
5位 DSB-200
製品情報
- メーカー名:デノン
- 製造年月:2014年4月
- 対応コーデック:SBC、AAC、aptX
- 駆動時間:10時間
- 重量:1280g
- 幅 × 高さ × 奥行き:255mm × 141mm × 96mm
おすすめポイント
DSB-200は低音から高音までの再生を得意とするデノンのBluetooth対応スピーカーです。
音質に影響をあたえてしまう定在波を抑え、透明感の高い音楽再生可能にしたモデル。
デノンのオリジナルチューニングを施したDSPを搭載し、低音域と高音域それぞれのバランスを補正し、広音域の再生が楽しめます。
同時に3台までの端末との接続が可能。
スマートフォン、タブレット、音楽プレーヤーなどBluetooth対応製品をいくつか持っており、あちこちの機器から手軽に音楽を再生したいという方におすすめです。
4位 HEOS1HS2
製品情報
- メーカー名:デノン
- 製造年月:2017年3月
- 対応コーデック:AAC
- 駆動時間:-
- 重量:1400g
- 幅 × 高さ × 奥行き:129mm × 189mm × 128mm
おすすめポイント
HEOS1HS2はデノンのBluetooth対応マルチ・スピーカーです。
ストリーミングサービスの「AWA」や「Spotify」に対応。
インターネットラジオも楽しめるなど、ただ取り込んだ音楽だけではなくバラエティに富んだエンターテインメントが楽しめるデノンのBluetoothモデルとなっています。
ハイレゾ音源の再生が可能なので、配信データの音質でも納得のいく高音質が体感できます。
フォルムは小さめですが、重量が1400gと他のモデルと比べるとやや重め。
バッグに入れて外出する際よりは、ご自宅内のあちこちで使用したいという方などにおすすめでしょう。
3位 DSB-150BT
製品情報
- メーカー名:デノン
- 製造年月:2017年11月
- 対応コーデック:SBC、AAC、aptX
- 駆動時間:11時間
- 重量:541g
- 幅 × 高さ × 奥行き:187mm × 65mm × 63mm
おすすめポイント
DSB-150BTはaptXに対応したデノンのBluetooth対応スピーカーです。
500mlペットボトルよりもややスマートなフォルムからは想像もつかない、迫力のあるサウンドが楽しめるデノンのBluetoothのスピーカーです。
重低音を強化する40mm × 83mmの大型パッシブラジエーターを搭載しているほか、コーデックはSBC、AACに加えデノンの最高音質となるaptXに対応しておりおすすめです。
IP6X相当の防塵性能とIPX7相当の防水性能もしっかりと備えています。
その為、突然の雨や水中へ落としてしまった場合でも壊れることが無く長く使っていけるアクティブさもおすすめポイントでしょう。
2位 DSB-250BT
製品情報
- メーカー名:デノン
- 製造年月:2017年11月
- 対応コーデック:SBC、AAC、aptX
- 駆動時間:13時間
- 重量:750g
- 幅 × 高さ × 奥行き:209mm × 77mm × 74mm
おすすめポイント
DSB-250BTは長時間駆動が可能なデノンのBluetooth対応スピーカーです。
150BTと機能は似ていますが、こちらはデノンのBluetooth対応スピーカーの中でも最長にあたる13時間再生が可能。
一度の充電で長時間の再生に耐えてほしい場面へ持ち運ぶとき。
何度も充電を繰りかえす負担を減らしたい方にもおすすめです。
最大8台までのBluetooth機器とのペアリングが可能。
初めて電源を入れた際に自動的にペアリングモードに入るため、難しい初期設定をしたくない方にもおすすめでしょう。
1位 DSB-50BT
製品情報
- メーカー名:デノン
- 製造年月:2017年11月
- 対応コーデック:SBC、AAC、aptX
- 駆動時間:10時間
- 重量:390g
- 幅 × 高さ × 奥行き:163mm × 58mm × 56mm
おすすめポイント
DSB-50BTはデノンの最小最軽量Bluetooth対応スピーカーです。
2017年時点で、デノンが展開したこちらのモデル。
390gと毎日の持ち運び用としてバッグに入れておける手軽さがおすすめ。
150BTや250BTのスマートモデルで充電時間はやや短めではあるものの、10時間もの再生に対応。
コーデックはAACやaptXを備えているので、iPhoneとAndroidどちらの端末から再生する際にもおすすめです。
デノンのイチオシ機能が十分に揃っていることから人気が高いこちらのスピーカーが、ランキング1位となりました。
おすすめ買取店
ここまでは、2018年おすすめのデノンのBluetooth対応スピーカーをランキング形式でご紹介しました。
以下からは、買い替え時におすすめの買取店をご紹介していきます。
高山質店
高山質店は福岡に複数店舗を構えることで知られている、おすすめの買取ショップです。
さまざまなジャンルの取扱いがある中で、Bluetooth対応スピーカーの買取実績もあり。
モデルによって定価は異なるものの、基本的には持ち歩きできるほどのサイズ感のスピーカーであれば、3,000円~9,000円の買取値がついています。
デノンのBluetooth対応スピーカーに限らず、他社の製品。
箱が無いものや、傷みが見られるものでも買取してもらえる可能性はあるため、一度写真画像を撮影しメールに添付。
気軽に見積もり依頼を出してみましょう。宅配買取を申し込むと全国どこにお住まいの方でも送料無料。
査定額に納得できなかった際のキャンセル返送料も無料なので、買取初心者でも安心して申し込めます。
宅配時に必要なキットは申し込めるので、ダンボール箱を自ら用意する手間も必要なく、中古のBluetoothのスピーカーが売れます。
店舗情報
- 店舗名:高山質店 太宰府インター店
- URL:https://takayama78.jp/
- 住所:〒816-0912
福岡県大野城市御笠川5丁目9−1 - 電話番号:092-583-3311
高価買取のコツ
付属品も査定に出す
購入した時に何が付属していたか記憶にありますか?
取扱説明書、充電に必要なケーブル類、ポーチなどがついていたスピーカーもありますよね。
特に買い替え前に使用していたスピーカーもBluetooth対応スピーカーであったというのであれば、充電に関係したコード類は査定において非常に重要です。
付属品はいずれかが欠品していると、マイナス査定になるので査定前にもう一度見直しておくのがおすすめ。
付属品の種類を確認するにはネットで検索するという方法もあります。
一度お手持ちのスピーカーの製品型番を検索し、査定前に調べてみてください。
早期買取してもらっておく
Bluetooth接続の元となる端末、スマートフォンやタブレットなどは徐々にバージョンが変わり、古くなるとスピーカーに対応しなくなる可能性があります。
対応する端末が減るにつれ、需要が無くなるため買取値も下がってしまうかもしれません。
約1ヵ月前査定してもらった価格と、今の価格が異なるなんてこともよくあるため、売りたいと思ったら早めに売った人ほど得をするでしょう。
高く売れるうちに思い切りましょう。
まとめ
デノンのBluetooth対応スピーカーのおすすめランキングはいかがでしたか?
デノンのランキングでは対応コーデックがいくつも揃い、充電時間も長く持つスピーカーが上位を占める結果となりました。
長時間持ち運んで使いたいと考えている方にはおすすめでしょう。
また、買取申し込みもおすすめです。まだ使えるのに新しいスピーカーが欲しい。
そんな時に買取サービスの利用はおすすめ。
特に前使用していたモデルがBluetooth対応製品であるという方も、そうではないという方でも買取は可能。
この機会にトライしてみてください。