高額な日本酒ランキングTOP10!日本一高いのは?

  • 2024年11月15日
この記事で解決できるお悩み
  • 高額な日本酒のランキングが知りたい
  • 日本一高い日本酒が知りたい
  • 高額買取される日本酒の特徴を知りたい

日本酒にハマったばかりだと、どんな種類があるのか知って、いろいろ試してみたいですよね。

いま国内にはたくさんの日本酒が発売されており、なかには1本何万円もする高額な日本酒もあります。

今回は、そんな高額でプレミア日本酒をまとめました。高い日本酒を把握することで、プレミア日本酒を入手する機会を逃さずに済みます。

日本酒を勉強している方も、いろいろな商品を飲み比べして楽しみたい方も、ぜひ参考にしてください。

あなたの売りたいものの
\一番高い買取価格がわかる/

人気の高額日本酒ランキングTOP10

日本酒は、ピンからキリまで多種多様な商品が出ています。

今回は、そのなかでもとくに高額な日本酒を、ランキング形式で10点選抜しました。人気が高く高額な日本酒を知りたい方は、ぜひチェックしてみてください。

第1位:零響(れいきょう) -Absolute 0-


零響
販売価格:385,000円(500ml)

「零響」は新澤醸造店が製造する、国内で333本しか流通していない希少性の高い日本酒です。

精米歩合50%以下で高級酒と位置付けられる日本酒において、精米歩合0%台を実現していることが特徴。国内外の鑑評会での受賞歴も多数あります。クリアでキレのある味わいと、口の中に残る余韻を楽しめる逸品です。

第2位:限定品 楯野川 純米大吟醸 光明(こうみょう)



Amazon販売価格:132,000円(720ml)

「限定品 楯野川 純米大吟醸 光明(こうみょう)」は、精米歩合1%を実現させた日本初のお酒です。

精米歩合8%の極限、7%の七星旗を超える1%の日本酒。

日本酒の新境地を開く商品として、明るい希望の光がさすようにという願いを込められて、光明と名付けられました。

かずのこの1粒ほどまで小さく精米された米が、今までにない透明感のある味わいを楽しませてくれます。

第3位:特別大吟醸 朱金泥能代 醸蒸多知


朱金泥能代 醸蒸多知
販売価格:110,000円(1,800ml)

「特別大吟醸 朱金泥能代 醸蒸多知」は、秋田県の喜久水酒造が製造する高級酒です。

酒米の王者とも称される兵庫県産山田錦が使われており、酒袋から滴り落ちる雫だけを集めて、3年間熟成させる製法によって造られています。フルーティーな香りとなめらかな喉越しが特徴の、年間60本程度しか製造されない希少な大吟醸です。

第4位:夢雀 純米大吟醸


夢雀
販売価格:96,800円(750ml)

「夢雀」は、山口県の株式会社Archisが販売する純米大吟醸です。

伊勢神宮で生まれた奇跡のお米「イセヒカリ」を精米歩合18%まで磨き上げて使用。普通の日本酒とは異なり、5年・10年の長期熟成が可能な「ヴィンテージ日本酒」として、特別な製法で醸造されています。1年で1,000本程度しか流通しないことも特徴です。

第5位:千利休 純米大吟醸酒 八段仕込み 酣楽酒(かんらくしゅ)



Amazon販売価格:63,380円(720ml)

「千利休 純米大吟醸酒 八段仕込み 酣楽酒(かんらくしゅ)」は、大阪府堺市の酒造ブランド堺泉酒造の日本酒です。

兵庫県産の山田錦100%でつくられています。

八段仕込みは、堺泉酒造独自の仕込み方法。もろみ造りの段階で、麹・蒸米・水を3回に分けて入れるところを、8回に分けておこないます。

手間暇をかけることで、普通の日本酒にはない甘みやのど越しを実現させました。

第6位:純米大吟醸 楽聖 雄町米 一割五分磨き

楽聖
販売価格:55,000円(720ml)

楽聖は、雄町米を一割五分まで磨いた贅沢な純米大吟醸です。豊かな香りと深い味わいが特徴であり、口に含むとまるで果実のような芳醇な香りが広がります。

丁寧に時間をかけて精米することで生まれる洗練された味わいは、舌の上で滑らかに広がるでしょう。余韻も長く楽しめるため、特別な日にふさわしい逸品です。

第6位:妙花闌曲Ω(オメガ)純米大吟醸・雫原酒

妙花闌曲Ω
販売価格:55,000円(720ml)

究極の意味を持つギリシャ文字のΩ(オメガ)にちなんで名づけられた、妙花闌曲Ω(オメガ) 純米大吟醸は、その名にふさわしい卓越した日本酒です。この純米大吟醸は、特別に抽出された雫原酒の極みを味わえるバランスの良さが際立っています。

酒造りの工程を一から見直し、細部にまでこだわり抜いて生まれたこの一品は、職人の情熱が感じられるでしょう。

第8位:ローマ法王献上酒 神葉手 客人(まれびと)



Amazon販売価格:39,000円(720ml)

「ローマ法王献上酒 神葉手 客人(まれびと)」は、石川県の酒造ブランドの日本酒です。

高級ブランド米である神子原米は、その高い品質から、ローマ法王に献上されたお米として知られています。

客人はその神子原米を100%使用して製造された日本酒です。

ワイン酵母を合わせて製造したことにより、濃い甘みと旨味の味わいが実現しています。

気多大社の神域から採取した生の葉をそのまま焼き付ける手法「神葉手」用いた特別な器には、1本1本にシリアルナンバーが入っているのも特徴です。

第9位:初心 福蔵 淡熟十年 秘伝山廃仕込 純米大吟醸

初心 福蔵
販売価格:33,000円(720ml)

初心 福蔵 淡熟十年 秘伝山廃仕込 純米大吟醸は、10年間の低温熟成を経て完成されます。秘伝の山廃仕込みによるマイルドな味わいと、風格のある香りが特徴です。

「初心」に込められた深いメッセージ性と、味の芸術性が融合したこの上質な純米大吟醸は、大切な方への贈り物としても適しています。特別な風味と香りが贈る人の思いを伝える一品となるでしょう。

第10位:創業300周年記念酒 鶴齢 純米大吟醸 3rd 通常版


鶴齢
販売価格:30,000円(720ml)

「鶴齢」は、青木酒造株式会社が製造した新潟県産の酒米・越淡麗を使用した日本酒です。

創業300周年記念の特別版は、もろみを濾過圧搾機で絞り、10年以上の熟成期間を経てつくられました。雑味が少なく、スッと切れ味のよい澄み切った味わいが魅力です。

黒く透き通ったボトルには、クリエイティブディレクター佐藤可士和さんが手掛けた創業300周年記念オリジナルラベルのボトルが貼られています。

【最高額】日本一高い日本酒は「2016年 夢雀」

「夢雀」は熟成を前提に製造されており、熟成が進むにつれてフルーティーな香りと香ばしさが重なり合い、角の取れたまろやかな味わいになります。

新酒は96,800円で販売されていますが、長期熟成させたヴィンテージ日本酒を含めると2016年の夢雀が一番高く、1,086,800円。なんと日本にたった1本しかない希少な日本酒です。

レアな日本酒の買取価格ランキングTOP5

流通量の少ない日本酒は、買取店でも高値で取り扱いされています。

とくに買取店での需要が高く、高価買取されている日本酒の銘柄を5つ選抜しました。買取相場と合わせてご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

第1位:十四代

商品名買取相場
十四代 純米大吟醸 龍泉720ml 蔵出年 2023245,000円
十四代 純米大吟醸 龍月 1800ml 2023.11月100,000円
十四代 大吟醸 双虹 1800ml 2023.11月75,000円
十四代 純米大吟醸 七垂二十貫 1800ml 2023.11月60,000円

※2024年9月時点

第2位:黒龍

商品名買取相場
黒龍 石田屋 純米大吟醸 720ml18,300円
黒龍 二左衛門 純米大吟醸 720ml6,100円
黒龍 大吟醸 しずく 1,800ml10,200円

※2024年9月時点

第3位:磯自慢

商品名買取相場
磯自慢 中取り純米大吟醸35 アダージョ~30,000円前後
磯自慢 中取り純米大吟醸35~12,000円前後
磯自慢 大吟醸28 ノビルメンテ~10,000円前後
磯自慢 純米大吟醸愛山中取りグラッパブルーボトル4,000円前後

※2024年9月時点

第4位:獺祭

商品名買取相場
獺祭 磨き その先へ 720ml14,000円前後
獺祭 磨き ニ割三分 1800ml4,000円前後
獺祭 磨き ニ割三分 720ml2,500円前後
獺祭 磨き 三割九分 1800ml2,000円前後

※2024年9月時点

第5位:新政

商品名買取相場
新政 No.6 X-type13,000円前後
新政 No.6 S-type12,000円前後
新政 No.6 R-type11,000円前後
新政 陽乃鳥 ひのとり11,000円前後

※2024年9月時点

不要な日本酒は買取に出すのがおすすめ

おたからや

★★★★☆4.7
おたからや
本部の方も丁寧でしたしお店のかたも本当に感じ良かったです。
初めてだったので緊張しないように色々話して下さりとても雰囲気良かったです。

Tさん

査定前後の雑談が抜群にいい、フレンドリーだがキチッとして誠実を感じまた、話をする為に何か売る物を探してしまう事になってしまう。

鎌倉 田中さん

公式サイト

《ウリドキ編集部おすすめ買取店》

特徴

  • 全国に1,200店舗以上を展開
  • 出張買取にも対応
  • 専門知識豊富な査定士が在籍

店舗紹介

おたからやは、全国に1,200店舗以上を展開している業界トップクラスの買取店です。ブランド品や時計、金・貴金属など取り扱いジャンルも豊富なので、日本酒以外に自宅にある不用品もまとめて売却できます。

また、専門知識豊富な査定士が対応してくれることも魅力のひとつ。ジャンルごとのプロが対応してくれるため、初めて買取店を利用する方も不安なく依頼できることでしょう。

おたからやの買取方法は、店頭買取・出張買取の2種類。どの買取方法を選んでも査定料はもちろんかかりません。また、出張費やキャンセル料も不要なので、売却を検討している品があるなら気軽に申し込んでみてください。

おたからやでは、期間限定のキャンペーンも定期的に実施しています。キャンペーン内容は都度変わりますが、どのイベントもユーザーにとって魅力のあるものばかりです。買取を依頼する方は、先に公式サイトをチェックしておくとよいでしょう。

店舗の詳細は、公式サイトの店舗一覧にて確認できます。ぜひ自分に合った店舗を見つけ、日本酒の高価買取を目指してみてください。

おたからやのウェブサイトはこちら

買取実績

  • 貴州茅台酒(マオタイ):600,000円
  • マッカラン 30年:300,000円
  • ヘネシー ノスタルジー ド バニョレ クリスタル 酒瓶+箱:120,000円

※価格は2024年10月時点の情報。

お問い合わせ

メール 問い合わせ電話 問い合わせ

LINE問い合わせ

店舗情報

おたからやおたからや
営業時間8:00〜21:00(問い合わせ)
定休日年中無休(問い合わせ)
買取方法店頭、出張
会社名株式会社いーふらん
古物商許可番号神奈川県公安委員会 第451380001308号
査定士
その他特徴

ファイブニーズ

★★★★★5.0
今回、3社に見積もりをさせていただきました。なかでも。御社の担当の方が最も丁寧かつ熱心に応対してくださいました。そのため、御社へ買取をお願いしたいと思いました。

60代/男性

大変迅速かつ丁寧にご対応くださりありがとうございました!また、当日までのメールでの対応も大変気持ちよく進めていただきとても助かりました。ありがとうございます。また今後ご縁がありましたらどうぞ

30代/女性

公式サイト

《ウリドキ編集部おすすめ買取店》

特徴

  • お酒買取の専門店!
  • 経験豊富なプロが査定
  • 宅配・出張買取にも対応

店舗紹介

ファイブニーズは、全国12の都道府県に店舗を展開しているお酒買取の専門店です。専門店として確かな実績を誇り、有名銘柄のお酒はもちろんのこと、価値がわからないものに関しても経験豊富な査定士が確かな目利き力で、相場に合わせた価値を提示してくれます。

また、幅広いサービスに対応していることもファイブニーズの特徴です。LINEや電話で気軽に相談可能なので、お酒の買取依頼を考えている方はぜひ候補に入れてみてください。

ファイブニーズは全国12都道府県にしか店舗はありませんが、宅配・出張での買取依頼にも対応しています。送料やキャンセル料などは不要なうえ、宅配・出張ともに全国どこからでも申し込みが可能です。「近くにお酒の買取店がない」という方も利用しやすいでしょう。

お酒は未開封品であっても、経年劣化などで買取してもらえない可能性があります。また、お酒の価値は日々変動しているので、タイミングを逃すと大きな損をしてしまうかもしれません。

ファイブニーズの査定は無料で、ネット申し込みなら24時間以内に概算の査定額を教えてもらえます。お酒の買取で失敗しないためにも、まずは気軽に相談してみてはいかがでしょう。

ファイブニーズのウェブサイトはこちら

買取実績

  • 十四代 純米大吟醸 別撰諸白 播州山田錦 720ml 箱付き:15,000円
  • 新政 見えざるピンクのユニコーン 700ml 箱付き:30,000円
  • 十四代 中取り大吟醸 播州山田錦 1800ml:27,000円

お問い合わせ

メール 問い合わせ電話 問い合わせ

店舗情報

店舗名ファイブニーズ
営業時間9:45〜19:00(問い合わせ)
定休日年中無休
買取方法店頭、宅配、出張
会社名株式会社ファイブニーズ
古物商許可番号東京都公安委員会 第307731104330号
査定士
その他特徴

高額な日本酒の特徴

高額な日本酒の特徴は、以下の3つです。

  • 生産数が非常に少ない
  • 熟成されている
  • 入れ物自体が高い

それぞれ、高額な理由を解説します。

生産数が非常に少ない

安価な日本酒は、製造工程をできるだけ簡易化・自動化することで、大量生産を可能にしています。

逆に高額なお酒は、1本1本を丁寧にこだわって職人が製造しているため、生産数が非常に少ないです。

丁寧に手作業でしているからこそ味わい深く、高品質な日本酒になります。しかし、生産数が少なく入手が困難なことから、需要と供給のバランスが傾いて高額になりやすいです。

熟成されている

高額な日本酒は、製造工程でとても長い期間熟成されている商品が多いです。日本酒は熟成することで、香りが強く、なめらなか味わいになります。

温度など保管環境にこだわり、じっくりと丁寧に熟成することで、量産品とは違う深みのある味わいを出すことができるのです。

高額な日本酒ほど、長い期間手間暇をかけて熟成されています。

入れ物自体が高い

高額な日本酒は、入れ物にもこだわりを持っています。

クリエイターの方がデザインした特製の器や、職人が手作業で作った焼き物など。入れ物自体も価値が高く、そのときしか入手できない物が多いです。

とくに何かの記念に製造されたお酒は器にもこだわっており、価格が高額になります。

プレミアのつく日本酒は今後も増える!

醸造技術の向上により、高品質な銘柄が次々と誕生しています。伝統的な製法や厳選された原料を用いた日本酒は、国内外を問わず、ますます注目を集めるでしょう。

プレミアのつく日本酒は、その独自の魅力や品質から、日本酒市場において重要な存在です。今後も日本酒愛好家にとって、新たな発見や楽しみが広がることが期待されます。

伝統を守りながらも革新的なアプローチを取り入れてきた日本酒の未来は、より明るいものとなるでしょう。

本記事の画像・買取実績・価格・口コミなどの出典
出典:amazon,零響,零下,夢雀,宮下酒造株式会社,大七酒造株式会社,複光屋,青木酒造株式会社,大黒屋,JOYLAB(ジョイラボ),酒魔人,COYASH(コヤッシュ),ライフバケーション,おたからや,Google,ファイブニーズ

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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