サムスンのタブレットの買取相場と高価買取のコツ3つ

  • 2020年8月17日
サムスンのタブレットを売る!評判のいいモデルと買取価格相場
あなたの売りたいものの
\一番高い買取価格がわかる/

サムスンのタブレットの歴史

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サムスンのタブレットはアップルのiPadから遅れること半年、2010年11月に「Samsung GalaxyTab」が発売されています。

その後2011年に「Samsung GalaxyNote」「Samsung GalaxyTab 10.1」「Samsung GalaxyTab 7.0 Plus」などが発売開始しています。この後、サムスンはいくつものタブレットを発売していますが、日本国内でのタブレット市場には加わっていません。

2014年にようやく「Samsung GalaxyTab4」「Samsung GalaxyTab S 8.4」「Samsung GalaxyTab S 10.5」が発売されていますが、サムスンが正規に日本で発売しているタブレットは2016年7月時点でここまでになります。

2015年に発売されて世界的に人気のある「Samsung GalaxyTab S2」シリーズも、日本では発売されておらず、一部のマニアが輸入したり、秋葉原の小売店が発売するなどしています。

日本国内ではタブレット市場はほとんどiPadの独占状態ですが、それゆえに中古市場では日本国内で入手しにくい「Samsung GalaxyTab」シリーズが高価買取の対象になっています。ニーズはあるけど数が揃わないのが現状です。

サムスンの人気タブレットと中古買取相場

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それでは次にサムスンの評判のいい人気タブレットの、2016年7月現在の中古買取相場を紹介しましょう。

Samsung Galaxy Tab S2

日本未発売モデルですが、並行輸入などで日本国内でも人気の高い評判のいいモデルになります。2016年7月の時点でサムスンの最新モデルになるため、買取価格も高くなります。

OS:Android Lollipop
メモリ:3GB
発売年:2015年

Samsung Galaxy Tab S2 8.0

ディスプレイ:8インチ
重量:265g

【買取相場】
32GB LTE:28,000円
64GB LTE:30,000円
32GB Wi-Fi:21,000円
64GB Wi-Fi:23,000円

Samsung Galaxy Tab S2 9.7

ディスプレイ:9.7インチ
重量:392g

【買取相場】
32GB LTE:33,000円
64GB LTE:35,000円
32GB Wi-Fi:28,000円
64GB Wi-Fi:30,000円

Samsung Galaxy Tab S

日本国内で正式発売されている最新モデルになります。S2が中古市場に出ているため、買取価格は低めになりますが、海外LTEモデルの10.5インチはS2にない大型ディスプレイということもあり、高価買取が期待できるモデルになります。

OS:Android KitKat
メモリ:3GB
発売年:2014年

Samsung Galaxy Tab S 8.0

ディスプレイ:8インチ
重量:294g
メモリ:16GB

【買取相場】
海外モデル LTE:20,000円
海外モデル Wi-Fi:18,000円
国内モデル Wi-Fi:20,000円

Samsung Galaxy Tab S 10.5

ディスプレイ:10.5インチ
重量:465g

【買取相場】
海外モデル 16GB LTE:25,000円
海外モデル 16GB Wi-Fi:20,000円
海外モデル 32GB LTE:27,000円
海外モデル 32GB Wi-Fi:21,000円
国内モデル 32GB Wi-Fi:21,000円

サムスンのタブレット高価買取のポイント

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サムスンのタブレットを中古で少しでも高く買取してもらうためにはいくつかのポイントがあります。ここではサムスンのタブレットの買取で1円でも高く買取してもらうためのポイントを紹介します。

できるだけ早く買取してもらう

タブレットはスマホほどは新製品が発売されませんが、それでも他社から高スペックでやすいモデルが発売されると、人気のGalaxyでも買取価格が下がる傾向にあります。基本的には発売日から1日経過するだけでも買取価格が下がるのだと考えてください。

新モデルが発売されていなくても、今日よりも明日のほうが買取価格が下がり、明日よりも明後日のほうが買取価格が下がります。サムスンのタブレットは不要になって時点ですぐに買取してもらうようにしてください。

付属品をすべてそろえて買取してもらう

サムスンのタブレットの買取価格が高くなるのは、付属品完備のときになります。付属品が足りなければ足りないほど買取価格は下がっていくのだと覚えておきましょう。そのためケーブルや充電器はもちろんのこと、外箱もそろえておきましょう。

保証書など、購入時についてきたものは全てセットにしてください。どこかにあるか分からないけど、必ず家にあることが分かっているときは少し時間をかけてでも探すようにしましょう。もちろん不足していても買取は可能ですが、価格は下るということは覚えておきましょう。

いくつものショップで査定してもらう

サムスンのタブレットは買取店によって、買取価格に差が出やすい商品になります。とくに海外版は取扱を得意としているショップとそうでないショップで数千円の買取価格差がつきます。

最初に持って行ったお店での買取価格に満足せずに、3,4店舗で査定してもらい、最も高値を提示してくれたショップに買取してもらうようにしてください。

サムスンのタブレット買取の注意点

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サムスンのタブレットを買取査定をして貰う前には、必ずタブレットの初期化をしておきましょう。自分で初期化ができない場合はショップで対応も可能ですが、Samsungアカウントが登録されている場合など、初期化ができないため買取不可になることもあります。

個人情報保護という意味でも、タブレット上に不要なデータが残っていない状態にして、買取査定してもらうようにしてください。

また買取時には免許証などの身分証明書も必要になりますので、必ず買取査定には持参するようにしましょう。

まとめ

サムスンのタブレットは、スマホほど新機種がどんどん発表されていませんので、買取価格は安定していますが、新機種が発表されるだけで買取価格がぐんと下がりますので、使っていない端末があれば、できるだけ早く買取してもらうようにしましょう。

買取時は海外モデルのほうが買取価格が高くなる傾向にあります。海外モデルはLTEにも対応しSIMフリーですので、国内でもとても需要が多いため、買取時にも高価買取を期待できます。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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