ソニーのタブレットの買取相場と高額買取してくれるオススメ店2選

2024年6月9日

あなたの売りたいものの

\一番高い買取価格がわかる/

1 使わなくなったタブレットをどうする？
2 タブレット高価買取モデルと中古人気
- 2.1 Xperiaの人気の秘訣
3 Xperia人気モデルランキングと買取相場
4 タブレット人気に翳り
5 タブレット買取おすすめ店紹介
- 5.1 ドスパラ
- 5.2 コムショップ買取
6 まとめ

使わなくなったタブレットをどうする？

photo by Maurizio Pesceスマホよりも画面が大きく、ノートパソコンよりも持ち歩きに便利なタブレット。しかし、スマホの画面はどんどん大型化して見やすくなり、かといってパソコンを手放すわけにも行きません。となると、タブレットの出番はめっきり減少し、今はすっかり出番がないという人は多いと思います。それを象徴するかのように、iPadの販売台数と売上は減少しています。みなさんの家の中にも、使っていないタブレットが充電切れのまま眠っているのではないですか？
そこで、すっかり使わなくなった中古タブレットの買取について、まとめていきます。

タブレット高価買取モデルと中古人気

Apple iPad Air2
Apple iPad mini3
SONY Xperia Z2 Tablet
Google Nexus7

買取価格だけを取り上げれば、バージョン違いや容量違いで、高価買取モデルのトップ10ランキングのほとんどをiPadが占めてしまいます。反対に言えば、それだけタブレット市場ではiPadの人気が高いことを物語っているのでしょう。

フルスペックのパソコンとして利用できる「MicrosoftのSurface」は、もともと新品価格も高いことから実は買取価格で言えば1位なのですが、ランキング内の状況をみると、iPadよりも人気が高いとは言えません。また、アンドロイドタブレットでは、「SONY Xperia」「Google Nexus7」の人気が伺えます。

Xperiaの人気の秘訣

Xperiaの人気の秘訣には、スペックの高さと日本語入力という点が挙げられます。
Apple製品と比較すると、スペックの高さという点ではXperiaの方が上です。また、スマホのフルセグや防水機能などもApple製品にはありません。そういった点で、Xperiaスマホを使用している人は、その便利な機能を知っていますから、タブレットでもエクスペリアを選択する可能性が非常に高いと考えられます。

また、iPadやiPhoneを使用している人なら、漢字変換がおかしい、へんな位置に句読点が入って文章が細切れになるなど、日本語入力でイライラするという人は少なくありません。その点、エクスペリアの日本語変換は大変優秀と評判で、ストレスがありません。

Xperia人気モデルランキングと買取相場

Xperia Z2 Tablet Wi-Fiモデル SGP512JP
Xperia Z3 Tablet Compact Wi-Fiモデル 32GB
Xperia Z4 Tablet Wi-Fiモデル SGP712JP
Xperia Z4 Tablet SOT31 au
Reader Wi-Fiモデル PRS-T3S
Xperia Z3 Tablet Compact Wi-Fiモデル 16GB
Sony Tablet Pシリーズ 3G+Wi-Fiモデル 4GB SGPT211JP/S
VAIO Tap 11 SVT11228EJB
VAIO Tap 11 SVT1122BCJ
Reader Wi-Fiモデル PRS-T2

ソニータブレットの買取相場は、型式やスペックによって異なりますが、「Xperia Tablet Zシリーズ」の場合、平均的には7,000～20,000円程度。中でも人気の高い「Wi-Fiモデル 32GB」では、40,000円近い査定が出ているケースもあります。
（※2016/08/02時点）

タブレット人気に翳り

出荷台数の変動

ここへ来て、タブレットの出荷台数減少に伴い、人気に翳りが出てきたことが話題になっています。2014年頃から出荷台数が大幅に失速し、iPadは、初めて前年度よりも出荷が下回ったことを発表しました。

タブレット市場は、2013年に52.5％の伸び率を記録し大きく成長しましたが、2014年には7.2％。落ち込みの原因は、タブレットの買い替えサイクルの長期化とスマホ利用の拡大などが考えられます。

用途が中途半端

仕事でドキュメントを作成したり、複雑なグラフィック・プログラミングを必要とする場合には、タブレットではなく、パソコンが必須です。

外出先で動画やWEBサイトを閲覧する時にはタブレットは非常に便利ですが、画面が大きくなったスマホと2台持ちしてまで・・というのが、利用者減少の要因になっています。

お得感

最近ではタブレットを無料進呈というようなキャンペーンも多く、使ってみたかったという人も簡単に新品を手に入れることができます。インターネット通信環境やケーブルテレビ、スマホと同時申し込みをすると、本体価格数万円のタブレットが0円。使ってみたかったという人にとっては、かなりお得感のあるプレゼントです。

しかし、実際に使ってみると、あまり出番がなく、買い換えは必要ないと考える。こんなことも、販売台数が下降する要因の一つになっているかもしれませんね。

タブレット買取おすすめ店紹介

ドスパラ

ドスパラでは、パソコン・PCパーツ・スマホ・携帯電話・タブレットなどの買取を実施。店舗に持ち込む時間が無い人や、自宅近くにショップがないという人にも、通信買取で対応します。商品をそのまま店舗に送るだけで、査定結果は電話かメールで連絡されます。
パソコン専門店として20年以上の実績をもつ老舗で、業界最高クラスの高額査定を提示します。通信買取では、買取センター到着後、最短なら当日振込みが可能。買取申込は、ウェブから24時間受け付け可能です。

コムショップ買取

基本は、売りたいタブレットと必要書類を箱詰めして、集荷を待つだけ。買取初心者にもわかりやすく利用しやすい買取店です。ネットショップは10年以上の実績があり、宅配専門なので来店買取の時間が無い人も安心して利用できます。
買取申込はパソコンかスマホから。指定の佐川集荷か、佐川急便・ヤマト運輸の着払い発送に限り、査定額12,000円以上で送料無料になります。買取方法は2種類あり、査定結果不要で早く現金化したい人には、ボーナスが加算される「簡易買取」がおすすめです。

まとめ

数年前、タブレットが大流行して、それまで重たいノートパソコンをバッグに入れて持ち歩いていたビジネスマンたちも、一斉にタブレットを持ち歩くようになりました。今では、営業ツールとして欠かせない存在になっている人も多いことでしょう。
しかし、その後、ノートパソコンは更に薄く軽量になり、スマホは画面が大きく高画質になりました。本格的なPC作業には向かないタブレットは、用途が中途半端と言わざるを得ません。

この先、タブレットの人気下降や端末の進化などを考えると、まだ需要が残っている間に売ることがポイントになりそうですね。