ローランフェリエを高額買取してくれるオススメ店3選と高く売るコツ

  • 2020年8月18日
パテックフィリップの時計師が創設した「ローランフェリエ」の買取事情

2019年1月から日本で取り扱いが始まったばかりのローランフェリエ(LAURENT FERRIER)。パテックフィリップを務めたブランドと同名の時計師が創設したブランドです。

高級時計は、時計の価値を見極めてもらえる買取店へ査定に出すことが重要。この記事ではローランフェリエを売るのにおすすめの買取店や売る際の注意点をお教えするので、ぜひ参考にしてくださいね。

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\一番高い買取価格がわかる/

ローランフェリエとは?

ローランフェリエは2010年に生まれた新しい時計のブランドで、創設者はパテックフィリップの時計技師で知られます。

創設者のローランフェリエはスイスのジュネーブ生まれで、時計学校を卒業して直ぐにパテックフィリップ入りしています。修理だけでなくムーブメントの設計や外装のデザインにも関わり、37年間勤め上げた後に独立して、ローランフェリエの創設に至ります。

ブランドの立ち上げ前に24時間耐久で知られるル・マンに、レーシングドライバーとして出場した経験がある異色の人物でもあります。

特徴

レーサーでも有名なローランフェリエが作る作品は、上品で洗練されているデザイン性に、高度な技術が詰まっているのが特徴です。いわゆるドレスウォッチがその1つで、ジュネーブウォッチグランプリにおいて賞を獲得したほどです。

価格は日本円で2千万円台ととても高額ですが、それに見合うだけの魅力や完成度の高さを兼ね備えています。ローランフェリエは、デザインがシンプルなのに時を刻む機能は正確で、身につける喜びを感じさせるものです。

完璧な調和という言葉を用いて、全てが計算されていることを表せますから、一切の無駄がなく腕に馴染むのがローランフェリエの良さです。

買取価格

ローランフェリエの買取価格は、モデルや商品状態によってかなり変わってくるので、詳細な価格は未知数です。

例えば、ガレのスクエアは100万円台後半~200万円台に到達することがあります。価格に開きがあるのはやはり状態の違いによるもので、傷が多くなるほど減額されていきます。

同じくガレのシークレットは、1千万円クラスの時計ですから、買取価格もこれに近いものとなります。

余程のダメージがない限り、買取価格が100万円を切ることはあまりないと考えられます。

買取価格は目安に過ぎないので、商品の状態によって異なりますし、実際は査定を受けるまで商品ごとの価格は不明です。

クラシックのトゥールビヨンのデュアルとなると、販売価格も凄いですが買取価格もまた高額です。販売価格からすると、1千万円台の買取に期待できるので、もはや単なる実用品ではなく財産の1つでしょう。

これほどまでの時計を手にできる人は限られますが、所有する満足感の高さと、何時でも高く売れる可能性を考えれば、憧れの的になっているのも頷けます。

それだけ需要が高く欲しがる人がいることを意味するので、買取価格が高止まりしていたり、安定した価格で手放せるわけです。

おすすめの買取店3選

なんぼや

特徴

  • 確かな査定技術で適切な価格で買取
  • 高級時計の買取は出張買取がおすすめ

買取店紹介

確実な現金買取で高価買取にも期待するなら、高級時計の多数買取に実績がある、なんぼやが有力な候補になるでしょう。

ローランフェリエほどの買取となれば、査定できる技術を持つ人が限られていたり、現金の用意が難しい懸念が出てきます。しかし、なんぼやは超高額なブランド品であっても、確かな査定技術によって商品価値を正確に評価できます。

勿論現金を用意する能力にも長けているので、何時でも安心して買取を任せることが可能です。LINE査定と宅配買取は便利ですが、流石に1千万円超のローランフェリエとなると、箱詰めして送ることに抵抗感が生まれます。

その点、なんぼやは出張買取を行っていますから、電話で査定に呼んで自宅で見てもらうことをおすすめします。

お店は全国にあって出張は無料なので、高額な時計の売却に役立ちます。

店舗情報

  • 店舗名:なんぼや
  • 本社所在地:〒108-0075 東京都港区港南1-2-70 品川シーズンテラス 28F

大黒屋

特徴

  • 買取実績No.1の大手買取店
  • 最短30秒で査定完了

買取店紹介

全国でブランド品買取の実績を持つといえば、買取実績No1を誇る大黒屋もまた、ローランフェリエの売却におすすめです。

最短30秒で査定が受けられますし、LINEを使って確認することも可能なので、忙しい人にとって便利な買取店です。

当然、正確な査定で最終的な買取価格を知るには、店頭に持ち込んで見てもらうことが必要です。

宅配買取と出張買取サービスの提供もあるので、お店が近くになければいずれかの方法を選ぶことになります。前者は比較的査定額が低い場合に、保険をつけて送るようにするのが良いでしょう。

一方、後者は多数のブランド品を売りたい人向けのサービスですが、ローランフェリエのような高級品であれば、希望に応じて駆けつけてくれます。

出張もキャンセルも全て無料ですから、売りたくなった時に気軽にきてもらえますし、売却をやめたりその場で現金化するのも簡単です。

店舗情報

  • 店舗名:大黒屋
  • 本社所在地:〒108-0075 東京都港区1 港南4丁目1−8 リバージュ品川オフィスタワー 3F

GMT

GMT 店舗画像
出典:GMT

特徴

  • 時計買取専門店
  • 時計買取のデータベースも国内最大級

買取店紹介

大切な時計を専門的で信頼できるお店に任せたい時は、日本で最大規模の時計買取実績を誇る、GMTが頼れるお店となります。

設立から時計一筋で買取を手掛け、市場の変化をいち早く捉えたり、自社メンテナンスで高く売れる仕組みを作っています。

時計買取のデーターベースもまた国内最大級で、プロも認めるほどの正確性があります。

定番ものの査定だけでなく、レアなアイテムも評価も可能ですから、ローランフェリエのようにあまり中古が出回らない時計も安心して任せられます。

一部上場企業で実店舗を経営していますし、査定や買取りに掛かる費用は全て負担してもらえるので、そこも魅力的なところです。

査定はオンラインで簡単な上に、無料のキットを申し込んで保険つきの宅配買取を利用できますから、来店が難しい場合でも大丈夫です。

店舗情報

  • 店舗名:GMT
  • 本社所在地:〒160-0023 東京都新宿区西新宿1丁目14番11号 Daiwa西新宿ビル3階

売る際の注意点

付属品を揃える

時計を買取りに出す時は、基本的に付属品とギャランティを全て用意して査定を受けるのが基本です。

付属品は箱やベルトのコマなどで、内箱と外箱が存在するなら両方を揃える必要があります。ギャランティは特に、商品の真贋と価値を担保する付属品なので、なくさないように保管しておくことが大切です。

万が一紛失してしまった場合は、再発行も含めて対応を検討するのが賢明です。

また、何処で購入したか証明する書類も一緒に保管しておいたり、査定時に見てもらうのが理想的です。これは、ローランフェリエの時計が本物だと証明するのと同時に、購入者ということを証明する書類にもなります。

ローランフェリエほどの時計になると、付属品が揃わなければ買わない人もいるので、買取店としてはかなり減額する結果に至ります。

逆にいえば、全て揃っていればまず間違いなく高く売れますし、買取価格の上限に近い価格で手放せるでしょう。

お手入れしておく

傷が入っているとやはり価格は落ちますが、下手に手を加えるよりも、そのままの状態で査定してもらうことが大事です。

査定前に何かケアをするとしたら、新しく清潔で柔らかいメガネ拭きなどで、汚れを優しく拭き取る程度で十分です。

故障や大きなダメージは修理対象なので、個人でできるお手入れはこれくらいです。

買取店選びは慎重に

ベストな状態で商品の売却準備が整ったら、いよいよ査定を受けて商品価値を評価してもらう段階です。

高級ブランドの時計に慣れている買取店でも、ローランフェリエは珍しいですから、正しく査定できる買取店は限られます。

この為、買取店選びは規模や実績の大きさで行い、知名度と信頼性の高さで決めることが肝心です。

宅配買取は便利ですが、直接商品を見てもらった方が安心なので、なるべく店舗か出張買取を利用した方が安全です。近くにお店がなかったり、来店や出張買取の到着を待つのが困難であれば、保険をつけた宅配買取が現実的な選択肢となります。

実際に宅配でローランフェリエを送るなら、事前に補償される金額の上限を確認した上で発送しましょう。

査定比較ならURIDOKI PIXがおすすめ

URIDOKI PIXでは、写真を撮って商品説明を書くだけで複数の査定士から査定を受けることができます。

まとめ

有名な時計技師が立ち上げたブランドのローランフェリエは、1千万円を超える時計も手掛けています。高級なのにデザインはシンプルで、美しく調和が取れていることが、このローランフェリエの評価されるポイントです。

中古市場に流通する数が限られているので、買取価格は高く、状態や付属品次第で買取上限の売却が実現します。

高価買取を希望するのであれば、ローランフェリエというブランドを良く知り正確に査定できる、そういう買取店を選ぶことが重要です。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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