【ロレックス】レディース時計の値段は？売る際のおすすめ買取店も

2024年10月19日

この記事で解決できるお悩み

ロレックスのレディースウォッチの特徴を知りたい
ロレックスのレディースウォッチの買取相場を知りたい
ロレックスのレディースウォッチを売る買取店を探している

ロレックスにはレディース時計も数多くラインナップされており、上品で高級感漂うルックスは非常に高い人気を誇ります。

ロレックスのレディース時計は、“一生物”の時計としても使用できますし、大切に使用して良いコンディションを保っておけば、いざという時に高い値段で買取してもらうことも可能な、資産価値のある時計です。

この記事では、デイトジャスト・オイスターパーペチュアル・パールマスター・ヨットマスターなど、数あるロレックスレディース時計について説明します。

ロレックスレディース時計の種類や値段とあわせて人気モデルやリセールバリュー(換金率)についてもご紹介させていただきますので、ロレックスのレディース時計の購入・買取を検討している方の参考にしていただければ幸いです。

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この記事に登場するブランド買取の専門家

専門査定士

ブランドレックス
宮本

ブランド、金・プラチナ、ジュエリー、時計などの買取店「ブランドレックス」を運営する、株式会社ワールド代表取締役。幅広い商品を扱っているだけあって、オールジャンルの査定を得意としています。圧倒的な経験値による業界屈指のスピーディーな対応と高価買取で、個人のみならず同業者からも信頼を得ており、2019年度お客様満足度No.1を獲得。 2010年に某買取店を銀座にオープン。その後、日本国内に店舗展開し、バイアウトした後に2020年1月、新たにブランドレックス第一号店が銀座にオープン。今後もさらに店舗展開を予定しており、独立を考えている野心のある方と一緒にリユース業界を盛り上げて行きたいです。

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1 レディース人気が高いロレックスのモデル
2 ロレックスレディースモデルの特徴
3 ロレックスレディースウォッチの値段
4 レディースでもっとも人気！レディデイトジャストの種類
- 4.1 ビジネス・フォーマル向けのデイトジャスト
- 4.2 パーティーなどで活躍する装飾性の高いデイトジャスト
5 アンティークレディースウォッチ「カメレオン」とは
6 ロレックスレディースウォッチのリセールバリュー(換金率)
7 診断チャートからおすすめ店を見つけよう！
8 ロレックスレディースウォッチのおすすめ買取店7選
9 高価買取のポイント
10 ロレックスレディースウォッチは資産としてもおすすめ

レディース人気が高いロレックスのモデル

ロレックスのレディース時計にはいくつかの種類がありますが、基本的にはメンズとモデルが共用でサイズ違いの時計が中心です。レディースの方がサイズが小さい分、値段も抑えられています。

ここでは、レディースサイズがラインナップされているロレックスの時計をご紹介いたします。

デイトジャスト

女性が着用するロレックスとしてもっとも定番なのがレディデイトジャストです。ほどよいゴージャス感がありつつ、値段も比較的手の届きやすい価格帯であることから、メンズ・レディース合わせると、ロレックスのなかで特に販売数が多い時計といわれています。

メンズサイズのデイトジャストが36～41mmなのに対し、レディースサイズのデイトジャストは26～28mm(現行)で、男女兼用のボーイズサイズとして31mmもラインナップされています。

レディデイトジャストが26mmから28mmにサイズアップしたのは2015年からなので、中古市場ではレディデイトジャスト26mmが中心となっており、28mmと比べ26mmの方が手頃な値段で購入できる状況です。

レディデイトジャストは素材やデザインバリエーションが豊富な点も魅力で、ケース素材にはメインのK18ゴールドコンビだけでなく、K18ゴールド金無垢・オールステンレス・プラチナ、文字盤にはシェル・コンピューター・バタフライ・コーンフラワー、装飾にはダイヤモンド・ルビーなど数多くの組み合わせがあり、値段も様々となっております。

オイスターパーペチュアル

オイスターパーペチュアルは、デイトジャストが「オイスターケース」「パーペチュアル機構」「デイトジャスト機構」を搭載した時計なのに対し、「オイスターケース」「パーペチュアル機構」のみを搭載し、デイトジャストと比べシンプルで値段も抑えられていることが魅力です。

メンズサイズのオイスターパーペチュアルが36mm～39mmなのに対し、レディースサイズのオイスターパーペチュアルは26mmで、男女兼用のボーイズサイズとして31mm～34mmもラインナップされています。

オイスターパーペチュアルレディースは、デイトジャストと比べるとデザインバリエーションは少なく、サンレイ仕上げのカラー文字盤が特徴的です。全体的に値段が抑えられていますので、できるだけ安い値段でロレックスをお求めの方におすすめの時計となります。モデルにもよりますが、レディデイトジャストと比べ、10万円以上値段が安いので、初めてのロレックス購入の際にも選ばれるモデルです。

また、デイト機能が搭載されたオイスターパーペチュアルデイトというモデルもあり、デイトジャストとの違いはサイズと装飾のバリエーションの差です。現行モデルで比べると、デイトジャストの28mmに対し、オイスターパーペチュアルデイトは34mm、装飾のバリエーションはデイトジャストの方が遥かに豊富です。

パールマスター

パールマスターは1992年に登場したロレックスレディース時計の中でも最上級の高級時計で、正式名称は「オイスターパーペチュアルパールマスター」です。ロレックスでも最上級に設定されているだけあって、定価はもっとも安いものでも300万円以上、モデルによっては2,000万円を超えるものも存在します。

ただ、現在は公式サイトで情報が確認できなくなっています。廃盤の噂もあるので、購入を検討している方は買取店を探してみましょう。

メンズサイズ(ラージ)のパールマスターが39mmなのに対し、レディースサイズ(ミディアム)のパールマスターは29mm～34mm(現行)で、レディースサイズであっても比較的大きめです。29mmのパールマスターは旧モデルでスポーツウォッチのようにプレミアがついているわけではないので、パールマスター34と比べると手の届きやすい値段となっております。

パールマスターのコンセプトは最上級のジュエリーウォッチということで、素材はK18ゴールド・プラチナのみで、ダイヤモンド・ルビー・サファイア・エメラルドなどの装飾が施されています。

また、パールマスターに装着されているブレスレットは、ジュビリーブレスやプレジデントブレスとは異なり、パールマスターブレスレットと名付けられた5連ブレスレットです。パールマスター Ref.80309BRILやパールマスター Ref.80309SACIのように、ブレスレット中央に大きなダイヤモンドなどの宝石を装飾できるのもパールマスターブレスレット特有のデザインといえます。

ヨットマスター

ヨットマスターⅠは1992年に登場したセレブ向けのスポーツウォッチで、K18ゴールド素材を採用したモデルが多数ラインナップされています。ロレックスのスポーツウォッチは、基本的にメンズモデルだけとなっておりますが、ヨットマスターⅠに関してはペアウォッチとして使用できるようにレディース・ボーイズサイズも展開されました。

派生モデルとしてより本格的な機能を備えたヨットマスターⅡもありますが、レディースモデルはヨットマスターⅠのみのラインナップです。

メンズサイズのヨットマスターが40mmなのに対し、レディースサイズのヨットマスターは29mm～37mm(現行)で、他のロレックスレディースウォッチより大きめなサイズです。

ヨットマスターレディースが37mmにサイズアップしたのは2015年となりますので、中古市場では29mmサイズのヨットマスターが多く、37mmより29mmのヨットマスターの方が手の届きやすい値段となっております。

ヨットマスターレディースの人気モデルは、メンズと同じくダークロジウムダイヤルが採用されたヨットマスター37 Ref.268622や、K18エバーローズゴールドとオイスターフレックスブレスレット(ロレックス独自のラバーブレスレット)の組み合わせが魅力のヨットマスター37 Ref.268655となっています。

ロレックスレディースモデルの特徴

ロレックスのレディースウォッチには様々な種類がありますが、ロレックスレディースウォッチの基本的な特徴をまとめてご紹介いたします。

「どのロレックスがレディースウォッチなのかわからない」という方の参考になれば幸いです。

ケースサイズは主に26mm～31mm

ロレックスの時計はメンズ・レディース関わらず、ここ数年でサイズアップを果たしていますが、ここでは各モデルのレディースサイズをまとめてご紹介いたします。

レディデイトジャスト：26mm、28mm、31mm(ボーイズ)
オイスターパーペチュアル：26mm、31mm(ボーイズ)、34mm(ボーイズ)
パールマスター：29mm、34mm
ヨットマスター：29mm、35mm(ボーイズ)、37mm

ロレックスのレディース時計のサイズは、基本的には26mm～31mmの範囲内に収まっており、中古市場で主流となっているのは26mm～31mmのレディース時計です。

ここ数年のモデルはケースサイズ大型化の流れにのって、サイズアップしていますが、それでもメンズモデルよりは小ぶりなので、値段もメンズモデルより低価格です。

シェル文字盤やダイヤインデックスなど装飾性が高い

市場に出回っているロレックスのレディース時計は、メンズ時計と比べて装飾性の高いモデルが多い傾向にあります。ダイヤベゼル・ダイヤインデックス・ピンクシェルなどのシェル文字盤などが中心で、ラグジュアリーなモデルが約半数をしめています。

豪華な装飾のロレックスレディースウォッチであっても、中古市場に数多く出回っていれば、お手頃な値段で購入することも可能です。

ロレックススポーツモデルのレディースウォッチ

ロレックスといえばデイトナ・サブマリーナなどのスポーツウォッチを思い浮かべる方も多いと思いますが、ロレックススポーツウォッチでレディースサイズをラインナップしているのはヨットマスターのみです。

旧型の29mmヨットマスターであれば、中古市場にて50万円前後の値段で購入することができます。

ロレックスレディースウォッチの値段

高級ブランド時計として、世界中で愛用されているロレックス。定価が数百万円するモデルも珍しくありませんが、レディースウォッチの値段はどれくらいなのでしょうか。

ここでは、ロレックスのレディースウォッチの人気モデルと定価について解説します。

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