出典:AVwatch
「One more thing……」
2014年9月9日、iPhone6とiPhone6 Plusの発表と共に突然発表されたApple Watch
2台のiPhoneの華々しい発売イベントとは裏腹に、ひっそりと発売を迎えました。
それもそのはず。
発表から半年以上も経過している上に、結局何ができるのかわからないんですから。
初めてiPhoneが発表された時もそんな感じでした。
突然革新的な新しいライフスタイルを提案してくるApple
期待の新製品は果たしてiPhoneの時のように我々のライフスタイルをガラリと変えてくれるのか?
全く知らない人のために、まとめてみました!
Apple Watchの主な機能は3つ
出典:Apple
まずは「時計」
Apple “Watch”というくらいなので、やはりメインの機能は時計。
Apple WatchはあなたのiPhoneと連係して、世界標準時との誤差を0.05秒以内にとどめます。文字盤のカスタマイズも思いのままなので、あなたの毎日やスケジュールに合わせ、あなたにとって最も意味のある、最も役に立つ時刻の表示ができます。
出典:Apple
というわけで、ビックリするくらい正確な時間が表示できます。
でも、0.05秒の差で人生が大きく変わる事ってあまり無いような…。
Apple Watchはカレンダー、マップ、リマインダーとシームレスに連係するので、あなたの生活やスケジュールに合わせて通知やアラートを送ることができます。あなたが予定通りに、時間通りに動けるように、すばやく通知を送るとともに、手首を軽く叩いて知らせます。
出典:Apple
本命はこれです。
これこそApple Watchならではの機能ですよね!
手持ちのiPhoneと連動して様々な機能をiPhoneを取り出さずに確認できます。
出典:Apple
こんなことができちゃいます!
腕時計型のナビって、なんかすごくアーバンですよね!
目的地へもスムーズに向かうことができるでしょう。
2つ目の機能は「コミュニケーション」
やはりスマホといってもメインは携帯電話。
Apple Watchも立派なコミュニケーションツールです。
メッセージとメールの送受信や電話での通話が、もっと簡単で、もっと効率の良いものになります。もっと新しい、もっと楽しい、もっとパーソナルな方法で、あなたの気持ちを伝えることもできます。
出典:Apple
もっと新しい、もっと楽しい…?
きっとAppleの提案する革新的なライフスタイルのヒントがありそうです。
出典:Apple
あなたに代わって大切な人へ直接触れる。
そんな使い方ができるそうです。
僕はJamieとElizaの関係が気になります。
ちなみに、ElizaはiPhoneのSiriの先生と言う噂も…
お手持ちのiPhoneのSiriに、Eliza(イライザ)の事を聞いてみてくださいね!
出典:Apple
その他の機能としてはこんなものがあります。
メッセージのやり取り、位置の送信、通話…
相手の位置を受信して、Apple Watchでナビしながら目的地へ向かう。
こんな合わせ技も使えます。
電話に出ることもできるので、短い通話ぐらいならできそうですね!
長くなりそうなら、そのままiPhoneに切り替えて通話も続けられます。
3つ目の機能は「フィットネス」
Apple Watchはリストバンド型のフィットネス機器としても使えるみたいです。
Apple Watchは、犬の散歩、階段の上り下り、子どもと遊ぶ動作といったあらゆる体の動きを測定します。あなたが立ち上がった頻度まで記録して、あなたが動き続けるように励まします。
出典:Apple
という訳で、日常生活で身体を動かすこともサポートしてくれているみたいです。
日常生活でのカロリー消費量もわかれば、無駄に部屋の掃除なんかもしてしまいそうです。
出典:Apple
Apple Watchには3つのリングで健康を管理する機能が搭載されています。
1つ目のリング『ムーブ』
ムーブは、年齢や性別体重などに応じで変動する、アクティブカロリーのこと。
計算がめんどくさいアナタも大丈夫。Apple Watchが自動で目標を設定してくれます。
2つ目のリングは『エクササイズ』
早歩き、またはそれ以上の動きをしたとApple Watchが判断すると計上されるデータ。
目標としては1日30分程度だそうです。
3つ目のリングは『スタンド』
スタンドは、あなたが椅子から立ち上がって動いた時間。
1時間当たり1分以上立って少し体を動かすと、「スタンド」のリングが完成します。
1日にこの3つのリングを完成させることを目標にすると健康的な生活が送れます。
出典:Apple
もちろん、本格的なエクササイズにも対応しています。
でも、防水には対応していない
Apple Watchは防沫性能と耐水性能を備えていますが、防水性能はありません。例えば、エクササイズ中、雨の中、手を洗う時にApple Watchを着用および使用できますが、Apple Watchを水に浸すことは推奨しません。Apple WatchにはIEC規格60529にもとづくIPX7等級の耐水性能があります。レザーバンドは耐水性ではありません。
出典:Apple
注意が必要なのはここ。
“防水”ではなく“耐水”
日常の中での水がかかるシチュエーションには対応していますが、本格的な防水機能は備えていません。
ハードなマリンスポーツには適していないですね。
Apple Watchまとめ!
出典:Apple
Apple Watchには大きく分けて3つの機能が搭載されています。
そしてバリエーションも大きく分けて3つ。
デザインや用途に応じて様々なモデルを選ぶことができます。
今回はApple Watchって結局何なの?なにができるの?というところについてまとめてみました!
Appleの提案するこの時計で、私達のライフスタイルは変わるのでしょうか?
iPhoneが初めてデビューした時みたいに、新しい活用法を探してみるのも面白いかもしれませんね!