【徹底解説】偽物ロレックスの5つの見分け方。購入前にチェックしたいポイントも

  • 2022年10月7日
偽物ロレックスの 5つの見分け方

高級時計のなかでも絶大な人気を誇るロレックス。

その人気の高さゆえに、偽物も出回っており、実際に購入する際にどこを確認して選べばいいのかわからないですよね。また、正規店で購入していないため、自分の持っているロレックスが本物かどうか確かめたいという方も多いのではないでしょうか。

実は、ロレックスの時計もいくつかのポイントを押さえることで、自分で真贋を確認できます。

ちゃんと調べずに購入したら偽物だったと後悔しないためにも、自衛できる知識をもっておきましょう。

この記事では、セルフでできるロレックスの真贋を見分ける方法を紹介します。偽物を購入してしまわないように、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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【全モデル共通】ロレックスの本物・偽物の見分け方


画像:Canva

ここでは、ロレックスの真贋を見極めるチェックポイントを5つ紹介します。

これから購入を考えている方や、すでに持っている方はぜひ活用してみてください。

文字盤の王冠ロゴ

ロレックスといえば「王冠」のブランドロゴですが、この王冠ロゴも本物と偽物を見分ける重要なポイント。

ロレックスの象徴として製造される部分なので、当然本物は美しく精巧です。偽物は王冠マークが太く潰れていたり、バランスが悪かったりと、ロゴの歪みが目立ちます

王冠の特徴をしっかり覚えるだけで、粗悪な偽物はわかるようになりますよ。

風防の王冠マークの透かし

1999年に初めて採用された王冠マークの透かしはガラスの風防にあり、模造品対策として施されていると言われています。王冠マークの透かしの場所は、風防下部の「6時」の位置あたり。

本物の透かしは肉眼で確認することが難しく、本来ルーペなどを使用することで視認できますが、偽物の場合は、十分な加工技術がないため透かしが大きく、肉眼でもはっきりと確認できることがあります。

「ミルガウス グリーンガラス」などの一部のモデルには、透かしがないものもあるので注意しましょう。

リューズ

リューズとは、ゼンマイの巻き上げや日時の調整などを行う部分です。ロレックスでは、「3時」方向にリューズがあり、王冠がデザインされています。

本物のロレックスのリューズは、丁寧に面取りされているため、角を触っても指に痛みを感じることはありません。しかし、偽物の場合は一つひとつがギザギザと角張っていて、痛みを感じたりスムーズに巻けなかったりすることがあります。

針の形状、動き

非常に滑らかに動き続けるロレックスの秒針は、時計職人たちの技術の賜物で、その技術を真似することは困難です。

秒針が1秒ごとにカチッカチッと音が鳴り動く時計や、時間が「12時」に近づくとともに、徐々にカレンダーが切り替わるような場合は、偽物の可能性があるので注意しましょう。

また、針自体の形状が異なることもあります。

本物は表面から側面に至るまできれいに削ったうえで磨かれており、滑らかで美しい仕上がりです。一方、 偽物の側面には凹凸が残り、磨きが甘いものが多く、全体的に雑な作りが見て取れるでしょう。

ブレスレットの側面のネジ

ブレスレット側面のネジにも、偽物を見分けるポイントがあります。

非常に細かい箇所ですが、本物のロレックスのネジは、ネジ穴にちょうど埋まるサイズと長さです。そのため、ネジが出っ張ることがなく、面が滑らかで洗練された美しい外観。

しかし、偽物は作りが甘く、ネジ穴からネジが浮いていたり、若干の隙間があったりするなど、不細工な場合があります。

本物は裏面から見ても、ネジの長さがブレスレットの幅と全く同じであるため、両側から確認するといいでしょう。

【人気モデル別】ロレックスの本物・偽物の見分け方

ここでは、ロレックスの人気のモデル別に、本物・偽物の見分け方を紹介します。

気になっているロレックスのモデルがある方は、ぜひ試してくださいね。

デイトナ

ロレックスのなかでも、1位2位を争うほど人気のあるデイトナですが、偽物も多く出回っています。

デイトナの「裏蓋のギザギザ」は、本物と偽物を見分けるポイントのひとつです。本物ではそのギザギザの傾斜が緩く、等間隔に並んでいますが、偽物のデイトナはその角度が鋭かったり、間隔にもばらつきがあったりします。

また、別の見分け方として、ブレスレットを留めるバックルの内側にある「素材の刻印」もポイントです。偽物には、18K750などの刻印が入っている場合がありますが、本物のデイトナのバックルの内側には、素材に関する刻印は施されていませんのでチェックしてみましょう。

サブマリーナー

サブマリーナーの真贋を見分けるには、「フェイス」を確認してください。

本物の特徴として、フェイスに刻まれている10・20・30・40・50の文字は、数字が彫られたうえに、白色の塗料がキレイに塗布されていますが、偽物では、ただ単に数字を塗っただけの仕上がりになっていて、滲んでしまっていることがあります。

また、文字盤下部にある四行の文字の印字も偽物を見抜くポイントです。偽物は本物に比べるとやや細長いフォントが使われていたり、日付を示すデイトのフォントも違ったりすることがあります。

エクスプローラー

「エクスプローラー」は、ロレックスの腕時計の代表的なモデル。

文字盤の数字や針に塗られている夜光塗料は、真贋を見分ける重要なポイントです。

本物はインデックスや針に、高品質の夜光塗料が枠内に均一に塗られていますが、偽物の細かい部分の作りは雑で、塗りムラがあったり枠をはみ出していたりします。この違いもロゴと同様、ルーペなどで拡大すると分かりやすいでしょう。

また、塗りムラがあるということは、その光り方でも違いが確認できます。偽物はぼんやりした明るさのものが多く、光の強さや色合いがバラバラでまとまりがありません

ブラックライトがあれば、光を当てて夜光塗料の光り方を確認してみましょう。

GMTマスターⅡ

ロレックスの「GMTマスターⅡ」は、ベゼルが青と黒のツートンのバットマンと呼ばれるモデルの人気が高いです。人気がでると、偽物も多く出回ってしまいます。

GMTマスターⅡの場合は、フェイスの下部にある「GMT-MASTER II」の文字で、真贋を判断することが可能です。本物は白色で印字されていますが、偽物ではグレーで印字されていたり文字のバランスが悪かったりすることがあります。

このほか、「GMT針」も真贋を見極めるポイントです。GMT針とはGMTマスターで採用されている矢印型の時針で、第二時間帯を示し、GMTマスターⅡにも搭載されています。

本物であれば矢印付近の先端まできれいに塗料が塗られていますが、偽物の場合は、先端よりも手前で塗料がストップしているので確認してみましょう。

ロレックスのシリアルナンバーが記載されている箇所

シリアルナンバーとは、商品がいつ頃製造されたものかを示す製造番号です。その時計だけに付与される固有の番号なので、シリアルナンバーが重複することはありません

このシリアルナンバーによって、本物・偽物の管理がされているため、シリアルナンバーのないロレックスは偽物の可能性が高いです。

シリアルナンバーは、2010年までに製造されたモデルでは、ブレスレットを外した時計本体の「6時」の位置に、それ以降のモデルでは文字盤の側面にあります。保証書にもシリアルナンバーは記載されているので、腕時計に同じシリアルナンバーがあるかないかで真贋の確認が可能です。

買う前に気付く!ロレックス購入時のチェックポイント

ここでは、ロレックス購入時のチェックポイントを紹介します。

偽物を購入しないためにも、ダメ押しで確認してくださいね。

メーカー保証書の有無を確認する

ロレックスの場合、ギャランティと呼ばれるメーカー保証書はとても重要です。

正規店以外での購入でも、メーカー保証書が付いていれば、本物である可能性が高いでしょう。メーカー保証書には、シリアルナンバーも記載されているので、時計の購入前に、本体のシリアルナンバーと照らし合わせることで真贋の確認も可能です。

また、保証期間が残っているようであれば、購入後に本体に不具合が起きても修理をしてもらえるので、中古での購入でも安心ですね。

着け心地を確認する

本物のロレックスは時計職人が一つひとつ丁寧に製造しています。

細部にこだわったロレックスでは、きちんと細部が面取りされている、ネジが浮いていないなど当然滑らかな仕上がりです。そのため、感覚的ではありますが、本物と偽物では着け心地が違います。偽物の場合は、装着した際に痛みを感じたり、違和感を覚えたりすることもあるでしょう。

ロレックスはとても高額な高級腕時計です。ネット通販はとても便利で簡単に購入できますが、できる限り購入の前に試着して確認するようにしましょう。

ロレックスの偽物はなぜ出回ってしまう?


ロレックスの偽物が多く出回っているのは、リスクを抑えて大きな儲けが期待できるからです。

安い商品を大量に販売したところで儲けは少なく、流通が多くなるほど摘発されるリスクが増えますよね。悪い人は取引の数を抑えて目立つことなく儲けたいので、少量でも儲かる高額なものを売りたいと考えます。

悲運にもその高額なものが、圧倒的な知名度と人気で需要が高いロレックスだったのです。

また、偽物の多くは海外で作られ、海外のサイトを使って日本で販売されています。そのため、日本の法律で取り締まることは難しく、ロレックスの偽物を安く販売しているサイトが多く存在し、偽物の流通を簡単には制御できていない現状です。

購入は実績のある時計専門店や、信頼できるお店で

近年、スーパーコピー品と呼ばれる非常に精巧に作られた偽物も登場しており、セルフでの鑑定では真贋を見分けることが難しくなっています。

偽物を購入しないためにも、やはり正規店での購入や、販売実績のある専門店で商品を購入するのがおすすめです。実際に商品を見ることが難しく、ネットで購入を検討するときも、口コミや運営会社の情報などを調べて信頼できるお店を選びましょう。

ロレックスは高価なので、何度も購入できるものではありません。この記事を参考にして後悔しないようにしてくださいね。

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