ロンジンの腕時計|「恥ずかしい」「買ってはいけない」理由

  • 2025年3月6日
この記事で解決できるお悩み
  • 「ロンジンは恥ずかしい」と言われる理由を知りたい
  • ロンジンに対する世間の評価を知りたい
  • ロンジンを持っている芸能人を知りたい

本記事では、「ロンジンの腕時計は恥ずかしいのか」を徹底解説!ロンジンが恥ずかしいと言われる理由やロンジンの魅力を紹介します。

ロンジンは手の届きやすい価格であることや、世間的な知名度の低さ、おじさんが着けるイメージなどから「恥ずかしい」と感じる方もいるかもしれません。

ロンジンの魅力を知ることで、ブランドの正しいイメージを再確認でき、堂々とロンジンの腕時計を身につけられるでしょう。ロンジンの腕時計の購入を検討している方は、ぜひこの記事を参考にしてくださいね。

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目次

ロンジンが「恥ずかしい」と言われる理由は?

グレーの壁と白のクエスチョンマーク

ロンジンは伝統と歴史を持つスイスの老舗時計ブランドです。ロンジンの腕時計には文字盤に「翼を持つ砂時計」のロゴがあしらわれています。

ロンジンの腕時計は、なぜ「恥ずかしい」と言われているのか?ここではその理由を紹介します。

手の届きやすい価格設定

ロンジンの腕時計は20万から30万程度で購入できるリーズナブルなモデルも多くあり、高級腕時計としてはミドルクラスと言えます。一般的に「頑張れば誰でも手の届く高級時計」と思われる価格帯であるため、「格が低い」と思われがちです。

しかし、価格がブランドの優劣を決めるわけではありません。見方を変えれば価格の割に質が高く、コストパフォーマンスのよい高級腕時計とも言えます。結局のところ捉え方次第なので、他人にどう思われるかではなく自分が気に入るかどうかで判断しましょう。

世間的な知名度の低さ

代表的な高級時計ブランドとして、ロレックスやオメガ、タグホイヤー、パテック・フィリップなどを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

これらの超有名ブランドと比較すると、ロンジンは周りに自慢できるほど、ブランドのステータス性はありません。そのため高級時計を自慢したい人には、不向きな時計と言えるでしょう。

しかし、時計業界全体で考えれば、ロンジンは高級時計にあたります。時計に詳しい人であれば、ロンジンというブランドを正しく評価してくれるでしょう。

おじさんが着けるイメージ

ロンジンは伝統的なブランドで、クラシックなデザインのものが多いです。日本に流通している時計のなかには古いモデルも多々あり、特に金の時計は「古くておじさん臭い」と言われることがあります。

おじさん臭いと言われているモデルは一部であって、ロンジンはクラシックで上品なデザインのモデルがたくさんあることも事実です。シンプルでスポーティーなデザインのものもあり、有名スポーツ選手が使っているモデルもあります。

多彩なラインナップがあることから、用途やシーン別に自分に合った時計を見つけられるでしょう。

並行輸入品が多い

並行輸入品とは以下のように定義されています。

「並行輸入品」とは、海外メーカーの日本支社や輸入販売契約を結んだ正規の代理店等を通じて日本に輸入される「正規輸入品」とは異なるルートで輸入されたものです。正規輸入品よりも価格が安いことなどから、近年インターネットサイトを通じて、広く売買されています。
引用元:消費者庁|海外の製品を並行輸入品や個人輸入品として購入するときの注意点(最終閲覧日2025年2月2日)

ロンジンの腕時計はビックカメラやヨドバシカメラ、ドン・キホーテなどさまざまなお店で並行輸入品が扱われています。そのことにより人の目に触れる機会が多く、「大衆向けの腕時計である」「手に入れやすい時計である」などの印象が広まってしまいました。

その印象から、ロンジンの時計をすることが恥ずかしいと考える人もいます。

ムーブメントが外注品

ロンジンの腕時計は、かつてすべて自社で制作されていましたが、2025年現在はスウォッチグループのETAムーブメント※を使用しています。

時計好きの人たちのなかには自社生産にこだわる方々も多く自社性ではないムーブメントを使用しているロンジンの時計の価値を低く見る人もいるのです。その意見が「ロンジンの時計は恥ずかしい」という印象をもたせる理由のひとつです。

しかしETAのムーブメントは世界最高峰の価値があるとされており、その品質は保障されています。

※腕時計の駆動を担う部分の名称。手巻きや自動巻き、クォーツの3種がある。

ほかのブランドと比較して格が劣るように感じる

高級ブランド腕時計のなかには、ロレックスやオメガ、オーデマ・ピゲなど、時計に詳しくなくてもそのブランド名を知っている人が多いような、世界的なブランドが多くあります。

メンズモデルの腕時計の価格を比較してみましょう。

ブランドモデル名販売価格
ロンジンFLAGSHIP HERITAGE MOONPHASE478,500円
ロレックスコスモグラフ デイトナ 126500LN2,349,600円
オメガSeamaster
シーマスター 37mm
2,970,000円
オーデマ・ピゲロイヤル オーク ダブル バランスホイール オープンワーク10,450,000円

(2025年2月6日時点)

このように、ほかのブランドと比較して、ロンジンは知名度が低く、価格も低いため、ブランドの格が劣るように感じる人もいるのです。その格の差が、ロンジンの腕時計は恥ずかしいという原因のひとつと考えられます。

身に着けている人が少ないように感じる

ロンジンの時計は愛好家のなかでは評価が高いブランドですが、街中や身近なところで身につけている人を見る機会は多くないかもしれません。

そのため、ロンジンの時計をしていても、それが話題に上がることは少なく、価値を評価されないことがつまらなく思えることも。人に価値をわかってもらえないことが恥ずかしいと考える人にとってはロンジンの時計は恥ずかしいのでしょう。

ロンジンを買ってはいけない人の特徴

ロンジンの時計は高級なので、購入してから後悔はしたくないですよね。ここではロンジンをあまりおすすめできない人の特徴を紹介します。以下の傾向がある人は、ほかのブランドの購入も併せて検討してみてはいかがでしょうか。

流行を求める人はロンジンを買ってはいけない

ロンジンは流行に沿ったデザインを次々発表するようなブランドではありません。昔ながらのシンプルでクラシカルなデザインが魅力のブランドです。大きなデザイン変更はなく、常にロンジンの歴史を感じる伝統的なデザインを採用しています。

そのため、トレンドに敏感で流行にあったデザインをファッションに取り入れたいという人には不向きなブランドだといえるでしょう。

ステータスを求める人はロンジンを買ってはいけない

ロンジンはロレックスやオーデマ・ピゲなどの有名ハイブランドほどの知名度やステータスをもっているブランドではありません。ロンジンの腕時計をしていても、シンプルで上品な時計だという印象はもたれても、それが自分の社会的なステータスをあげることには繋がりづらいでしょう。

高価な腕時計をしているというステータスが欲しい人には向かないブランドです。

リセールバリューを追い求める人はロンジンを買ってはいけない

ロンジンの買取価格と定価を比較して、リセールバリューを見てみましょう。

商品名定価買取価格リセールバリュー
ハイドロコンクエスト L3.781.4.56.6282,700円107,800円38.1%
ドルチェヴィータ L5.258.5.71.7311,300円72,600円23.3%
レジェンドダイバー SS AT 青文字盤526,900円308,000円58.4%
エレガント コレクション SS AT 白文字盤272,800円80,300円29.4%
パイロット マジェティック パイオニアエディション L2.838.1.53.2743,600円374,000円50.3%

(2025年2月2日時点)

このようにロンジンのリセールバリューは20~50%前後のため、あまり高い数字とはいえません。時計を資産として考えているという人には向いていないでしょう。

メンテナンスをしたくない人はロンジンを買ってはいけない

メンテナンス時期について、ロンジンでは以下のように推奨しています。

ロンジンは、6~8年に一度、ロンジン認定のサービスセンターで、洗浄とオイル交換、摩耗した部品の交換を行うことを推奨します。
引用元:ロンジン|メンテナンス時期(最終閲覧日2025年2月2日)

定められた機関でメンテナンスを受けつづけることで、ロンジンの腕時計を長く使っていけるでしょう。また、日頃から水気や汗はすぐにふき取る・磁気に近づけて保管しないなどのメンテナンスは必要です。これらを面倒に感じる人にはロンジンの時計は向いていないでしょう。

ロンジンは買ってはいけない?口コミ調査

ロンジンを購入しようとして、インターネットで検索をしていると、「ロンジンは買ってはいけない」という口コミを目にしませんか?高級ブランドのひとつであるロンジンの実際の口コミを見てみましょう。

コスパに優れた良いブランド

ロンジンの口コミのなかでよく見られるのは、コストパフォーマンスが良いという意見です。実際にYahoo!知恵袋にも以下のような口コミがありました。

他の方からもありますが、どのメーカーも必ずアンチは居て貶されるものです。人気のロレックスだって一定数アンチは居ますよ。

もし、ロンジンが悪く言われるとしたならば、過去に比べ近年の方が人気が低いので、「落ちぶれた」印象を持つ人が居る可能性があります。

個人的な位置づけはコスパに優れた良いメーカーですけどね。
引用元:Yahoo!知恵袋|ロンジンの時計がダサいと言われる理由はなんですか?(最終閲覧日2025年2月1日)

ロンジンに関して悪い印象を持つ原因は、長い歴史の中で人気の波があることだとしたうえで、コスパに優れた良いメーカーであるとまとめられています。

時計好きに評価されるブランド

ロンジンは知名度こそ低いブランドですが、機構やムーブメントなど、時計好きには根強い人気があるブランドです。Yahoo!知恵袋内でも以下のような意見が見られます。

マイナーでしょうね 。
リセールも期待できないと思います。
時計の事を知らない女子なら知らない(笑)
ロレックスやオメガなら皆んなに知られてる。でも歴史のある良い時計を作るメーカーですよ。今はスオッチグループでオメガの下の位置付けみたいですが、歴史はロレックスより古い。幕末の偉人 西郷隆盛がロンジンの時計を愛用してました。

引用元:Yahoo!知恵袋|ロンジンという腕時計はどうですか?(最終閲覧日2025年2月2日)

時計を知名度だけではなく、デザインや歴史、内部の精巧さなどさまざまなポイントを重要視して選ぶ時計好きには人気があります。

女性がつけていたらセンスが良いと感じる

ロンジンは女性にも人気があるブランドです。シンプルで、どんな服装にもよく合い、持ち主を上品に見せてくれます。

百貨店などでは、ロンジンの売上げの半分以上がドルチェヴィータというお店も少なくはありません。

年齢問わず、長く使っても飽きのこないデザインで、女性が着けていたらセンスいいな、と思うかな。
引用元:Yahoo!知恵袋|ロンジンのレディース腕時計。(最終閲覧日2025年2月2日)

このように女性がつけていたら、センスがよく見えるという意見があります。戸田恵梨香さんや、松嶋菜々子さんなど、俳優さんのなかでも愛用されています。社会的に自立した大人の女性と言う印象を与えられるでしょう。

「買ってはいけない」は嘘|ロンジンの魅力

ロンジンのブランドロゴ

ロンジンが恥ずかしいと言われる理由を紹介しましたが、本当に買ってはいけない時計なのでしょうか。結論としては、ロンジンは高級時計の中でもおすすめできる時計です。

ロンジンの腕時計の購入を検討している方に向けて、ここではロンジンの魅力を3つ紹介します。

歴史と伝統あるブランド

ロンジンは1832年にスイスで創業された、歴史と伝統あるブランドです。ロゴマークの「羽」は未来を表し、「砂時計」は伝統を表しています。

創業者であるオーギュスト・アガシは、時計製造技術の熟練者であり、時計の精度と品質を追求し続け、現在までロンジンというブランドの伝統を積み上げてきました。腕時計の効率的な生産を実現したこともあり、20世紀初頭を代表する腕時計ブランドとして広く知られています。

パイロットウォッチのパイオニア

ロンジンは、20世紀前半に数々のパイロットウォッチを誕生させました。時間計測の分野で豊富な経験と知識があり、馬術や航空産業などのタイムキーパーとして広く貢献。現在でもスキー競技や日本競馬の公式タイムキーパーを務めており、パイオニアとしての技術は健在です。

最近はスポーツ界との結びつきを深めており、さまざまなスポーツ競技とパートナーシップを深めています。2017年には体操選手の内村航平氏を日本人として初めてエレガンス・アンバサダーに迎えました。

クラシカルで洗練されたデザイン

ロンジンは、長い歴史の中で培われたクラシカルで洗練されたデザインが特徴です。流行に左右されず、クラシカルなデザインを貫いています。

ケースサイズも大きすぎず、腕の細い日本人にぴったり。主張を抑えたシャープなデザインからは、上品な大人の雰囲気が感じられます。

エレガンスや上品さを愛する男性に、とてもおすすめの時計と言えるでしょう。様々なモデルが発売されているので、きっとお気に入りの商品が見つかりますよ。

輝かしい受賞歴

ロンジンは1867年にパリ万博博覧会で銅メダルを受賞しました。それ以来、さまざまな製造技術を開発し、海中で時計を量産。1929年のバルセロナバンコク博覧会までに10回のグランプリを受賞しました。

2025年現在までに、歴代万博で合計28個の金メダルを受賞し、もっとも受賞数の多い時計ブランドとして地位を確立しています。受賞当時はロレックスなどとも並ぶ時計ブランドとして、世界にその名を知られました。

コストパフィーマンスが良い

ロンジンはかつてロレックスなどとも並ぶ高級ブランドとして世界に名を馳せました。日本ではSEIKOグループが販売権を持ち、長期にわたり、ロンジンの時計を販売しつづけたことで知られています。

以前は内部のムーブメントまで全て自社生産をしていたロンジンですが、現在はスウォッチグループのムーブメントを採用しコストダウンを図っています。一方で、SEIKOなどが認めたデザインや精巧性などは衰えることがなく、良質な腕時計である事は間違いありません。

高品質な時計を良心的な価格で販売していることがロンジンの魅力のひとつです。

フライバッククロノグラフを開発

フライバッククロノグラフとは、クロノグラフの針をリセットできる機能のことです。パイロット用のモデルに搭載されることが多く、時差がある国に行っても再計測して、クロノグラフの針を合わせられることで人気があります。

1936年に世界初のフライバッククロノグラフの特許をロンジンが申請、取得しました。2025年に販売されているロンジンのスピリットフライバックのモデルにも搭載されており、パイロットやよく海外に行く人たちにおすすめです。

アンティーク時計としても人気

ロンジンは1832年にスイスで創業されたメーカーです。190年以上の歴史を持ち、その時代に合った時計を開発してきました。

1960年代あたりに製造されたモデルは、アンティーク時計として人気があり、2025年現在も状態に応じた価格で取引されています。

Xにも以下のような投稿が見られます。

ロンジンは昔から伝統的なクラシカルなデザインを採用しているため、現在のロンジンらしさが好きな人はアンティークモデルも見てみると良いのではないでしょうか。

ロンジンが似合う年齢層は?

ロンジンの腕時計は、30代後半〜40代以上の男性からの人気が特に高いです。クラシカルで上品なデザインが年齢的に落ち着いた大人の男性に支持されるのでしょう。まさに大人の上品な雰囲気を出したい男性にぴったりです。

ロンジンの価格は高級時計としてはリーズナブル。30代も後半に差し掛かると、これまでの経験から物の価値がわかるようになります。たしかな品質の時計を提供し続けていることも、この世代から選ばれる要因のひとつかもしれません。

30代男性におすすめのモデル

社会人として生活が安定しつつある30代の男性には、高級感がある「マスターコレクション」や「ヘリテージ」などのモデルがおすすめです。

どちらもシンプルなデザインで、スーツにもプライベートのカジュアルファッションにも合わせられます。1本持っているだけでさまざまな場面で使いこなせるでしょう。

ビジネス面においては高級感は相手に信頼感を与えます。働き盛りの年齢の仕事を後押ししてくれる1本です。

40代男性におすすめのモデル

40代男性には実用性の高いモデルがおすすめです。仕事で海外によく行くような人にはスピリットフライバック。アウトドアが好きな人には、レジェンドダイバーなどのモデルが良いでしょう。

スピリットフライバックはクロノグラフを再計測して調整できます。レジェンドダイバーは300m防水機能を持ち、アウトドアの趣味などに活躍します。ビジネスもプライベートも充実させたい40代は、自分の生活にあった実用性に注目して時計を選んでみてはいかがでしょうか。

50代男性~におすすめのモデル

50代以降の男性には、あえてアンティーク感やヴィンテージ感のある時計をおすすめします。特に「ウルトラクロン」などが良いでしょう。1960年代に誕生したウルトラクロンは2025年ケースをカーボン素材にして生まれ変わりました。

ブレスレット部分もレザー・ステンレススティール・人工ストラップなどの素材バリエーションがあり、服装の印象に合わせられます。年を重ねた男性の魅力にフィットするでしょう。

女性におすすめのモデル

女性には「ドルチェヴィータ ミニ」シリーズがおすすめです。文字盤やケースに宝石があしらわれていたり、ブレスレット部分にイエローゴールドやピンクゴールドが使われていたりするなど、ドレッシーなデザインが目を引きます。

ビジネスシーンでも特別なパーティーなどでも活用できる、コーディネートの主役になる1本です。レザーのブレスレットのモデルは、上品なカジュアルファッションにも取り入れられるでしょう。

ロンジンの腕時計を愛用する有名人

ロンジンはシンプルで上品な印象を与えるため、ロンジンの腕時計を愛用する有名人もたくさんいます。そのなかでもここでは10名の方の愛用モデルを紹介します。なかにはドラマや映画で使用されたものもあるので、映像のなかで探してみると面白いかもしれません。

有名人愛用モデル
俳優 チョン・ウソンさんコンクエストVHP
俳優 千葉雄大さんコンクエストVHP
俳優 松坂桃李さんスピリット
俳優 三浦翔平さんレジェンドダイバー
俳優 安田顕さんマスターコレクション
俳優 藤木直人さんマスターコレクション
ミュージシャン 川上洋平[Alexandros]コンクエストクラシック
歌手 俳優 星野源さんマスターコレクション
俳優 戸田恵梨香さんラグランクラシックドゥロンジン
俳優 松嶋菜々子さんラグランクラシックドゥロンジン

ロンジンの人気コレクション

ヘリテージ

ヘリテージは、創業以来の歴史と伝統が詰まったロンジンのモデルの系統を受け継ぎつつ、現代の技術と融合させたモデルです。

各作品のモデルのレトロな雰囲気をそのまま継承しているため、元来モデルのファンの人にも愛されています。2020年に新作も誕生。多くのモデルラインアップがあるコレクションです。

商品名価格
フラッグシップ ヘリテージ L4.795.4.58.0 38.50mm286,000円
コンクエスト ヘリテージL1.650.4.72.2 38mm・40mm429,000円
ヘリテージ ミリタリーL2.819.4.93.2 38.50mm367,400円
CONQUEST HERITAGE CENTRAL POWER RESERVE L1.648.4.78.2 38mm595,100円
CONQUEST HERITAGE YEAR OF THE SNAKE EDITION L1.651.4.09.2 40mm468,600円

(2025年2月2日時点)

コンクエスト

コンクエストは1954年に誕生したコレクションです。手巻き式のみでしたが、クオーツ式やスポーツモデルが加わり、現在はロンジンのスポーツモデルといえば、コンクエストという立ち位置です。

文字盤やベルト部分のカラーがカラフルで、カジュアルなファッションにも取り入れられます。メンズモデルだけでなく、女性にも人気です。

商品名価格
コンクエスト ステンレススティール L3.720.4.92.6 38mm・41mm321,200円
コンクエスト 自動巻ステンレススティール L3.430.4.92.6 34mm321,200円
コンクエスト ステンレススチール&18KローズゴールドGC200 L3.430.5.92.9452,100円
コンクエスト ステンレススティール 30mm L3.320.4.97.6394,900円
コンクエスト 34mm L3.430.4.99.9304,700円

(2025年2月2日時点)

マスターコレクション

2005年に発売された、ロンジンを代表するコレクションのひとつです。すべてのモデルに自動巻きムーブメントを搭載し、クラシックでエレガントなデザインを採用。まさに今までロンジンが歩んできた歴史と伝統を集約したコレクションです。

シンプルな文字盤のデザインに変化をもたらすブレスレット部分の種類が豊富で、自分好みのファッションに合うモデルを見つけられるでしょう。

商品名価格
ロンジン マスターコレクション40.00mm L2.793.5.72.2444,400円
ロンジン マスターコレクション 34mm L2.357.5.72.7543,400円
ロンジン マスターコレクション 34mm ステンレススティール L2.357.0.73.6789,800円
ロンジン マスターコレクション 38.5mm サーモン L2.843.4.93.2378,400円
ロンジン マスターコレクション40.00mm シルバー L2.793.4.73.2369,600円

(2025年2月2日時点)

スピリット

2020年に発表された時計のコレクションです。自社の伝統的なパイロットウォッチから特徴を取り入れ、最新の技術と融合しました。

すべてのモデルにクロノメーター認定がされており、品質は折り紙付きです。ケースサイズも40mmや42mmと大き目が多く、男性的な力強さを感じさせるでしょう。

商品名価格
ロンジン スピリットL3.410.4.93.6386,100円
ロンジン スピリット40mm L3.810.4.93.6343,200円
ロンジン スピリットL3.810.1.53.6480,700円
ロンジン スピリットL3.810.4.73.2343,200円
ロンジン スピリットL3.810.4.03.6386,100円

(2025年2月2日時点)

レジェンドダイバー

1937年の開発後半世紀にわたって愛されつづけてきたダイバーズウォッチです。最新のモデルには30気圧の防水機能が搭載されています。

文字盤のカラーはテラコッタ、緑ラッカー、青ラッカーなどが使用されており、スーツもカジュアルな服装も邪魔をせず、上品に映えるでしょう。カラーやベルトの素材などが異なるさまざまなデザインがあり、定価も幅広いので、予算や合わせたいファッションに合わせてモデルを選べます。

商品名価格
ロンジン レジェンドダイバー L3.764.4.90.7526,900円
ロンジン レジェンドダイバー L3.764.4.50.0477,400円
ロンジン レジェンドダイバー
L3.774.4.90.2
388,300円
LONGINES LEGEND DIVER BRONZE L3.774.1.50.2480,700円
ロンジン レジェンドダイバー L3.374.4.80.0361,900円

(2025年2月2日時点)

ウルトラクロン

1968年に発売されたダイバーズウォッチで、現代ではヴィンテージモデルとして注目されています。

また、ロンジンの創業190年の年に「ロンジン ウルトラ-クロン」が発表されました。カーボン素材を採用したモデルで1968年のダイバーズウォッチの復刻版です。デザインは従来のものを踏襲し、シンプルで高性能なモデルとして人気です。

商品名価格
ロンジン ウルトラクロン
L2.836.4.52.6
558,800円
ULTRA‑CHRON CARBON
L2.839.4.52.2
756,800円
ロンジン ウルトラクロン
L2.836.4.52.2
514,800円

(2025年2月2日時点)

ドルチェヴィータ

ロンジンのレディースウォッチの人気モデルです。ブレスレット部分のレザーや金属の素材に関わらずドレッシーな印象を与えるデザインで、女性の手元を明るく照らしてくれるでしょう。

ベルトが二重になっているLONGINES DOLCEVITA X YVYのようなモデルもあります。エレガントで「甘美な人生」(ドルチェヴィータ)を体現したデザインです。

商品名価格
ロンジン ドルチェヴィータ ミニ
L5.200.0.71.0
561,000円
ロンジン ドルチェヴィータ ミニ
L5.200.9.71.6
3,833,500円
ロンジン ドルチェヴィータ
L5.255.6.71.0
797,500円
ロンジン ドルチェヴィータ
L5.258.5.71.7
311,300円
ロンジン ドルチェヴィータ
L5.255.4.71.7
221,100円

(2025年2月2日時点)

プリマルナ

文字盤にムーンフェイズを採用した、女性らしいスタイルのモデルです。文字盤にダイヤモンドをセットしたモデルやシンプルなもの、ムーンフェイズがないものなど種類が複数あり、好きなデザインを身につけられるでしょう。

ホワイトの文字盤のほか、ボルドーやブルーマザーオブパールなどのカラー展開があります。大人っぽいカラーでビジネスシーンに良く映えるでしょう。

商品名価格
ロンジン プリマルナ 30mm ステンレススティール L8.113.4.87.6323,400円
ロンジン プリマルナ 26.5mm L8.111.4.98.6323,400円
LONGINES PRIMALUNA MOONPHASE ボルドー L8.115.4.92.6202,400円
LONGINES PRIMALUNA MOONPHASE グリーン L8.115.4.61.6202,400円
ロンジン プリマルナL8.111.0.87.6647,900円

(2025年2月2日時点)

ヘリテージ スキンダイバー

1959年に発表されたロンジン初のダイバーズウォッチ「ノーチラス スキンダイバー」の復刻版モデルです。経年劣化をしたようなインデックスがヴィンテージ感を出すシックなデザインで、元となったモデルを再現しています。

機能としてはパワーアップしていて300m防水機能を搭載。ヴィンテージと最新機能を融合した人気モデルです。

商品名価格
ヘリテージ スキンダイバーL2.822.4.56.2422,400円
ヘリテージスキンダイバーL2.822.4.56.6422,400円
ヘリテージスキンダイバーL2.822.4.56.9422,400円

(2025年2月6日時点)

ハイドロコンクエスト

ロンジンが誇る究極のダイバーズウォッチです。30気圧の防水性能、逆回転防止ベゼル、ねじ込み式リューズとケースバックなどの機能を持ち、どんな場面でも高い視認性と機能を発揮します。

シンプルながらドレッシーなデザインで、スポーツだけでなくビジネスやプライベートのあらゆる場面で活躍する1本です。

商品名価格
ハイドロコンクエスト ステンレススティール&イエロー PVD L3.742.3.96.7245,300円
ハイドロコンクエスト ステンレススティールとセラミック L3.370.4.96.6238,700円
ハイドロコンクエスト L3.781.4.56.9282,700円
ハイドロコンクエスト L3.742.4.56.6217,800円
ハイドロコンクエスト L3.781.3.98.9319,000円

(2025年2月2日時点)

ロンジンの腕時計を選ぶポイント

ここまで読みすすめた方はロンジンの魅力がわかり、ロンジンの腕時計が欲しくなった頃ではないでしょうか?ロンジンは複数のシリーズ展開があるので、どれを買うか迷いますよね。

ここではロンジンの腕時計を選ぶポイントを4つ紹介します。

デザインで選ぶ

ロンジンの腕時計は、クラシックのものから、ドレッシー、スポーティーと幅広いデザインが展開されています。それぞれ時計の持つ雰囲気が異なるので、自分の好みに合わせてデザインを選ぶとよいでしょう。

ビジネスからプライベート、スポーツシーンまで、それぞれをカバーする幅広いシリーズ展開があるので、自分に合った1本を見つけてみてくださいね。

駆動方式・機能で選ぶ

ロンジンの腕時計は、クォーツ式と機械式の2種類に分けられます。

それぞれの特徴は、以下の通りです。

クォーツ式機械式
  • 高精度で時間のズレが少ない
  • 機械式よりも安価
  • 平均寿命が約10年と短い
  • クォーツ式に比べると精度が劣る
  • 衝撃に弱いため、取り扱いに注意がいる
  • 3年から5年に1度メンテナンスが必要

その他にも、防水性やパワーリザーブ(時計が継続して動く時間のこと)をチェックし、使用するシーンにあわせた使いやすい時計を選びましょう。

サイズで選ぶ

一般的な腕時計は、38㎜は小さめ、40〜41mmが中間、42~45mmは大きめといわれるサイズ感です。38㎜の時計は男性用としては小さめで上品かつスマートな印象を与えます。40〜41mmの腕時計は、平均的な日本人男性の手首とのバランスがよいサイズです。

40から42ミリ以上の時計はやや大きめなため、手首や腕が太めの男性におすすめ。人によって腕周りのサイズは異なるため、購入する際には試着するとよいでしょう。

記念モデル・復刻モデルから選ぶ

どれにするか迷う方は、記念モデル・復刻モデルから選ぶのもおすすめです。2024年には「コンクエストヘリテージセントラルパワーリザーブ」がコンクエスト70周年記念モデルとして発売されました。

復刻版はオリジナルを再現しつつ現代的なアレンジを加えており、多くの時計愛好家から支持されています。記念モデル・復刻モデルは複数あるので、お気に入りのデザインが見つかるでしょう。

ロンジンの魅力が詰まったおすすめモデル

腕時計を選ぶポイントをお伝えしましたが、どの商品も魅力的でどれかひとつを選ぶのは大変ですよね。どの腕時計にするか決められず困っている方へ、ここではロンジンの魅力が詰まったおすすめモデルを3つ紹介します。

ロンジン マスターコレクション190周年記念モデル

創業190周年の記念モデルとして発売された商品です。ざらついた質感のシルバーの文字盤にアラビア数字、青の3針がクラシックな雰囲気を演出します。スーツに似合う上品なデザインで、筆記体のロゴも特徴的です。

ケースバックには「190th Anniversary」の文字が施されており、特別な腕時計のひとつになるでしょう。

ロンジン フラッグシップ ヘリテージ

2023年に発売された、ロンジンのロングセラーコレクションのヘリテージライン商品です。基本的なデザインは、1957年に誕生した「フラッグシップ」の初代モデルを受け継いでいます。

シルバーオーパーリンダイヤル、ゴールドのインデックスと針の組み合わせが、ロンジンらしいクラシカルな印象を強めているのが特徴です。

ロンジン ハイドロコンクエスト L37814766

ハイドロコンクエストは、ロンジンを代表するダイバーズウォッチであり、高い防水機能と視認性を追求したモデル。

ダイバーズウォッチとしては上品なデザインで、カジュアルだけでなく、ビジネスにも使いやすい点も魅力です。ケースサイズやダイヤルカラーで複数のバリエーションがあります。

ロンジン スピリット Zulu Time L3.812.4.93.6

ロンジンは陸・海・空それぞれを開拓した冒険家の先駆者が愛したブランド。その彼らの勇猛さへの尊敬などの思いを反映したトリビュートモデルがこちらの時計です。

同シリーズには100年以上ロンジンが研究しつづけたタイムゾーンへの技術が詰まっています。ロンジンの歴史や伝統を身につけられる1本です。

ロンジン レジェンドダイバー L3.764.4.50.6

2つのリューズと内側の回転ベゼルが印象的で、ひと目でレジェンドダイバーだとわかるモデルです。ステンレス鋼のブレスレットが猛々しく、力強い印象を与えます。

ISO 6425規格に適合したダイバーズウォッチで300m防水に対応。傷付きづらいサファイアクリスタルを採用したアウトドアに適したモデルです。

ロンジンと比較したい時計ブランド

ロンジンの時計を購入するときに、一緒に比較したいブランドを解説します。時計は高価なので、購入するときはさまざまなモデルやブランドを検討するでしょう。

ロンジンの時計が気になっている人は、以下のブランドも好みである可能性が高いです。購入の際は候補に入れてみてはいかがでしょうか。

オメガ

オメガは1848年にスイスで設立したブランドです。オリンピックの公式タイムキーパーに採用されるなど、スポーツ分野で技術の高さが評価されつづけています。

オメガの人気モデルといえば、シーマスターとスピードマスターの2種でしょう。レーシング用に開発され、その耐衝撃性の強さから世界で初めて宇宙へ行ったスピードマスターと、水深300m以上に耐えるダイバーズウォッチであるシーマスターは、時計好きなら1度は身に付けたいと憧れるモデルです。

項目企業情報
企業名オメガ
設立年1848年
本社所在地Nicolas G. Hayek Str. 2, 2502 Biel, スイス
従業員数

(2025年2月6日時点)

チューダー

1926年ロンドンに誕生した時計ブランドです。ロレックスと同じパーツを使用しながらも、ロレックスより安価な価格で販売され人気が出ました。現在はムーブメントを自社製造し、ロレックスのラインアップとは離れたモデルも制作するなど、独自の人気を築いています。

チューダーの人気を作ったのは、ブラックベイです。ヴィンテージ感を残しつつ、スッキリとしたシンプルなデザインは、ロンジンのデザインが好きな人の好みに合うでしょう。

項目企業情報
企業名チューダー
設立年1926年
本社所在地Rue de France 63, 2400 Le Locle, スイス
従業員数

(2025年2月6日時点)

ブレゲ

ブレゲは1775年パリで発祥したブランドです。天才時計技師といわれるアブラアム=ルイ・ブレゲが創業したこともあり、現在には欠かせない多くの時計の気候を生み出しました。なかでもトゥールビヨンやパーペチュアルカレンダーなどの技術は、現在の腕時計の礎となっています。

ブレゲは古くからつづく時計ブランドで、その歴史は時計のデザインにも感じます。クラシックな雰囲気はロンジンにも共通するポイントでしょう。

Rue Alfred Lugrin 2, 1341 Le Chenit, スイス

項目企業情報
企業名ブレゲ
設立年1775年
本社所在地
従業員数850名以上

(2025年2月6日時点)

不要なロンジン腕時計は買取に出すのがおすすめ

おたからや

★★★★☆4.7
おたからや
本部の方も丁寧でしたしお店のかたも本当に感じ良かったです。
初めてだったので緊張しないように色々話して下さりとても雰囲気良かったです。

Tさん

査定前後の雑談が抜群にいい、フレンドリーだがキチッとして誠実を感じまた、話をする為に何か売る物を探してしまう事になってしまう。

鎌倉 田中さん

公式サイト

《ウリドキ編集部おすすめ買取店》

特徴

  • 全国に1,200店舗以上を展開
  • 出張買取にも対応
  • 専門知識豊富な査定士が在籍

店舗紹介

おたからやは、全国に1,200店舗以上を展開している業界トップクラスの買取店です。ブランド品や時計、金・貴金属など取り扱いジャンルも豊富なので、ロンジン腕時計以外に自宅にある不用品もまとめて売却できます。

また、専門知識豊富な査定士が対応してくれることも魅力のひとつ。ジャンルごとのプロが対応してくれるため、初めて買取店を利用する方も不安なく依頼できることでしょう。

おたからやの買取方法は、店頭買取・出張買取の2種類。どの買取方法を選んでも査定料はもちろんかかりません。また、出張費やキャンセル料も不要なので、売却を検討している品があるなら気軽に申し込んでみてください。

おたからやでは、期間限定のキャンペーンも定期的に実施しています。キャンペーン内容は都度変わりますが、どのイベントもユーザーにとって魅力のあるものばかりです。買取を依頼する方は、先に公式サイトをチェックしておくとよいでしょう。

店舗の詳細は、公式サイトの店舗一覧にて確認できます。ぜひ自分に合った店舗を見つけ、ロンジン腕時計の高価買取を目指してみてください。

おたからやのウェブサイトはこちら

買取実績

  • ロレックス デイトナ PT アイスブルー 116506A:15,955,000円
  • パテックフィリップ ゴンドーロ 5030J-001 ホワイト:2,051,500円
  • パテックフィリップ ゴンドーロ 5024/001 オレンジ:2,596,000円

※価格は2024年9月時点の情報。

お問い合わせ

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店舗情報

おたからやおたからや
営業時間8:00〜21:00(問い合わせ)
定休日年中無休(問い合わせ)
買取方法店頭、出張
会社名株式会社いーふらん
古物商許可番号神奈川県公安委員会 第451380001308号
査定士
その他特徴

「ロンジンの腕時計は恥ずかしい」は気にする必要なし

ロンジンの腕時計の魅力や腕時計を選ぶ際のポイントについて紹介しました。ロンジンは歴史と伝統のあるブランドで、決して恥ずかしい腕時計ではありません。

ロンジンについて詳しく知ることで、ブランドに対する理解も深まりロンジンの魅力を再確認できたのではないでしょうか。腕時計を選ぶ上で大事なことは、世間の評価ではなく自分の評価です。

今回紹介した情報をもとに、自分に合ったロンジンの腕時計を探してみてくださいね。

本記事の画像・買取実績・価格・口コミなどの出典
出典:ロンジン,Yahoo!ショッピング,おたからや,Google,楽天市場,なんぼや,OMEGA,GLINT,JACK ROAD

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)。自身が運営する「リユースチャンネル」は登録者数1万人を突破。

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