冠婚葬祭にふさわしい時計とは?マナーや選び方を解説

  • 2025年4月23日
この記事で解決できるお悩み
  • 冠婚葬祭にふさわしい時計を知りたい
  • 冠婚葬祭で着ける時計の選び方を知りたい
  • シーン別のおすすめ時計を知りたい

本記事では冠婚葬祭にふさわしい時計の特徴を紹介します。

冠婚葬祭のようなフォーマルな場面では、華美な装飾がある時計やデジタル式時計はマナー違反とされています。

知らずに着けていけば悪い印象を持たれるかもしれませんので、事前に確認しておきましょう。

結婚式や葬式それぞれにふさわしい時計の特徴や、その特徴にあった商品もあわせて紹介していますので、冠婚葬祭にふさわしい時計が分からない方はぜひ参考にしてください。

ウリドキなら最大10社から一括査定!

あなたの売りたいものの
\一番高い買取価格がわかる/

冠婚葬祭 で着ける時計の選び方

冠婚葬祭で着ける時計の選び方は以下の通りです。

  • シーンに合った時計を着用する
  • 華美な時計やカジュアルなモデルは避ける
  • アナログ式を選ぶ
  • 白やシルバーの文字盤がおすすめ

冠婚葬祭で着ける時計選びに迷ったら、ぜひ参考にしてください。

シーンに合った時計を着用する

冠婚葬祭それぞれのシーンに合った時計を選ぶようにしましょう。

以前は結婚式に腕時計を着けていくと「早く帰りたい」という印象を与えてしまうので、マナーが良くないとされていましたが、現在ではおしゃれとして認められています。

このように以前まではマナー違反とされていたものが、現在では問題ない風潮になっていることも多いです。

しかし、シーンと合わなすぎるものを着けてしまうと、マナー違反と思われることもあるので気を付けましょう。

華美な時計やカジュアルなモデルは避ける

冠婚葬祭では、華美な装飾が施された時計やカジュアルなモデルは、印象を悪くします。

デザインは装飾のないシンプルなもので、ベルトはスチール製か黒の革素材がいいでしょう。

ケースも小ぶりなものや薄いものが向いています。特に丸型や小さい長方形型のものがおすすめ。大きすぎるとカジュアルな印象を与えてしまいます。

アナログ式を選ぶ

冠婚葬祭はクラシカルなデザインの時計を選ぶのがマナーです。

デジタル式の時計には、時間を見る以外の機能もたくさん搭載されています。しかし、冠婚葬祭のシーンでは不必要です。

たとえシンプルなデザインや高級なブランドだったとしても、デジタル式の時点で良い印象にはならないので、ふさわしくありません。

冠婚葬祭のシーンでは、上品な印象を与えられるアナログ式の時計を選びましょう。

白やシルバーの文字盤がおすすめ

もっともふさわしい文字盤の色は白かシルバーです。ドレスコードが厳しくない場所であれば、黒の文字盤でも良いでしょう。

白、黒、シルバー以外の文字盤は遊び感のある印象を与えてしまいます。もし、これらの時計を持っていない場合は、なるべく暗い文字盤の時計を選ぶことをおすすめします。

時計選びに迷ったら、白の文字盤を選んでおく方が無難です。

結婚式にふさわしい時計

結婚式にふさわしい時計の特徴は以下の通りです。

  • ベルトはシルバーのスチール素材や黒の革素材
  • 2・3針のシンプルなドレスウォッチ
  • 文字盤は白かシルバー
  • 主張の少ないデザイン

結婚式は新郎新婦が主役なので、目立つような時計はふさわしくありません。ゴールドやラバー素材のベルトは避けましょう。

また、ブラウンの革素材はカジュアルな印象を持たれる可能性があるので、黒を選ぶのが無難と言えます。

新郎新婦を引き立てられるような、目立たないデザインを選びましょう。

【メンズ】SEIKO 腕時計 SCXP031

黒の革ベルトで、シンプルなデザインが特徴的なSEIKOの時計です。どの年代でもどんなシーンでも万能に使えるので、冠婚葬祭はもちろん、普段使いも可能。

日常生活程度であれば防水もしてくれますし、軽いので手首への負担も少ないです。

【メンズ】SEIKO SUR369

文字盤もベルトもシルバーでシンプルかつ上品なデザインの時計です。

日付カレンダー機能が搭載されており、正確に日付の確認もできます。文字盤にひっそりと施されているデザインなので、目立たず冠婚葬祭にもピッタリです。

ジムやプール、土砂降りにも耐えられる耐久性を持っているので、長く使い続けられます。

【レディース】シチズン Q997-304

黒の革ベルトで全体的にシンプルな印象があるシチズンの時計です。

冠婚葬祭にピッタリのデザインで、値段もリーズナブルなので、急遽時計を用意しなければいけない方にもおすすめ。

日常生活程度の防水も可能なので、普段使いもできるでしょう。

【レディース】OLEVS 9931

シルバーのステンレス製時計で、手首を傷つけない滑らかなデザインになっています。カレンダー機能が搭載されていて、日常生活程度の防水機能も搭載。

多角形のおしゃれなデザインですが、全体的にシンプルなので冠婚葬祭、プライベート、ビジネスなどさまざまなシーンで活用できるのが特徴です。

お葬式にふさわしい時計

お葬式にふさわしい時計の特徴は以下の通りです。

  • 2・3針のシンプルなケース
  • ベルトは黒の革素材
  • 文字盤は黒、シルバー、白
  • ステンレスかシルバー系のケース

お葬式での時計の着用は問題ありません。しかし、結婚式同様派手なものや、機能が多数搭載されているものはふさわしくありません。

さらに、装飾品が施されたものも印象が良くないので、目立たないシンプルなものを選びましょう。

お葬式にふさわしい時計を持っていない場合は、無理に時計を付ける必要はありません。

【メンズ】BUREI VR001-11

超薄型設計のシンプルな時計です。文字盤のデザインもシンプルでスタイリッシュなため、どの年齢層でも着用しやすいでしょう。

カレンダーウィンドウもついていますが、さりげないデザインで目立たないので、お葬式でも着用できます。

【メンズ】カシオ MTP-1183E-7AJH

黒の革ベルトに白の文字盤、シルバーのケースとお葬式にふさわしい時計の特徴すべてを兼ね備えています。

最低限の機能だけを備えたシンプルなデザインで、価格もリーズナブルなのが特徴です。急遽お葬式用に時計を購入したい方でも購入しやすいでしょう。

【レディース】カシオ LTP-VT01L-1B

黒の革ベルトに黒の文字盤でデザインされたカシオの腕時計です。

必要最低限のパーツで構成されているので、サイズ感は小さくデザインもシンプルでお葬式にふさわしい時計と言えます。

小ぶりなサイズ感でありながら、文字盤は見やすいよう設計されているので機能性は十分でしょう。

【レディース】SEIKO SWR053

白い文字盤に黒の革ベルトでデザインされた時計です。ケースはスクエア型になっており、スタイリッシュな印象があります。

サイズ感も小さく、シンプルなデザインなので、着用する人の年齢を問わず誰でも着けやすいことが特徴的です。

冠婚葬祭で避けるべき時計とは?

冠婚葬祭で避けるべき時計は以下のようなモデルです。

  • デジタル式時計やスマートウォッチ
  • スポーツタイプの時計
  • 宝石を使用した時計やカラフルなモデル
  • 破損や汚れのある時計

普段使用している時計が冠婚葬祭でも着用できるのか、事前に確認しておきましょう。

デジタル式時計やスマートウォッチ

冠婚葬祭などのフォーマルなシーンでは、上品な印象を与えるアナログ式の時計を着けるのがマナーです。

デジタル式やスマートウォッチは、時間の確認はしやすいですが、カジュアルな印象を持たれます。また、時計によっては音がなってしまうなどのハプニングも起こり得るでしょう。

冠婚葬祭では機能性ではなくシンプルさを重視する必要があります。

スポーツタイプの時計

スポーツタイプの時計はスポーツやアウトドア向きに作られた時計で、汗や水に強い時計が多いです。そのため、ベルト部分がシリコン製になっていたり、たくさんの機能がついていることも。

普段使いしている方も多く、デザインが派手なものもあります。フォーマルな場面ではふさわしくありませんので、スポーツタイプの時計は避けましょう。

宝石を使用した時計やカラフルなモデル

宝石を使用した時計やカラフルなモデルは、結婚式では新郎新婦より目立ってしまう場合がありますし、お葬式では華美なデザインは印象を悪くします。

特に宝石を使用した時計は、結婚式の写真撮影などで反射して、せっかくの舞台の邪魔になってしまうかもしれません。

時計にある程度の上品さは必要ですが、派手なものは避けましょう。

破損や汚れのある時計

デザインが冠婚葬祭にふさわしいシンプルな時計であっても、破損や汚れている時計はふさわしくありません。

ひびが入っているものは、縁起が悪いものとされています。また、汚れが酷いものなどは清潔感が感じられず、悪い印象を与えてしまうでしょう。

冠婚葬祭で時計を着けなければいけないルールはありませんので、万が一途中で破損や汚れに気付いたら、外しておくことをおすすめします。

冠婚葬祭で着ける時計はシンプルなものを選びましょう

本記事では、冠婚葬祭にふさわしい時計の特徴や選び方を紹介しました。

以前までは時計を着けること自体がマナー違反だった冠婚葬祭ですが、現在では時計の着用は問題ないとされています。

しかし、結婚式や葬式の場面にそぐわない派手な時計やデジタル式の時計はマナー違反です。冠婚葬祭のときは、なるべくシンプルなデザインとカラーのアナログ式時計を着用しましょう。

ふさわしい時計を持っていない場合は、無理に着けないことをおすすめします。

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)。自身が運営する「リユースチャンネル」は登録者数1万人を突破。

\査定料・通話料0円/
ウリドキ限定キャンペーン開催中!
電話
\電話でのお問い合わせ/