【印鑑・彫刻・置物】希少価値が高い「象牙」の買取相場とは?

  • 2024年10月20日

希少価値が高く、どのご家庭にも必ずあるとは限らない象牙。近年は象牙の素材にかわり、樹脂の製造力も上がっているため、本物である象牙の価値はどんどん高くなっています。象牙は買取してもらうといくらくらいになるのでしょうか?象牙の買取相場と、買取可能な定番のアイテムの種類などについてもご紹介します。象牙の売却を考えている方は、ぜひ確認を。

あなたの売りたいものの
\一番高い買取価格がわかる/

象牙とは

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象のきばと書き、古くから価値あるものとして知られてきた象牙。近年の日本では、印鑑用の素材として使われることが多かったのですが、1989年にワシントン条約が締結された影響により、象牙の輸出は禁止となりました。今現在は極めて希少価値が高く価格も高価な象牙。売るのであれば、どんなものが売れるのか。象牙の買取に関する情報をご紹介します。

買取可能な象牙と相場について

相場について

品物として価格をつけるお店があれば、大きさや質によって価格をつけるお店もあります。買取店によって査定方法は異なりますが、相場も参考にしながら査定をしてもらいましょう。

価格が低くても買取してもらえるもの

琴に使用する象牙製の爪、象牙の琴柱、印鑑などは相場が約~30,000円と低めではありますが、買取してもらえるので不要であれば相談してみましょう。

相場が50,000円程度であるもの

相場が50,000円程度である象牙は非常に数多く、大半が50,000円前後の価格になるでしょう。象牙の置物、象牙の香炉、象牙の彫刻、象牙のネックレスやピアスなどのアクセサリー類など。目安としては、片手で手のひらに乗る程度の大きさと重さであると把握しておくといいでしょう。

相場が100,000円を超えやすいもの

象牙観音、象牙彫刻、象牙印籠、象牙の置物など、ある程度大きさがあり、彫刻など細工を施しているものは100,000円を超えやすい傾向があります。

数十万以上もの価格がつきやすいもの

数十万以上の買取価格がつく象牙といえば、麻雀と将棋。これらは象牙を使用しているものが多く、中にはサイン入りのものなどもあり、象牙以外の価値もつくため数十万以上もの価格がつくことがあります。相場は~300,000円。

象牙買取の傾向について

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傷みはあまり関係ない

象牙は非常に丈夫ということもあり、あまり傷んでいるということはないのではないでしょうか。しかし、昔に比べると何となく色が変わった気がしている象牙、変形しているような気もする象牙も、まずは査定をしてもらいましょう。繊細な彫刻作品を折ってしまうなど、よほど大きな破損がない限りは大きな減額ポイントにはなりにくいでしょう。

大きさが価格に反映されやすい

品物として価格をつけるお店や、質で価格をつける店でも、やはり大半は大きさが査定に反映されます。サイズが大きいと高く売れる傾向があります。

象牙買取におすすめの店

買取専門店大吉

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買取専門店大吉の口コミを見る

全国各地に店舗を構える、買取専門店大吉。ブランド品を始め、象牙など美術品なども専門的に査定を行っています。過去に買取した実績では、加工を施したものだけではなく、加工前の象牙も買取を行っていました。メールフォームにて見積もり査定額の問い合わせが可能なので、相談を。宅配買取時は送料から手数料全て無料で利用可能です。

買取りマクサス

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買取りマクサスの口コミを見る

店頭買取と、Web買取も行うことで有名な買取りマクサス。こちらの買取店では、麻雀専門の買取サイトを持つほど専門的に買取を行っています。本象牙の麻雀セットを持っているという方は、こちらの買取店で一度査定額を聞いてみるといいでしょう。メールフォームにて簡単に問い合わせが可能です。宅配買取時は、送料無料です。

象牙を高く買取してもらうには

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買取価格を比較してから売る

店によって買取り価格には差が出るので、必ず価格を比較してから売るという流れを実践しましょう。見積もり査定額を出してもらうのであれば、メールやLINEで簡単に問い合わせが可能です。できれば写真を添付してみてもらいましょう。より正確な見積もり査定額を教えてもらえます。

今回ご紹介した買取店以外にも情報を手に入れたいと考えている方は、ウリドキがおすすめです。実際に買取してもらったという方の口コミ、買取店のサービス内容も見れるのでぜひ買取前に活用を。

→ウリドキへ

綺麗な状態で査定をしてもらう

査定に備えて、ある程度綺麗な状態で見てもらえるように準備をしましょう。ホコリは落とし、乾拭きをして綺麗な状態へ。あまり汚れていると、その分がマイナスポイントとなり減額されてしまうこともあるので、適度に掃除をしておくことは大切です。また、特殊な液などを使用すると象牙を傷めてしまう原因にもなり兼ねません。掃除は適度に行ってください。

買取店のサービスを活用する

期間限定で高く売れる時期があったり、SNSやメルマガ登録で買取金額がアップするクーポンが配布されるなど、お得なサービスは見逃さないよう活用しましょう。買取前にはホームページをよくチェックしておくことで、お得なサービスは見つけることが可能です。特にPC版のサイトを見ると、お得な情報は手に入りやすい傾向があります。

不要になった象牙は買取してもらいましょう

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近場に象牙の買取店がなくても、宅配買取を申し込めば玄関先で渡すだけで簡単に買取してもらうことが可能です。不要になった象牙が家にあるという方は、買取してもらいましょう。複数の買取店に事前に見積もり査定額を出してもらっておくと高く売れるので、高価買取を検討しているという方は、比較をしてから買取へ。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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