通勤や通学、プライベート使用にも欠かせなくなったiphone対応のイヤホンやヘッドホン。
突発的に壊れて買い替えの必要に迫られたり、そろそろ新しいものに買い替えてみたくなったりして「おすすめのヘッドホンを知りたい」と思っている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ワイヤレスでiphoneに対応するおすすめヘッドホン10選をお届けします。
また、聴くことのなくなったヘッドホンの行き先として、評判の良い買取店のご紹介もしています。
ぜひ、参考にしてみてください。
※本記事内で紹介している価格は、2018年4月27日時点のものです。
選ぶときのコツ
ドライバーユニットの種類
iphoneをより活躍させるには、ポイントをしっかり見極めたヘッドホン選びをすることが大切。
まずは、良い音質で音楽を楽しむためにも、ドライバーユニットの種類に注目しておきましょう。
- ダイナミック型
大半のiphone対応ヘッドホンがこちらの形式。低域の音をしっかり表現できるタイプ。
- バランスドアーマチュア(BA)型
補聴器にも使われている形式。低域の音よりも中高音の表現が得意。
ヘッドホンのドライバーユニットは大きく分けて上記の2種類となります。
また、ドライバーの直径も大きいほど音の解像度が良くなると言われているので、ヘッドホン選びの参考にしてみてください。
ハンズフリー通話ができるかどうか
これからiphone向けのヘッドホンに買い替えるなら、ヘッドセットとしての用途も兼ねてハンズフリー通話のできるタイプがおすすめです。
せっかくヘッドホンを装着したのに、iphoneが着信するたびにヘッドホンを外していれば再び装着する手間が発生してしまいます。
何度も繰り返せば音楽の世界に没頭しづらく、ヘアースタイルの乱れの原因にも。
最近では、ハウジング部を操作するだけで簡単にハンズフリー通話できるヘッドホンが増えてきました。
一度購入の際に検討してみてはいかがでしょうか。
ノイズキャンセリング機能の有無
ノイズキャンセリング機能とは、電車や車などの環境音を排除してくれる機能です。
より上質な音楽を楽しみたい、電車や飛行機での移動が多い、またはノイズキャンセリングを単体で使用して集中できる環境づくりに役立てたい方には、こちらの機能が搭載されたものがおすすめです。
iphone用おすすめヘッドホンランキング
10位 ビーツ studio3 wireless
製品情報
- メーカー名:ビーツ
- 製造年月:2017年10月中旬
- 価格:¥29,649(税込)
- ドライバーユニットの種類:ダイナミック型
- ハンズフリー通話対応:あり
- ノイズキャンセリング機能:あり
- 重さ:260g
おすすめポイント
iphoneユーザーのヘッドホン買い替えなら、ぜひ候補に入れておきたいのが”ビーツ studio3 wireless”です。
Apple W1チップ搭載で、iphoneとのペアリング設定も手軽に行えます。
また、ピュアアダプティブノイズキャンセリング(Pure ANC)機能で、雑音を気にすることなく音楽再生と通話を楽しむことができます。
9位 SONY h.ear on Wireless NC MDR-100ABN
製品情報
- メーカー名:SONY
- 製造年月:2016年3月12日
- 価格:¥22,356(税込)
- ドライバーユニットの種類:40mmダイナミック型
- ハンズフリー通話の対応:あり
- ノイズキャンセリング機能:あり
- 重さ:290g
おすすめポイント
ビリジアンブルー、シナバーレッド、ライムイエロー、ボルドーピンク、チャコールブラックの5色から選べるiphone対応可能なおすすめヘッドホン”SONY h.ear on Wireless NC MDR-100ABN”。
「Bluetooth接続だと音が不安…」という方もいるかと思いますが、こちらはハイレゾ音源をハイレゾに相当する音質で聴けるモデルです。
また、フルオートAIノイズキャンセリング機能搭載で、さらに澄み渡るような音を実現しています。
連続音声再生は最大20時間、連続通話再生は最大18時間とバッテリー駆動も長持ちで便利。低音の響きもクチコミで良好です。
8位 SONY MDR-1000X
製品情報
- メーカー名:SONY
- 製造年月:2016年10月29日
- 価格:¥28,800(税込)
- ドライバーユニットの種類:40mmダイナミック型
- ハンズフリー通話対応:あり
- ノイズキャンセリング機能:あり
- 重さ:275g
おすすめポイント
iPhone 7・7 Plusからイヤホンジャックがなくなって、一挙に注目されたヘッドホン”SONY MDR-1000X ”。
右ハウジング部のタッチセンサーコントロールパネルでiphoneの着信や音楽再生もカンタン。Siriなどのボイスサーチもラクラク起動可能です。
音楽再生中、急に話しかけられたり、周囲の音を取り込みたくなったりしたときは、外音取り込み機能”クイックアテンション”や”アンビエントサウンドモード”が便利です。
もちろん、フルオートAIノイズキャンセリングなど3種類の騒音低減機能も付属。
飛行機や電車、街中を歩行中でも常にクリアーな音源を楽しめます。
発売当初の2016年はソニーの最上位モデルで定価も4万円超だったおすすめヘッドホンです。
7位 SONY MDR-ZX770BN
製品情報
- メーカー名:SONY
- 製造年月:2015年4月24日
- 価格:¥12,979(税込)
- ドライバーユニットの種類:40mmダイナミック型
- ハンズフリー通話対応:あり
- ノイズキャンセリング機能:あり
- 重さ:245g
おすすめポイント
予算に余裕があまりないという方におすすめしたいのが”SONY MDR-ZX770BN”です。
ワンタッチでノイズキャンセル量を自動分析、削減してくれる”AIノイズキャンセル機能”搭載です。
NFC機能もついているので、戸惑いがちなマルチペアリング設定もかざすだけで完了。
マルチポイントにも対応しているから、ウォークマンで音楽を聴きながら着信を待つことも可能です。
6位 Bose SoundLink on-ear Bluetooth headphones
製品情報
- メーカー名:Bose
- 製造年月:2014年9月19日
- 価格:¥22,800(税込)
- ドライバーユニットの種類:ダイナミック型
- ハンズフリー通話:あり
- ノイズキャンセリング機能:あり
- 重さ:153g
おすすめポイント
「iphone用にコンパクトなヘッドホンを探している」「音楽は低音を体感したい」なら、ボーズの”SoundLink on-ear Bluetooth headphones ”がおすすめです。
ノイズ環境を分析して通話音量を自動調整してくれるアダプティブ・オーディオ・アジャストメント・テクノロジーや、風や周囲の音を削減してスムーズな通話音声を届けてくれるデュアルマイクロホンシステムを搭載。
シーンに合わせてき的な音質で楽しむことができるヘッドホンです。
3時間のフル充電で、連続再生は15時間。2台分のマルチポイントにも対応で、1日中のお出かけでも音楽と着信を幅広くサポートしてくれるヘッドホンです。
5位 バング&オルフセン B&O PLAY Beoplay H8
製品情報
- メーカー名:バング&オルフセン
- 製造年月:2015年3月19日
- 価格:¥29,318(税込)
- ドライバーユニットの種類:40mmダイナミック型
- ハンズフリー通話対応:あり
- ノイズキャンセリング機能:あり
- 重さ:255g
おすすめポイント
洗練されたビジュアルが魅力的なバング&オルフセンのヘッドホン”B&O PLAY Beoplay H8”。
右ハウジング部のタッチセンサーで、音楽再生や音量調節、ハンズフリー通話などがコントロールできます。
電車やバスでの移動中も周りの雑音に振り回されることのないノイズキャンセリング機能搭載。
高音も低音もバランス良く、妥協のない音を求める方におすすめのiphoneに使えるヘッドホンです。
4 位 Bose QuietComfort 35 wireless headphones
製品情報
- メーカー名:Bose
- 製造年月:2016年6月24日
- 価格:¥34,500(税込)
- ドライバーユニットの種類:ダイナミック型
- ハンズフリー通話の対応:あり
- ノイズキャンセリング機能:あり
- 重さ:240g
おすすめポイント
価格ドットコムの2016プロダクトアワード銀賞に輝いたiphone向け人気ヘッドホン。
ノイズキャンセリング機能搭載、マルチファンクションボタン操作でiphoneにかかってきた着信もハンズフリーでラクラク通話OK。
2.25時間のフル充電で、最大20時間の連続再生可能です。
NFC機能搭載でかざしてカンタンにペアリング設定できるところも便利。「フィット感抜群」「ボーズらしくない低音に惹かれる」そんなポイントを購入の決め手にしたユーザーが多いおすすめヘッドホンです。
3位 アーカーゲー Y45BT
製品情報
- メーカー名:アーカーゲー
- 製造年月:2014年8月下旬
- 価格:¥12,153(税込)
- ドライバーユニットの種類:40mmダイナミック型
- ハンズフリー通話の対応:あり
- ノイズキャンセリング機能:なし
- 重さ:173g
おすすめポイント
グローバルなヘッドホンブランドとして有名なアーカーゲー。
デザイン・リーズナブルな価格・携帯性の三拍子揃ったiphone向けヘッドホンをお探しなら、”Y45BT”がおすすめです。
わずか173gと軽量でキャリングポーチつきだから持ち運びも楽々。購入しやすい価格帯なので、通勤や通学だけなど限定的にヘッドホンを使いたい方にもおすすめです。
連続音楽再生は8時間。バッテリー切れのときは付属ケーブルで対応できます。
2位 SONY MDR-1ABT
製品情報
- メーカー名:SONY
- 製造年月:2015年3月21日
- 価格:¥38,802(税込)
- ドライバーユニットの種類:40mmダイナミック型
- ハンズフリー通話の対応:あり
- ノイズキャンセリング機能:なし
- 重さ:300g
おすすめポイント
ソニーストアでの取り扱いは終了しているにも関わらず、iphone対応ヘッドホンランキングの2位に鎮座する実力派”SONY MDR-1ABT ”。
人気のヒミツは、ワイヤレスなのにハイレゾ対応でクオリティの高いサウンドを表現できる機種であること。
さらに、ノイズキャンセリング機能を必要としない純粋な音を求める方にも大人気で、クチコミでは本機を絶賛しているユーザーが多数います。
本体重量は300gで折りたたむことができないため、「携帯性は求めてない」「とにかく音質重視」とお考えの方におすすめしたいヘッドホンです。
1位 ゼンハイザー MOMENTUM Wireless
製品情報
- メーカー名:ゼンハイザー
- 製造年月:2015年12月16日
- 価格:¥36,500(税込)
- ドライバーユニットの種類:ダイナミック型
- ハンズフリー通話の対応:あり
- ノイズキャンセリング機能:あり
- 重さ:256g
おすすめポイント
iphone向けおすすめヘッドホンの堂々第1位は、”ゼンハイザー MOMENTUM Wireless”です。
音をクリアにしてくれるノイズガード搭載、Bluetooth対応、ハンズフリー通話可能、折りたたみOKと、様々な機能が搭載されています。
3時間のフル充電で、通話+音楽再生は最大22時間可能です。
「高音と低音のメリハリが良い」「iphone音源とは思えない感動のサウンド」「フィット感でも群を抜いている」など口コミでも大好評です。
おすすめ買取店と価格
eイヤホン
iphoneに繋いで音楽や通話を楽しんでいたヘッドホンを売るなら、eイヤホンがおすすめです。
こちらの買取店は、ポータブルオーディオをメインに取引している買取店。買取成約率が98.5%と高いので、初めてヘッドホンを査定に出す方も安心です。
買取方法は梱包キットで自宅から発送する”梱包キットコース”、申し込まずにそのまま直送する”クイックコース”、店頭持ち込みで査定してもらう”店頭買取コース”の3つのタイプから選択することができます。
こちらでiphone向けヘッドホンを査定してもらうメリットは高価買取してもらえるということもありますが、手数料・査定料・往復返送料がフリーであることも大きな魅力のひとつ。
また、買取金額を10%アップしてくれるなどのキャンペーンを開催していることもあるので、サイトのチェックを忘れず、ヘッドホンの査定申し込みをしてみましょう。
店舗情報
- 店舗名: eイヤホン買取&クリニック専門店
- 住所:〒101-0021
東京都千代田区外神田4-7-3 田中ビル1F
参考買取価格
- 製品名:SONY MDR-1AM2 BQ ブラック
価格:15,000 円 - 製品名:DENON AH-D1100-K
価格:2,500 円 - 製品名:SONY WH-1000XM2 BM ブラック
価格:20,000 円 - 製品名:Skullcandy Crusher Wireless Black 【S6CRW-K591】
価格:9,000円
高価買取のコツ
保証書をつける
iphoneのパートナーとして使っていたヘッドホンを高価買取してもらいたいなら、保証書の添付がおすすめ。
なぜなら、ヘッドホンの正規品でないものが残念ながら市場に出回ってしまっているためです。
とくに、ビーツやボーズなど人気で高額なヘッドホンほど模倣品が流通してしまいがちなので、注意が必要です。
買取店にとっても、次に購入する方にとっても保証書の有無が価格を左右するといえるでしょう。
クリーニングしておく
iPhoneに接続して音楽を楽しんできたヘッドホンは、肌に直接触れるため汗や皮脂で汚れてしまっていることが多いです。
水に浸して固く絞った布などで、キレイにクリーニングしておきましょう。
とくに、汗がたまりがちなイヤーパッド部分は念入りにお手入れしておくと、高価買取につなげることができるでしょう。
まとめ
iphoneとリンクできるおすすめのヘッドホンを10選ご紹介いたしました。
装着してみたくなったヘッドホンはありましたでしょうか。
音に特徴があったり、デザイン性に優れていたり、装着感が優秀だったりと、ヘッドホンの魅力はいろいろです。
今回の記事を参考に、ぜひお気に入りのヘッドホンを探してみてください。