ワイヤレスでスマートフォンやタブレットから音楽が聴けるブルートゥース対応のイヤホン。
使い始めると無線の環境に慣れることもあり、次のモデルもブルートゥース対応のイヤホンにしようと思う方は多いはず。
そこで今回は、もうそろそろ新しく買い替えたいと考えている方に2018年おすすめのモデルを10種類ランキングでご紹介したいと思います。
この機会に買い替えを検討してみませんか?
また、今まで使用してきたイヤホンは買取してもらうのもおすすめ。
買取先におすすめのショップや、売る時のコツも一緒に伝授します。
※本記事内でご紹介の価格は、2018年5月9日時点のものです。
選ぶときのコツ
まずはブルートゥースに対応したイヤホンを探す時に知っておきたいおすすめの新しい機能と、あると便利な機能についてご紹介します。
お好みのイヤホンを見つけるためにも、まずは選び方のコツをチェックしましょう。
タイプをチェック
耳への装着方法を決めましょう。イヤホンにはいくつかの装着方法が存在し、人によっては苦手とする方法もあるはず。
ぴったりな形状を選ぶためにも、今回は人気の2つのタイプをご紹介します。
カナル型
直接耳穴へ挿し込み音楽を聴くタイプが「カナル型」です。
自分の耳の形やサイズに合ったシリコン製などのイヤーチップを嵌めるようになっています。
外部の音をあまり通すことがないため、音楽に集中できるところがおすすめのポイント。
音漏れが少ないというメリットがあるので、音漏れを常に気にする環境で使用するのであればこちらのタイプがおすすめでしょう。
インナーイヤー型
耳の入り口の軟骨部分へぴったりと嵌めるように装着するタイプが「インナーイヤー型」です。
カナル型に比べると、長時間使用しても耳疲れしにくく周囲の音も聞きやすいところがおすすめのポイント。
一見カナル型に似ているため、カナルタイプのような差し込みタイプを苦手としている方は買い間違えないよう注意が必要です。
駆動方式について
音を鳴らすために必要なパーツとして「ドライバーユニット」がイヤホン内部には搭載されています。
ドライバーユニットの駆動方式によりサウンドが異なります。
ブルートゥース対応イヤホンによく採用されている2種類の駆動方式についてご紹介しましょう。
ダイナミック型
低音から高音まで広い周波数帯域をカバーするのが「ダイナミック型」です。
非常に採用されやすい駆動方式で、特に低音を好む方であればこちらのタイプを選んでおくと間違いがなくおすすめです。
バランスド・アーマチュア型
中高音域の音を繊細に表現することに優れているのが「バランスド・アーマチュア型」です。
ハイエンドモデルを中心に、この方式は採用されやすい傾向があります。低音を拾うのをやや苦手としています。
充電時間と再生時間を確認
ブルートゥース対応のイヤホンでもうひとつ気にしておきたいのは充電時間と再生時間です。
何時間充電すれば、何時間使用できるのかということは持ち歩きをよくする方であれば、自分が使用する時間に合ったモデルを選ぶのがひとつのポイントになります。
再生途中に充電が切れないようにするためにも、時間を確認して選んでおくと安心でおすすめ。
一部、ケースに入れると充電時間が延長されるモデルもあります。
イヤホンおすすめランキング
10位 SE-C8TW
製品情報
- メーカー名:パイオニア
- 製造年月:2018年3月
- タイプ:カナル
- 駆動方式:ダイナミック型
- 充電時間:約1時間
- 再生時間:約3時間
おすすめポイント
パイオニア SE-C8TWは完全ワイヤレスタイプのブルートゥース対応イヤホンです。
ブルートゥースであるということだけでなく、左右独立型で完全無線。
ケーブルがまとわりつくような煩わしさが無いところがおすすめポイント。
耳の奥にしっかりと収まること、φ6mmドライバーを採用していることもあり迫力の低音が楽しめるイヤホンです。
9位 WF-SP700N
製品情報
- メーカー名:SONY
- 製造年月:2018年4月
- タイプ:カナル
- 駆動方式:ダイナミック型
- 充電時間:約1.5時間
- 再生時間:約3時間
おすすめポイント
SONY WF-SP700Nはノイズキャンセリング機能を搭載したブルートゥースのイヤホンです。
音楽を聴く際に雑音となる周囲の環境音を消し、音楽に没頭できる環境へ整える機能を搭載。
室内スポーツや、乗り物の移動中などの利用におすすめのブルートゥースイヤホンでしょう。
IPX4相当の防滴力を持っているため、急な雨や汗、水しぶきなど外部の水分からも守れるイヤホンです。
8位 SE215 Special Edition Wireless
製品情報
- メーカー名:SHURE
- 製造年月:2017年9月
- タイプ:カナル
- 駆動方式:ダイナミック型
- 充電時間:-
- 再生時間:約8時間
おすすめポイント
SHURE SE215 Special Edition Wirelessは高遮音性のブルートゥース対応イヤホンです。
周囲の音を極力取り込むことがなく、遮音性に優れたイヤホン。
低域を強化したリッチで立体感のあるサウンドが楽しめます。
左右が繋がっているため、完全ワイヤレスでは無くしてしまいがちであるという方にもおすすめです。
7位 N5005
製品情報
- メーカー名:AKG
- 製造年月:2018年3月
- タイプ:カナル
- 駆動方式:ハイブリッド型
- 充電時間:約2時間
- 再生時間:約8時間
おすすめポイント
AKG N5005はカスタマイズ可能なブルートゥース対応イヤホンです。
最新機能を揃えた満足度の高いハイエンドモデルをお探しの方におすすめ。
プレーヤーや使用シーンで変えられる3種類のケーブルと4種類のメカニカル・チューニング・フィルターが付属するため、納得のいく環境へ自由にカスタマイズ可能です。
中高音域用にバランスド・アーマチュア・ドライバーを4基。
低音域用に9.2mm径ダイナミック・ドライバー1基の合計5基を搭載した、ハイブリッド方式のイヤホンというところも他には無い魅力でしょう。
6位 Zolo Liberty
製品情報
- メーカー名:ANKER
- 製造年月:2017年12月
- タイプ:カナル
- 駆動方式:ダイナミック型
- 充電時間:-
- 再生時間:約3.5時間
おすすめポイント
ANKER Zolo LibertyはIPX5相当の防滴力を持つブルートゥース対応イヤホンです。
IPX5相当とは、噴流水レベルの雨や汗がかかっても耐えられるほどの防滴力に相当するため、外出時の使用におすすめ。
突然の大雨や、うっかり飲み物をこぼしてしまった際でも長く使って行けるでしょう。
抜群の快適さとフィット感を持ち、グラフェン採用のドライバによるクリアなサウンドが1万円以内で楽しめると人気のイヤホンです。
5位 WF-1000X
製品情報
- メーカー名:SONY
- 製造年月:2017年9月
- タイプ:カナル
- 駆動方式:ダイナミック型
- 充電時間:約1.5時間
- 再生時間:約3時間
おすすめポイント
SONY WF-1000Xはアンビエントサウンド機能を搭載したブルートゥース対応イヤホンです。
ノーマルモードとボイスモードの2つのモードに対応の「アンビエントサウンド」機能を搭載。
音楽を楽しみながらも、囲の音を取り込むことができるため、その都度の環境に応じた使い方ができます。
使い勝手の良さと、安全面にも適応できるでしょう。
「Relax」や「Bass Boost」など8種類のプリセットからエフェクトを選べるため、よりお好みのサウンドに調節して音楽が楽しめるというところもおすすめです。
4位 SoundSport Free wireless headphones
製品情報
- メーカー名:Bose
- 製造年月:2017年9月
- タイプ:インナーイヤー
- 駆動方式:ダイナミック型
- 充電時間:約2時間
- 再生時間:約5時間
おすすめポイント
Bose SoundSport Free wireless headphonesは安定したサウンドが楽しめるブルートゥース・イヤホンです。
デジタル信号処理、アンテナ位置などブレないサウンド設計をBose独自で徹底したモデル。
ポケットやバッグに入れていても、音割れやノイズがほぼ無く快適に音楽の世界観に入り込めるでしょう。
基本再生時間は約5時間ですが、ケースで2時間延長可能。
インナーイヤータイプで、長時間再生時でも耳疲れしないブルートゥースイヤホンをお探しの方にベスト。
3位 M-2
製品情報
- メーカー名:EARIN
- 製造年月:2017年7月
- タイプ:カナル
- 駆動方式:バランスド・アーマチュア型
- 充電時間:約1.5時間
- 再生時間:約4時間
おすすめポイント
EARIN M-2はノイズリダクション機能搭載のブルートゥース・イヤホンです。
通話応答時に周辺ノイズを自動的に下げて、会話を聞き取りやすくする機能「ノイズリダクション」を搭載。
急な応答にも対応できます。
駆動方式にバランスド・アーマチュア型を採用。
明瞭かつ繊細に音楽を再生することに力を入れたモデル。
没頭出来るような音の世界観に浸れるため、バランスド・アーマチュア型を試したことが無いという方に一度おすすめしたいイヤホンです。
2位 AirPods MMEF2J/A
製品情報
- メーカー名:Apple
- 製造年月:2017年7月
- タイプ:カナル
- 駆動方式:ダイナミック型
- 充電時間:-
- 再生時間:約5時間
おすすめポイント
Apple AirPods MMEF2J/Aは長時間再生が可能なブルートゥース対応イヤホンです。
1度の充電で再生約5時間再生に対応。
ケースを持ち運ぶと19時間追加され、計24時間もの再生ができるという圧倒的な充電力を持つモデル。
旅行、日常づかいとしても充電の手間が極力省ける魅力を持つブルートゥース対応イヤホンをお求めの方におすすめ。
Apple製品ということもあり、iPhoneを使用の方には高音質でベストなサウンド環境が整っています。
1位 HA-FX27BT
製品情報
- メーカー名:JVC
- 製造年月:2017年11月
- タイプ:カナル
- 駆動方式:ダイナミック型
- 充電時間:約2.5時間
- 再生時間:約4.5時間
おすすめポイント
JVC HA-FX27BTはパワフルでクリアなサウンドが楽しめるブルートゥース対応イヤホンです。
3,000円以内で購入できるコストの良いブルートゥースのイヤホンをお探しの方から、長年のサウンド技術をもったメーカーのイヤホンを高音質で楽しみたい方にまでおすすめなモデルです。
小型軽量設計で、カナル型でも長時間装着しても疲れにくい連続再生約4.5時間まで可能なイヤホンでもあります。
機能をバランスよく揃えたJVCのイヤホンがランキング1位となりました。
おすすめ買取店と価格
ここまでは、2018年おすすめのブルートゥース対応イヤホンをランキング形式でご紹介してきました。
以下からは、イヤホンの買い替えにおすすめの買取店についてご紹介していきます。
eイヤホン
eイヤホンはイヤホンをはじめ、ヘッドホン、アンプ、プレーヤーなど音楽関連のアイテムを専門的に取り扱うおすすめのショップです。
ブルートゥース対応イヤホンの査定も始まっており、高価買取に期待できる査定額のモデル情報が続々と入ってきています。
今回おすすめランキングでご紹介したSONYやAppleのイヤホンはもちろん、ゼンハイザーやソフトバンクC&Sなど人気急上昇中のメーカーのイヤホンまで1点1点価値をつけてくれます。
宅配買取を申し込む際は送料無料。キャンセル返送料も無料です。
全国どこからでも依頼できて、事前にいくらで売れるのか価格を教えてもらえるので、買取初心者にもおすすめのショップでしょう。
店舗紹介
参考買取価格
- 製品名:SONY MDR-XB50BS
価 格:¥800 - 製品名:ソフトバンクC&S TW-5000
価 格:¥2,500 - 製品名:JBL JBL FREE
価 格:¥6,500 - 製品名:SHURE SE215 Wireless
価 格:¥7,500 - 製品名:ゼンハイザー MOMENTUM Free
価 格:¥12,500
高価買取してもらうには?
付属品も査定に出すのがおすすめ
ブルートゥース対応イヤホンはカナル型であればイヤーピース。
ハイエンドモデルになると替えのケーブルなどが付属しているイヤホンもありますよね。
付属品はできる限り完品であった方が高価買取してもらえるため、今後査定予定の方は付属品も無くさないよう一緒に見てもららうのがおすすめです。
早めに買取してもらう
最新イヤホンであれば買い手が見つかりやすいものの、古くなるとグレードが落ち買取してもらいにくくなります。
早めの買取査定をおすすめします。
売り時は売りたくなった時ではありますが、発売日時から約5年以内が買取の目安。
年数が経つにつれ、買取価格はどんどん下がってくるだけでなく、最終的には買取してもらえないこともあるため注意も必要です。
まとめ
ブルートゥース対応イヤホンのおすすめランキングはいかがでしたか?
10種類ご紹介しましたが、さまざまなメーカーのイヤホンがランクインする結果となりました。
以前は音楽プレーヤーと携帯電話を2台持ちする人が多くいましたが、最近はスマートフォン1台で済ませられるため、イヤホンもハイエンドのモデルを購入する人が増えています。
この機会にグレードをアップしたモデルへ買い替えてみるのもおすすめです。
また、高価なモデルを試してみるようであれば、買取ショップの利用もおすすめ。
少しでも購入の負担が抑えられるので、ぜひ今お手持ちのブルートゥースイヤホンを買取に申し込んでみてください。