ICレコーダーの人気上位を独占することも多い人気のパナソニック。
最近はポケットに入れて録音できるようなスマートなタイプや、操作が簡単なタイプに注目が集まっています。
今回はパナソニックのICレコーダーの中でもおすすめの10種類をランキング形式でご紹介したいと思います。
ビジネス用として、語学学習用として、音楽の演奏や動画作成用にもぴったりな1台を見つけてみてください。
また、古くなったICレコーダーは買取してもらうことが可能です。
おすすめの買取ショップや買取価格についてもまとめてご紹介するので、今まで使用していたモデルは買取してもらいませんか?
※記事内でご紹介の価格は、2018年5月27日時点のものです。
選ぶときのコツ
パナソニックからはさまざまなタイプのICレコーダーが展開されており、おすすめの機能はそれぞれ異なります。
必要に応じたモデルを見つけるためにも、まずは選ぶときのコツからご紹介しましょう。
用途から探す
ビジネス用や語学学習用など用途によって向き不向きがあります。
どのような機能があれば便利であるかといったことについて3つのパターンから特性をチェックしておきましょう。
ビジネス用
ビジネス用には最も通常のタイプがおすすめです。
会話、会議、講演などの音声を逃すことなく録音できるモデルであれば問題は無く、録音時間やSDで容量が増やせるかどうかといったところを確認し選ぶのが良いでしょう。
パナソニックのICレコーダーであれば5千円以内で手に入るICレコーダーもあります。
語学学習用
語学学習用をお探しであれば、リピート再生機能や再生速度を落とす機能がついたモデルがおすすめです。
英語講座のラジオ番組を録音したり、録音したものをスローで聴き直したりできると勉強には便利です。
操作が簡単なモデルも増えているため、シンプルな仕様のモデルを選ぶのも良し。
音楽の生演奏用
バンドなど音楽の生演奏を録音する方にはPCM形式で録音できるモデルがおすすめ。
PCM形式とは非圧縮で記録することができる形式のことを指しています。高音質のデータが残せるという点にメリットがあります。
音楽はもちろん、動画作成に使う音声や自然音を録音するという活用方法にもおすすめです。
容量をチェック
パナソニックのICレコーダーは本体に直接データを録音する、もしくはmicroSDHCにデータを録音する、の2択です。
本体の容量は2GBから8GBに対応しており、容量をたくさん必要としているようであれば8GBのモデルを選ぶのがおすすめ。
そしてメモリーで容量を増やせるともちろん便利であるため、microSDHCに対応しているかどうかも確認しておくと使い勝手の良さが増します。
パナソニックのICレコーダーおすすめランキング
10位 RR-RS150
製品情報
- メーカー名:パナソニック
- 製造年月:2011年8月
- 内蔵メモリー容量:なし
- 対応メモリー:microSDHC
- 幅x高さx奥行:54.7×113.7×19.1mm
- 価格:¥24,800(税込)
おすすめポイント
RR-RS150はパナソニックのスピーカーセットタイプのICレコーダーです。
録音したデータはスピーカーに接続するだけですぐに再生可能。持ち運びに対応しているだけでなく、ご自宅での使用にも便利な1台。
リピート再生や、21段階もの再生スピード調整にも対応しています。
AMとFMラジオチューナーを内蔵しているので、語学学習に必要なチャンネルを録音しておけるICレコーダーとして、または音楽番組を録音するといった使い方にもおすすめです。
9位 RR-US310
製品情報
- メーカー名:パナソニック
- 製造年月:2013年1月
- 内蔵メモリー容量:2GB
- 対応メモリー:なし
- 幅x高さx奥行:37.5×107.8×15.7mm
- 価格:¥7,480(税込)
おすすめポイント
RR-US310はノイズキャンセル再生に対応したパナソニックのICレコーダーです。
エアコンの音など周期性のある雑音を低減するノイズキャンセル再生機能を搭載。
録音音声はクリアに再生可能。音声レベル自動調整にも対応しているため、遠くにいる人の声も聞き取りやすく保存できます。
聞こえた音をほぼ同時に繰り返して言う学習ができる「シャドーイング再生」機能にも対応。語学学習におすすめのICレコーダーでしょう。
8位 RR-XS460
製品情報
- メーカー名:パナソニック
- 製造年月:2015年8月
- 内蔵メモリー容量:4GB
- 対応メモリー:microSDHC
- 幅x高さx奥行:40.8x105x16.8mm
- 価格:¥8,980(税込)
おすすめポイント
RR-XS460はビジネスシーンにおすすめのパナソニックのICレコーダーです。
センター強調クリアズーム録音機能を搭載しており、狙った位置で話す人の声をクリアに録音可能。
会話、会議、講義、楽器演奏といった録音時のシーンを選ぶことができるので、位置調節も簡単です。
ブラック、ホワイト、シルバー、レッドの4色があり、オフィスのシーンに合ったカラーを選ぶのもおすすめでしょう。
7位 RR-SR30
製品情報
- メーカー名:パナソニック
- 製造年月:2014年9月
- 内蔵メモリー容量:8GB
- 対応メモリー:なし
- 幅x高さx奥行:109.6×69.2x17mm
- 価格:¥5,240(税込)
おすすめポイント
RR-SR30はパナソニックの薄型ICレコーダーです。
まるでテープレコーダーのようなコンパクトで薄いフォルムが特徴。
気軽にポケットに入れておくことができるので、歌のおけいこや会話の記録をとる際にもおすすめです。
内蔵メモリーの容量は8GBあり。本体に充分なデータを保存しておくことができます。
6位 RR-US330
製品情報
- メーカー名:パナソニック
- 製造年月:2015年8月
- 内蔵メモリー容量:2GB
- 対応メモリー:なし
- 幅x高さx奥行:37.5×107.8×15.7mm
- 価格:¥7,050(税込)
おすすめポイント
RR-US330はシンプルな操作が特徴のパナソニックのICレコーダーです。
おなじみの本格的なICレコーダーとは異なり、ボタンの数は少なく簡単な操作性が魅力のモデル。
習い事や語学学習等の使用におすすめです。
聞き逃したくない情報をボタンひとつで録音しておくことができるだけでなく、「シャドーイング再生」で特定の区間の音声をリピート再生できます。
5位 RR-SR350
製品情報
- メーカー名:パナソニック
- 製造年月:2017年9月
- 内蔵メモリー容量:8GB
- 対応メモリー:なし
- 幅x高さx奥行:109.9×70.5×23.6mm
- 価格:¥8,650(税込)
おすすめポイント
RR-SR350はカセットテープ型デザインのパナソニックのICレコーダーです。
カセットテープに似た薄型タイプ。
ピアノなどのおけいこ時に使用しても、ちょっとした会話を録音する際にもICレコーダーを使うという抵抗が無く取りだせるフォルムが魅力です。
操作しやすいよう、画面の文字は大きめ。
学生用として、または電子機器の操作が苦手な人にもおすすめの設計です。
4位 RR-QR220
製品情報
- メーカー名:パナソニック
- 製造年月:2016年5月
- 内蔵メモリー容量:2GB
- 対応メモリー:なし
- 幅x高さx奥行:40.5×114.3x21mm
- 価格:¥4,014(税込)
おすすめポイント
RR-QR220は大画面を搭載したパナソニックのICレコーダーです。
大画面で大きな文字が見やすく、ボタンも大きく押しやすいところがおすすめポイント。
オーディオ機器と繋ぎ外部録音ができる「かんたんダビング」機能を搭載しているため、パソコンが無くてもCDの音楽を録音できます。
操作性を重視できるモデルをお探しの方や、シニア層にもおすすめです。
3位 RR-XS360
製品情報
- メーカー名:パナソニック
- 製造年月:2015年8月
- 内蔵メモリー容量:4GB
- 対応メモリー:microSDHC
- 幅x高さx奥行:40.1×112.7×15.6mm
- 価格:¥6,227(税込)
おすすめポイント
RR-XS360は薄型タイプのパナソニックのICレコーダーです。
15.6mmの薄型でスタイリッシュな見た目が特徴。
カラー展開もピンク、ブルー、シルバーの3種類があり見た目としても選ばれているおすすめのICレコーダーです。
狙った位置にフォーカスする「センター強調クリアズーム録音」に対応。
離れた位置で話す人の声も聞き逃しなく録音可能です。
2位 RR-XS470
製品情報
- メーカー名:パナソニック
- 製造年月:2017年9月
- 内蔵メモリー容量:8GB
- 対応メモリー:microSDHC
- 幅x高さx奥行:40.8x105x16.8mm
- 価格:¥8,372(税込)
おすすめポイント
RR-XS470は8GBの容量に対応したパナソニックのICレコーダーです。
内蔵メモリー8GBで最長2154時間もの録音が可能。
microSDHCのメモリーで容量が増やせるので、頻繁に録音したり容量が必要な方にもおすすめです。
PCM形式の録音に対応しているため、ビジネス用として。
または音楽演奏や動画用の音声録音にもぴったりでしょう。
1位 RR-XP008
製品情報
- メーカー名:パナソニック
- 製造年月:2016年5月
- 内蔵メモリー容量:4GB
- 対応メモリー:なし
- 幅x高さx奥行:16×126.5×19.8mm
- 価格:¥7,518(税込)
おすすめポイント
RR-XP008はパナソニックのスティック型ICレコーダーです。
ペンのような見た目が特徴であり、ICレコーダーで音声を録音しているということを意識させません。
ポケットやバッグに入れておいても、ボタンひと押しで録音を開始可能です。
録音時に入ってしまった雑音は低減できる「ノイズキャンセル再生」に対応。
布などの擦れ音もクリアにしてはっきりとした声を聞き取ることができるでしょう。
パナソニックのおすすめICレコーダーランキングでは、スティック型タイプの人気が高く1位となりました。
おすすめ買取店と価格を紹介
ここまでは、2018年おすすめパナソニックのICレコーダーについてご紹介してきました。
以下からは、ICレコーダーの買い替えにおすすめの買取店について詳しくご紹介していきます。
バイキング
名古屋に本社を構えるネット買取サービス店のBuy King(バイキング)。
電化製品をはじめ、工具類など複数のシャンル買取に対応しており、過去の実績ではICレコーダーも買取っておりおすすめのお店です。
パナソニックのICレコーダーをはじめとする、他のメーカーのICレコーダーに関してもももちろん買取査定の対象。
事前にメールで見積もり依頼が可能です。宅配買取でICレコーダーは売ることができ、送料は基本無料です。
キャンペーン時であればTカードを持っていると買取時にTポイントも還元してもらえるため、カード会員の方は必見。
お得なサービスを見つけたら早めに申し込むのもおすすめです。
参考買取価格
- パナソニック RR-XR800
買取価格:¥1,000 - パナソニック RR-XR820
買取価格:¥1,000 - パナソニック RR-XS410
買取価格:¥1,000 - パナソニック RR-XS455
買取価格:¥1,800
高価買取のコツ
本体は綺麗にしておくこと
新品や未使用品であれば高く売れますが、多くの方が使い込んだICレコーダーを売る予定ではないでしょうか。
使用したICレコーダーであったとしても、できる限り綺麗に見せるのが高価査定のコツ。
表面は綺麗に拭いて、ボタンの隙間に入ったゴミも取り除いておくのがベスト。
査定前のひと手間で数百円から千円はキープできることもあり、かんたんな掃除はおすすめです。
付属品も査定へ
ICレコーダーには何が付属していましたか?
パナソニックのICレコーダーであれば、取扱説明書、箱、接続ケーブルといったものが付属しています。
付属品も査定額には含まれます。欠品しているとマイナス査定になってしまうため、買取前には確認が必要。
完品であれば美品扱いとして高く売れる可能性があるため、ご自宅にある付属品は忘れずに査定に出すのがおすすめでしょう。
まとめ
パナソニックのICレコーダーランキングはいかがでしたか?
さまざまな形状が並ぶ中でも、スティックタイプのさりげなく録音できるモデルがランキング1位となりました。
スマートでも機能が充実したモデルがパナソニックからは手に入るので、ぜひ参考にしてみてください。
また、使わなくなったICレコーダーに関してはパナソニックに限らずどんなメーカーのモデルでも買取してもらうのがおすすめです。
高く売るコツもチェックしながら、この機会に買取サービスも申し込むことを視野に入れてみてはいかがでしょうか。