BOSEとは?
BOSE(ボーズ)とはアメリカ合衆国に本社をおくオーディオ専門のブランドです。オーディオ製品の中では非常に高価な価格帯として知られていますが、その中では最も有名といってもいいくらい国内での知名度は高いです。今現在、新しいBOSEのオーディオ製品に買い替えを検討している方も多いのではないでしょうか。今お手持ちのものを買取してもらうためにも、高価買取してもらう方法を伝授します。
BOSEオーディオ製品の高く売れるモデル紹介
363 WestBorough
無理に高音の域に達したり、低音すぎることはなく耳疲れしない、BOSEらしい美しい中域とワイドレンジを追求して開発されたスピーカーシステムです。エンクロージャーには、針葉樹を100%用いたという主配線盤を使用しており、音楽的な美しさを追求しているモデルです。上質な音を表現するスピーカーがウッド素材でできているものはインテリアにこだわる人にも評判です。
買取価格は約~70,000円が相場です。高価に買取をしている店はこれくらいの買取相場に設定していますが、中には半額以下の相場で設定している買取店もあるので、必ず数店舗で買取価格を比較する必要があります。(※2016/04/18時点)
464 West Borough
ウエストボロウシリーズの血統を受け継ぎながら、最新(当時)のテクノロジーを融合して開発されたモデルです。低域には20cmコーン型ウーファー、20cmパッシブラジエーターを搭載しており、中域と高域には新開発のレゾナンス・マトリクスを採用したところが発売当時は珍しい仕様でした。
買取価格は約~70,000円が相場です。約15年以上も前のモデルの買取価格が50,000円代を超えているということは非常に高価買取価格であり、中古として市場に出回ってもまだまだ需要のあるモデルです。(※2016/04/18時点)
901 WestBorough
コンサートホールの音響解析によって、生み出されたというペンタゴンフォルムと音響心理学の研究から生まれた、豊かな臨場感を創造するスピーカーシステムです。空気の高速噴射によって発生する、乱気流を防ぎ時速100kmもの速度で空気を送り出す能力を持っています。大音量でもクリアで応答性に優れた再生を実現しているスピーカーです。
買取価格は約~40,000円が相場です。363や464よりも発売日が新しいのにもかかわらず、こちらの方が買取り価格は低めですがスピーカーの買取価格としては非常に高価買取価格です。約10年以上も前に発売されたスピーカーですので、状態がよければ高価買取価格になるでしょう。(※2016/04/18時点)
Acoustic Wave music System2
まるでコンサートに行ったかのように、壮大なスケールで音楽を楽しみたいという人にぴったりのパワフルな一体型本格オーディオ。実際に会場へ聴きに行ったときのような臨場感が家庭で味わえると評判の製品です。カラーバリエーションにブラックとホワイトの2種類がありますが、どちらのカラーの場合であっても買取価格に影響はないようです。
買取価格は約~35,000円が相場です。こちらも買取店によってはピンからキリまで価格に差が出てしまうので、自ら買取り価格を比較する必要があります。できるだけ高価買取してもらえるお店を探すのがおすすめです。(※2016/04/18時点)
BOSEオーディオ製品の査定基準やチェックポイント
人気のあるモデルかどうか
BOSEはオーディオブランドの中では有名で、ブランドそのものが人気という利点がありますが、より高価買取してもらうには人気のあるモデルかどうかということは重要です。「この年のこのモデルが…」といった人気モデルであれば、少し傷んでいるくらいでは大きく値引かれる可能性は少ないですし、モデルそのものの買取相場が決まっているのでそこから値引かれても高価買取額を受け取ることが可能だからです。
新しいからといって高価買取かどうかはわからない
もう10年以上も前のモデルにもかかわらず、最近発売されたものよりも高価買取してもらえるものがあります。そういったオーディオは、市場に出回っている数が少ない、もしくはまだ需要のあるモデルだということになります。特に今現在買取を予定しているモデルが、WestBoroughシリーズであれば、3年以内に発売された新しいモデルだからといって高価買取になるかどうかはまだわからないのでまず査定額を比較してから買取を決めたほうがいいでしょう。
高く売れる時期や売り時
夏はオーディオ機器が人気
夏は、日本国内でも100もの数を超えるフェスが行われます。そういったフェスに行った感覚の余韻を楽しみたいためにと夏はオーディオ機器を購入する人が増える傾向にあります。「何か高級なスピーカーを」と考えたときにポピュラーなBOSEは選ばれやすく、強化買取をしている買取店も増えてきます。まずは夏を中心に行われるキャンペーンなどをチェックしてみましょう。
状態がいいうちに
最近発売されたものよりも、古いモデルが高価買取してもらえる可能性があるのがBOSEですが、やはり状態がいいものは買取してもらう際の印象は良いものです。新品未使用や美品状態に近ければ、少しでも買取価格はアップするので、ほぼ使用していないオーディオ機器を買取してもらう予定があるというのであれば、窓際に置いたりホコリが被るような環境には置かず、売るまでの期間の保管にはじゅうぶんに気をつけておくといいでしょう。状態のいいうちが売り時です。
高価買取のポイント
綺麗な状態で査定に出す
査定に出す際は、綺麗な状態に掃除をしてから査定に出すようにしましょう。簡単に手でとれるようなホコリでも査定時に付着していると査定額が下がってしまうことがあるので要注意です。
付属品も一緒に査定に出す
査定時に「リモコンはどうされましたか?」なんて聞かれることはよくあることです。リモコン、そして説明書など購入時に付属されていたものは、できる限り揃えて査定に出すと減額を極力抑えることが可能です。
買取の際の注意点
きちんと動作するかチェックしておく
買取査定時にきちんと動作しないものは予想していなかったような低価格での買取になってしまうことがあります。そして機能が果たせないオーディオに関しては、買取をしてもらえない場合がほとんどでしょう。長い間使用していなかった機器は、きちんと動作するかどうか確認してから査定に出しましょう。
買取には身分証明書が必要
品物を買取してもらう際には身分証明書が必須です。運転免許証、各種保険証、パスポートなど、有効期限が切れていなく、現在の住所が確認できる身分証明書が対象です。
買取店によっては、顔写真のない保険証は公共料金の記載された明細も一緒に必要であったり、中でもマイナンバー証で買取できないお店が今のところは大半なので注意しておきましょう。(※2016/04/18時点)
まとめ
BOSEのオーディオは、高価なオーディオデビューとしても選ばれやすいほど知名度は高いです。最近は正規の専門店舗が増えてきているので、興味を持つ人に中古のオーディオ機器の需要は高いですが、市場に出回る数が増えると買取価格が下がってしまうことも考えられます。高価に買取をしうてもらうには、できる限り査定額を比較し、できるだけ高い買取価格を割り出すと、自分自身満足のいく査定額になるでしょう。