アニメ化決定!「文豪ストレイドッグス」の買取価格上昇中

  • 2018年3月22日
文豪ストレイドッグス買取

10月後半ごろから、コミックス「文豪ストレイドッグス」の買取価格が急上昇しています。
漫画全巻(全8巻)セットは買取平均相場が250円上昇。
5巻は10月24日から11月11日にかけ、買取平均相場が120円も上昇しています。コミックス1冊でここまで相場が上昇するケースは珍しいのではないでしょうか。
コミックス6巻、ライトノベル版の「文豪ストレイドッグス 太宰治と黒の時代」も時期を同じくして買取価格が上昇中です。一体なぜなのでしょうか。

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\一番高い買取価格がわかる/

理由はアニメ化決定

「文豪ストレイドッグス」はヤングエースで連載されている漫画で、原作は朝霧カフカ、作画は春河35。漫画は現在8巻まで、外伝小説は3冊刊行されています。
中島敦、太宰治など、実在した文豪たちの名前を冠したキャラクター達が、執筆した作品にちなんだ特殊能力を駆使し、凶悪事件に立ち向かっていくアクション漫画です。
8月にアニメ化が発表され、放映時期は2016年と判明しています。10月末頃にメインキャラクターのキャスト、一部のビジュアルが公開されました。それに伴い、原作への注目が集まり、買取価格も上昇しています。

あらすじは?

主人公の中島敦は経営難を理由に孤児院を追い出され、空腹で横浜市を彷徨っていました。そこで川に飛び込んで溺れかかっていた太宰治を発見しなりゆきで助けることになります。それをきっかけに中島は、警察や軍では解決ができない依頼を専門にする『武装探偵社』の一員になり、様々な事件に立ち向かっていくこととなります。

魅力的な登場人物を紹介

キャラクター設定や能力は、文豪のエピソードや作品にちなんだものがほとんどです。能力は作中では『異能』と呼ばれています。

・中島敦
孤児院を追い出されてホームレスになっていた18歳の青年。太宰治と出会うことによって自分の異能を知り、武装探偵社の一員として戦うこととなります。生い立ちが原因で自分に自信が持てずにいます。異能は「月下獣」。感情が高ぶったり月の光を浴びると白虎に変身します。

・太宰治
飄々としてつかみどころのない、マイペースな性格の22歳の男性。自殺愛好家で何度も様々な自殺を試みています。しかし苦痛は好まず、座右の銘は「清く明るく元気な自殺」。異能は「人間失格」。異能や使用者に触れただけでその能力を無効化することができます。

・芥川龍之介
黒い外套に身をまとった20歳の男性。横浜を縄張りにしている凶悪な組織「ポートマフィア」の幹部であり、中島敦を生け捕りにしようとします。殺人を躊躇なく行う冷酷な性格で、探偵社の中でも恐れられている存在です。異能は「羅生門」。外套の端を凶悪な黒い獣に変化させます。

まとめ

登場人物は全て実在した文豪を元にしていますが、元となった人物や作品を全く知らなくても楽しめるストーリーです。もちろん、その文豪を知っていればキャラの能力や作中に散りばめられた小ネタをさらに楽しめるはず。文豪の小説とともに楽しむのもよいですね。

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