漫画の自炊には2つの方法がある!やり方やそれぞれのメリットとは?

  • 2022年5月27日
漫画の自炊には2つの方法がある!やり方やそれぞれのメリットとは?

引っ越しや大掃除の際に漫画を処分したいけど、後から読み直したくなる。そう思ってなかなか処分できない人も多いはずです。

解決策として、漫画の自炊を検討する方もいるのではないでしょうか?漫画を自炊することで、あとから読み直せるうえに大量の漫画を持ち運べるようになりいいことづくめですよね。

そこで今回は、漫画の自炊の方法や手順、メリットデメリットについて説明します。漫画を自炊するか検討している方は、参考にしてみてください。

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漫画の自炊とは

漫画の自炊とは紙の漫画を「電子化」することです。漫画を1ページずつスキャンして画像やPDFとしてデータ化します。

漫画を自炊することで、紙の漫画を処分したあとでも読み返せるので非常に便利です。

大量の漫画をスマホやタブレットの中に入れて持ち運べるので、外でも読むことができることも大きなメリットと言えるでしょう。

漫画を自炊する方法は2つ

漫画をスキャナーでスキャンし、データ化する漫画の自炊。スキャンする方法は主に2つあります。

  • 漫画を裁断してスキャン(破壊型)
  • 漫画をそのままスキャン(非破壊型)

どちらの方法もメリットとデメリットがあるので、自分がやりやすい方法を選びましょう。

漫画を裁断してスキャン(破壊型)

裁断してスキャンする方法のメリットは綺麗にスキャンできることです。漫画本の厚みによる歪みがないため、一枚一枚を綺麗にスキャンできます。

また、裁断するとスキャンしやすくなるので、自炊の時間を短縮できるのもメリットの一つです。なので、大量の漫画を自炊したい人は裁断した方が楽にスキャンできます。

ただし、裁断機が必要になるため費用がかかるのがデメリットと言えるでしょう。

漫画をそのままスキャン(非破壊型)

漫画を裁断しない場合は、漫画を破壊する必要がありません。

そのため、漫画をコレクションとして保存しておきたい人や、漫画を買取に出したい人にオススメの方法です。

漫画の厚みによってはスキャンしにくいことがあるので、大量の漫画を自炊する場合はかなり時間がかかるでしょう。

裁断機を買う必要がないので費用はそこまでかかりませんが、時間がかかるのがデメリットです。

漫画の自炊に必要なもの

漫画の自炊には次の3つのものが必要です。

  • スキャナー
  • 自炊した漫画を読む端末
  • 裁断機

裁断してスキャンする場合は裁断機が必要で、価格は平均2万円ほど、スキャナーは3万円〜4万円ほどで購入できます。

漫画を自炊するやり方を6ステップで解説

漫画を自炊するやり方を、以下の6ステップに分けて説明していきます。

  1. 表紙をとる
  2. 漫画本体を裁断する
  3. 表紙をスキャン
  4. 漫画をスキャン
  5. ファイルを保存
  6. 電子書籍が読めるアプリをダウンロード

ここでは裁断して自炊する方法を解説しますが、裁断しない人は裁断するステップを飛ばせば自炊できます。

1. 表紙をとる

まずは表紙をとります。綺麗に表紙を取るために、以下の手順で裁断してみてください。

  1. 左のカバーを切り落とす
  2. 右の表紙カバーを切り落とす

表紙を裁断する際は一気に複数枚切り落とそうとすると、断面がズレることがあります。裁断に慣れていない方は一枚ずつ丁寧に切り落としましょう。

2. 漫画本体を裁断する

表紙を切り落とせたら、次は漫画本体を切り落とします。裁断の方法については購入した裁断機の説明書に従ってください。

3. 表紙をスキャン

使用するスキャナーの初期設定が完了すれば、表紙からスキャンしていきます。コピー機と同じように、スキャンしたい部分を下にしてください。

4. 漫画をスキャン

表紙をスキャンしたら、漫画をスキャンしましょう。

スキャンする前に、漫画の裁断面がくっついていないか確認が必要です。ページがくっついているとスキャン中にエラーが出たり、折り目がついて綺麗にスキャンできないことがあります。

スキャンする際は、表紙のスキャンと同様に裏返しにセットしてください。

5. ファイルを保存

全てスキャンが終われば、ファイルを保存します。次の手順で電子書籍が読めるアプリをダウンロードしますが、アプリによってはZIPファイルにする必要があるので、必要に応じてZIP化してください。

ZIP化する必要がない場合は、ファイルを保存するだけで問題ありません。

6. 電子書籍が読めるアプリをダウンロード

最後に電子書籍が読めるアプリをダウンロードすれば、自炊した漫画を読むことができます。

漫画を自炊するメリット

漫画を自炊する最大のメリットは常に手元に漫画を持っておける点です。

そのため、漫画を手放しても、いつでも漫画を読むことができます。

また引っ越しの際、大量の漫画の梱包に悩むこともありません。本棚を用意する必要もなく、整理整頓に困ることもないでしょう。

漫画を自炊するデメリット

漫画を自炊するデメリットは手間と費用がかかるという点です。

裁断機を使う場合は6万円前後の費用がかかりますし、裁断・スキャンするために時間と手間もかかります。

裁断に慣れている人であればそこまで時間がかかりませんが、初心者であれば手こずるでしょう。

裁断をしない場合はスキャンするだけなので比較的手間はかかりません。しかし、機械によりますが100冊の漫画で6時間ほどスキャンに時間がかかる点もデメリットと言えるでしょう。

漫画を自炊するのがしんどいなら代行業者に依頼しよう

漫画を自炊するのが手間だと感じる方は、代行業者を利用するという方法もあります。

しかし、代行業者に依頼する際には注意しないといけない点も。

それは、代行業社にも種類があり、「漫画の裁断から電子化まで代行する業者」に頼むと違法行為になる可能性があるという点です。

著作権の観点から、漫画の自炊は「私的利用」の場合のみ許されています。つまり、商用利用すれば著作権侵害になるということです。

代行業社が自炊した漫画を他者(依頼者)に提供することは、商用利用と捉えられます。

参考:弁護士の部屋「【自炊代行サービス】違法になる?法的問題点を解説」

必ずしも犯罪になるというわけではありませんが、依頼者と事業者の両者ともにリスクを伴う行為であることは自覚しておきましょう。

安全・安心に代行依頼するのであれば、裁断のみを行なっている業者を選びましょう。裁断を代行するだけであれば、電子化(複製)は依頼者自身で行うことになるため、商用利用にはなりません。

「裁断だけしか代行できないなら頼む意味がない」と思う人もいるかもしれませんが、自分で裁断機を買う費用に比べると安く、楽に漫画を裁断できますよ。

漫画の自炊代行業者の比較表

前述した通り、裁断から電子化までを行なっている漫画自炊代行業者は違法になる可能性が高く、それを利用する依頼者側にもリスクがあります。

もし、安心かつ楽に漫画を自炊したいのであれば、スキャンの手間はかかりますが裁断のみを行なっている業者に依頼するといいでしょう。

参考までに、裁断のみを行っている代行業者の情報やかかる費用を以下にまとめました。

業者名費用(税込)特徴
ブックカットジャパン65円〜/冊お試し裁断無料
裁断ブックマート55円〜/冊スキャナーのレンタルサービスあり
自炊の森60円〜/冊セルフスキャン環境提供型サービス

漫画の自炊をするのが一度きりの方は漫画自炊代行がオススメです。というのも、自分で自炊すると代行の数倍の費用と手間がかかるからです。

一方で何度も漫画を自炊したい人は、初期費用はかかるものの毎回代行業者を使っていると費用がかさむので、自分で自炊した方が将来的な出費を考えるとお得でしょう。

漫画を自炊して好きな時に好きな作品を読もう!

漫画の自炊の方法やメリットとデメリットについて紹介しました。

漫画の自炊は楽に持ち運べたり、部屋に置いておく必要がないことから非常に便利です。

しかし、一歩間違えると違法行為になる可能性があるので注意しましょう。特に自炊代行業者に依頼する行為はリスクが伴います。代行に依頼する場合は「裁断のみ」を行なっている業者を選ぶと違法行為になることはありません。

また、自炊が終わった漫画の処分に困ったら買取に出すのがオススメです。

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