高価買取の期待大!釣具メーカーZENAQ製品を売る方法

  • 2016年2月27日
あなたの売りたいものの
\一番高い買取価格がわかる/

ZENAQとは?

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出典:ZENAQ

ZENAQ(ゼナック)は、日本の竹竿メーカー笹倉製作所が1994年に立ち上げた国内ブランド。「フィールドからの答えを製品に反映させる」をモットーに、実際に現場で製品を使い、そこで得たことを反映して完成度を高める製品作りを続けています。

技術が発展し、竹からグラス、カーボンへと材料の変化がありながらも、常に”made in Japan”にこだわり、創業以来一貫して自社工場にて製造。職人の手で1点1点作られています。エンドキャップからティップの先端に至るまで丁寧に作られる竿は、今や国境を越えて世界で活躍するアングラーから愛されています。

今回は、そんなZENAQの竿を買取に出す人へ、少しでも高く売れる方法をご紹介します。

ZENAQ釣具の人気モデル

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出典:ZENAQ

数あるZENAQ釣具の中でも、人気のあるモデルをいくつかご紹介します。

FOKEETO(フォキート)

全53ものシリーズを展開し、おもに大きい魚をターゲットにしたヘビージギングモデル。アングラーの負担を最小限に抑えたロッドテーパーに加え、計算されたレングスの長さを実現。そのバランスの良さで、海外の名だたるアングラー達から絶大な支持を受けています。

NERF(ネルフ)

ハードルアーでは対応しきれない細かい部分に対し、的確にロックオンすることができるソフトルアー。今までのソフトルアーは、深さや潮流などに合わせた細かな動きをすることができず、的確なディープエリアに送り込むことができませんでした。

そこで登場したこちらのモデルは、それを解決する幅広いラインナップを用意。バーチカルゲームで繊細に攻めることができるルアーから、規則的な動作をするマダイに絞り込んだ専用ルアーまで展開しています。

PLAISIR ANSWER(プレジール アンサー)

「10年来のベテランアングラーだけが使いこなせるスペックではなく、初めて手にした時からこのロッドの持つ高いポテンシャルが引き出せる」をテーマに、初心者からベテランまで幅広いアングラーが使えるように設計されたシーバスロッド。

MUTHOS(ミュートス)

背中の青い回遊魚「ブルーランナー」向けの専用ルアー。ショアジギングロッドを20年近く製造し続けてきた同社が、実釣を重ねて行き着いた結果として見出した製品で、派手なデザインや多く付くパーツをすべて排除し、本来の”釣ること”だけに徹底された設計となっています。

・Damper(ダンパー)
スモールターゲットとアングラーとの”衝撃吸収”の役目を果たすという意味が込められたルアー。ビッグターゲットより身近な魚に対するアプローチに重きをおいて、ゲームフィッシング本来の”楽しむ釣り”をしてもらうために設計されました。

GAHOUJIN(ガホウジン)

ZENAQ独自のガイド設定「RGガイドシステム」を採用し、加えてストレスを感じさせない機能を優先したグリップ構造「セパレートツインロックシステム」も搭載した新感覚ロッド。今までのエギングが非常に手軽かつ快適におこなうことを実現したモデルです。

ZENAQ釣具を高く売るためのポイント

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世界から愛されるZENAQ。しかし、釣りをする機会が減ったり、新しい釣具を購入するために、同社のものを買取に出すことも出るでしょう。そこで、そんな同社の釣具を高く売るための方法をいくつかご紹介します。

付属品はすべて揃える

竿袋やトップカバー、化粧箱、メーカー保証書など、購入した際に付いてきた付属品はすべて大切に保管し、買取に出す際に一緒に持って行きましょう。特に、メーカー保証書の期限が残っているものは、お店によっては高価買取の対象ポイントになることがあります。

汚れを落とす

釣りに行けば、泥や土などの汚れがつくことが多々あります。また、保管してホコリがつくこともあるでしょう。買取に出す際には、それらの汚れをすべて拭き取ることをおすすめします。基本的に、買い取った商品はそのままお店で販売されます。汚れが落ちていると、お店側の手間が省かれ、いい印象になります。

複数の店舗で査定してもらう

お店によって、強化買取しているものが異なります。ある店舗ではハードルアーを高く買取しているのに対し、もう一方の店舗ではソフトルアーを高めに買取価格をつけることもあります。よって、できるだけ多くの店舗で査定してもらうと良いでしょう。

おすすめの買取店紹介

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ZENAQの製品を比較的高く買取してくれるお店をご紹介します。

カニエのポパイ

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出典:カニエのポパイ

愛知県にある創業40年の歴史がある老舗中古釣具店。釣具の累計買取点数は4万点にも及び、ロッドからリール、ライフジャケット、さらにはカヤックまで買取をする幅広さも特徴です。不定期に買取アップイベントを実施し、多くのアングラーが利用しています。

他のお店と比べて高く買取額を提示している理由は、仕入れた商品を販売するルートを確立しているためです。例えば、状態の悪いものや旧いもの、長く売れないものはインターネットオークションで低価格で販売スタートしたり、自社専用のオンラインストアで販売したりして、在庫を調整しています。

買取方法は店頭だけでなく、利用者が梱包して運送業者を通して発送する宅配買取や、近隣であればスタッフが家へ訪問して査定してくれる出張買取も実施中。スタッフが執筆するブログで幅広い情報が得られるので、気になる人はぜひ一度見てみてください。

ウェイブ

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出典:ウェイブ

東京に2店舗、大阪に1店舗の計3店舗を構える釣具買取専門店。ロッドやリールの他、フライ用品、魚群探知機、さらにはフローターまで買取対象にしている幅広さが魅力です。丁寧な対応をモットーとしており、買取トラブルは2014年時点で0件。インターネットでも買取者の顔を公開しており、信頼性の高さは他を圧倒しています。

同店のスタッフは現役のアングラー。商品に対する幅広い知識と価値を理解していることから、対話を通して買取価格を擦り合わせています。その結果、2014年の時点で総買取点数は1万8000点にも及び、現在も増えていく一方とのこと。

カニエのポパイと同じく、店頭・宅配・出張買取を実施しており、法人やコレクター向けに大量買取も実施中。フリーダイヤルにて相談や予約をすることができるので、気になる人は一度連絡してみることをおすすめします。

まとめ

多く存在する釣具メーカーの中でも、”made in Japan”の象徴とも言えるZENAQ。毎年開催される釣具の総合展覧会「フィッシングショー」では、誰もが次の新作を見たいと、業界人から一般人まで多くの人がブースに集まることで有名です。

そんなZENAQの釣具が不要になった人は、上でご紹介した高価買取ポイントやおすすめショップを参考に、一度査定してみてはいかがでしょうか?思い入れのあるものが、意外に高く値段で売れて、他の人に大切に使われるかもしれません。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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