クリスマスセール・歳末バーゲン・初売りと、気が付けばクローゼットから溢れるほど貯まりまくったお洋服。気に入ってヘビロテする物もあれば、コーディネイトしにくくてほとんど着ていない服や、中にはメーカータグがついたまま一度も着ていないものまで。
これでは今年流行の春物を買い足すことも出来ないし、部屋も片付きませんよね。
ムダ遣いしちゃったかな?と後悔している未使用の服、タンスの肥やしになっている古着は、新たなショッピングの軍資金に変えましょう!
この記事に登場する古着買取の専門家
モードスケープ 高橋 主にデザイナーズのブランド古着、バッグ類、アクセサリー類を扱う「モードスケープ(MODESCAPE)」のバイヤー。インポートブランドやドメスティックブランド全般の査定を得意としています。
接客ではコミュニケーションを大事にし、ファッションが好きなこだわりを持つお客様と信頼関係を築くことで、多くのリピーターを獲得。
SAINT LAURENT PARIS、Dior HOMMEなどモードブランドをよく着用しています。正確な査定ができるよう、日々SNSなどでトレンドをキャッチしています。
この記事に登場する古着買取の専門家
c-style 瀬川 俊太朗c-styleのバイヤー兼鑑定士。
某大手ブランド買取店での長きに渡る査定の経験により、得意ジャンルは幅広く、ラグジュアリーブランドはもちろん、モード、ドメスティック、ストリート、また、バッグ、時計、アクセサリーなどの小物系も得意としている。趣味は山登り。
古着を高く売るタイミングとコツ
春は古着が売れるシーズン
春は、入学式や懇談会・参観日など、子育て世代のママ達はフォーマルスーツが必要になる時期。そして、新社会人たちも、就活スーツを脱いで、少しでもワードローブを増やしたい季節です。
何かとお金がかかるこの時期は、オークションやリサイクルでお洒落な服を探す人も多いんです。つまり、古着を売るのにベストなシーズンです。
自分で気づかないニオイに注意
買取に出す前には、必ずニオイや汚れを出来る限り落としておきます。
買取店の中には、クリーニング店に出した物でなければ受け付けないという所もあります。また、タバコや香水のニオイ・ペットの毛の付着があると、買取してもらえないことがあります。
洋服の汚れはクリーニングで落ちるものもあるので、シミ程度なら買い取れます。
状態がきれいな方が高く売れやすいので、クリーニングに出して価値が上がるとしても、それが査定額にかけた金額よりも上がるのかっていうのはケースバイケースなので、先にご相談いただいた方がいいかもしれないです。
タバコやペットなどのニオイが強いものは、事前に陰干しで風を通し、ニオイを落としておけばマイナス査定を防げますよ!
1年着なかったら売る
ファッションアイテムには流行があります。特にレディースアパレルのトレンドは早く、1年前の服でも「古いデザイン」と言われてしまうことがあります。流行に敏感な人なら、1年間着なかった服を翌年にヘビロテするなんてことはまずないでしょう。
1円でも高く買取してもらいたいなら、2年以内の売るのがベストです。
ベストシーズンにまとめて売る
日本には四季があり、それぞれの季節に相応しい服や行事があります。また、冬物と夏服を入れ替える「衣更え」があるので、ベストシーズンが把握しやすいですね。
気候や気温が違うので地域によってベストシーズンが異なりますが、春の行事・夏のレジャー・ウィンタースポーツなどを意識して買取に出すと高値買取に期待が持てます。
今年すごく流行ったものをシーズン終盤に買取に出されてしまうと高価買取は難しいですが、そうでない限り値段は大きく変わらないのでシーズン関係なく早めに持ってきてもらっても問題ありません!
ただ、アパレル業界で言うセールの時期、夏ものだったら8月、冬ものは12〜1月は相場が1番下がるタイミングなので、その月より少し前がベストシーズンだと言えます。
季節物のアイテムは、シーズン前に買取強化をしているところが多く、目安としてはシーズンの2~3ヶ月前に売ると高く売ることができます。冬物のダウンジャケットは秋(9~11月頃)などがベストですね。
季節外れになると買取価格が下がるお店も多いですが、当店では海外への独自販売ルートがある為、真夏にダウンジャケットを売っても、真冬にアロハシャツ売っても、季節関係なく買取可能です。ぜひご利用ください。
古着買取のおすすめshop
モードスケープ
出典:モードスケープモードスケープで買取を申し込む特徴
- 国内外のデザイナーズブランドを高価買取
- ファッション好きのリピート率が高い
- ライン@による事前査定の受け付け
買取店紹介
モードスケープは、国内外のデザイナーズブランドの買取が好評です。
ドメスティックブランドならコムデギャルソンやヨウジヤマモト、インポートブランドならサンローランやディオール、ジバンシーといったブランドの買取依頼が多く、ファッションにこだわりを持つユーザーから信頼を得ています。
ブランド古着を売るなら価値がわかるお店に売りたいですよね。モードスケープのバイヤーは服が好きなスタッフが多く、常に最新トレンドを把握することで価値を最大限反映させた、高価買取が期待できますよ。
お店は渋谷と新宿にあり、店頭での買取をはじめ宅配買取や都内を対象とした出張買取を受け付けています。自宅にいながら空いた時間で売れるので、便利です。
電話やメール、ラインで古着を渡す前に査定額の見積もりを出してもらえます。まずはお問い合わせしてみましょう。
店舗情報
店舗名 | モードスケープ |
電話番号 | 0120-298-781 |
各種手数料 | 送料:無料、返送料:有料、査定料:無料 振込手数料:なし |
梱包キット | あり |
振込期間 | 買取成立から翌営業日 |
古物商許可番号 | 東京都公安委員会許可 / 第303310708803号 |
査定士 | 高橋 |
本社所在地 | 150-0041 東京都渋谷区神南1-9-10番匠ビル4F |
会社名 | 株式会社モードスケープ |
店舗ページ | 公式サイト |
その他特徴・条件 | – |
c-style
c-styleで買取を申し込む特徴
- 衣料品買取に強い買取店
- 買取にかかる諸費用は全て無料
- まとめ売りで買取価格UP
買取店紹介
c-styleは、ブランド衣料品買取にとても強い買取専門店です。特に男性向けブランドの買取が強い傾向がありますが、女性向けブランドもしっかり買取してくれる優良店です。
数多くのブランドを査定してきた実績から、目利きの信頼度も高く、高価買取が期待できることから、古着を売るならば要チェックの1店となっています。
高価買取の理由は、海外を含む豊富な販路があることと、店舗を持っていないことによるコストカット。さらに、まとめ売りの場合は買取価格がUPするという嬉しい仕組みがあるのもポイントです。
買取方法は宅配と出張の2つ。どちらも手数料などは全て無料なので、ぜひ気軽に問い合わせてみてください。
c-styleのウェブサイトはこちら
お問い合わせ
店舗情報
店舗名 | c-style |
電話番号 | 03-5848-6985 電話受付時間:9時~20時(水曜・土曜は9:00~18:00) |
定休日 | 年中無休 |
各種手数料 | 送料:無料、返送料:無料、査定料:無料 振込手数料:なし |
梱包キット | あり |
振込期間 | 最短翌日 |
古物商許可番号 | 東京都公安委員会許可 / 第304371706645号 |
査定士 | 瀬川 俊太朗 |
本社所在地 | 〒176-0021 東京都練馬区貫井2-1-29 NKビル3F |
会社名 | プロジェクトカラーズ株式会社 |
店舗ページ | 公式サイト |
その他特徴・条件 | – |
FUKUCHAN
ブランド服・ノーブランド・バッグやシューズの買取も行うFUKUCHANは、少々着古した服、シワやシミがある服、角が擦り切れたバッグなども、自社でクリーニングや修理ができる強みと独自の販売ルートがあるので、買取してもらえる可能性大。「ブランド物じゃないから・・」と売るのをあきらめた服や服飾小物の買取に再チャレンジしてみましょう。
「初めての方限定キャンペーン」で買取額10%アップ、査定・送料・出張費用・キャンセル料など、全て無料です。
ECOCLO
季節の強化キャンペーンで、買取価格10%アップ。さらにまとめ売りでボーナス進呈、値段が付けられない㎏単位の買取商品も季節強化商品なら100円/kg(季節外商品15円/㎏)と、売り時シーズンを意識して高額換金を狙う方におすすめです。
シャネル・ディオール・アルマーニ・ロエベなどのハイブランドから、ユナイテッドアローズ・ポールスミス・ステューシーなどのデザイナーズブランドまで、独自の査定システムと市場調査に基づくデータベースで、価値のある古着を見逃しません。
フクウロ
宅配買取に特化した「フクウロ」は、インポート・デザイナーズ・フェミニン・ストリート・ナチュラル・アウトドアなど、取扱いブランドのジャンルが幅広く、バレンタイン・レザーアイテム・強化ブランドなど、様々な買取強化キャンペーンを利用すると買取価格が20%もアップ。かなり有利な査定額を提示してくれると評判です。
フクウロでは、全国72店舗を持つベクトルグループのお店「リサクルショップ ベクトル」で、店舗買取も行っています。
古着を売るならこんな方法も
古着を1円でも高く売りたいなら
リサイクルショップや買取店で古着を売ったことがある人なら、古着の買取価格の低さに驚いた経験があるでしょう。
有名なブランド物は1点1000円、ノーブランドのタグ付きで200円など、購入時の消費税にも満たない査定額になってしまいます。査定価格が付かない古着に関しては、ミカン箱1個で150円とか、1kg50円とか。段ボールに詰めたりお店に持ち込んだりする労力と見合わないと感じませんでしたか?
古着の買取に大きな期待は抱いていないとしても、こんなに安いなら、友達にタダでゆずって感謝された方がマシと思ってしまいます。
そこで、1円でも高く、もう少し「売れてうれしい」という気持ちを味わいたい人におすすめなのが「オークション」と「フリ-マーケット」です
オークションで予想外の高値も
Yahoo!や楽天のオークションサイトで古着を売る方法があります。
新社会人が通勤に着たいブランド服や、入学式用のフォーマルスーツなど、お目当てのブランド、国内未発売の限定ものなど、目的を持って古着を探す人が多いので、もともと高額な商品はオークション出品がおすすめです。
出品するには、会員登録や口座開設、商品撮影、商品説明などの手間がかかり、出品ルールも厳しいですが、レアもの・1点ものなどは予想以上の高値が付くことがあります。
フリマアプリでヒマな時間を有効に
スマホで画像を撮って、その場で出品できるフリマアプリ。出品する人も購入する人も手軽に利用できるので、手間や価格交渉が面倒という人におすすめです。
自分のネットショップを開く感覚で、売りたい古着の価格も自分で決定することができます。利用者は若い女性が多く、デイリーユースの古着を売りたい時におすすめです。
イベント出店で楽しみながら売る
春になると、あちらこちらでイベントが開催されます。青空フリーマーケットなども開催されるので、実際に見に来てくれたお客さんと値段交渉するのも案外楽しいものです。
フリマイベントに出店するには、1区画いくらという出店料が必要ですが、古着を実際に手に取って見てもらえるので、後からクレームがつく心配がありません。
童心に帰って「お店屋さんごっこ」を満喫できるフリマイベントは、人と接するのが好きな人、家族や友人と一緒に楽しみたい人におすすめです。
まとめ
古着を売る方法の一つ、「フリマアプリ」が若い年代の中で利用者が急増しています。
スマホで手軽に出品できるところから、急速に利用者数を伸ばしていますが、その分、毎日数万点という新しい商品が更新されるので、購入者の目に届くのも偶然に近い出会いかもしれません。
リサイクルショップ、オークション、フリーマーケットなど、それぞれのメリットと売りたい商品に合わせた方法を選んで、古着の売却術を身に着けるのも楽しいですよ!