浴衣の買取相場と高額買取してもらうための3つのコツ

  • 2020年8月18日
浴衣買取

夏になると着たくなる浴衣。しかし、年に2~3回しか着ないという方も多いはず。そして少ない回数しか着ていないのに、また新しい浴衣が欲しくなる人もいることでしょう。

そんな時は、着なくなった浴衣を買取してもらいませんか?売れるということは耳にしたことがあっても、売り方がわからないという方のために、買取相場や売る時のコツなどをまとめて伝授します。

あなたの売りたいものの
\一番高い買取価格がわかる/

浴衣の買取を考えている方に

浴衣買取

洋服に比べると、決して安くない浴衣。着用した回数も数えると少なく、新しい浴衣がほしいと思った時に買取が思い浮かんだ方もいるのではないでしょうか。買取してもらう季節などちょっとしたコツを掴んでおくと高く売れる可能性があります。お手持ちの浴衣を高く買取してもらうためにも、高く売れるブランドや相場、売る時のコツや高く売れる時期についても事前に確認しておきましょう。

高価買取が期待できる浴衣を紹介

Bonheur Saison

毎年浴衣を展開するブランドの中でも、最も注目されているBonheur Saison(ボヌールセゾン)。展開数が多いものの、どんな色柄も着こなしやすいやさしいカラーが揃っていることで話題です。あまり流行を伴わない展開からも、高価買取に期待。
相場~9,500円

anan

ファッション誌であるananから展開されている浴衣、anan(アンアン)。王道のデザイン、そしてエレガントなデザインが揃うこともあり、人気。ブラックや紺色のものよりかは、ホワイトなど明るいカラーのデザインが高く売れるでしょう。
相場~10,000円

SOU・SOU

三重県指定の伝統工芸品伊勢木綿からつくられる浴衣を展開する、SOU・SOU(ソウソウ)。ブランドは京都発祥ということもあり、伝統を大切にした浴衣を好む方に人気です。デザインにより査定額は前後しますが、浴衣を展開するブランドの中では非常に人気。
相場~11,000円

TSUMORI CHISATO

ファッションアイテムのブランドとして知られている、TSUMORI CHISATO(ツモリチサト)。個性的な浴衣を展開していますが、ツモリチサトの場合は一定のファンがいることもあり、買取してもらいやすい傾向があります。
相場~16,000円

岡重

レトロなデザインの浴衣展開の、岡重(オカジュウ)。大きな花の模様、はっきりとした色柄が好まれており、レトロ系の浴衣ブランドの中では非常に人気があります。
相場~20,000円

浴衣が高く売れる時期とは?

浴衣を着る時期になると、多くの人は購入を急ぎます。そう考えると、浴衣を着ることのない冬の時期では、浴衣は高く買取してもらうことがなかなかできないのです。

浴衣を購入することになる時期である、4月~7月あたりは売り時だと考えていいでしょう。夏に入ると、徐々に浴衣の需要は減ってくるので、売ると決めたら夏に入る前を目安に買取してもらうことで、高く売ることは可能です。高く売れる時期の目安として覚えておきましょう。

浴衣の買取動向について

ブランド浴衣は査定額がつきやすい

浴衣ブランドのものなど、ブランドものであれば、査定額がつきやすい傾向があります。ただし、査定額がつきやすいだけであって、ブランド不明のものであってももちろん買取は可能。確実に買取してほしいと考えているようであれば、いくつかのお店に相談するといいでしょう。

デザインが査定額を左右することが多い

デザインは人によって捉え方がさまざまではありますが、浴衣の場合はデザインで査定額が決まると考えていいでしょう。例えばどんな人にでもなじみやすい色柄であれば高く売れることがありますし、少々個性的で、人をえらぶような色柄であれば査定額は少々低くなってしまうこともあります。

浴衣を高く買取してもらうコツ

複数店で査定をしてもらう

浴衣を取り扱っている店は限られるため、どうしても売れるのであれば金額は。。。と妥協しがちですが、できればいくつかのお店で査定をしてもらうことをおすすめします。

複数店で査定をしてもらうことにより、どの店が最も高く売れるのかという判断はつきやすくなるので、より高く売るためには複数店で査定を。

セットで買取してもらうことも重要

ブランド浴衣の場合、帯などもセットになっているものがありますよね。セットで売っていたものは、まとめて査定してもらうことで買い手が見つかりやすく、高く売れることがあります。揃っているアイテムがあれば、忘れずに査定してもらうといいでしょう。

早めに買取してもらうことも視野に

浴衣は、一見流行があまりないようにも思えますが、ある程度の流行を伴います。特にその年に流行した柄ものはその年か、翌年にでも買取してもらうと確実に高く売れます。置いておくだけでもシミが浮き出てくることもあるので、そういったことを考えても早めに買取してもらうことも視野に入れておきましょう。

買取に関する注意点

宅配買取店の場合は返送料金も確認しておくこと

買取方法の中でも、最もおすすめしたい方法は宅配買取です。利用する上で注意しておきたいことといえば、実物査定後の差額。見積もり査定額を聞いた時と、実物査定をした後では差額が生じることがあります。

万が一差額が生じたときに、返送してもらうことになったら。返送料金だけを自己負担しなければならなくなった時はいくらかかるのかといったことを、事前に確認できるようであれば問い合わせておくとトラブルなく取引ができるでしょう。

差額が生じる時は、傷みが見つかった時など。気になることがあれば、見積もり査定額を問い合わせる際に聞いておくというのもひとつの手です。

浴衣が売れる店であることを事前確認しておこう

どの古着屋でも浴衣が確実に売れるというわけではありません。特に浴衣など一定のイベントに着用する服は、買取可能な店が限られています。いきなり買取として発送してしまうのではなく、浴衣が売れる店であることは事前に確認しておきましょう。

浴衣は買取時期を大切に

浴衣は売り時が大切です。季節が過ぎても、早過ぎても買取価格に差が出る可能性はじゅうぶんに考えられるので、お祭りに行く予定や話が出そうな時期である、4月~7月あたりを狙って買取してもらいましょう。査定額だけで次の欲しい浴衣を買う足しになることを考えると、買取してもらうためにも、浴衣が売れるお店を早めに見つけておくのもいいでしょう。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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