夏になると着たくなる浴衣。しかし、年に2~3回しか着ないという方も多いはず。そして少ない回数しか着ていないのに、また新しい浴衣が欲しくなる人もいることでしょう。
そんな時は、着なくなった浴衣を買取してもらいませんか?売れるということは耳にしたことがあっても、売り方がわからないという方のために、買取相場や売る時のコツなどをまとめて伝授します。
高価買取が期待できる浴衣を紹介
Bonheur Saison
毎年浴衣を展開するブランドの中でも、最も注目されているBonheur Saison(ボヌールセゾン)。展開数が多いものの、どんな色柄も着こなしやすいやさしいカラーが揃っていることで話題です。あまり流行を伴わない展開からも、高価買取に期待。
相場~9,500円
anan
ファッション誌であるananから展開されている浴衣、anan(アンアン)。王道のデザイン、そしてエレガントなデザインが揃うこともあり、人気。ブラックや紺色のものよりかは、ホワイトなど明るいカラーのデザインが高く売れるでしょう。
相場~10,000円
SOU・SOU
三重県指定の伝統工芸品伊勢木綿からつくられる浴衣を展開する、SOU・SOU(ソウソウ)。ブランドは京都発祥ということもあり、伝統を大切にした浴衣を好む方に人気です。デザインにより査定額は前後しますが、浴衣を展開するブランドの中では非常に人気。
相場~11,000円
TSUMORI CHISATO
ファッションアイテムのブランドとして知られている、TSUMORI CHISATO(ツモリチサト)。個性的な浴衣を展開していますが、ツモリチサトの場合は一定のファンがいることもあり、買取してもらいやすい傾向があります。
相場~16,000円
岡重
レトロなデザインの浴衣展開の、岡重(オカジュウ)。大きな花の模様、はっきりとした色柄が好まれており、レトロ系の浴衣ブランドの中では非常に人気があります。
相場~20,000円
浴衣の買取価格例
以下はウリドキの査定金額です。
| 商品画像 | 商品名 | 買取価格 |
|---|---|---|
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浴衣 | 1,500円 |
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相撲 浴衣 反物 高田川部屋 | 3,000円 |
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婦人着物、浴衣、帯 | 1,000円 |
2025年8月3日時点
浴衣を高く買取してもらうコツ
高く売れる時期を狙う
浴衣を着る時期になると、多くの人は購入を急ぎます。そう考えると、浴衣を着ることのない冬の時期では、浴衣は高く買取してもらうことがなかなかできないのです。
浴衣を購入することになる時期である、4月~7月あたりは売り時だと考えていいでしょう。夏に入ると、徐々に浴衣の需要は減ってくるので、売ると決めたら夏に入る前を目安に買取してもらうことで、高く売ることは可能です。高く売れる時期の目安として覚えておきましょう。
複数店で査定をしてもらう
浴衣を取り扱っている店は限られるため、どうしても売れるのであれば金額は。。。と妥協しがちですが、できればいくつかのお店で査定をしてもらうことをおすすめします。
複数店で査定をしてもらうことにより、どの店が最も高く売れるのかという判断はつきやすくなるので、より高く売るためには複数店で査定を。
セットで買取してもらうことも重要
ブランド浴衣の場合、帯などもセットになっているものがありますよね。セットで売っていたものは、まとめて査定してもらうことで買い手が見つかりやすく、高く売れることがあります。揃っているアイテムがあれば、忘れずに査定してもらうといいでしょう。
早めに買取してもらうことも視野に
浴衣は、一見流行があまりないようにも思えますが、ある程度の流行を伴います。特にその年に流行した柄ものはその年か、翌年にでも買取してもらうと確実に高く売れます。置いておくだけでもシミが浮き出てくることもあるので、そういったことを考えても早めに買取してもらうことも視野に入れておきましょう。
浴衣は買取時期を大切に
浴衣は売り時が大切です。季節が過ぎても、早過ぎても買取価格に差が出る可能性はじゅうぶんに考えられるので、お祭りに行く予定や話が出そうな時期である、4月~7月あたりを狙って買取してもらいましょう。査定額だけで次の欲しい浴衣を買う足しになることを考えると、買取してもらうためにも、浴衣が売れるお店を早めに見つけておくのもいいでしょう。



