ジュエリーブランドには、「ハリーウィンストン」などの世界的に有名な高級ブランドや、手の届きやすい価格帯のブランドなど、幅広い種類があります。
そのため「どれを購入しようか迷っている」という方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は高級ジュエリーのランキングや、年齢別に人気の高いジュエリーをご紹介していきます。また、ジュエリーを選ぶときに意識したいポイントについても解説するので、ぜひ参考にしてください。
ジュエリーブランド格付けランキング
ジュエリーブランドはどこが人気なのか?世界的な知名度のほか、ネットやSNS上の情報を参考にしつつ、日本での有名度なども含めてランキングにまとめていきます。
- 【1位】Harry Winston(ハリーウィンストン)
- 【2位】Van Cleef & Arpels(ヴァンクリーフ&アーペル)
- 【3位】Cartier(カルティエ)
- 【4位】BVLGARI(ブルガリ)
- 【5位】Chaumet(ショーメ)
- 【6位】BOUCHERON(ブシュロン)
- 【7位】TIFFANY(ティファニー)
- 【8位】MIKIMOTO(ミキモト)
- 【9位】Chopard(ショパール)
- 【10位】GRAFF(グラフ)
各ジュエリーブランドの特徴や、商品の価格帯をチェックしていきましょう。
【1位】Harry Winston(ハリーウィンストン)
芸能人愛用の婚約指輪として話題になることも多い「ハリーウィンストン」は、ジュエリーブランドの中でも、特に知名度の高いブランドです。
もちろん有名なだけでなく、質の高いジュエリーを取り揃えています。ブライダルリングのイメージが強いかもしれませんが、宝石をあしらった美しいペンダントやイヤリングにも注目。人生の節目に一生もののジュエリーを購入したい方にもぴったりです。
高級ジュエリーブランドであるため、価格は1,000,000円前後~3,000,000万円以上。商品によっては、問い合わせないと金額がわからないものもあります。
【2位】Van Cleef & Arpels(ヴァンクリーフ&アーペル)
世界五大ジュエラーの一つ、「Van Cleef & Arpels(ヴァンクリーフ&アーペル)」は世界中のセレブや、モナコ皇室御用達ブランドとしても有名です。
人気の高いシリーズが「アルハンブラコレクション」。モチーフとなっているのは四葉のクローバーです。ジュエリーに詳しい方であれば、このデザインを見ただけで、すぐにヴァンクリーフ&アーペルのアイテムだとわかるでしょう。
価格は200,000円前後から1,000,000円以上のものまで、幅広く揃っています。
【3位】Cartier(カルティエ)
「Cartier(カルティエ)」は1847年に創業したフランスのジュエリー・時計ブランドです。
ホワイト、イエロー、ピンクの3種類のゴールドが印象的な「トリニティ」はカルティエを代表するコレクションとして愛されています。また、「LOVE」は恋人へ贈るプレゼントとしても人気が高いコレクション。
100,000円前後で購入できるジュエリーもありますが、基本的には200,000円~1,000,000円以上のアイテムが多い印象です。
【4位】BVLGARI(ブルガリ)
「BVLGARI(ブルガリ)」はイタリアを代表するジュエリーブランドです。創業は1884年なので、すでに130年の歴史があります。香水や時計、アパレル品のブランドとしても知られていますが、世界五大ジュエラーの一つです。
人気のコレクションは、大胆に刻まれた「BVLGARI」という文字が印象的な「ブルガリ・ブルガリ」。
価格帯を見ると、200,000円以下で購入できるアイテムもあります。ただし、宝石が使われているジュエリーは、1,000,000円以上するものも珍しくありません。
【5位】Chaumet(ショーメ)
「Chaumet(ショーメ)」はフランスのパリで誕生したブランドです。皇帝ナポレオンの御用達ブランドであったことも有名な話。美しくエレガントなデザインのジュエリーを取り揃えています。
人気コレクションの一つがミツバチをイメージした「ビー マイ ラブ」です。
高級ジュエリーブランドですが、シンプルなデザインのものだと150,000円以下で購入可能。また、立派な宝石をあしらった3,000,000円以上するジュエリーや時計も取り扱っています。
【6位】BOUCHERON(ブシュロン)
「BOUCHERON(ブシュロン)」はパリの五大ジュエリーブランドの一つ。1858年の誕生以来、世界中の貴族やセレブ、アーティストから愛され続けています。
BOUCHERONの中でも、とくに人気が高いのは「キャトルコレクション」。「キャトル」はフランス語で「4」を意味し、その名の通り、4つの異なる素材から造られている点が特徴です。色の組み合わせは複数ありますが、どれもゴージャスな美しさを放っています。
【7位】TIFFANY(ティファニー)
「TIFFANY(ティファニー)」は1837年にアメリカで生まれたジュエリーブランドです。創業からすでに180年以上が経った今でもなお、世界中から人気を集めています。
日本での知名度も高いため、ジュエリーに詳しくない人でも「聞いたことはある」ブランドかもしれません。シンプルながら上品なデザインのアイテムが揃っているため、フォーマルな服との相性も抜群。
また、高級ジュエリーブランドでありながら、30,000円台で購入できるネックレスやブレスレットもあるため、自分へのご褒美にもぴったりのブランドと言えるでしょう。
【8位】MIKIMOTO(ミキモト)
「MIKIMOTO(ミキモト)」は日本が誇るジュエリーブランドの一つです。世界で初めて真珠の養殖を成功させたことでも知られています。日本のみならず、パリやロンドン、ニューヨークにも展開中。質の良い真珠をお求めの方は要チェックのブランドです。
価格はアイテムにもよりますが、100,000円前後~1,000,000円を超えるものまでさまざま。小さな真珠がさりげなくあしらわれたジュエリーだと50,000円前後から購入可能です。
【9位】Chopard(ショパール)
「Chopard(ショパール)」は1860年にスイスで誕生したブランドです。もともとは時計の製造をしていましたが、のちに宝石を取り扱うブランドとしても有名になりました。
全体的にクラシカルなデザインのものが多く、流行に左右されないため、長く愛用できるジュエリーをお求めの方にオススメ。
また時計ブランドとしても評価が高いため、ネックレスやピアスではなく、美しく煌びやかな時計をコーデに取り入れたい方にもぴったりです。
ブレスレットやリングの中には、100,000円台から購入できるものもあります。時計の場合は、900,000円~1,000,000円以上はすると考えておきましょう。
【10位】GRAFF(グラフ)
英国を代表するジュエリーブランド「GRAFF(グラフ)」は、1960年に創業しました。とくに有名な宝石はダイヤモンドです。
他の高級ブランドと比べると歴史は短いですが、すでに世界中から認められていることからも、質の高さが伺えます。
金額は、500,000円台のものから20,000,000円を超えるものまでさまざまですが、基本的には数百万円するアイテムが多いです。また、通常のダイヤモンドの他、色合いが美しいイエローダイヤモンドのジュエリーも取り扱っています。
20代に人気のジュエリーブランド
20代に人気の高いジュエリーブランドを順番に見ていきましょう。
- agete(アガット)
- JEWELRY TSUTSUM(ジュエリーツツミ)
- 4℃(ヨンドシー)
- AHKAH((アーカー)
- STAR JEWELRY(スタージュエリー)
各ブランドの金額の目安や特徴を解説していきます。
agete(アガット)
「agete(アガット)」は、レトロ風味のあるクラシカルなデザインが可愛いブランドです。
1990年に一号店が誕生して以来、多くの人から愛され続けており、すでに30年以上の歴史があります。
価格帯は素材によってもさまざまですが、シンプルなピンキーリングやイヤリングなどであれば、10,000円代から購入できるアイテムも見られます。宝石がついたものやゴールドがあしらわれているネックレスなどは、30,000円前後で購入できますよ。
JEWELRY TSUTSUM(ジュエリーツツミ)
「JEWELRY TSUTSUM(ジュエリーツツミ)」は、全国に160店舗以上展開しているブランドです。
特徴は、種類豊富なオリジナルデザインを揃えていること。トレンド系の商品の他、シンプルなアイテムも多いため、日常使い用のジュエリーをお探しの方にもぴったりです。曲線が美しい「Metal Jewelry」のシリーズにも注目です。
価格帯は、10,000円代から50,000円までのアイテムが多い印象。お手頃価格のジュエリーが欲しい方は要チェックのブランドと言えるでしょう。
4℃(ヨンドシー)
知名度も高い「4℃(ヨンドシー)」のジュエリーは、10,000円台から購入できるものも多いためか、10代~20代の方から人気のブランドです。シンプルでさりげなくつけられるアイテムが多く、さまざまなシーンで活躍してくれるでしょう。
誕生石があしらわれたものやペアアクセサリー、限定品など幅広い種類があるため、自分にぴったりのジュエリーが見つかるはず。また、姉妹ブランドには、さらに価格帯が低い「Canal4℃」もあるため、予算が限られている方は、そちらもチェックしてみましょう。
AHKAH(アーカー)
「AHKAH(アーカー)」は、繊細なアクセサリーを取り揃えているブランドです。すみずみまでこだわりの感じられるおしゃれなジュエリーが欲しい方にぴったり。
金額は30,000円~50,000円と「agete」や「4℃」に比べると、全体的には安くはありませんが、手の届きやすい価格帯です。
また、アイテム一覧を見ていると、18Kイエローゴールド素材のネックレスやリングが多い印象。ゴールド系のアイテムが好きな方は要チェックです。
STAR JEWELRY(スタージュエリー)
「STAR JEWELRY(スタージュエリー)」は、遊び心あふれるデザインのアクセサリーを多数取り扱っているブランドです。
例えば、複数の色のサファイアをあしらったカラフルなリングや、星や月をモチーフにした個性的なネックレスなど。そのため、人と被りにくいユニークなデザインが好みの方にオススメです。
ピアスであれば10,000円台からでも購入できるアイテムもありますが、基本的にはブレスレットやネックレスも含めて、20,000円~50,000円以上のジュエリーが多いです。
30代に人気のジュエリーブランド
続いて、30代に人気のジュエリーブランドをピックアップしました。
- ヴァンドーム青山
- CHANEL(シャネル)
- CELINE(セリーヌ)
- GUCCI(グッチ)
- Ponte Vecchio(ポンテヴェキオ)
ジュエリーブランドのほか、バッグなどのアパレル品を取り扱っているブランドのジュエリーに憧れを抱いている方もいる様子です。
ヴァンドーム青山
「ヴァンドーム青山」のジュエリーは、ドラマでもよく使用されているアイテムです。
価格帯の幅が広く、10,000円~30,000円前後で購入できるものもあるため、日常的に使えるアクセサリーをたくさん揃えたい方にもオススメ。もちろん、スーツやジャケットなどのフォーマルスタイルとの相性も抜群です。
また、落ち着いたデザインのネックレスやピアスも多いため、年を重ねても長く愛用できるでしょう。季節限定商品なども発売されているので、こまめに情報をチェックしましょう。
CHANEL(シャネル)
「CHANEL(シャネル)」の人気アイテムとしては、バッグやお財布の他、ジュエリーも挙げられます。
とくに、ココマークが目を惹くデザインのジュエリーが人気。装飾の少ないシンプルなものから、存在感のあるタイプまで、幅広く揃っているため、使用したいシーンに合わせて選べます。
また、CHANEL(シャネル)は、中古市場でも需要のあるブランドです。そのため、アイテムにもよりますが、ゆくゆく売却するときにも、そこそこの価格で売れることに期待できるでしょう。
CELINE(セリーヌ)
バッグのイメージが強い「CELINE(セリーヌ)」ですが、ジュエリーの販売もしています。シンプルで上品なデザインのアイテムが多いため、ビジネスシーンにもしっくり馴染むはず。
アルファベットがしらわれたネックレスや安全ピンをモチーフにしたものなど、ユニークさが際立つタイプもありますが、派手過ぎず、大人の雰囲気を漂わせています。
また、シルバーカラーに比べて、ゴールドカラーのジュエリーが多いと言えるでしょう。ネックレスの場合、価格は60,000円~110,000円程です。
GUCCI(グッチ)
「GUCCI(グッチ)」は個性的かつ存在感のあるジュエリーを多く取り扱っているブランドです。バッグやお財布と合わせて持ちたい方や、コーデの主役になるアイテムが欲しい方にぴったり。
とくに、「G」のアイコンの入ったジュエリーは、ぱっとみてグッチだとわかるでしょう。イヤリングであれば70,000円~150,000円ほど、ネックレスであれば100,000円~200,000円程が目安。
また、リングやブレスレットのほか、ヘアクリップなどの髪につけるアクセサリーも発売しています。
Ponte Vecchio(ポンテヴェキオ)
「Ponte Vecchio(ポンテヴェキオ)」は、1981年に日本で生まれたブランドです。いくつかシリーズがありますが、その中でも注目したいのが「エテルノ・ファミリー」。他にはない、華やかかつ遊び心のあるデザインのジュエリーが揃っています。
価格帯は素材によってもさまざまですが、ルビーやサファイア、ダイヤモンドなどの宝石があしらわれたネックレスは、100,000円~300,000円前後。シンプルなタイプだと90,000円台から購入できます。
40代に人気のジュエリーブランド
40代の方から人気が高いジュエリーブランドを見ていきましょう。
- ete(エテ)
- forevermark(フォーエバーマーク)
- HERMES(エルメス)
- BELLESIORA(ベルシオラ)
- JEWELRY CASTLE(ジュエリーキャッスル)
どれも、大人の女性を感じさせる上品なデザインのブランドばかりです。
ete(エテ)
「ete(エテ)」は、高級ジュエリーブランドに比べると、手の届きやすい価格帯であるものの、チープさを感じさせないデザインが特徴的です。
ネックレスやリングともに10,000円台の商品も多数あります。ちょっとしたお出かけやビジネスシーンなど、あらゆる場面にしっくりとくるアイテムが揃っているため、コーデに合わせて、複数のアクセサリーを使い分けたい方にもぴったり。
デザインのバリエーションが豊富にあるため、自分好みのアイテムが見つかるはずです。
forevermark(フォーエバーマーク)
一生もののダイヤモンドジュエリーをお探しの方は、ダイヤモンドそのもののブランドである「forevermark(フォーエバーマーク)」のジュエリーも見逃せません。
現在、世界32ヶ国に2,300店舗以上を展開。価格帯は100,000万円台~300,000円台のアイテムが多い印象ですが、なかには、煌びやかなダイヤモンドがたくさんあしらわれた500,000円前後のアクセサリーもあります。
40代の方が一生もののジュエリーの購入を検討するなら、要チェックのブランドです。
HERMES(エルメス)
大人の女性に似合うブランド、「HERMES(エルメス)」のジュエリーも人気があります。1,000,000円以上する革のバッグに比べると、購入しやすい価格帯ですが、他アイテムと変わらない上品さが感じられるジュエリーが揃っています。
また、人気バッグ「ケリー」をモチーフにしたデザインやトグルクラスプをモチーフにした「フィネス」シリーズもエルメスならではと言えるでしょう。その他、日常使いしやすいロゴ入りのシンプルなペンダントも販売しています。
BELLESIORA(ベルシオラ)
「BELLESIORA(ベルシオラ)」はagete(アガット)の姉妹ブランド。ageteに比べて、さらに質の良い素材が使われている大人向けのジュエリーを販売しています。芸能人とのコラボもおこなわれているので、名前を知っている方も多いかもしれませんね。
クラシカルな品の良さが感じられるアイテムだけでなく、パンツコーデなどスタイリッシュなスタイルに似合うデザインも豊富。価格帯は使われている宝石や金属によって異なりますが、おおよそ100,000円~300,000円前後です。
JEWELRY CASTLE(ジュエリーキャッスル)
「JEWELRY CASTLE(ジュエリーキャッスル)」は、オンライン販売専門のジュエリーショップです。
コンセプトである「日常的に気軽に使えるジュエリー」の言葉通りに、さまざまなコーデに合わせやすいデザインをたくさん取り揃えています。上品な雰囲気の漂うアイテムも多いため、40代の方も要チェックのブランドと言えるでしょう。
また、魅力の一つが、購入しやすい価格帯であること。10,000円台から手に入るネックレスやピアスなどが豊富にあるため、まずは商品一覧を見てみましょう。
50代に人気のジュエリーブランド
50代に人気のジュエリーブランドを5つピックアップしていきます。
- Mellerio dits Meller(メレリオ・ディ・メレー)
- GINZA TANAKA(ギンザタナカ)
- TASAKI(タサキ)
- DAMIANI(ダミアーニ)
- POMELLATO(ポメラート)
一つずつ、特徴や価格帯をご紹介します。
MELLERIO(メレリオ)
「MELLERIO(メレリオ)」は、いつか身に着けたい憧れのブランドとして人気があります。もともとは、1613年にMellerio dits Meller(メレリオ・ディ・メレー)の名称で誕生し、マリーアントワネットが愛したブランドでもあります。
価格帯は、サファイアやダイヤなどがついたものだと1,000,000円を超える商品も珍しくありません。そのため、気軽に手が届くジュエリーではありませんが、特別なタイミングに一生ものとして購入したいとお考えの方にぴったりです。
GINZA TANAKA(ギンザタナカ)
「GINZA TANAKA(ギンザタナカ)」は、100年以上の歴史がある日本の会社です。50代の方に似合う大ぶりのアクセサリーも多数取り扱っています。
また、動物や植物をモチーフにしたおしゃれなブローチの取り扱いもあるため、ジャケットやスーツに合わせたい方は必見です。
価格帯は、素材やデザインによって幅広く、50,000円前後から500,000円を超えるものまでさまざま。良質な素材が使われたジュエリーをお求めの方は要チェックです。
TASAKI(タサキ)
「TASAKI(タサキ)」は日本で誕生したジュエリーブランドです。パールアクセサリーを取り扱っているブランドとしてもよく知られています。冠婚葬祭にぴったりなシンプルなアクセサリーから、遊び心のあるデザインのものまで幅広いアイテムが勢ぞろい。
パール系のジュエリーをお探しであれば、一度公式サイトを見てみましょう。
また、パールだけでなく、ダイヤモンドジュエリーも販売しています。全体的な価格帯としては200,000円~500,000円以上のアイテムが多い印象です。
DAMIANI(ダミアーニ)
「DAMIANI(ダミアーニ)」はイタリアのジュエリーブランド。1924年に創業し、当時の貴族やセレブなどから人気を集めてきました。洗練されていながら、大胆かつユニークなデザインのジュエリーが多い点も魅力の一つです。
そのため、フォーマルシーンだけでなく、カジュアルな場面に似合うジュエリーが欲しい方にぴったり。なかには100,000万円台の商品もありますが、200,000円~1,000,000円以上するアイテムがほとんどです。
POMELLATO(ポメラート)
1967年にイタリアのミラノで誕生した「POMELLATO(ポメラート)」には、カラフルな色合いやユニークなデザインが印象的なジュエリーが多数揃っています。
コーディネートの主役になるような、華やかなアクセサリーが好みの方にオススメのブランドと言えるでしょう。
価格帯で多いのは、200,000円~500,000円台以上のもの。また、コレクションの一つである「ファンティーナ」のジュエリーは、他より高く400,000円~1,000,000円のものが多い印象です。
後悔しないジュエリー選びのポイント
後悔しないジュエリーを選ぶときに意識したい点を4つご紹介します。
- 自分に似合うか
- 長く愛せるか
- 素材の質の良さ
- メンテナンスできるか
どれも大切なポイントなので、一つずつ、順番にチェックしていきましょう。
自分に似合うか
ジュエリーブランドはつい憧れで選んでしまいがちですが、自分のファッションに似合うかどうかも見ておきましょう。あまりに雰囲気がかけ離れていると、せっかく購入しても「ジュエリーに合う服がないから身に着けられない」という状況になる可能性があります。
また、「ビジネスシーンでも使いたい」や「あのワンピースに合わせたい」など、使用シーンを具体的にイメージしておくと、よりジュエリーのデザインを選びやすくなるでしょう。
長く愛せるか
長く愛用するジュエリーを購入するうえで大切なのが、10年後を見据えて選ぶことです。例えば「数年後の自分に似合うかどうか」や「トレンドに左右されにくいデザインか」「飽きがきにくいか」などを意識しておきましょう。
ジュエリーの中でもシンプルなデザインのものは長く使いやすいと考えられます。また、流行に影響されにくいデザインのジュエリーであれば、万が一似合わなくなったり、飽きてしまったりしたときも、買取店へ売りやすいでしょう。
素材の質の良さ
デザインが可愛く、長く使いたいと思っても、質が良くないと壊れてしまったり、色が変わってしまったりすることも……。そのため、素材の質の良さも重要なポイントです。
良質な素材が使われているアイテムは、再販価値もあるため、売却時にも高く売れやすいでしょう。具体的な素材名としては、プラチナやシルバー、18金などが挙げられます。
ちなみに、低価格のアクセサリーの場合は、合金が使われていることが多いです。手軽な価格が魅力である一方、プラチナやゴールドの比率が多いジュエリーの美しさにはおよびません。
メンテナンスできるか
何年も使い続けるには、定期的なメンテナンスが必要不可欠です。例えば、「指輪やブレスレットのサイズ変更ができるか」や「クリーニングのサービスはあるか」「壊れたときに修理してもらえるか」などです。
また、店頭へ持ち込まなくてはいけない場合、自宅近くにお店があるのかどうかもチェックポイント。
さらに、メンテナンス対応をしているブランドも、お店によって「どこまでが無料かどうか」や「保証期間はいつまでか」が異なるため、あらかじめ確認しておきましょう。
長く愛用できるジュエリーブランドを見つけよう
ブランドジュエリーを購入するときは、憧れだけに捉われず、自分が長く使えるアイテムを選ぶことが大切です。
また、ゆくゆくジュエリーを買い替えるときや、「購入したものの思ったよりも使わない」ときは、買取店に売ってお金に換える方法を検討しましょう。
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