高い所や棚の下など手が届かない場所を掃除したい時にコンセントに繋ぐタイプでは、届かないなどの問題があり、掃除の時のストレスの原因になりがちです。
そんな掃除機の煩わしいコードから解放してくれるのがコードレス掃除機です。
中でもダイソンは、サイクロン式の集塵方法を開発し、吸引力が従来の掃除機よりも強力な事で有名なコードレス掃除機を代表するメーカーです。
本記事では、ダイソンのコードレス掃除機のおすすめ機種をランキング形式でご紹介します。
ダイソンのコードレス掃除機のモデルごとの性能の違いや特徴、選ぶポイントなども合わせて伝授するので参考にしてみてください。
※記事内でご紹介の価格は、2018年6月4日時点のものです。
- 1 選ぶときのコツ
- 2 ダイソンのコードレス掃除機おすすめランキング
- 2.1 10位 Dyson V7 Mattres
- 2.2 9位 Dyson Digital DC35 マルチフロア
- 2.3 8位 Dyson V10 Fluffy+SV12 FF COM
- 2.4 7位 Dyson V6 Slim
- 2.5 6位 Dyson V10 Abso lutepro SV12 ABL
- 2.6 5位 Dyson V8 Fluffy+SV10FFcom2
- 2.7 4位 Dyson V7 Fluffy
- 2.8 3位 Dyson V8 Abso lute SV10ABL2
- 2.9 2位 Dyson V10 Fluffy SV12 FF
- 2.10 1位 Dyson V8 Fluffy SV10FF2
- 3 おすすめ買取店と価格
- 4 高価買取のコツ
- 5 まとめ
選ぶときのコツ
サイクロン方式
サイクロン方式とは、掃除機が吸い込んだゴミや空気を本体内で強力に旋回させて、遠心分離機の応用でゴミと空気を分離させてゴミだけを収納部のボックスに集める方式です。
サイクロン方式の利点
紙パック方式は、吸い込んだゴミを紙パックに集める方式です。
そのときゴミと一緒に空気も吸い込み、吸い込んだ空機は紙パックを通して排出されます。
そのため排出された空気には嫌な臭いが混ざることがあります。その点サイクロン方式には、ゴミと分離してフィルターを通して排出するので嫌な臭いを防げます。
サイクロン方式の吸引力
紙パック方式は、紙パックにゴミを収納するので、一杯になってくると排出能力が落ちて来るので吸塵力が低下します。
サイクロン方式は、分離式なので空気の排出力が落ちないので、吸引力は持続することになります。
サイクロン方式の注意点
サイクロン方式がすべて優れているようですが、必ずしもそうではありません。
排出の嫌な臭いですが、サイクロン方式も、ゴミを収納するボックスの清掃やフィルターの清掃を怠るとゴミの匂いが本体に移ってしまい結果、排出された空気が匂うことになります。
そのためにダストボックスが清掃する事が必要なので、清掃しやすいという事が大事になります。取り外しの簡単なものほど清掃しやすいことになります。
サイクロン方式の吸引力に関しても、ゴミの収納で吸引力が落ちなくても、本体のパワーが落ちれば吸引力は低下します。
コードレス掃除機は充電して使うので、稼働時間に制限があります。
時間が経てばパワーが落ちて、吸引力は低下します。稼働時間は選ぶポイントとして大切です。
スティック型掃除機
もっとも一般的なコードレス掃除機になります。
ほとんどのコードレス掃除機がこのタイプですが、ダイソンのコードレス掃除機は分解するとハンディ掃除機として使用できるので二つの使い方ができます。
スティック型掃除機の使い安さ
使い安さのポイントに掃除機の重量があります。
スティック型は駆動部と吸い込み口が一体となっています。
駆動部とダストボックスを持ちながら清掃することになります。
そのために本体が出来る限り軽いほうが掃除が楽に出来ます。
スティック型掃除機のお手入れ
先ほど述べたようにサイクロン方式の掃除機も小まめに清掃しないと使用する時に嫌な臭いを排出します。
そのためにダストボックスやフィルターが清掃しやすいものを選んでください。
取り外しが楽であること、ゴミを捨てる際にホコリなどが立たないように捨てられる事など、そして組み立てが簡単であることなどがポイントになります。
コードレス掃除機の清音性
掃除機の音も気になります。
特にマンションや夜掃除するときなどは、周りに迷惑がかからないように出来る限り静かな方がいいです。
強弱や節電モードにより音が小さくなるので選ぶポイントになります。
コードレス掃除機の充電機能
スティック型掃除機に限らずすべてのコードレス掃除機は充電方式です。
充電時間の長さと使用時間の長さは重要なポイントになります。長時間充電して、使用時間がわずかな時間では十分な掃除の時間を取る事が出来ません。
絶えず充電している状態になっていては、ふいの使用などには役立てることが出来ないので、注意してください。
ダイソンのコードレス掃除機おすすめランキング
10位 Dyson V7 Mattres
製品情報
- タイプ:ハンディ 布団クリーナー
- ヘッド種類:デジタルモーターV7
- 集塵方式:サイクロン
- 充電時間:3.5時間
- 使用時間:約30分
- 幅×高さ×奥行:144×206×404㎜
- 重量:1.44㎏
おすすめポイント
ハンディタイプなのですぐに取り出して使えます。
付属に、ミニソフトブラシが付いてデリケートな表面のホコリを優しく清掃します。
布団ツールのヘッドも付いているので、布団やクッション、ソファなどの掃除に便利です。
延長ホースと隙間ノズルで手の入りにくいところも綺麗に清掃できます。
9位 Dyson Digital DC35 マルチフロア
製品情報
- タイプ:スティック
- ヘッド種類:デジタルモーター
- 集塵方式:サイクロン
- 使用時間:約15分
- 吸込仕事率:65W
- 集塵容積:0.35L
- 幅×高さ×奥行:1,224×217×205㎜
- 重量:0.91㎏
おすすめポイント
使用時間は15分ですが、清掃には十分間に合うと思います。
ハンディタイプに分解できるので、車の清掃などにも使えます。
ゴミ捨ても簡単にワンタッチでできます。
収納用ブラケットが付いているので部屋の隅にも容易に収納できます。
8位 Dyson V10 Fluffy+SV12 FF COM
製品情報
- タイプ:ハンディスティック
- ヘッド種類:デジタルモーターV10
- 集塵方式:サイクロン
- 充電時間:3.5時間
- 使用時間:約60分
- 幅×高さ×奥行:250×245×1,232㎜
- 重量:1.54㎏
おすすめポイント
モーターやバッテリーを手元に持ってくることで天井などの掃除が楽にできます。
ハンディクリーナーとしても使用できるのでベッドのダニやハウスダストも取り除きます。
密閉性の高い設計で、0.3ミクロンの微細な粒子も捉えて部屋の空気よりも綺麗な空気を排出します。
7位 Dyson V6 Slim
製品情報
- タイプ:ハンディスティック
- ヘッド種類:デジタルモーターV6
- 集塵方式:サイクロン
- 充電時間:3.5時間
- 使用時間:約20分
- 集塵容積:0.4L
- 幅×高さ×奥行:211×208×1,184㎜
- 重量:1.29㎏
おすすめポイント
クリーナーヘッドにカーボンファイバーブラシ搭載で、フローリングからカーペットに入り込んだホコリまでさまざまな床のゴミを取り除きます。
最大6分間の強モードに切り替え可能。バランスの取れた設計で高い所も楽に清掃できます。
6位 Dyson V10 Abso lutepro SV12 ABL
製品情報
- タイプ:ハンディスティック
- ヘッド種類:デジタルモーターV10
- 集塵方式:サイクロン
- 充電時間:3.5時間
- 使用時間:約60分
- 幅×高さ×奥行:250×245×1,232㎜
- 重量:1.54㎏
おすすめポイント
強力な吸引力が60分間持続します。
ヘッドを強力に回転させるモーターを内蔵しスイベルネックで簡単に方向転換可能で、掃除しにくい場所にも楽に届きます。
ホコリやゴミに触れずにワンタッチで衛生的に捨てられます。
スイッチはトリガー式で無駄な電力を使いません。
5位 Dyson V8 Fluffy+SV10FFcom2
製品情報
- タイプ:ハンディスティック
- ヘッド種類:デジタルモーターV8
- 集塵方式:サイクロン
- 充電時間:約5時間
- 使用時間:約40分
- 幅×高さ×奥行:250×224×1,244㎜
- 重量:1.58㎏
おすすめポイント
ソフトクリーナーヘッドで大きなゴミも小さなゴミも同時に取り込みます。
ポストモーターフィルターで0.3ミクロンの微細粒子も捕えます。
ワンタッチで捨てられる衛生的なゴミ捨て機能が付いてます。
狭い隙間も隙間ノズルで綺麗に吸い取ります。
4位 Dyson V7 Fluffy
製品情報
- タイプ:ハンディスティック
- ヘッド種類:デジタルモーターV7
- 集塵方式:サイクロン
- 充電時間:約3.5時間
- 使用時間:約30分
- 幅×高さ×奥行:250×210×1,243㎜
- 重量:1.44㎏
おすすめポイント
ハンディクリーナーとしてどこにでも持ち運んで掃除できます。
ポストモーターフィルターで0.3ミクロンの微細なゴミも捕えます。
必要な時には最大6分間の強力な吸引力が使えます。
ミニソフトブラシで柔らかくデリケートなところのお掃除もできます。
3位 Dyson V8 Abso lute SV10ABL2
製品情報
- タイプ:ハンディスティック
- ヘッド種類:デジタルモーターV8
- 集塵方式:サイクロン
- 充電時間:約5時間
- 使用時間:約40分
- 幅×高さ×奥行:250×224×1,244㎜
- 重量:1.58㎏
おすすめポイント
アップトップアダプターが付いて手の届きにくい場所もお掃除できます。
延長ホースもあるので狭い場所の奥にまで届いて掃除できます。
布団ツールで繊細な生地や布団、クッションなども綺麗にホコリやダニを吸い取ります。
強モードは7分間の使用ができます。
2位 Dyson V10 Fluffy SV12 FF
製品情報
- タイプ:ハンディスティック
- ヘッド種類:デジタルモーターV10
- 集塵方式:サイクロン
- 充電時間:約3.5時間
- 使用時間:約60分
- 幅×高さ×奥行:250×245×1,232㎜
- 重量:1.54㎏
おすすめポイント
デジタルモーターV10でパワフルな吸引力を発揮します。
最長60分間の使用が可能です。
最新のゴミ捨て機構でホコリやゴミに触れずに捨照ることができ、衛生的て簡単です。
掃除の場所や用途に応じて3つの吸引モードの切り替えが出来ます。
収納用ブラケットで収納と同時に充電ができます。
1位 Dyson V8 Fluffy SV10FF2
製品情報
- タイプ:ハンディスティック
- ヘッド種類:デジタルモーターV8
- 集塵方式:サイクロン
- 充電時間:約5時間
- 使用時間:約40分
- 幅×高さ×奥行:250×224×1,244㎜
- 重量:1.58㎏
おすすめポイント
ポストモーターフィルターで0.3ミクロンの微細な粒子を99.97%捕えます。
ソフトローラークリーナーヘッドが付いています。
ナイロンフェルトで覆われた全幅サイズのローラーが大きなゴミを捕え、静電気の発生を抑えるカーボンフィルターが小さなゴミを捕えます。
ハンディクリーナーとしてもさまざまな場所に使えます。
おすすめ買取店と価格
買い替えを検討しているという方は、古い掃除機を買取に出すことおすすめします。
買取してもらえれば、次の掃除機の購入資金にも充てられます。
いかに、オススメの買取店や掃除機の買取価格を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
家電高く売れるドットコム
家電高く売れるドットコムは、ネット型リユース事業を運営する、株式会社マーケットエンタープライズの家電専門買取店です。
買取には、宅配買取、店頭買取、出張買取があります。お近くにお店があれば即現金化できる店頭買取、忙しい人には自分の都合でいつでも無料で送れる宅配買取、商品が多くあれば取りに来てもらえる出張買取とご自分の都合に合った方法をお選びください。
事前に申し込めば持ち込む前におおよその買取査定額を教えてくれます。
買取に出して商品の買取額に納得出来なかったり、買取を断られたりの無駄な手間を防げるのでぜひ活用してください。
店舗情報
- 店舗名:家電高く売れるドットコム
- 住所:〒135-0015
東京都江東区千石2-3-3 (東京リユースセンター)
参考買取価格
- 製品名:Dyson V8 fluffy SV10 コードレスクリーナー
価 格:35,000円 - 製品名:Dyson DC63 タービンヘッド
価 格:15,000円 - 製品名:Dyson V6 モーターヘッド SV07
価 格:13,000円 - 製品名:Dyson Digital Slim DC62 ENT サイクロン掃除機
価 格:10,000円 - 製品名:Dyson luffy DC74 モーターヘッド
価 格:18,000円 - 製品名:Dyson motorhead DC61 MH
価 格:6,500円
買取価格は商品の状態によっても変わります。あくまでも参考価格としてお考え下さい。
高価買取のコツ
綺麗にする
掃除機を少しでも高く買い取ってもらうには、商品の状態が綺麗な方が買取額が高くなります。
汚れなどは清掃しておくのがおすすめです。
特に掃除機は外観はもちろんですが、ゴミ収納部などは嫌な匂いが付いている場合があります。
付属品を揃える
買ったときの付属品が揃っていると高価買取につながります。
取扱い説明書、保証書、ケース、付属部品等を買取に出す時に揃えてください。
買われた時にケースなども捨てないように注意してください。
まとめ
ダイソンのコードレス掃除機のランキングを見てきました。
傾向としては、ダイソンの掃除機は値段よりも機能が優先されているようです。
それはダイソンの掃除機がサイクロンの開発などにより吸引力が優れていることにあると思います。
その吸引力を求めて買われるようです。
それだけ高く評価されているダイソンのコードレス掃除機、従来の掃除機に変わって買い替えを考えられたら、ご紹介した記事をぜひ参考にお考え下さい。