ビジネスシーンでの映像を使ったプレゼンテーションや、自宅で映像や映画を楽しむ時に大画面で映画館のような臨場感を楽しみたい場合におすすめしたいのが、プロジェクターです。
スクリーンや壁に映し出して資料などを共有できるので、学校での授業や会議室などでも使われます。
たくさんのメーカーからプロジェクターが発売されていますが、ここでは、多くのメーカーのなかでも「Acer」のプロジェクターの人気商品をご紹介したいと思います。
プロジェクターを選ぶときのコツ
ここではプロジェクターを選ぶポイントをご紹介します。
Acerとは?
Aser(エイサー)は台湾に本社を置くパソコン、タブレット、モニターなどを取り扱うメーカーです。
コストパフォーマンスが高いという意見が多く、人気を集めています。
プロジェクターも高スペックで、さまざまなシーンに対応できる豊富なモデルが発売されています。
まずはどこで使うのかを確認しよう
プロジェクターを購入する際にまず気を付けたいことは、使う場所や目的を明確にすることです。
プロジェクターを購入しようと思っている人は、すでにそのプロジェクターをどこで使うか想定していると思います。
自宅でホームシアターとして、会社のプロジェクターの買い替え、学校の授業で使うためなどさまざまな使い道が想定されます。
プロジェクターはその用途によって、使いやすい物や向いていないものがあります。
まずはプロシェクターを使うシーンを大まかに確認しましょう。
プロジェクターの大きさ
プロジェクターの性能ももちろん重要ですが、大きさも気にかけると失敗を減らすことができます。
プロジェクターを使用する場所が一か所に決まっていて更に保管場所も同じ場所なら多少大きくても問題ありませんが、教室を移動する度に持ち運んだり、会議室に使用する時にだけ保管先から持ってくるといった場合には、手軽に持ち運べるサイズが適しています。
中でもポケットサイズのモバイルプロジェクターは、カバンやポケットに入れて持ち運ぶことが可能になります。
少人数の会議でのちょっとしたプレゼンテーションなどなら、十分使用できるので、持ち運びの多い方はポケットサイズのものがおすすめです。
投写距離を確認
映し出したいスクリーンや壁からどのくらい離して投写できるかは、そのプロジェクターによって異なります。
大きな画面を投写させるにはそれなりの距離が必要なものが多く、プロジェクターを設置する場所も必要になります。
しかし、今は、短焦点タイプと言うものもあり、スクリーン近くに設置して投写できるタイプも発売されています。
このタイプだと、スクリーンとプロジェクターの間に立つことで影ができてしまうというような失敗を防ぐことができ、教室などの場面でも使いやすいタイプです。
Acerプロジェクターのおすすめランキング
ここからはAcerのプロジェクターの人気商品をランキングでご紹介します。
10位 X137WH
製品情報
- 価格:¥49,918税込)
- パネル画素数:1280×800
- アスペクト比:16:10
- 最大輝度:3700ルーメン
おすすめポイント
輝度が3700ルーメンで、明るい部屋での投写でもしっかりくっきりとした映像を映し出すことができます。
暗い部屋ではエコモードにすることで、通常の輝度の20%をカットするので、ランプの消耗を抑え、消費電力削減にも効果的です。
「ダイナミックテクノロジー」を搭載し、白と黒のコントラスト比を20000:1に高め、鮮明なメリハリのある映像を実現しました。
長時間使用での色の劣化を抑える「Color SafeⅡ」により、いつでも美しい映像を映し出すことができます。
9位 X128H
製品情報
- 価格:¥45,180(税込)
- パネル画素数:1024×768
- アスペクト比:4:3
- 最大輝度:3600ルーメン
おすすめポイント
独自の機能「Acer Colorboost 3Dテクノロジー」では、2Dも3Dもどちらも自然な色味を再現し、「Acer Lumisense」では映像の見え方を最適なレベルに調節します。
ブルーライトを削減する「ブルーライトシールド機能」により、目への負担を軽減し、眼精疲労を予防します。
「ブルーライトシールド機能」では、3つのフィルターレベルから選べ、最大30%ブルーライトカットすることができます。
プロジェクターの位置によって起こりやすい画面のひずみを「台形補正機能」によって補正し、きれいな長方形に直します。
ランプ交換は上部からの交換ができるので、天吊り使用時もプロジェクターを降ろす必要がなく、吊り下げた状態でランプ交換ができます。
8位 X118H
製品情報
- 価格:¥38,880(税込)
- パネル画素数:800×600
- アスペクト比:4:3
- 最大輝度:3600ルーメン
おすすめポイント
Acerの中のプロジェクターのスタンダードモデルのこちらは、基本的な機能に加えてAcer独自の機能が備わっています。
2Dと3Dどちらの映像もオリジナルの色味を表示する「Acer ColorBooost 3Dテクノロジー」を搭載。
また、色味の劣化を防ぎ、プロジェクターのランプ寿命を延ばすダイナミックRGBコントロール技術「Acer ColorSafeⅡ」により、長時間ランプ交換なしで、ナチュラルな色彩の映像を楽しむことができます。
ポート類は背面に設置することで、配線がごちゃつかず、スマートに使うことができます。
7位 H7550ST
製品情報
- 価格:¥90,991(税込)
- パネル画素数:1920×1080
- アスペクト比:16:9
- 最大輝度:3000ルーメン
おすすめポイント
こちらのプロジェクターはホームモデルで、自宅で2Dや3D映像を体験することができます。
フルHDにより、細部や文字もくっきり見えるので、字幕にも最適です。
天井取り付け時の自動補正機能があるので、プロジェクターをひっくり返すと、投写された映像は自動で反転します。
また、オプションの専用3Dメガネを使用すると、映画館にいるかのような大迫力3D映像を体験できます。
6位 K137
製品情報
- 価格:¥53,274(税込)
- パネル画素数:1280×800
- アスペクト比:16:10
- 最大輝度:700ルーメン
おすすめポイント
コンパクトサイズのこちらのプロジェクターは、ビジネスシーンでの外出先でのプレゼンテーションに簡単にスマートに持ち運ぶことができるモバイルプロジェクターです。
高輝度LED光源を搭載しており、多くのプロジェクターで使用されているランプ式に比べると、光源寿命が長く、省電力設定のため、環境にも優しくなっています。
また、USBメモリや内蔵メモリを使うことで、パソコン接続せずに気軽に映像を映し出すことができるPCレス投影機能も搭載しています。
5位 X138WH
製品情報
- 価格:¥51,799(税込)
- パネル画素数:1280×800
- アスペクト比:16:10
- 最大輝度:3700ルーメン
おすすめポイント
ビジネスシーンでのプレゼンテーションでの使用や、プライベートでのホームシアターとしても使用できる機能性の高いスタンダードモデルです。
画素数が高いため、投写された文字や細部もくっきり映し出してくれます。
また、コントラスト比を20,000:1まで高めることができる「Dynamic Black」機能を搭載することで、フレームごとの映像解析によりランプ出力を調節し、最適なブラックレベルにします。
さらにAcer独自の機能により、ナチュラルな色味を再現。見え方を最適レベルに調整することで、深みのある映像を映し出します。
4位 H6502BD
製品情報
- 価格:¥66,000(税込)
- パネル画素数:1920×1080
- アスペクト比:16:9
- 最大輝度:3200ルーメン
おすすめポイント
こちらのプロジェクターは、自宅でプライベートに映画などを楽しみたい人向けのホームモデルになっています。
通常の2D映像を鮮明に映し出すだけでなく、専用のメガネを使用することで立体的な迫力ある3D映像も体験することができます。
時間が経過しても色褪せずに本物の自然の色を維持する「Acer Color SafeⅡ」機能を搭載しているのでいつでもリアルな映像を映し出してくれます。
3位 H6517ST
製品情報
- 価格:¥75,006(税込)
- パネル画素数:1920×1080
- アスペクト比:16:9
- 最大輝度:3000ルーメン
おすすめポイント
自宅で映画や映像を楽しむためのホームプロジェクターです。
フルHDにより、より映画館に近い映像を楽しむことができます。
短焦点モデルで、最短投影距離は500㎜と短く、場所を確保しやすいのでさまざまな環境で使いこなすことができます。
2位 K138ST
製品情報
- 価格:¥49,896(税込)
- パネル画素数:1280×800
- アスペクト比:16:10
- 最大輝度:800ルーメン
おすすめポイント
彩度、輝度などを自動調整する短焦点LEDプロジェクターです。
最短投影距離は400㎜と短く、映し出すスクリーンや壁に至近距離に置いて投写することができます。
光源はLEDが使われているので、ランプ式と比べ光源寿命が長く、メンテナンスが少なくなります。
また、省電力設定のため、環境にも優しく、電気代も節約できます。
1位 H6530BD
製品情報
- 価格:¥70,780(税込)
- パネル画素数:1920×1200
- アスペクト比:16:10
- 最大輝度:3500ルーメン
おすすめポイント
1920×1200(WUXGA)の迫力の大画面で、高精細な映像を映し出します。
3500ルーメンの高輝度により、照明を落とさずに明るい部屋でも投写した映像をくっきり見ることができます。
内臓の3Wスピーカーは迫力のサウンドで映画館のような臨場感を演出してくれます。
また、Acer ColorBoost3Dテクノロジーが自然な色味を再現します。
シャットダウンして10秒で冷却されるので、プレゼンテーション後の片付けもすぐにできビジネスシーンでも活躍します。
おすすめ買取店
プロジェクター買取ステーション
プロジェクター買取ステーションではプロジェクターを中心に買取査定をしています。
1点からの買取にも、法人などの大量買取にも応じています。
買取依頼をする前に、スマホやタブレットなどからLINEに写真を送ることで、事前査定をしてくれます。
実際の買取金額とは異なる場合もありますが、大体の金額がわかるので参考になりますし、買取してくれるか不安な状態のプロジェクターでも安心です。
査定をおこなうのはプロジェクターの目利きのできる専門家なので、商品の価値をしっかり見極めてくれます。
買取方法は、宅配と店頭買取から選べます。
宅配の場合は、店頭に出向かなくても時間のある時にプロジェクターを送るだけで、見積額をお知らせしてくれます。
宅配申し込み時に、無料宅配キットを電話かネットで申し込むので、段ボール箱を用意する必要もありません。
査定額に納得した場合には指定口座に入金されます。万が一、納得できなかった場合にも返送料は無料でとなっています。
店舗情報
- 店舗名:プロジェクター買取ステージョン
- 住所:東京都豊島区東池袋1-34-5 いちご東池袋ビル5F
参考買取価格
- 製品名:Aspire E5 E5-571-A54G/K
- 価格 :~¥7,800
- 製品名:Aspire E5-532-A14D/K
- 価格 :~¥3,010
高価買取のコツ
プロジェクターを買取に出す場合、なるべく高く買取してもらいたいですよね。
ここでは、プロジェクターの高価買取のコツをご紹介します。
動作が正常かどうか
プロジェクターが正常に動くかを確認しましょう。
故障でなくてもランプが切れている状態で使えないよりは、ランプがつく状態で買取を依頼した方が査定額が高くなる傾向にあります。
買取店によっては、ランプがつかないと買取してもらえない可能性もあります。
また、プロジェクターが電源を入れればすぐ使える状態がもっとも高価買取に近くなります。
付属品が揃っているか
プロジェクターを購入した時に入っていた箱・説明書・保証書などの付属品が揃っていると買取価格も高くなります。
プロジェクター本体の状態だけでなく、付属品も大切に保管しておくことで後の買取金額に影響が出ます。
買取を検討しているのであれば、使用後は付属品は捨てずに保管しておくことをおすすめします。
まとめ
今回はAcerのプロジェクターの人気商品と、選び方のコツなどをご紹介しました。
また、合わせてご紹介したプロジェクターの処分方法などを参考に、ぜひ新しいプロジェクターにお得に買い替えてみてください。