プロジェクターの買い替えを検討している人はいませんか?
最新のプロジェクターはいろいろなメーカーから発売されているものがあり、どのようなものを選べばいいか迷っている人も多いと思います。
今回の記事では、選ぶのが難しいプロジェクターの選び方と注意点を説明していくとともにおすすめのプロジェクターをご紹介いたします。
また、古いプロジェクターの処分方法についてもご紹介しているので、こちらもぜひ参考にしてみてください。
選ぶときのコツ
プロジェクターの買い替えを検討している方の中には、次に買う機種をどのようなものにしようか迷っている人も多いのではないかと思います。
プロジェクターは明るさや解像度などの細かい基準があり、自宅での投影用からオフィスでの使用に適したもの、さらに持ち運びが便利なものまで様々です。
ここでは、ASUSのおすすめ機種をご紹介する前に、プロジェクターを使用用途によって選ぶ際に重要な要素について触れていきたいと思います。
明るさ
プロジェクターを買う際に必ず記載されている情報が「ルーメン」という単位です。
プロジェクターがわからない方はまずこの数値で迷うのですがルーメンとは簡単にいうと光の量の単位です。
この数値が低いと映像の明るさが落ちますので、暗い部屋で映像を見る際に見にくく感じます。
反対にこの数値が高ければ高いほど明るい部屋でも映像が見やすくなります。
特に自宅でプロジェクターを使うときは明るい部屋でも映像を見ることがありますので一般的に「2000ルーメン」以上のものを購入するのがおすすめといわれています。
解像度
次にプロジェクターを選ぶ際に重要なのは『解像度』です。
解像度が高いものほどきめ細かい映像を見ることができます。解像度が低い場合は映像や文字がつぶれて見えてしまうこともありますので、予算の中でできるだけ解像度の高いものを選ぶようにしましょう。
解像度の目安には主に以下のようなものがあります。
- 640×480 VGA
- 800×600 SVGA
- 1024×768 XGA
- 1280×800 WXGA
VGAのものが最も解像度が低く、最近ではXGAやWXGAのものも増えてきていますので。、新しいパソコンに買い換えた際などはこのようなものに買い換えてみましょう。
コントラスト
『コントラスト』は一言で言うと映像のメリハリのことです。
このコントラストが低いとメリハリが低い映像になってしまうため家庭用に使う場合はコントラスト比が高いものが必要になってきます。
実際にビジネス用と家庭用で発売されているものでは大きくコントラスト比が異なり、ビジネス用のものが1:15000などのものが多いのに比べ、20万円クラスの家庭用では1:70000とコントラスト比が高くなっているのが特徴です。
映像補正機能
プロジェクターの置き位置やスクリーンとの関係によっては、映像が台形になってしまいうまく画像が映らないことがよくあります。
このような状態を改善してくれるのが『映像補正機能』です。
従来のプロジェクタは『台形補正』などと呼ばれるボタンを使って手動で調節したり、スクリーンとプロジェクターの位置関係を触ることで修正を図っていましたが、自動で補正機能がついているものはワンタッチで映像補正をすることができます。
使う場面で選ぶ
使用するプロジェクターの明るさ、解像度にある程度めぼしを絞ったら、最終的には実際に使う場面によって大きさや値段など総合的なことを決めていきましょう。
会社の会議室で使う際、スライドや簡単な図を閲覧する程度でしたらそこまで高い性能は求められないことが多いです。
会議用のものであれば、輝度の高いものを選ぶのがおすすめです。
反対に結婚式の2次会会場など、動画を多く使う場所の場合は解像度や明るさの高いものを選択する必要があります。
また、セミナーなどでプロジェクターを持ち歩くことが多い場合は、コンパクトで持ち運びが行いやすいサイズのものを選択するのがベストです。
自宅などで使う場合はアスペクト比は16:9、フルHDに対応しているものを選択しましょう。
ASUSプロジェクターおすすめ機種3選
3位 ASUS P3B
製品情報
- 価格:¥76321(税込)
- サイズ:15.3cm×13.1cm×4.3cm
- 重量:750g
- 解像度:1,280×800ドット
- パネルタイプ:DLP
- アスペクト比:16:9/16:10/4:3
- 最大輝度:800ルーメン
- コントラスト比:100000:1
おすすめポイント
自宅での映画鑑賞や動きの多いスポーツ鑑賞を、より満足に楽しむために最適なプロジェクターがこのP3Bシリーズです。
この後にご紹介するコンパクト路線の2機種とは異なり800ルーメン、コントラスト比100000:1という圧倒的な高性能で高い映像品質を演出します。
大画面にも対応しており最大200インチのワイド映像に対応。自宅での使用だけではなく結婚式の2次会会場などのイベント会場でも真価を発揮します。
この機能のものが新品で70000円代で買えるコスパも魅力のひとつです。
サイズも決して大きくなくコンパクトですので収納場所にも困りませんよね。また3時間のバッテリー持続時間、モバイルバッテリーとしても使えるので持ち運びも便利です。
またP3Bは無線LAN機能を搭載。この機能にと専用のアプリをダウンロードすることによりスマートフォンやPCからワイヤレスでプロジェクター投影することができ、コード類の問題も解決できます。
2位 ASUS Zen Beam S1
製品情報
- 価格:¥35673(税込)
- サイズ:11.5cm×10.2cm×3.7cm
- 重量:342g
- パネルタイプ:DLP
- アスペクト比:16:9
- 最大輝度:200ルーメン
- コントラスト比:1000:1
おすすめポイント
「オフィス内で移動してプロジェクターを使うけど、ある程度性能のいいものが1台ほしい」
「それでいてできるだけ軽量でコンパクトなものがほしい」
そんな方に是非おすすめしたいのがこのZen Beam S1です。
高さ3cmと非常にコンパクトにデザインされたスタイリッシュな1台で、ポケットサイズまではいかないものの、引き出しなどには余裕で収納できるコンパクトさになってます。
保管場所に困りがちなオフィスのプロジェクタ問題を解決してくれるサイズと言えるでしょう。
また電源を入れてからわずか5秒で映像を投影するため、準備の時間もかからず忙しいビジネスマンにはうれしい仕様です。
わずか1mの距離でも41インチ程度の大きさに投影できるので、スクリーンの位置を気にすることなく使えます。
昔の安価なプロジェクタはは音が出ないものが多いですがS1はASUS SonicMasterという高音質を再現できる独自の技術を使用しています。
これだけの機能で35000円という低価格で、さらにモバイルバッテリーとしても使用できるという優れものです。
輝度も200ルーメンとこの後に紹介するE1に比べて高いため、映像も見やすくまさに携帯できるオフィス用としての1台として最適です。
1位 ASUS ZenBeam E1
製品情報
- 価格:¥32800(税込)
- サイズ:8cm×11cm
- 重量:307g
- パネルタイプ:DLP
- アスペクト比:16:9
- 最大輝度:150ルーメン
- コントラスト比:800:1
おすすめポイント
2位でご紹介したASUS S1のスタイリッシュなボディを継承しつつさらに小型化したのがASUS ZenBeam E1です。
小型化したボディはなんと307g。モバイルバッテリーを少し大きくした程度のサイズでポケットに入れて持ち歩くことができます。
ポケットサイズでもその性能は強力で、最大120インチまでの大画面を映し出すことができる上、バッテリーの連続駆動時間は5時間、品質の高い台形補正もついているという代物。
サウンドも妥協せずS1と同じく高出力のスピーカーを本体に内蔵しているため、ノートパソコンやスピーカーなどの音響機器を使用する必要が一切ありません。
プレゼンテーションが多いオフィス使いにはもちろん、スマホなどから映像を出力できるため、アウトドアなどでも使用できます。
S1と同じく6,000mAhのモバイルバッテリーとしても対応しているのでこれをもっていればもうモバイルバッテリーを持ち歩く必要もありませんね。
またコストパフォーマンスも秀逸で現在価格.comの最安値では30000円台で買えるというのも非常に魅力的です。
携帯性と汎用性を重視している人であれば迷わず購入したい1台といえますね。
おすすめ買取店と価格
ここからはプロジェクターの買い替えを検討している人たちに対して、古いプリンタを処分するのにおすすめの買取店をご紹介していきたいと思います。
この後の高価買取のコツでも紹介するように、プロジェクターはできるだけ最新の型のほうが高価買取が期待できます。
専門的に査定できるお店探しは非常に重要です。
買取ステーション
買取店としては珍しい、プロジェクターに詳しい専門のバイヤーが常駐している買取店です。
専門的な技術やある程度の分解が必要なプロジェクターですが、専門のスタッフにしっかりと査定してもらえるのであれば安心ですよね。
また買取ステーションの魅力は査定にかかるお金と手間を徹底的にサービスしてくれている点。
便利な宅配買取では手軽に送ることのできる宅配キットをはじめとして査定にかかる手数料、さらには送料は無料となっています。
参考買取価格(状態良好の場合)
- 製品名:エプソンEH-TW5350
価格:40000円 - 製品名:エプソンEH-TW6600
価格:70000円 - 製品名:BenQ HT3050
価格:65000円 - 製品名:エプソンEB-535W
価格:33000円 - 製品名:ソニーVPL-VW515
価格:231000円 - 製品名:LG PH550G
価格:20000円
高価買取のコツ
ここからは実際にプロジェクターを買取に出す際の、高価買取のコツについてご紹介していきます。
次のプロジェクターをできるだけお得に買い換えるためにも、下記の記事を参考にしてできるだけお得にプロジェクターを買取してもらいましょう。
きれいな状態で買取に出す
当然のことですが、買取にだす際はできるだけきれいな状態で買取に出すことが重要です。
買取に出す場合は外装の汚れが無いか確認して、自分で手入れできる部分はできるだけきれいにしておきましょう。
また自信のある人であれば、内部のフィルターの部分もかなり汚れていますので忘れずに手入れを行うようにしましょう。
また、タバコなどのヤニがついている状態ですと買取査定額がダウンしてしまいます。
普段からタバコを控えるなどきれいに使うことを意識してみてください。
新しいものほど高く売れる
プロジェクターは他の電化製品同様、毎年のように新しい製品が出ています。
できるだけ新しい型番のプロジェクターを買取に出すことで高価買取の可能性はあがります。
買い替えを検討したらできるだけ早く買取に出すように意識しましょう。
付属品はすべてつける
きれいな状態で買取に出すという部分でもご説明したように、新品未開封商品に近いものほど高価買取が期待できます。
プロジェクターを購入した際についてくる外箱はもちろんですが、購入時に付属しているコード類、取扱説明書などの書類も必ず同封した状態で買取に出すようにしましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
ここまでプロジェクターの選び方やおすすめのプロジェクター、高価買取のコツについてご説明してきました。
特にASUSのプロジェクタは性能、価格共におすすめで。中古でも買えるものとして非常におすすめです。
皆様も是非ASUSのプロジェクターの買取、買い替えをできるだけお得にできるように今回の記事を参考にしてみてください。