会議や普段の会話などの録音に非常に便利なアイテムといえばICレコーダーですよね。テープ式のものよりもコンパクトで、長い時間を録音できるので、ビジネスの場でも非常に活用されています。特に近年のもの様々な機能が追加されたり、コンパクトで持ち運びもしやすくなって使いやすさはどんどん向上しています。
そんなICレコーダーですが、長く自分で使っていると、新商品が気になってもっと高機能なものが欲しくなる人もいるでしょう。そんな時には今使っているICレコーダーを買取りしてもらい、そのお金で新しい物を買うのが賢い買い物の仕方といえるかもしれません。どんなものが高値がつくか気になるでしょうが、一般的には新製品や高機能なもの、状態が良い物ほど高値が付く傾向にあります。
ICレコーダーを査定に出すときにチェックするべきことって?
ICレコーダーを買取してくれるお店に査定をお願いする前にはまず幾つかのチェックポイントがあります。
きちんと動作すること
当然ですが故障しているものは買取ってくれません。ボイスレコーダー機能やその他の機能ををひと通り使ってみて、問題がないかを自分でも確認しましょう。そして次にチェックするべき点は付属品がしっかり揃っているかです。マイクが付いているか、USBケーブルが付いているか、その他ポーチなどがセットになっている商品もあります。
付属品が揃っていること
付属品が完備されているかは中古商品を買うユーザーが大変気にするポイントですので、買取を高値で行って欲しいなら必ず保管しておきましょう。買取査定に関わる付属品の中には商品のパッケージも含まれますし、保証書も非常に重要です。購入してそれほど日時が経過していないものでしたら、保証期間内ということもよくあるため、保証書も探しておきます。
綺麗に掃除すること
他に自分でできる買取前の対策といえば、ICレコーダーの清掃です。細かいホコリがついていたり、汚れがある場合はできるだけ取り除いておきましょう。もちろん普段から丁寧に扱い極力汚れやスレ、凹みや塗装剥げが内容にしておくことも重要です。大抵の人は美品から購入していくので、外観にも気を配りましょう。
買取比較をすること
そして買取に関して一番重要なのは、高く買取ってくれる店を探すことです。買取店には店頭型とネット型がありますが、買取型は気軽に持ち込めるメリットがあるものの、店舗を構えるコストがかかるので、買取価格は低いです。一方でネット型はお金が振り込まれるまで多少時間がかかるものの、店舗コストがないため買取価格も高くなる傾向にあります。
まとめ
ボイスレコーダーを高額買取して欲しいのならば、店舗運営コストの分を買取価格に反映してくれるネット買取ショップを選ぶようにしましょう。買取の手順に関しても、店の指定の方法で発送するだけで、店のほうで査定してくれてすぐに現金化できる店も多くあります。わざわざ店頭に赴くよりも、家にいてお金に替えられるので店舗型より利便性も高くなっています。
また高く買取ってもらうためには、日本国内のメーカーを選び、自分でも普段から丁寧に扱って汚れないようにし、付属品もきちんと保管しておきましょう。そうすれば気になるICレコーダーの新商品が発売された時にもすぐに高額買取を利用し、現金化してそのレコーダーを購入できます。
