【福岡】冷蔵庫の高額買取オススメ店2選

  • 2024年6月7日
福岡冷蔵庫買取

いきなり言い切ってしまいますが、家電品は高く売れるジャンルではありません。これは福岡に限ったことではなく、日本全国こういう傾向にあります。でも少しでも高く買ってほしい、せめて利便性を優先してほしい。以上のことを考えて、以下にリサイクルショップを紹介しています。参考にしてください。

あなたの売りたいものの
\一番高い買取価格がわかる/

販売店舗を持っている所が有利

買取った冷蔵庫をどうするのか?もちろん転売するのですが、可能ならばショップに並べるのが一番楽、つまり経費がかかりません。ですから、ショップを持っている所の方がまだ高く買ってくれるであろうと考えました。もちろん、ものを売るときには比較するのが当然ですから、買取専門の業者にも査定や見積りを依頼して、検討の対象には入れましょう。

出張買取がメインのショップ

冷蔵庫をリサイクルショップの店頭に持っていくなんて、普通は考えられません。そんな手間を省いてくれる、出張買取に積極的なショップを紹介しています。買取というと少しでも高くという心理が働きますが、相手は冷蔵庫。手間をかけないというのも重要な要素のはず。例えば引越など大量に不要な家財道具が出るケースに使い勝手のいいショップを選んでいます。もちろん口コミの情報も加味していますのでご参考まで。

福岡で頼りにしたい店舗はこれだ!!

ブンダバー

ブンダバー
出典:ブンダバー

福岡市全域をカバーしており、冷蔵庫などの家電を買取してくれるのが「ブンダバー」。このショップの立ち位置は有料処分業者ではなく、買取もしくは無料回収ができる商品のみ出張するというスタンスです。だから何でも対応してくれるというわけではありません。

また買取価格の高い低いよりも、引越の前日や当日に引取りができるという利便性を優先しているとも明記されていますから、その点に納得できるならぜひ依頼を。家電については製造8年以内の動作品、買取可能かどうかについては事前に教えてくれますから、まずは電話をかけてみましょう。

八女市吉田789-1

フォーライフ

フォーライフ
出典:フォーライフ

冷蔵庫など家電の買取から粗大ごみ廃棄回収処分まで、一手に引き受けてくれるのが「フォーライフ」。このショップは一人暮らし向けの家電なども買取してくれるといいますから、転勤で福岡を離れることになる人などにも使い勝手が良いショップといえるでしょう。

家電品は製造5年以内が買取対象。それ以外のものについては有料になりますが処分も引き受けてくれます。不要になった家財道具一式を一気に引き受けて欲しい、そんな場合にお願いしたいですね。

福岡市南区弥永1‐6‐1

お店の選び方

出張買取の強みと弱み

冷蔵庫……まあ重いものです。ならば、出張買取に力を入れている所が良いでしょう。買取には店頭・宅配・出張と大別して3つの方法があります。冷蔵庫や洗濯機、家具などの場合頼るべきは絶対に出張買取、手間もコストと考えるならばなおさらです。もちろん、店舗側のコストが買取価格に反映されると考えるならば店頭買取が最も高く買ってもらえるのですが、冷蔵庫の場合、こちらにかかる手間と天秤にかけるとどうでしょうか?

基準が明確なお店

「何でも買取!高く買います!」とうたっているリサイクルショップは今一つ信頼が置けません。例えば「製造何年以内のもの」などの基準を明確にしているショップを選びましょう。冷蔵庫などの大型家電の場合、ユーザーの立場で考えると、買ってもらえるのかどうかが一番の不安点。相場や価格は正直二の次ではないですか?ですから、買取基準を明確に出している店舗の方が信頼できるのです。

高価買取のコツやポイント

相場は低空安定

冷蔵庫は金融商品ではありませんから、相場を考えて売買するものではありません。リサイクルショップ側の立場で考えると、かさばる上に単価も低い商品ですから、手に入れたらすぐに現金化したくなる商品なのです。ならばできるだけ安く買う、これが買取る側の心理です。

手間をかけずに転売できるように

すぐに現金化できるように……つまり、リペアなど商品化に手間がかかる冷蔵庫は買取れません。故障、キズ、汚れなどがなければないほど手間がいりませんから、その分少しは値段を上乗せしてくれるでしょう。これから誰かの手に渡ることを考えて、冷蔵庫の掃除をするぐらいの手はかけてやりましょう。

査定基準や注意事項

国産メーカーか否か?

中国製や韓国製の家電製品が非常に勢いがあります。実際、それらのお影で日本の家電は青色吐息、なんとか付加価値で乗り切ろうと各社工夫しているものの、いたずらに値段が高くなっているだけです。しかし、中古市場においては国産メーカーのブランド力は健在。壊れにくいといったイメージが良いからでしょう。ですから、国産メーカーが元々高いということもあり、高い値段で買取ってもらえます。

製造年に注意!!

製造年は中古市場においては大きな問題です。買取るショップによって基準は異なりますが、だいたい製造5年が買取ってもらえるか否かの目安です。それより製造年が新しければ新しいほど高い値段がつきます。冷蔵庫本体に、型式や製造年を表したシールが貼り付けられていますから、電話で問い合わせるときに必ず伝えるようにしましょう。査定時の重要な基準になります。

店頭買取時の注意点

決しておすすめはしませんが宅配や店頭持ち込みで買取を依頼する際には、前もって電話で問い合わせをしましょう。冷蔵庫のような大物が突然届けられたり、持ち込まれたりしても対応に困りますし、場合によっては受け取りを拒否されてしまいます。まずは電話で相談、これは大切なことです。

まとめ

業務用やよっぽど特殊なものでもない限り、冷蔵庫は高い値段がつきません。まず、これを頭に置きましょう。そして買取を依頼するときには出張買取で、他のものも一緒に処分することを考えた方がショップも値段をつけやすくなります。

遠方まではるばる来て、古い冷蔵庫1台を買ってくれ、値段が折り合いがつかないから帰ってくれ……これではリサイクルショップ側も商売が成り立ちません。相手の立場に立って、どのような形で買取を依頼すれば値段をつけやすいかを想像してみて下さい。多分、それが正解です。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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