【名古屋】冷蔵庫を高額買取してくれるオススメ店3選

  • 2024年6月7日
名古屋冷蔵庫買取

リサイクルの世界で名古屋といえば、まず思い浮かぶのが「コメ兵」。しかし、買取り品目に家電はありません。コメ兵ほどのインパクトがある家電買取のショップがあれば、相場にも影響を与えそうなものですが、実際そんなことはありません。つまり名古屋ならではの特殊な事情はないのです。

今回対象としている物が冷蔵庫だけに、店頭や宅配買取りについては、あまり考えないようにすべきでしょう。どうやって運ぶのだ?梱包するのだ?この問題を解決するためならば、買取り価格が、多少安くなっても問題はないと感じませんか?そこで、名古屋で冷蔵庫を出張買取りしてくれる、地域性が強いショップを以下でピックアップしています。全国チェーンのリサイクルショップと違いを比較してみてください。

味噌カツ、きしめん、ひつまぶし!!これら名古屋色豊かな食があるのと同様に、個性的なリサイクルショップがちらほらと見受けられます。名古屋ならではの冷蔵庫を買取ってもらえるショップ、口コミもふくめて見ていきましょう。

あなたの売りたいものの
\一番高い買取価格がわかる/

店舗の紹介

キンブル

キンブル
出典:キンブル

名古屋近郊で3店舗を展開する地域性あふれるリサイクルショップ「キンブル」です。店内ではリサイクル商品やパッケージに問題があるなどのアウトレット品であふれんばかり。カオス度数を高めた「ドン・キホーテ」といった趣は、地元名古屋を中心に熱烈なファンを獲得しています。

店頭や宅配では買取しづらい家電や家具類については出張買取で対応、ユニークな店舗運営とは異なり、電話での申し込み、事前査定後、出張してくれて現金で支払うというスタイルは非常にオーソドックスです。口コミでは店舗によって買取り内容やいくらになるかが変わってくるとの情報もあるので、同一の会社で競合させると、ひょっとして高めの買取り価格になるかもしれません。

再良市場

再良市場
出典:再良市場

愛知県を中心に10店舗を展開する「再良市場」は、センスの良い家具を中心に販売するリサイクルショップ。店舗内にはよく手入れが行き届いた中古家電も所狭しと並べられています。特筆すべきは口コミの評価が高いこと。リサイクルショップは接客が残念なところが多いものですが、再良市場の口コミによると、そこは心配がありません。

なかでも「ヤマギワ」で販売されているようなものやデザイン家電は買取り価格をがんばってくれるとかで「マーベ」などのお洒落冷蔵庫をお持ちの方なら、いくらになるか、ぜひ問い合わせてみましょう。製造5年以内が買取り可能の目安、冷蔵庫ならば1点からでも出張買取してくれるといますから「これは!」という冷蔵庫をお持ちの方は、ぜひ電話かメール、FAXでお問合せを。

ユーズドユース

ユーズドユース
出典:ユーズドユース

名古屋市内に3店舗を構える「ユーズドユース」、こちらも口コミを含め顧客満足度に自信を持っているショップ、HPには「顧客満足度96%を達成!」の文字が踊ります。特筆すべきは、出張買取りに24時間対応しているところ。例えば引越しなどのあわただしい時でも、深夜でもバッチリこちらのスケジュールにあわせてくれます。

対応品目が非常に幅広く、買取りと有料回収両方に対応しているのがありがたいところ。一つの業者ですべて片付けてしまいたいという要望にマッチしています。買取り実績に目を通す限り、製造年が浅いものについては特に良い値段を付けてくれそうです。

お店の選び方

上記3店舗を選んだわけは?

今回紹介した3店舗は名古屋ローカルなショップで出張買取に対応しており、口コミの評判がいいところという観点で選びました。全国展開しているような買取りショップは、大抵名古屋にも出展していますから、後はそれらと電話やメールでの査定額を比較すれば、ショップの選択は完了します。

自分の冷蔵庫の特性にあったショップを

冷蔵庫だけを買取してほしいのか、冷蔵庫を含めた数多くのものを始末したいのか?これによってもショップの選択は変わりますし、例えばデザイン家電の買取ならば強いといったショップ毎の特性もあります。自分の冷蔵庫はどこに売るのが最上か?事前査定時に見極めることが必要です。

高価買取のコツやポイント

「お店の選び方」に書いたことがほぼすべてなのですが……あとはキレイにするぐらい。加えて「搬出は手伝いますから人手は少なくていいですよ」とか「こちらに来るついでに寄ってください」とかショップ側の都合を尊重する姿勢を見せましょう。「その分、気持ち買取り価格に乗せてくださいね♪」と、念押しすることは忘れずに。ちなみに高い相場のものについては、新しい冷蔵庫は新しいうちに売る、これぐらい。買取り相場の変動は、年間を通じてほぼありません。

査定基準や注意事項

冷蔵庫の事前査定時に大切な要素となる「製造年」の調べ方について追加しておきます。ドアの内側や本体の裏側などに製造年やメーカー、型式が書かれたシールが貼付されています。これと主観で述べるしかない「状態」が冷蔵庫の査定基準や目安のすべてです。あらかじめ調べておくと、事前査定時にスムーズに運びます。

後はしばらく使っていないものならば動作チェックは忘れずに。買取り不可になったり、逆に引取り料金をとられたりと目論見が狂うのは避けたいものです。

まとめ

「自由な市場経済において同一の市場の同一時点における同一の商品は同一の価格である」、これを「一物一価の法則」といいます。通貨や貴金属、証券の場合には多いに当てはまる話ですが、これは中古の冷蔵庫においては全く当てはまりません。

中古品という時点で使用状態や期間など全く同じ冷蔵庫はありません。また大抵のリサイクルショップが相場の参考にしているデータはヤフオク!ですから市場は同一ですが、そこからどれだけ儲けるかはショップ次第です。

だから、複数のショップの事前査定・見積もりが必要になるのです。加えて、売る側の手間についても考慮しましょう。自身の手を煩わせるということは、コストがかかっているということなのです。それでも少しでも高価買取を狙いたいというならば、店頭持込を検討してみてください。上記の3店舗すべて対応しています。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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