扇風機を高額買取してもらうための3つのコツ

  • 2020年8月20日
扇風機買取

日本の夏の風物詩の1つ、扇風機。最近ではさまざまなモデルの扇風機が販売されており、買い替えを機会に扇風機を処分してしまう――という方も多いのではないのでしょうか?

確かに扇風機の処分費用なんて、冷蔵庫や洗濯機などの大型家電に比べれば安いものです。しかし、どうせなら”お金”に変えてみてはいかがでしょうか?

「こんな扇風機売れないよ……」とお考えの方も、ちょっと待ってください。この記事を読めばその考えが180度変わるかも知れませんよ!

あなたの売りたいものの
\一番高い買取価格がわかる/

買取できる扇風機メーカーとモデル

扇風機買取

さまざまなメーカーからさまざまなモデルの扇風機が販売されていますが、すべての扇風機が買取されているわけではありません。

中には、買取られず処分対象となってしまう扇風機もあります。わざわざ買取店に行って「買取できません」と言われて、しぶしぶ持って帰るような二度手間を防ぐためにも、買取される扇風機のメーカーとそのモデルは知っておきましょう。

高価買取が狙える扇風機メーカー 一覧

  • 東芝
  • シャープ
  • パナソニック
  • ダイソン
  • 三菱電機

家電業界トップのメーカーが作った扇風機は、やはり高く売れやすい傾向があるようです。中でもダイソンは販売価格も高いですが、買取価格も高いため、積極的に買取を狙いたいメーカーの1つのです。

買取可能な扇風機のモデル

  • 羽根つき扇風機
  • サーキュレーター
  • スリムファン
  • タワーファン
  • シーリングファン

あまりにも古く動かないような扇風機以外は、その殆どが買取可能です。ただし、羽根つき扇風機のもので、有名メーカーが販売しているものでなかった場合は、買取価格が販売価格の5分の1以下になってしまうこともあるので、ご注意ください!

扇風機の買取相場について

羽根つきの扇風機の買取相場は短いスパンで大きく変動します。扇風機のモノにもよりますが、2~5千年台の扇風機の場合は、1~2年ほどでその買取相場がガクッと下がってしまうことがあります。

また逆に、ダイソンなどのデザインと機能性を両立させたタワーフィンモデルなどの場合は、購入から3年以上経っても買取価格が対して下がらずに、5年近くは安定した買取価格が続く場合も。

メーカーとモデルによって、扇風機の買取相場は大きく変わるので、満足する買取を行いたいのなら、事前に買取店に査定依頼をお願いすることをおすすめします。

扇風機買取の利用方法

扇風機を処分したことはあるけれど、買取に出したことはない……という人の方が多いかも知れません。そのため「扇風機をどうやって売るのかわからない!」という人もいらっしゃるのではないのでしょうか?

そんな方のために、扇風機買取のハウツーをご紹介したいと思います!

扇風機買取の利用~リサイクルショップの場合~

  1. リサイクルショップに扇風機を持ち込む
  2. リサイクルショップの店員による査定
  3. 査定金額に満足すれば、現金を受け取る

扇風機の買取に関しても、中古のゲームや本を売るのとほとんど変わりません。ただ扇風機の方が、それらの商品に比べて持ち運びしにくい、というだけです。

ただ、買取店によっては店頭買取の方が、買取金額がアップすることがあるので、その点は覚えておいてください!

扇風機買取の利用~宅配買取編の場合~

  1. 宅配買取に対応している買取店に連絡
  2. 買取店から買取セットを配送してもらう(ない場合も)
  3. その後、必要書類と共に扇風機を指定の住所に送る
  4. 買取店が商品を受け取り後、本査定を行い金額を決める
  5. 買取金額に満足すれば、そのまま買取をお願いする
  6. 後日現金書留か、銀行振込にて買取金額が振り込まれる

扇風機を売る際の宅配買取の方法は上記の通りです。気をつけて欲しいのが「全ての買取店が宅配買取に対応しているわけでは、ない」ということと。

「無料宅配買取が可能な買取もある」ということです。はじめて宅配買取をする人は難しいかも知れませんが、事前に宅配買取に対応しており、さらに宅配買取の料金が無料の買取を探すようにすると満足行く買取を実現させることができますよ!

扇風機買取の5つの査定基準

  • 年式
  • 型番
  • モデル
  • 傷や汚れ
  • 中古買取市場の人気

扇風機の買取査定基準はこの5つです。中古車と同じく扇風機の買取にも「年式」と「型番」が大きく影響します。そして、次に買取価格を決める要素が「モデル」です。

オーソドックスな羽根つきのモノなのか、それともタワーファン型なのかによっても、同じメーカー、同じ年式でも大きく買取価格が異なってしまいます。

その中でも、もちろん人気のあるなしがあり、人気があるものは人気がないものに比べて買取価格が高くつけられます。

そして、最後に重要なのが、扇風機の傷や汚れです。傷や汚れがあ扇風機の場合はヘタをすると100円以下の買取価格した提示されないこともあるので、ご注意ください。

査定価格を上げるためにやっておくべき3つのこと

  1. 買取相場を調べる
  2. なるべく早く売る
  3. 扇風機を隅々まで掃除する

扇風機の査定価格をあげるためには、上記の3つのコツを実践する必要があるのです。それでは1つ1つのコツを紐解いて行きたいと思います。

買取相場を調べる

査定価格をあげる前に、まず「どの買取店に売るか?」という部分に注意してください。なぜなら買取店によって査定価格が大きく異なるからです。

しかし、そもそも扇風機の相場価格を知らなければ、査定価格が高いのか、安いのかはわかりません!

だから、査定価格を上げたいと思うなら、基準となるべきアナタの売りたいと思っている扇風機の相場価格を知る必要があるのです。

なるべく早く売る

扇風機などの家電の中古市場での寿命は短く、2~3年でその買取価格は大きく下がってしまいます。

もしも、転勤や引越しが多く、その度に荷物を運ぶのが面倒だ、という方は短いサイクルで扇風機を売ってしまったほうが”得”かも知れませんよ?

扇風機を隅々まで掃除する

扇風機の買取価格を上げる最善の方法が、扇風機のキズと汚れを落とすこと。そのためにも扇風機を隅々まで掃除しましょう!たったこれだけのことですが、買取金額は大きく変わるので、ご注意ください。

扇風機を売る時の3つの減額ポイントとその注意点

  1. 扇風機の色の変化
  2. 扇風機としての機能の不具合
  3. 箱や説明書の不足

扇風機を売る時に減額されやすいのが、この3つのポイントです。まず、扇風機の色が、購入したときから変化していれば、「汚れた」とみなされ、その買取価格は大きく下がってしまいます。

そのため、出来れば扇風機も漂白剤などに部分的につけるなどして、購入した当時の色を取りもどすことも大切なのです。

次に、扇風機としての機能に不具合があり、風の調節が出来なかったり、一部破損などが見られた場合も買取価格は下がってしまうので、なるべく大切に扱うように注意してください。

最後に「箱や説明書の不足」は大きな減額ポイントになってしまいます。買取店によっては箱や説明書が不足しただけで、買取価格が3割近くも下がってしまうことがあるので、箱や説明書はなるべく売るようにしてください。

扇風機の売り時は6~8月まで!

扇風機の旬は夏場……ということもあって6~8月までは、扇風機がそれなりに高く売れますが、それ以降の時期に関しては買取価格は下がってしまいます。

夏近くになると、優良買取店であれば扇風機などの家電の買取価格アップキャンペーンを行っているので、扇風機を売りたいとお考えの方は必ず6~8月の間に売りましょう!

まとめ

はじめての方でも安心して扇風機を売るための情報をまとめさせて頂きました。これから扇風機を売ろうと思っているアナタにとって、マストな情報ばかりなので、必要だと思った部分は必ずメモして、高価買取を実現させてください。

「どうせお金にならないから……」と諦めていた方も、このまとめを読んでこの夏は、思い切って扇風機の買取に挑戦して思わぬ夏のボーナスをゲットしてみてはいかがでしょうか?

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