三菱製液晶テレビ「リアル」の買取相場と高額買取のコツ

  • 2020年8月19日
三菱REAL買取

あなたのご自宅に、いらなくなった液晶テレビはありませんか?引っ越しや結婚などを機に、大型家電の買い替えをお考えの方は、いままで使っていたテレビの処分をどうしようか迷っているという方も多いと思います。

買い替えの場合は下取りをしてくれる家電量販店もありますが、もしかしたらそれ以上にお得に買取してくれる中古ショップがあるかもしれませんよ。

そこで今回は、三菱のリアルのテレビに焦点を当てて、中古での相場価格や査定基準、さらに高額買取してもらうためのポイントなどをご紹介したいと思います。

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三菱の液晶テレビ「REAL(リアル)」とは?

三菱REAL買取

液晶テレビは各メーカーからいろいろな種類が出ていますが、リアルは三菱電機が手掛けるテレビの本質を追い求めたハイクオリティなテレビです。

独自のレーザーバックライトを使用しており、美しい色の発色が可能となっています。また音質についてもDIATONEスピーカーを使用しており、映画やスポーツなどをより臨場感をもって表現してくれます。液晶テレビの薄型化に伴い劣化しがちな音質面にもこだわったモデルといえますね。

またブルーレイやハードディスクを内蔵しているので、番組録画やブルーレイ再生、ディスクへのダビングなども一台でできてしまうLSR、BHRシリーズは特に人気を集めています。

リアルの買取価格や相場紹介

リアルのテレビは中古市場でも人気があり、状態が良ければ比較的高値で買取してもらうことができます。
ここではその一例をご紹介したいと思います。

たとえばBD・HDDレコーダー内臓の32V型ハイビジョン LCD-V32BHR6は5万円から5万4000円程度で買取されたケースがあります。BD・HDDレコーダーが内臓されていないタイプのLCD-32LB3では1万5000円から1万8000円ほどで買取されているようです。
これより大きめサイズの50V型のLCD-A50BHR8では10万円前後で買取されたケースも紹介されています。
より年式が新しく、型が大きくなるほど買取価格は上昇しているようですね。

買取方法は宅配買取がおすすめ

テレビを買取してもらうには、大きく分けて3つの方法があります。
ひとつは買取ショップに自分で直接持ち込んで査定をしてもらう「店舗買取」です。その場で査定、現金化してもらえるケースが多いので、手っ取り早く現金化したいという方にはこの方法がおすすめですね。

もうひとつは自宅までショップのスタッフに来てもらい、その場で査定をしてもらう「出張買取」です。こちらも自宅にいながら手続きが済ませられるので、楽ではあります。ただお住いのエリアによってショップが限定されてしまうのがデメリットともいえますね。

そこでおすすめしたいのが、テレビを宅配でショップに送り、査定・買取してもらう「宅配買取」です。
宅配買取では全国対応しているショップも多く、どのショップに買い取ってもらうか選択肢が多くなります。
ネットや電話でおおまかな査定金額を教えてもらえるサービスもあるので、いくつかの業者をあたってみて、最高額のところに買取を依頼するのも賢い方法ですね。

宅配買取の流れ

宅配買取の大まかな流れは、まずネットや電話で必要事項を伝えることで大まかな査定金額が提示されます。それに納得がいったら、自宅に梱包キットを送ってもらいます。(このサービスは業者により異なります)
次に自宅のテレビを自分で梱包します。この際、必要な書類を用意してテレビと一緒に梱包します。梱包が終わったら、業者指定の方法で宅配業者にテレビを渡しましょう。宅配業者は、ショップのスタッフが担当している場合と、一般の宅配業者を利用する場合とそれぞれあるようです。
ショップにテレビが届いたら、そこで再度細かい査定が行われます。最終的な査定金額が決定したら、電話やメールでその結果が伝えられ、そこで同意が得られれば指定口座に入金されるという流れのところが多いですね。

査定基準は?

ではリアルのテレビを査定される場合、どのようなポイントが査定基準となるのでしょうか。

ひとつは「動作確認」です。故障がなく、しっかり正常に動くかどうかは一番最初にチェックされる項目になります。
次に重要なのが発売年やモデルについてです。リアルのテレビはいまでも新型モデルが次々に発表されています。そのため、新しいモデルのテレビほど中古市場でも価値が高く、高値での買取が期待できるんです。
またHDD内臓モデルなどは機能性も高いため、査定額UPの大きなポイントともなります。

その他の高く売れるためのポイントについては次の項目でご紹介しましょう。

高く売るコツやポイントとは

同じ年式やモデルのテレビでも、少し手間をかけるだけで査定額がUPするチャンスがあります。
査定へ出す前に以下のことを実践してみてくださいね。

付属品を揃える

リアルのテレビを購入した際に付属していた外箱や取扱説明書、保証書、リモコン、電源ケーブルなどの付属品は必ずセットで査定へ出すようにしましょう。箱なしの場合でも買取は可能ですが、あったほうがプラスの査定ポイントとなります。

きれいな状態で査定へ出す

テレビなどの家電は埃がつきやすいものです。査定に出す前に少しでもキレイにしておいたほうが、査定スタッフの印象も変わってきます。
また小さいお子さんがいるお家では、液晶部分に指紋がついていたり汚れが目立つこともあります。専用のクリーナーでさっと拭くだけでも、きれいな状態に保つことができますよ。
もし未開封の部品があれば、開封せずにそのまま査定へ出すのもポイントUPにつながります。

買取ショップを比較する

リアルの液晶テレビなら、中古市場でも需要が高いため買取の対象となるショップは多数あると思います。
少しでも高値で買取してもらうには、いくつかのショップで見積りを出してもらいましょう。
なかには他社よりも低い査定額だった場合、査定額を見直してくれるショップもあるようです。
いくつかのショップをあたってみると、リアルのテレビの相場が自分でも把握できますし、ショップスタッフとの交渉もスムーズにすすめることができます。

よくある質問や回答

では次に、テレビの買取をお考えの方によくある質問について以下にご紹介したいと思います。

テレビの型番がわからない

査定時に必ず必要になる情報のひとつに、テレビの型番があります。
テレビの型番は取扱説明書のほかにも、テレビ本体からも知ることができます。
ほとんどのケースでは、テレビ本体の背面に型番が記載されたシールが貼ってあります。
型番は「機種名」として記載されている場合もあります。また年式については、「〇〇年製」と記載されている項目をチェックしてくださいね。

b-casカードは一緒に売れるの?

テレビの側面に、青色または赤色のカードを差し込んで利用しているかチェックしてみてください。
このカードは「b-casカード」といって、地デジやBS受信に必要なICカードです。
b-casカードはほとんどのショップでテレビと一緒に査定へ出す必要があります。見当たらない場合もテレビ自体の買取はしてくれますが、減額ポイントとなってしまうかもしれませんので注意してくださいね。

三菱リアルのテレビ、買取なら今がチャンス!

以上、三菱電機のリアルのテレビの買取をお考えの方に知っておいてもらいたい情報をまとめてみました。
参考になりましたでしょうか。

リアルをはじめとして、液晶テレビは中古市場でも1年を通して需要が高い家電アイテムのひとつです。
早めの時期に査定へ出すことで、より新しいモデルとして買い取ってもらえるので高額買取が期待できますよ。
思い立ったときが一番の売り時であることを頭においておいてくださいね。

買取でゲットしたお金で、憧れの最新テレビを購入する資金源にしてみてはいかがでしょうか!

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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