オイルヒーターの買取相場と高価買取してもらう2つのコツ

  • 2023年4月7日

暖房機器の一種であるオイルヒーター。元々はヨーロッパを中心に普及していた機器でしたが、最近では日本でも低価格で本体が手に入ることや、安全性の高さからも人気が広まっています。そんなオイルヒーターですが、処分する前に一度検討しておきたい買取してもらうという方法。少しでも次の機器を購入するための資金の一部になるように、高価買取してもらえる方法をチェックしておきましょう。

あなたの売りたいものの
\一番高い買取価格がわかる/

高く売れるオイルヒーターのモデル紹介

オイルヒーター買取

デロンギのオイルヒーター

オイルヒーターを販売する企業の中では最も人気と言っていいほど有名なデロンギ。ドラゴンデジタルシリーズといって、オイルヒーターには珍しいデジタル操作のものが人気。基本的にホワイト×ホワイトのカラーパターンが最もポピュラーで買取りの際も高価買取してもらえる可能性が高いです。

買取価格は約~12,000円が相場。ドラゴンデジタルシリーズの場合の相場ですが、年々オイルヒーターの需要が高まっていることもあり、市場に出まわっている台数が少ないので、価格をたくさん比較するともう少し高価買取してもらえるお店もあるでしょう。(※2016/04/25時点)

山善(YAMAZEN)のオイルヒーター

山善といえばデザインがシンプルで、尚且つ低価格で品質の良いものを提供するといったイメージの人気企業。やはりオイルヒーターも、他社の製品とは少々異なって、デザインがどこかコンパクトで、脚部分がどっしりとしています。オイルヒーターが倒れるなんてことはありませんが、見た目だけでもどこか安心のあるものを好む人は多いのではないでしょうか。

買取価格は約~5,000円が相場。低価格で提供しているにもかかわらず、ほぼ半額くらいの価格で買取してもらえる可能性があるので高価買取といってもいいでしょう。(※2016/04/25時点)

azone(エーゼットワン)のオイルヒーター

まだ販売されている台数が少ないにもかかわらず、オイルヒーターの中では人気の企業として注目を集めています。24時間タイマーと自動温度調節機能まで備わっているとなると、部屋を暖める機器としてはじゅうぶんな内容が揃っています。今後より一層人気が高まるメーカー品だと予想しています。

買取価格は約~3000円が相場。販売時の価格を考えると、非常に高価な買取価格の割合になります。中古製品で出回っているものはほぼありません。今現在売られている製品が随分と値下げを行っているので、次の製品が販売されるまでに売ることをおすすめします。(※2016/04/25時点)

オイルヒーターの買取相場について

まだ多くは知れ渡っていない

きっと、中古でオイルヒーターを購入しようと店に見に行った方は、種類の少なさに驚くと思います。メーカーを気にするまでもなく、店内に並んでいる数台の中で決めてしまうことになると思います。そうなってくると、少々傷んでいても買取りたいと思うお店も中にはあります。買取り店を比較するだけで、しっかり高価買取してくれる可能性が今はまだ十分にある状態です。

新しい型番品であること

数年前の品物でも店内に並んでいたら購入する人はいると思いますが、それでも買取り店は新しい製品を高価に買取する傾向にあります。というのも、中古品として販売した場合であっても、その後の故障やトラブルは極力抑えなければいけないからです。新しい型番品であるほど高価買取され、相場も高く設定されています。

買取利用方法

基本3種類の方法がある

買取店により実施する方法は異なりますが、基本は「店頭買取」「出張買取」「宅配買取」の3種類が基本になっています。この3種類の中でお好みの買取方法を選びます。

「店頭買取」は品物を店に持って行き、買取をしてもらうという方法。「出張買取」は家にまで査定員に来てもらい、買取をしてもらうという方法。「宅配買取」は品物を取りに来てくれるので渡し、後日査定額を聞くという方法。

ちなみにこの中で最も人気なのは「宅配買取」です。宅配買取は後日に査定額を聞くのにもかかわらず、なぜ人気なのかというと、ネットで簡単に調べられてしまう宅配買取は、他店との競争もあり買取価格の相場が最も高価だからです。特に方法にこだわらないという方は第一候補にすることをおすすめします。

身分証明書が必須

オイルヒーターだけでなく、品物を買取してもらうには身分証明書の提示が必要です。身分証明書とは、運転免許証、各種保険証、パスポート等の期限が切れていない現在の住所が確認できる身分証明のこと。多くの買取店ではまだマイナンバーカードでは買取できないので要注意。店によって提示OKである身分証明の種類が微妙に違うこともあるので、事前に調べておくといいでしょう。

買取承諾書にサイン

買取承諾書にサインをすると査定額を受け取り完了です。買取承諾書とは、取引の証拠を残すための用紙のことです。住所や名前、買取店によっては職業なども記入しますが、こちらの買取承諾書の記入内容により、査定額に響くようなことは一切ありませんので安心してください。身分証の持ち主である方が承諾書にサインをしましょう。

査定価格を上げるためにやっておくべきこと

汚れは落としてから査定に出す

何度か使用しているうちに、それなりに汚れてくると思います。キズや傷みは治せませんが、汚れは落としておくと査定額に差が出るので綺麗な状態で査定してもらうようにしましょう。

付属品は揃えてから査定に出す

オイルヒーターの付属品といえば、説明書くらいだとは思いますが、購入時に付属されてきた品物はできるだけ揃えて査定に出すことをおすすめします。説明書一冊あるだけで、1000円~買取価格に差が出ることもよくあるからです。

注意点や減額ポイント

いくつかの買取店で見積もり査定を

買取の取引を済ませてから、後日知り合いに「○○の店で買取してもらえばもっと高価買取してもらえたのに」など情報が入ることがあります。一度取引を交わしたものは回収不可なので、事前に買取店同士の見積もり査定額を比較しておくことは重要です。

傷みが激しい製品は買取不可である

どの程度の品が買取できて、できないのかという基準はわかりづらいと思いますが、激しく傷んでおり、しかも動作もしないものは買取不可です。わからないという方は、買取り店に状態を伝えて、査定額がつくかどうかを聞いてみるといいでしょう。

オイルヒーターの売り時は冬前

オイルヒーターは季節家電です。夏に高価買取をするお店は、よほど余裕があり用意周到である珍しい店だと思います。大半のお店は10月~12月あたりに高価買取を始めます。売り時としても冬に入る前が無難でしょう。

特にここ数年は気温も曖昧で、12月に入っても暖かい年もあります。東北に住んでいない方は、不要になったときに売ってしまうのもひとつの手段だとは思います。

まとめ

オイルヒーターは中古で市場に出まわっている数がまだまだ少なめです。販売時の価格からいくと、非常に高価買取されていると感じます。今現在不必要だと感じ始めている方がいれば、夏が終わるころには買取の準備を始めてもいいのではないでしょうか。もちろん、部屋を片付けるために早めに売ってしまうのも、すっきりする手段のひとつとして良いと思います。

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