2003年12月にテレビの地上デジタル放送が開始され、テレビはブラウン管テレビから、デジタル対応の薄型液晶テレビに、また現在はスポーツなども鮮やかに見ることのできる4Kテレビも人気で、テレビ業界も変化をしています。テレビというと、うちの父も主人も、なぜか男性は少しでも大きなテレビを買いたがる気がするのですが、男性のみなさんいかがですか?とても不思議で男性の心理?っていつも思ってしまいます(ってこれはまた別の話になっちゃいました。。。(笑))
今回は、男性のステータスの象徴?!として捉えられているテレビ、日立のテレビ、Wooo(ウー)の買取についてお話していきます。
日立・Wooo(ウー)とはどんなテレビ?
日立のテレビといえば「Wooo(ウー)」と思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。一般的にもこの認知度はとても優れていてかなりブランド力が高いです。ハードディスクを内蔵した録画型テレビが特徴で、現在もGP、ZPシリーズに搭載されています。(それ以外のシリーズは外付けのHDが可能ですよ)
また、美しい映像を再現する日立独自の高品質画像処理技術「ピクチャーマスター」が導入され、映像の美しさに磨きがかかっています。
日立は過去に大型の「プラズマテレビ」の生産にも力を入れていましたが、プラズマはどうしても発熱が高く、電力量も多く消費することや、時代が省エネへと変化していったことから、現在はプラズマテレビの生産から撤退しています。(日本メーカーでは現在プラズマテレビの生産をしているメーカーはありません)
Wooo(ウー)の買取価格や相場について
最近は、液晶テレビが主流で、プラズマテレビのは出番が少なくなってきていますが、映像の美しさ、特に黒と他の色のコントラストが美しいと評判で、まだまだ隠れた需要もあり、中古で買取価格も高値です。もともとプラズマテレビは大型で高価でしたので、現在の買取価格もなかなかのものです。日立のWOOOはブランドとして幅広く知られいるので、買取価格も期待が出来ます。
それではここで日立Wooo(ウー)のプラズマテレビの買取価格をいくつかご紹介します。
P42-GP08 買取価格¥67,000円ほど
初めて3D表示に対応したプラズマテレビで、精細感を高め、より立体感のある映像を実現しているモデルです。スマートフォンやタブレット端末との連携を強化したのが特徴で、対応のアプリケーションをダウンロードしたiPhoneやiPodから、チャンネルや録画番組の操作などが行えます。買取価格は¥67,000円ほど。(※2016/5/25時点)
P50-XP05 買取価格¥55,000円ほど
「XP05」シリーズは、3系統の地上デジタルチューナーを備え、デジタル放送を視聴中に別の2番組を同時に録画できる「ダブル録画」機能を搭載したのが特徴。新開発の超解像技術「ピクセルマネージャー」を採用し、映像の領域別の解像度に応じて最適な高精細化を行い、奥行き感のある鮮明な映像を実現しています。
色彩面も豊かな階調表現と、深みのある映像を実現しているモデルです。買取価格は¥55,000円ほど(※2016/5/25時点)
P42-HP05 買取価格¥31,500¥ほど
250GBのHDDを内蔵し、「XCodeHD」を採用したハイビジョン8倍録画機能により、最大約200時間の長時間録画が可能なロングレックタイプ。「XP05」シリーズ同様、TV本体に搭載した「iVポケット」に別売のカセットHDD「iVDR-S」を追加することで録画容量の増量も可能でより長時間の録画もできるようになります。
ほかにもインテリジェント・オート高画質やダイナミック・ブラックパネルなどを備えたプラズマテレビです。市場での買取価格は¥31,500ほどです。(※2016/5/25時点)
L55-GP1 500GB 買取価格¥120,000ほど
内蔵HDDへの録画機能を備えた液晶テレビでHDD容量は500GB。55インチと大型でハイビジョン画質でも最大約400時間の録画が可能な長時間録画がウリの液晶テレビ。こちらのモデルは、高画質画像処理技術「Picture Master3」に、映像シーンに合わせてバックライトの発光をエリアでコントロールする「ダイナミックエリアコントラストマネージメント」機能を新たに塔載し、高コントラスト化を実現しています。新品未開封での買取価格は¥120,00ほどです。(※2016/5/25時点)
買取方法は宅配買取がオススメ!
テレビは以前に比べ軽くなった、というのは事実ですが、とはいえそれなりに重量はありますし、持ち運んでる最中に落としてしまったりして壊れてしまってはどうしようもないので買取の際は「宅配買取」がオススメです。テレビは洗濯機などに比べて比較的自分でも梱包しやすく、購入時の箱がない、いわゆる「箱ナシ」の状態でも買取してもらえることがほとんどなので、プチプチや緩衝材で包んで段ボールなどで覆ったら業者に依頼しましょう。
「出張買取」も方法としては良いですが、出張費がかかることもあったり、出張にきてもらって買取を断りずらいなどの点もデメリットとしてあるので、どの方法が良いかは自分でよく調べてみましょう。
テレビの査定基準ってなんだろう?
それでは査定の際、基準になる点はいったいどんなところでしょうか。見ていきましょう!
製造年はいつか?
家電は新製品が出るスパンが短く、特にテレビや携帯は新しいモデルが出るのが速いのが特徴です。ついこの間まで新製品だったモデルも、あっという間に旧モデルになってしまい、中古市場でも相場の変動が激しいのです。ということは、なるべく新しいものほど高く売れる!というのが事実。製造年が新しいほど高値での取引が期待できますので不要な場合はすぐに買取依頼をしましょう。
新品未開封は古くても高額査定になる!
家電量販店で展示されている「現品のみ」というものはかなり安くなっているのはみなさんご存知ですよね。その安さに飛びついてしまいそうにないますが、それにはきちんとした理由があります。やはり家電製品は通電させている時間が本体の寿命と関係してしまうということで、一度通電してしまうと商品の価値がぐっと下がってしまうのです。しかし、たとえ古いモデルだったとしても、新品未開封の状態ならば話は別。かなりの高額査定が期待できますのでそのままの状態で買取を依頼しましょう。
高く売るコツやポイント
テレビのメーカーと型番を確認しましょう
まずは、テレビのメーカーと型番を確認しておきましょう。何年に製造されたテレビなのかによって買取が出来るかや買取額にも差が出てきます。
電源が入るか、使用できる状態かをチェックしましょう
電源が入るかや元々備わっている録画機能が使用できるか、は家電製品でチェックされるポイントです。使えないテレビはただの重い箱といっても過言ではありません。長時間使用していないテレビは一度電源を入れて確認しておきましょう。
テレビをきれいにしておきましょう
買取前にテレビ本体をきれいにしておきましょう。その際、キズは確認しておくように。ディスプレイの部分も乾いた布や専用のクロスで拭きあげておきましょう。
付属品と説明書、保証書やb-casカードを確認をしましょう
家電の説明書や保証書、リモコンやケーブルなどの付属品とあわせて、b-casカードも確認しておきましょう。普通にテレビが見れているのならば本体にb-casカードは入っています。登録作業などを行なっていた方は、情報がどうなっているかも確認しておきましょう。
まとめ
ということで、日立「Wooo(ウー)」の買取事情まとめ、いかがでしたでしょうか??
最近めっきり聞かなくなってしまったプラズマテレビも高値での取引が期待できるんですね。
テレビは家電リサイクル法が施行されたことで処分にはお金がかかるようになっていますので、買取してもらえるものならば買取してもらったほうがオトクです!
そして、テレビの買取はスピードが命!不要と思ったらすぐに買取依頼をするようにしましょう!お持ちの「Wooo(ウー)」が高値で取引されますように。