工業用ミシンの処分は買取で決まり!高額買取になるコツ3つ

  • 2025年3月11日
工業用ミシン買取

ハンドメイドの商品が買えることで人気のアプリ「minne(ミンネ)」をはじめ、「Creema(クリーマ)」や「tetote(テトテ)」などが人気になっている昨今、ハンドメイドブームが起きていることは間違いありません。今や100円ショップでも、かわいいハンドメイド用品が買える時代。好きなものを自分で作れるって素敵なことですよね。それに伴って、本格的なハンドメイドのためにセミプロの方が工業用ミシンを使いたい!と、需要も増えてきているようです。

そこで今回はアマチュアやセミプロも憧れる人気のミシン「工業用ミシン」の買取についてお話していきます。

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工業用ミシンとは?

工業用ミシン買取

では、そもそも「工業用ミシン」ってどんなミシンなのだろう?家にあるミシンとはどう違うのかな?と疑問をお持ちになった方もいるでしょう。細かく説明していきますね。ミシンの種類は一般的に、家庭用ミシン、職業用ミシン、工業用ミシンと3種類あります。

3つのミシンそれぞれがもちろん生地を縫うことはできますが、ミシンの回転スピードやモーター力、重さが違います。工業用ミシンとは、簡単に言うと縫製工場やジーンズショップで使用されている、いわゆるプロが使っている業務用のミシンのことです。

工業用ミシンは、用途によっていろいろな専用ミシンがあるのが特徴で、家庭用のミシンは1台で何種類もの縫い方やボタンホールなどを作ることが出来ますが、工業用ミシンは、直線縫い専用の本縫ミシンやロックミシン・マツリ縫ミシン・ニット用の平縫いミシン・刺しゅうミシンなどと縫い方や素材などによっても細かく分かれていて、細かく分けると1000種類以上もあるのも特徴です。

工業用ミシンの処分方法は?

工業用ミシンは、大きく重量も重いため、自治体の燃えないごみや無料回収からは対象外とされることも多いので、お金を出して引き取ってもらうことを考えてしまいがちですよね。

たしかに日々の回収ゴミとしての処分が難しいのは確かですが、インターネットで探してみると意外にも工業用ミシンを「買取」してくれる業者が多いことがわかります。

その理由は、例えば、新品で本縫い工業用ミシンを購入するとなると20万円近くして高価なので、中古の工業用ミシンは価格が抑えられ、とても需要があるからです。欲しい!という人がたくさにるのに、自分でお金を出して処分するのはとても損なですよね。

ただ、家庭用のミシンや職業用のミシンに比べると、取り扱ってくれる業者は少ないので、事前に良く調べてみることが必要です。

買取できる工業用ミシンは?

では、買取できる工業用ミシンはどんなものがあるのでしょうか。「古いものだけど・・・」「壊れてしまってもう動かないのだけど・・・」というものは買取がされないのでしょうかか?

その答えは「NO!」

もちろん業者にもよりますが、買取してもらえる場合がほとんどです。ミシンはとても古い型であっても「アンティーク」として人気ですし、壊れていても部品を変えたりすることで使えることがほとんどなので買取出来ないといったことはほとんどありません。思い切って査定に出してみましょう!意外なほどの高額査定がつくかもしれませんよ?!

そして、買取の方法は出張買取がオススメ。工業用ミシンは大型で重量も重く、なかなか一人では運ぶことが出来ませんし、梱包するのも一苦労です。でも出張買取なら専門のスタッフが自宅まで来てくれて梱包、搬出までスムーズに行ってくれます。その場で現金化してくれる業者も多いので一石二鳥ですね。

高価買取のコツを伝授!

それではここで高価買取のコツを見ていきましょう!少しでも高値で取引したいという皆さん、ぜひ参考にしてくださいね。

ホコリやごみを取り除きましょう

買取依頼前に、ミシンをきれいにしておくということはもちろんなのですが、工業用ミシンは細かい部分が多く、特に送り歯の谷間やボビンケースの部分など、細かい部分にはゴミやホコリが溜まりやすいので、ブラシや綿棒を使ってきれいにしておきましょう。手の届かない細かい部分には、エアーダスターを使ってホコリやゴミを吹き飛ばすことも有効です。

油を注しましょう

工業用ミシンをきれいに掃除した後は注油をする必要があります。注油の穴や、釜が動く部分に油をさしてください。油が多いとホコリが付着やすくなってしまうので、1滴だけにしておきましょう。

説明書や保証書、付属品をそろえておきましょう

買取の前には、工業用ミシンの説明書や保証書はもちろん、ヘッド部分やリモコン部分など機種によっては付属品もある場合もあります。きちんと確認し、そろえておきましょう。縫い方が変えられるわけではないので家庭用のミシンほど付属品はありませんが、それでも説明書を見ながら確認しておくと安心です。

工業用ミシンの査定基準って?

では、工業用ミシンの査定基準ってどんな点なのか、チェックしておきましょう。

発売されて5年以内かどうか

ミシンも家電になるので、発売から5年以内だと高価買取の対象になることが多いです。ただ、工業用ミシンは高価なものなので、中古で年月が発売から5年以上経っていたとしても買取はされる傾向にあります。古くてもきちんと日々のメンテナンスをしっかりして、使える状態にしておくことで、「発売から5年以内」の壁は意外にかんたんに突破できるでしょう。

喫煙していたかどうか

次に、意外と盲点なのが、ミシンの近くで喫煙していたかどうかという点です。その理由は、ミシンはとても繊細なので、奥の方や細かい部分にヤニがついていていると動きが悪くなって機能が落ちてしまう点や、べたついて黄ばんでしまうとなかなかメンテナンスが難しいという点です。また、この機械内部に溜まったヤニにホコリがひっついてしまい、故障の原因にもなってしまいます。日ごろからミシンのある部屋での喫煙はしないよう心がけたいものです。

工業ミシンの売り時

工業用ミシンの売り時はズバリ「不要だと思ったとき」です。普段使うようであればもちろん売り時ではありませんし、必要だろと感じているときはまだ売り時ではありません。工業用ミシンは家庭用ミシンなどに比べとても大型で、家においておくにもかなりのスペースを取ってしまいます。もう要らないな、と思ったときがまさにウリドキです!

まとめ

ということで、お送りしてきました「工業用ミシンの買取事情」、いかがでしたでしょうか?

今回いろいろと調べましたが、工業用ミシンは需要が多いので、大量の買取にも多くの業者が対応してくれます。価値も需要あるものなので、お金を出して処分するのではなく、買取を依頼するのがオススメです。工業用ミシンを買取希望の際はぜひ参考にしてくださいね。皆さんの工業用ミシンがより高値で取引されますように。

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)。自身が運営する「リユースチャンネル」は登録者数1万人を突破。

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