ブックオフコーポレーション株式会社が運営する古書店「ブックオフ」。今までは古本を売る店として日本国内ではよく知られていましたが、家電の取り扱いも始めたことをご存知ですか?オーディオ機器、ビジュアル機器の買取に続き生活家電も。今現在、冷蔵庫の買取を検討しているという方は、ブックオフの冷蔵庫の買取のことについて詳しく情報を伝授したいと思います。
ブックオフ冷蔵庫買取の利用方法(店頭買取方法)
家から近いブックオフに連絡を取る
まずは家から最も近いブックオフに連絡を取ります。こちらから、最寄りの店舗を検索して、店舗の電話番号に冷蔵庫を買取っているかどうか確認を取りましょう。
最寄りのブックオフへ行く
冷蔵庫を用意し、最寄りのブックオフへ行きます。この時に冷蔵庫だけでなく、身分証明書も忘れずに持って行きましょう。
買取カウンターで査定へ
ブックオフ店内の買取カウンターの店員に冷蔵庫を持ってきた旨を伝え、査定をしてもらいます。
買取の取引完了
査定が終わっていくらになるか査定額を聞き、買取り価格に了承したら身分証明書を提示。買取承諾書にサインをして下さい。査定額を受け取ったら取引完了です。
ブックオフの冷蔵庫買取について
出張買取・宅配買取は行っていない
ブックオフでは、冷蔵庫の出張買取と宅配買取は行っていないそうです。また、基本的には冷蔵庫の取り扱いをしていないということですが、店舗によっては冷蔵庫を買取している可能性があるということで、事前に最寄りの買取り店に冷蔵庫を買取っているかどうかという確認を取ることは必須になっています。(※2016/05/10時点)
なぜ冷蔵庫を買取できない店があるのか?
「冷蔵庫」と聞いたら、大半の方は大型の500L~700Lタイプなんかを想像すると思いますが、中には100L~400Lタイプといった小さめのもの、寝室に置く100L未満タイプのインテリア仕様のものと幅広くあり、特に小さい店舗は在庫を多く揃えることはブックオフに限らず、なかなか難しいからだと予想しております。ブックオフで冷蔵庫を買取してもらうには、店舗ごとに買取できるかどうかを判断することになるので、事前確認の電話を行う際はサイズや状態などを詳しく相談しておきましょう。
その他の冷蔵庫買取におすすめの店
家電高く売れるドットコム
全国の人口が多い都市に店舗を構えるお店。ブックオフのような、家から近い店舗で売りたいと考える方にはおすすめしたい店頭買取だけでなく、口コミで人気が広まった出張買取、宅配買取も揃っているのでお好みの買取方法が選べます。特に宅配買取ができるお店は珍しく、出張料・送料・手数料も無料で査定をしてもらえるので、買取価格以外の心配をする必要が無く安心です。
メール査定:あり(無料)
買取方法:宅配買取(全国)、出張買取(都道府県により可能・不可あり)、店頭買取(東京、横浜、埼玉、仙台、名古屋、大阪、神戸、福岡)
オフハウス
ブックオフ同様に、日本各地に店舗を数多く構えるチェーン店、ハードオフコーポレーションが運営するオフハウス。家電買取と衣類の買取を行うのが「オフハウス」というグリーンの看板の店舗になっています。冷蔵庫を買取してもらう際は、家にまで出張査定しに来てくれるので重くて持ち運べないと不安な方にも安心のサービスが備わっています。
メール査定:なし(※電話で相談可能)
買取方法:出張買取(要予約)、店頭買取(店舗により異なるので、事前連絡必須)
ブックオフの冷蔵庫査定基準
状態は良いほど買取してもらえる
ブックオフに限ったことでありませんが、ほぼ使用していない冷蔵庫であったり、新品に近い製品ほど高価に買取をしてもらえるので目安にしておくといいでしょう。キズや傷みがない冷蔵庫は、状態が良いということを事前に査定員に伝えておいてください。
製造年月日によって変わる
約5年以内の冷蔵庫は買取の対象になることが多いです。あまり古い製品が買取されない理由は、中古の冷蔵庫として次の人の手に渡った際の安全面の考慮もあるからです。
ブックオフのサービスやキャンペーン
WEBカメラ査定
冷蔵庫の買取ができるという判断を受け、その後店にまで持って行かずにまずはWEBカメラで査定してもらうという方法があります。店頭で型番などの判別がつかない商品などを、WEBカメラを使って遠隔で見積もり査定をしてもらうという便利なサービスです。こちらに関しても、WEBカメラでの査定を行う店舗に限りますが、行っているという店舗であれば活用することも可能です。(※2016/05/10時点)
サービスの確認
イベント情報ページにて、今現在行われているお得なイベントやキャンペーンを確認しましょう。もし、買取査定がアップするクーポンが表示されていたら使用するのも良いですし、店舗ごとに実施されるキャンペーンがあれば、活用してお得な査定結果になる可能性もあります。
冷蔵庫の処分方法について
粗大ゴミの日に出す方法
引き取りをせずに粗大ゴミに出すという方は、住んでいる土地の自治体の方法に従って処分します。そのまま処分できる土地もあれば、リサイクル券を購入し、家電に貼り付けて処分する土地。中には家電リサイクル法に従って引き取ってもらわなければならない土地もあり各地域によって処分方法は大きく異なります。
引き取ってもらう方法
買取り店が「引き取ります」と言って下さったらそのまま引き取ってもらう方法。それ以外は、新しく冷蔵庫を購入した家電量販店で引き取ってもらうという方法もあります。家電リサイクルセンターに電話をし、引き取ってもらう方法を聞くことも可能です。いずれの方法にしても、手数料ができるだけかからない方法を事前に調べておくか、手間を考えて処分方法を選択すると良いと思います。
まとめ
ブックオフは店の名称のイメージもあり、今までは古書店として購入・買取を活用してきた方も、1度家電の買取をしてもらえば他の家電を売るきっかけにもなるかもしれません。まずは家から最も近くの店舗に電話して連絡を取り、冷蔵庫のことについて相談することから始めてみましょう。冷蔵庫は処分するという選択肢がほとんどでしたが、これからは買取してもらえる可能性がどんどん増えてきていくと思います。