ビックカメラ運営のソフマップでテレビを買取してもらう方法

  • 2020年8月19日
ビッグカメラ買取

ビックカメラといえば、都心から郊外にかけて全国に展開する大手家電量販店。近年ではカジュアル衣料ブランド「ユニクロ」と組んだコラボレーションビルディング「ビックロ」が、新宿のランドマークのひとつとして話題となりました。

そんなビックカメラの傘下に、「ソフマップ」というリサイクルショップがあります。パソコン関連からカメラ関連、ゲーム機器まで幅広く買取をしており、単独で運営しているところもあればビックカメラ内に営業しているところもあります。

今回は、そんなソフマップへテレビを買取に出す際の方法をご紹介します。

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テレビ買取の利用方法

ビッグカメラ買取

まずは、ソフマップの買取方法をご紹介します。それぞれにメリットとデメリットがありますので、それらを確認してご自身にあった買取方法を選択しましょう。

店頭買取

お店に商品を持って行って査定してもらい、買取してもらう方法です。メリットは、その日中に査定して現金を受け取れるところです。また、店舗限定で実施される買取アップキャンペーンが利用できるところは他にはない特徴です。

デメリットとしては、商品をわざわざお店まで持っていく手間がかかるところ。テレビや冷蔵庫といった大型の家電製品は容易に持っていけないため、小型の製品に限られます。また、休日などの混み合う場合にはかなり待たされることがあります。

らくらく宅配買取<引き取りコース>

指定の運送業者が家まで商品を引き取りに伺い、お店で査定してくれる方法です。メリットは、家にいるだけで買取ができることから、手間がほとんどかからないところ。特に、テレビといった大型製品を買取に出す際には大変便利です。

デメリットとしては、買取金額の合計が3000円未満となった場合、1梱包あたり1420円、2梱包以降は1梱包950円の引き取り手数料が、口座へ振り込まれる際に差っ引かれることです。引き取りコースで買取をする場合には、低い買取価格にならないように気をつけましょう。

らくらく宅配買取<お客様発送コース>

一般的な宅配買取と同様、予め利用者が梱包した製品を運送業者が引き取り、お店に運んで査定してもらう方法です。メリットは、梱包する手間がかかりますが、わざわざお店に置かなくとも家で済ませられる点です。

デメリットは、梱包の箱を利用者が用意しなくてはならないところ。またソフマップにおいては、送料も利用者負担になるところです。さらに、査定して値段がつかなかった商品が返品される際、その送料も利用者が負担しなくてはなりません。便利な反面、リスクも伴ってしまうようです。

らくらく宅配買取<在宅コース>

一般的な出張買取と同様、お店のスタッフが家へ来て商品を査定してもらう方法です。メリットは、査定金額に納得すればその日中にお金を受け取ることができるところです。また、大型商品を家まで取りに来てくれるのは大変ありがたいことでしょう。

デメリットは、1回の利用につき3000円の手数料がかかるところです。査定額が3000円より低い場合、支払うことになります。また、査定点数が多い場合や精密機械は一度お店に持ち帰り査定するため、その場合はお金の受け取りに時間がかかってしまいます。

ソフマップのテレビ査定基準

ソフマップにテレビを買取に出す際に、査定する人が見るポイントと買取ができない製品をご紹介します。

付属品が揃っているか

リモコンの有無やケーブル、取扱説明書、期限内の保証書など、購入時に付いてきた付属品が揃っているかは必ず確認します。ない場合は減額される可能性が高いです。大切に保管して、買取に出す際に忘れずに持って行きましょう。

正常に作動するか

電源がつくか、ボタンは反応するかなど、使用する時に致命的な問題点がないかを確認します。問題がある場合は、買取ができない場合もあります。買取に出す前に、ひと通りの動作確認をしておきましょう。

買取を断られるもの

現在では使用できないブラウン管テレビは、買取を断られます。また、既に壊れているものや修理が必要なものも断られるケースが多いようです。その他に、過去にリコールがあった製品や改造品もその対象になります。プラズマテレビは、製造年数が5年以前のものは断られる可能性があります。

ソフマップならではのサービスやキャンペーン

他のリサイクルショップにはない、ソフマップ独自のサービスやキャンペーンをご紹介します。

かんたん!スピード買取サービス

48品目の製品に限り、スピード買取専用の窓口に対象商品を持っていけば、その場ですぐに買取をしてもらえるサービスです。テレビは最大5000円を受け取ることができます。1日1回までの制限がありますが、ものによっては相場より高く買取してもらえるかもしれません。

中古の日

毎月5がつく日にち(5、15、25日)は「中古の日」と定め、買取金額をポイントとしてソフマップ専用のポイントカードに貯めると、プレミアムCLUBカードは最大15%、通常のポイントカードで10%増額するサービスです。現金は増額できませんが、ソフマップを普段から利用している人にとってはお得なサービスです。

買取増額チケット

買い替えの際に発行され、古いものを買取に出す前に新品を購入した場合、現金での受け取りは買取金額の5%、プレミアムCLUBカードによるポイント加算であれば10%を増額するチケットがもらえます。先に新品を購入しておきたいという人には最適なサービスです。

ソフマップの口コミや評判

同店は、パソコンやガジェット関連製品においては積極的に高価買取をしている一方で、テレビに関してはそんなに力を入れてはないようです。

しかし口コミサイト「価格.com」では、「ものによりますが、ハードオフより、ソフマップの中古テレビ買取の方が、高く査定してくれますよ。42型テレビで、1万円以上買取価格がちがったので。」との情報が。

バックにビックカメラという大手量販店があり、知識豊富なスタッフが集結していることから、新商品であったり人気商品であれば高価買取が見込めるかもしれません。

まとめ

リサイクルショップが次々にオープンし、どんなものでも買取してもらえる場所が増えてきました。テレビも同様です。しかし、小さな個人経営のショップではあまり高価買取が見込めず、一方で宅配買取に特化した無店舗買取店では信頼にかけます。

ビックカメラという名の知れた大手量販店がバックにあるソフマップであれば、そんな心配はご無用。プロのスタッフによる査定で、不要なテレビを買取してくれます。ホームページでは、商品名や型番でおおよその買取価格が公開されているので、そこで調べてから連絡をしてみましょう。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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