ゴパンの買取相場と高額買取にする3つのポイント

  • 2020年8月19日
ゴパン買取

GOPAN(ゴパン)とは、パナソニックが発売しているホームベーカリーのことです。以前は三洋電機が製造・販売を行っていました。ゴパンの特徴といえばごはんでパンを作ること。白米と水などを入れてパンができてしまう画期的な家電で、小麦アレルギーの方にも親しまれています。そんなゴパンですが今現在、買取をしてもらおうかと考えている方へ。買取り方法だけでなく、価格相場についても伝授したいと思います。

あなたの売りたいものの
\一番高い買取価格がわかる/

高く売れるゴパンのモデル紹介

ゴパン買取

SD-RBM1001

パナソニックが製造・販売するゴパンです。パナソニックから発売されている唯一のゴパンであり、販売時から人気は途絶えません。「W自動投入容器」が機能としてついているので、具入りの米パンを作ることが可能。

買取価格の相場は~11,000円が相場。カラーがブラウンとホワイトの2色展開になっていますが、どちらも同じ価格相場です。(※2016/05/19時点)

SPM-RB1000

SANYOが製造・販売する、初代であり唯一のゴパンです。今現在もモデルに変わりなくこちらが家電量販店で販売されており、中古でもじゅうぶんに需要のあるモデル。やはり米粉を購入しなくても、米そのものでパンが焼けるところが魅力なのではないでしょうか。

買取価格の相場はプレミアムホワイトは~8,000円が相場。プレミアムレッドは~26,000円が相場です。(※2016/05/19時点)

ゴパンの買取相場について

カラーによって相場が大きく違う

気になるのがSANYOのゴパンです。色違いというだけでこれだけの差がある例は珍しく、なぜこんなことになったのかというと、やはりホワイトを購入する方が多いと売りに来る人も多いからというのが理由だと思います。これから油断してはいけない時期いえば、また新たなゴパンのモデルが新発売された時です。新しいモデルに買い替えようと考えた人が増えると、これからレッドも相場が一気に下がる可能性もあるからです。

状態のいいものが高価買取される

相場は新品・未開封、美品、中古の順番に価格が異なります。できる限り新品に近いゴパンが高価買取される上に、買取相場も高め。今現在未開封のゴパンを売ろうと考えている方は、開封せずに売ることをおすすめします。

買取利用方法

買取方法は基本3種類

買取店により実施している種類は異なります。種類は3種類あり、「店頭買取」「出張買取」「宅配買取」の3つが基本です。この3種類の中でお好みの買取方法を選びます。

宅配買取がおすすめ

ゴパンは家電の中でも手で持ち運びできる程度の大きさなので、3種類の買取どの方法にも向いているとは思いますが、今最も人気なのは宅配買取です。なぜ宅配買取が人気なのかというと、買取価格の相場がネットで比較できる分、高価買取してもらえるからです。宅配買取の利用方法をメインにご紹介します。

宅配買取の方法

まずいくつかの買取り店で、ゴパンの見積もり査定額を出してもらいます。最も高価買取してもらえる店を絞りましょう。その買取り店のホームページから、宅配買取の集荷日を予約。集荷日当日になったら、ゴパンを集荷員に渡します。後日、査定結果がメールや電話で知らされるので、価格に納得がいったら査定額を受け取り取引は完了です。

査定価格を上げるためにやっておくべきこと

綺麗な状態で査定に出す

何度か使用し、汚れが付着しているゴパンは査定時の印象が悪くなってしまいます。綺麗に掃除しておくと、高価買取してもらえるので、綺麗な状態にしてから査定に出しましょう。

付属品は揃えてから査定に出す

ゴパンを売るには、本体の他にも箱、説明書、計量スプーン、ブラシ、計量カップなど購入時に付属していたものは全て揃えて査定に出す必要があります。揃っていると、完品として高価買取されるので箱がある方は箱等も一緒に査定に出しましょう。

買取り店は必ず比較しておく

査定価格を上げるためには、ほんのひと手間が必要です。いくつかの買取り店で「見積もり査定額」を出してもらい、その見積もり査定額をいくつか比較します。最も高価に買取してくれるお店に事前に絞っておくことで、後日「ここの店より高額買取の店があった」なんてショックを受けることもなく満足のいく取引が可能です。

特に、今回ご紹介したゴパンの買取価格の相場はあくまで「相場」です。買取店によっては、中古でも需要が高いのに在庫が不足していると、価格を上げてでも買取したいと思っていることもあります。相場より高価で買取りしてくれる店があるかもしれませんし、逆に安価で買取されてしまうこともあります。自分で比較をしておくことがポイントです。

査定基準と売り時

新品に近い製品ほど高価買取されます。今現在、未開封であるゴパンはむやみに開封せず、そのままの状態で査定してもらいましょう。

劣化してしまう前に、早く売ることが重要になってきます。そうなってくると、売り時は「今」だとも言えます。もう必要がないと感じ始めたら、できるだけ早めに売ることをおすすめします。

注意点や減額ポイント

傷みの激しいものは買取不可

取っ手が取れていたり、大きく割れている。他にも、きちんとゴパンとして動作しないものは買取不可です。傷が小さいものなどは、減額にはなりますが買取してもらえる可能性もあるので、見積もり査定の段階からしっかり伝え、買取店に相談してみましょう。

買取には身分証明書が必要

ゴパンの買取には身分証明書が必須です。身分証明書の対象になるものは、運転免許証、各種保険証、パスポート等の期限が切れていない、現在の住所が確認できる身分証明のことです。買取店によって、用意しなければならない証明書の種類が違うので、お店のホームページの買取に必要な項目を確認しておくといいでしょう。

まとめ

ゴパンをプレゼントでもらったり、くじ引きで当たったけれど使わないからと売りに出す方も中にはいらっしゃると思います。使用しないのであれば、傷んでしまわないうちにできるだけ早めに売ることをおすすめします。ホームベーカリーは持っていても、ゴパンはまだ持っていないという方なんかにも、喜ばれる品物だと思います。欲しがっている次の方の手に渡るのもいいのではないでしょうか。ぜひ、見積もり査定額を聞いてみるところから始めてみてください。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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