国内では最大手の家電メーカー日立。信頼と製品の安全性が人気の理由のひとつでもあります。ここ数年、家電の中にも人気の家電とそうでない家電が明確で、特に電子レンジは人気の家電のひとつです。日立は「ヘルシーシェフ」というオーブンレンジの人気モデルを発売したことで話題にもなりました。そんな日立の電子レンジですが、買取を検討しているという方へ。相場と、高価買取のコツについてもご紹介するので、売る際の参考にしてください。
日立製電子レンジの買取価格紹介
MRO-NV100
音が静かで、消費電力も少ないことから人気を博したモデル。こちらのレンジの特徴は、2段になっているところです。本来、どんなオーブンレンジでも2段で使用することは可能ですが、コンパクトでありながら最大限に焼けるような使い勝手のいい広々とした空間が、料理をする方には人気のモデルです。
買取価格は約～23,000円が相場。約2年前に発売されたにもかかわらず、今も高価買取されている希少なモデルです。過熱水蒸気オーブンレンジとして話題になり始めた頃の製品なので、新品で手に入る数が少ないため新品に近い状態の品であれば、より高価買取される可能性もあります。(※2016/05/23時点)
MRO-RV2000
Wスキャン機能搭載で、重さと温度をスキャン。食品全体の焼きムラを極力抑えることに成功したプロも注目するモデルです。余分な脂を落とす機能、ノンフライ調理などヘルシーさも「ヘルシーシェフ」ならではです。
買取価格は約～22,000円が相場。約1年前に発売されましたが、いまだに高価買取されているモデルです。これから似た機能のオーブンレンジが発売されると、こちらの相場は下がる恐れがあるので早めに売ることをおすすめします。(※2016/05/23時点)
MRO-MBK3000
パンを焼くのに適しているとされ発売されたモデル。もう一回り小さなモデルもありますが、こちらの33Lタイプの方が人気です。熱風オーブンなので、パンがおいしく焼け、早く焼きあがるということで時短調理である面でも重宝されています。
買取価格は約49,000円～50,000円が相場。パールホワイトと、パールレッドでは約20,000円～30,000円もの買取価格差が出てしまっています。パールレッドの方が市場に出まわっている数が少なく、高価買取されているので買取してもらう予定がある方はチャンスです。(※2016/05/23時点)
買取利用方法
買取方法は3種類ある
電子レンジを店に持って行き、査定をしてもらう「店頭買取」、家にまで査定しに来てもらう「出張買取」、電子レンジを引き取ってもらい後日査定額を聞く「宅配買取」。この3種類の買取方法のうち、いずれかひとつの方法を選択することになります。ただし、買取り店によりこの3種類の中で実施する方法は異なります。
おすすめは宅配買取
最もおすすめの買取方法は、宅配買取です。忙しい私生活の中でも、集荷員に電子レンジを渡すだけ。他の手続きは全てパソコンやスマホから行えるので、とても便利なんです。その上、宅配買取は買取価格の相場が高めであるところもポイントです。
査定基準
状態の確認
まずはどんな状態であるかということについて。新品に近い製品ほど高価買取されます。くじ引きなどで当たって、新品で売りたいという方は箱を開けずにそのまま未開封の状態で売りましょう。使用品は、大きな破損がないか、電子レンジとしてきちんと使えるかどうかという点をチェックすることになります。
どの型番の製品か
あまり古い製品は、買取してもらえなかったり査定額も低くなってしまいます。ただし、発売されてからまだ新しい型番の製品であれば、査定額にも期待できるでしょう。
高く売るためのポイント
汚れは落としてから査定に出す
何度も使用し、汚れが付着していては査定時の印象が悪くなってしまいます。特に電子レンジを査定してもらうので、食品のにおいが付着しているものなども査定の減額になってしまうと残念です。汚れを落とし、蓋を空けて喚起もしっかり行ってから見てもらうようにしましょう。これだけで100円～1000円の査定額アップも狙えます。
付属品を揃えてから査定に出す
日立の電子レンジの付属品といえば、箱、説明書、トレーなどです。製品により付属品は異なりますが、できる限り購入時に付属されていたものは一緒にさてに出すことで買取価格はアップします。
別売りのオプション品も査定に出す
日立の電子レンジは、レンジと一緒にあると便利な別売りのオプション品が売られています。電子レンジ用取っ手や、トレーなど、こちらも一緒に査定をしてもらい、もし買取してもらえるというのであれば引き取ってもらうと、電子レンジ本体の分と合わせて高価買取価格になります。本体を売ると不要になってしまうので、できれば買取してもらえると嬉しいですよね。
売れない電子レンジの処分方法
買取り店に引き取ってもらう
査定をしてもらい、査定額はつかなかったけれど引き取りますよと言われたら、その場で引き取ってもらうのもいいでしょう。また持って帰るのも大変ですし、他の処分方法を考えたり日をおいてから…となると、手間もかかってしまいます。
自治体に回収してもらう
家電量販店であったり、回収コンテナなど資源の再利用につながる電子レンジを無料で回収している場所に渡すことです。ただし、こういった回収コンテナは実施している地域としていない地域があるので、近所にそういった自治体の場所がある地域限定の処分方法になります。
粗大ゴミとして処分する
地域の処分方法により異なりますが、電子レンジは粗大ゴミとして処分することが可能です。地域で決められた粗大ゴミの回収日に従ってください。
まとめ
電化製品のメーカーの中でも信頼が高い日立。電子レンジも、買取をしてもらうとなると高価買取を行っているお店は非常に多いです。通常、あまり有名でないメーカーの製品は傷みがあると減額した際に買取金額分が残らなくなり、買取してもらえないこともよくあるのですが、日立の電子レンジは比較的買取してもらえる可能性が高いです。今現在、買取をしてもらおうかどうしようかと悩んでいる方は、まずは査定額がいくらくらいになるかということを買取店に聞いてみてはいかがでしょうか。査定額を聞くと、売りたいと思うきっかけにもなるかもしれません。
