【千葉】テレビ高価買取のオススメ店3選と高く売るコツ

  • 2020年8月19日
千葉テレビ買取

人の集まるところには金が集まるという通り、人口が多いところにショップが集まるのは当然のこと。リサイクルショップも例外ではありません。ショップが多いと競争が激化する、これは利用する側にとって歓迎すべきこと。テレビの買取で千葉は非常に恵まれた環境にあるのです。

あなたの売りたいものの
\一番高い買取価格がわかる/

ショップが集中する千葉ですが

大手の買取ショップなど数多くのリサイクルショップが千葉には集まっています。その中で選ぶとしたら、よほど特殊なものでない限り、事前査定の結果と店頭までの距離で選ぶとよいでしょう。ただし、テレビは「特殊なもの」が多いので、注意しなければいけないのですが。

特殊なものの扱いには注意

特殊なものとは製造以来一定の期間が立ってしまっており、買取可能なショップが限られるようなもの。具体的にはプラズマテレビや一部のブラウン管テレビ。これらは意外に高い値段を付けてくれるショップもありますから、むやみに捨てればいいというものではないのです。

お店の選び方

売場も充実しているところ

リサイクルショップは買取後の商品を、自店で販売するところと、転売するところに大きく分かれます。高価買取を狙うならば、選ぶショップは当然前者。自社販売と転売で出る、利益の幅の差を考えるとわかることですね。ですからテレビの売り場面積を大きく咲いているショップを選びましょう。これは製造から年数がたっていない、液晶テレビの場合です。

手持ちのテレビを買取してくれるところ

先ほど「特殊なテレビ」と述べましたが、これらは買取対象となっていないショップも多いもの。特に「製造より5年」といった区切りを設けているショップの場合、これらは買取ってもらえません。ですから特殊なテレビを処分したい場合、買取対象になっているかどうかを事前に調べるようにしましょう。

特殊なテレビとはどんなタイプを指すのか?

一部のブラウン管テレビとは、ソニーのトリニトロン搭載タイプやデザインの現場で使われていたような大型のCRTモニタ、ナナオのEIZO「フレックススキャン」や三菱「RDF」シリーズ、ソニーのものなどです。消費電力が多いと敬遠されがちなプラズマテレビでさえ、液晶よりも画像がシャープな点で需要はあります。

また足がついていたり、家具調だったりといった昭和30~40年ごろ製造のものはヴィンテージとして買取ってくれるショップがあります。

店舗の紹介

愛品館・愛品倶楽部

愛品館・愛品倶楽部
出典:愛品館

千葉県内で5店舗の販売も兼ねたショップを展開するのが「愛品館・愛品倶楽部」。製造年により基準を設けていますから、古いテレビは難しそう。しかし、軽トラックの貸出や、エアコンの取り付け、家電の修理などなど通常のリサイクルショップにはないサービスが充実していますので、相談できることも幅広くなっています。HPには「問合せから買取まで完璧」との口コミが上がっていますから、自信を持っているのでしょう。期待したいところです。

ビッグワン

ビッグワン
出典:ビッグワン

船橋市習志野台に販売店舗を持つのは「ビッグワン」。テレビの買取は製造以内5年とボーダーがありますので注意が必要ですが、買取品目が幅広く、不用品処分にも強みを持っているショップです。使い勝手はよいでしょう。まずは、手持ちのテレビが買取対象かどうかの問合せを。メールと電話両方に対応しています。

浜屋

浜屋
出典:浜屋

海外でのリユースに強みを持つのが、全国16カ所に拠点を持つ「浜屋」。注目すべき点は、ブラウン管のものなど通常のリサイクルショップでは買取対象になっていないようなものまで、買取ってくれる点。千葉市花見川区にある店舗まで持ち込む必要はありますが、通常ならば処分量を取られてもおかしくないものまで買ってくれる、ありがたい存在。環境のことを考えるなら、処分するだけが能ではないのです。

高価買取のコツやポイント

規格に見切りを付けたなら

「3D」、「HD」、「4K」様々な企画が登場するテレビの世界ですが、どれも今一つ決定打に欠ける印象があります。企画が発表されて間もなくなら購入価格に見合った買取価格がつくのですが、これらの規格が定着しないと判断されてしまうと、相場は下がっていってしまいます。

これからどうなるかわからないとはいうものの……これらの規格のテレビを持っているならば、愛用し続けるのも手ならば、規格を観切って買取を依頼するのも手なのです。3Dメガネをわざわざかけてまでテレビを観るのって何だかな、って思いませんか?

現行モデル・新品未使用

テレビのモデルチェンジは毎年1回、もちろんカタログ掲載の現行モデルが高く売れますし、新型が発売になるたびに、買取相場は下がっていきます。また、状態でいうなら未使用新品が最も高くなります。

くじ引きで当たったテレビがあるとしましょう。正直いらないとなった場合、箱を開けた時点で新品未使用とはなりませんから梱包を解かないということが大切。次に、いつか使うかもしれないとか、誰かにあげようかとか思ってしまっておくのは禁物、いち早く買取ってもらわないと型遅れになってしまうのです。

査定基準や注意事項

通常のリサイクルショップの買取対象は?

製造から5年を買取のボーダーにしているショップは多いもの。それ以前のテレビは買取はおろか、処分料金を取られるケースもあります。製造年を調べるには本体に添付してあるシールをみること。「年式」、「型式」は問合せ時に必要になりますから、あらかじめ調べておきましょう。

特殊なテレビを所有している場合

ショップによって買取可能なボーダーは違いますし、「特殊なテレビ」を持っている場合は対応しているショップを探さなくてはなりません。まずは問合せ、次は検索!検索!!ということになります。場合によってはオークションに個人出品するという選択肢もありますが、トラブルに巻き込まれやすいのが家電製品、相応の覚悟が必要です。

まとめ

人口が多い千葉だけに、大手の有名リサイクルショップ以外に地場のショップも多々見つかるという、テレビを買取ってもらうには恵まれた環境です。

しかし、それは製造間もない液晶テレビなどの場合のみ。プラズマやブラウン管、レトロ系のものなど、売るところへいけば値段が付くタイプについてはやはり弱い印象があります。

何が特殊なタイプで、何が値段の付かないテレビか判断しづらいところですが、型番や製品名で検索をかけるなり、リサイクルショップに問い合わせるなりすれば、意外と簡単に答えはわかります。

処分をした後で「しまった!!」こんなことのないように、タイプにあわせたリサイクルショップの選択をしてください。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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