焼き立てで無添加のパンが自宅で好きな時に食べられるホームベーカリーが人気を集めています。しかし「買ったけれどあまり使わなかった」という方や「慣れてきたからもっと本格的な機種に買い替えたい」と考える方もいるのではないでしょうか。
象印はホームベーカリー『パンくらぶ』を販売しています。パンをケースから出すのが楽、洗いやすい、などの口コミで初心者の方から人気を集めていて、中古品の人気も高めです。
今回は象印のホームベーカリーに絞り、人気機種や高価買取のコツを紹介していきます。
人気の機種と買取価格の目安を紹介!
象印の『パンくらぶ』シリーズは現在2種類が販売されています。
※買取価格は新品の時の値段です。店舗や商品の状態によって前後します。(2016年5月30日現在)
BB-HE10
買取価格10,200円
基本機能が充実したコンパクトタイプです。ボタンが少ないため操作が分かりやすく、フタに中身を確認できる窓がついています。お手入れがしやすくてパンがスムーズに取り出せるフッソ加工ケース仕様です。
食パンは「もちもち」「ふんわり」2つの食感が選べます。残ったごはんを加えてもちもちなパンが焼ける「ごはん入りパンコース」も便利。他にもケーキ・ジャム・フランスパンも作ることが可能。ややこしい操作やメニューがないため、ホームベーカリー初心者の方にとても人気の機種です!
BB-SS10
買取価格10,700円
普通のホームベーカリーよりもおいしさにこだわりたい人向けに販売された、高性能の機種です。神戸の食パン専門店「地蔵家」が監修した『プレミアムリッチコース』がウリ。パン屋の窯をヒーターで再現し、耳まで柔らかいプレミアムなパンを焼くことができるのが特長です。
他にもコネや発酵などの時間を調整したり、途中で手作業を加えることができる『ホームメイドコース』、イースト臭をおさえたパンが焼ける『イースト少なめコース』など、様々なコースを搭載しているため、ホームベーカリー上級者にオススメの機種です。
BB-KW10
買取価格7,800円
上記のBB-SS10の先発機種です。様々なアレンジができる『ホームメイドコース』が特長。他にも麺やジャム、ケーキや米粉パンなども作ることができます。
BB-HD10
買取価格4,900円
上記のBB-HE10の先発機種です。ホームベーカリーの基本的なコースをおさえています。ごはん入りパン、ケーキ、天然酵母パン、米粉パン、フランスパンやジャムなどを作ることが可能です。
実際に買取をしてもらうには?
高価買取をしてくれる店舗を探そう!
ホームベーカリーは実店舗を構える大手リサイクルショップでも買取をしてくれることが多いです。しかしそれよりもホームベーカリーの買取を強化している店舗のほうが高額で買取をしてくれます。まずはインターネットでそのような店舗を探しましょう。
複数の店舗に査定を申し込もう!
店舗が複数見つかったら、店舗に事前査定を申し込みます。インターネットの場合はメールや専門フォームで査定を受け付けている店舗がほとんどです。
- 型番
- 購入日
- 本体の状態(傷や汚れの有無・正常に動作するかどうか)
- 外箱や付属品・説明書・保証書などの有無
- 本体の写真が添付できるなら写真も
などが査定の際に必要になりますので、あらかじめまとめておきましょう。
査定の結果を確認したら、一番よいと思った店舗を選び、その店舗に実際の品物を買取してもらいます。
宅配買取がオススメ!
象印のホームベーカリーを売る際にオススメなのが、インターネットで高価買取をしてくれる店舗を探し、宅配買取をしてもらう方法です。宅配業者に集荷を申し込めば自宅にいながら買取が可能です。
宅配は梱包が面倒、と思う方もいるかもしれませんが、最近では梱包セットを無料で発送してくれるお店も増えています。そのようなお店を利用すれば梱包材を用意する手間を省くことが可能です。
宅配買取の際には、査定金額を受け取るための銀行口座や身分証明書のコピーが必要となりますので気をつけましょう。
査定の際に確認されることは?
本体の外見や内部の状態
査定の際に必ず確認されるのは見た目です。外側や内部に目立つ傷や汚れはないかがポイントになります。パンケースや、パンケースを出したあとのヒーター部分も確認されます。液晶画面は正常に表示されるか、電源が入るかどうかもチェックポイントです。
外箱・付属品などの有無
購入した際に商品が入っていた外箱や説明書、付属品の有無は査定に関わってきます。購入時の保証書も確認をされます。
高く売るためのポイント
できるだけキレイな状態で売ろう
本体の状態がきれいなほうが高く査定をしてもらえます。できるだけ掃除をしてから売りましょう。新品のものを所持している場合は、未開封のほうが高額で買取をしてもらえます。
外箱や付属品はあったほうが◎
購入した際に商品が入っていた外箱、付属していた説明書やレシピ本、計量カップ・計量スプーンなどがあれば一緒にしておきましょう。
象印のホームベーカリーの場合、レシピ本は付属していない機種もありますが、計量スプーンが1個・計量カップは2個付属しています。忘れないようにしてください。
象印ホームベーカリーの売り時は今!
家電は新しい機種が発売されると、今までの機種の査定価格が大幅にダウンしてしまいます。それはホームベーカリーも例外ではありません。
象印ホームベーカリーの発売傾向として、8月に新機種が発売されていることが挙げられます。今年の動向はまだ分かりませんが、高く売りたいなら新機種が発売される前に売ってしまうべきです。
さらに暑い時期は温かいパンを食べなくなるため、ホームベーカリーの需要が下がります。売るなら夏前、6月中に売りましょう。
まとめ
象印のホームベーカリーは上級者向けのものと初心者向けのもの両方が発売されています。パン作りに慣れてきたから上位機種に買い替えたい、と考える方もいるのではないでしょうか。
パン作りに挑戦したい、と考えている人はたくさんいます。象印のホームベーカリーは操作のしやすさに加えて有名メーカーということもあり、初心者の方に非常に人気です。いらない象印ホームベーカリーはぜひ査定に出しましょう。