パネルヒーター買取相場と高額買取にする2つのコツ

  • 2020年8月19日
パネルヒーター買取

暖房器具の一種として知られているパネルヒーター。輻射熱を利用した暖房器具で、パネルになっていて暖かくなる面積が広いのが特徴です。似たような製品としてオイルヒーターがありますが、大きな違いとしてパネルヒーターは灯油が必要なく、コンセントを差して使えるという大きな特徴があります。

去年の冬パネルヒーターを使用していなかったため、処分を考えているという方。もしかしたら、買取してもらえるかもしれません!パネルヒーターの人気モデルの相場と、高価買取してもらう方法についてもお話します。

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高く売れるパネルヒーターのモデル紹介

デロンギ/HMP1200J

国内ではいくつかのジャンルで人気の家電メーカーデロンギのパネルヒーター。こちらのモデルは今発売されている中でも最も最新のものです。1200Wと600Wの2段階切り替え、軽量で薄型である点が人気の特徴です。

買取価格は約~14,000円が相場。デロンギの中では最新ですが、発売されてから1年以上経っています。今は非常に高価買取されているので、相場が下がってしまわないうちに早く売ることをおすすめします。(※2016/05/29時点)

エレミア/EPH-1501

日本の企業レブソニック株式会社が販売しているエレミアパネルヒーター。肌に敏感な方や、美容に気を配っている女性のことなどを考えて作られたというモデル。転倒OFF機能、自動停止機能といった安全面を一番に考えて作られているタイプのものです。

買取価格は約~14,000円が相場。まだ発売されてから数か月しか経っていない製品です。今売れば間違いなく高価買取されることと、エレミアのパネルヒーターは、まだこちらしかモデルがないのでチャンスです。(※2016/05/29時点)

トヨトミ/EPH-123E

トヨトミは日本の企業です。基本的に季節家電の製品展開を行っており、パネルヒーターも人気の製品のひとつ。こちらのモデルは、温度のが「高~微」と4段階切り替えになっている切り替え数の豊富さ、エコモードがついている点も人気の理由の一つになっています。

買取価格は約~9,000円が相場。発売されてから1年以上経っていますが、非常に高価買取されており、状態が良ければ販売価格の約半額で買取してもらえる可能性も。次のモデルが新発売されるまでに売っておきたいところ。(※2016/05/29時点)

キャンパ/XCVER10-2

キャンパはフランスのメーカーです。なんとパネルヒーター専門の企業で、パネルもデザインにこだわりがありガラス製になっています。インテリアにこだわりがある方はもちろん、空気を汚さない仕様になっているところも個性的です。

買取価格は約26,000円~28,000円が相場。カラー展開が5色もありますが、その時々により色によって買取価格が変動しているようです。だいたい1か月は価格をチェックしておくか、大きく相場が下がってしまう前に売ってしまうのもいいと思います。(※2016/05/29時点)

買取利用方法

見積もり査定額を出す

まずは、複数の買取店・リサイクルショップで見積もり査定額を出してもらいましょう。1件目で買取の取引を決めてしまうと、後々高価買取してくれるお店が他にも見つかり、損をしてしまうので事前に比較することが大切です。買取り店のホームページを見てみると、それぞれメールや電話で無料で見積もり査定を出してくれるお店が増えているので、そういったサービスを活用するのもいいでしょう。

宅配買取がおすすめ

買取方法には「店頭買取」「出張買取」「宅配買取」の3種類があります。その中でも最もおすすめなのは「宅配買取」です。宅配買取だと、買取り価格の相場が高いことと、手間の面を考えても非常に便利だからです。

宅配買取の利用方法

決めた買取店のホームページ内で「宅配買取」ページから、集荷してもらう日時の予約を行います。集荷日になったら、パネルヒーターを集荷員が回収しに来てくれるので渡しましょう。後日、査定の結果がメールや電話で届くので、金額に納得がいったら、査定額を振り込んでもらって取引は完了です。

査定価格を上げるためにやっておくべきこと

綺麗な状態にしておく

パネルヒーターの掃除は簡単です。表面の指紋汚れや、ホコリをきちんと拭いておくこと。これだけで査定額が上がるので、やっておく価値はあります。

付属品を揃えておく

パネルヒーターといえば付属品がほぼありませんが、品物によってはリモコンなど。説明書と箱があれば、より買取価格にも反映されるでしょう。説明書1冊あるだけで100円~価格差が出ることもあるので、現時点で持っているものは全て一緒に査定に出すことをおすすめします。

パネルヒーターの査定基準

新品・未使用品は高価買取される

新品に近い製品ほど高価買取されます。何らかの理由で使用しなかったパネルヒーターは、むやみに開封せずそのまま査定に出しましょう。使用した製品でも、やはり綺麗に掃除をして査定に出すことが重要なんです。

有名なメーカー品は高く売れる

今回ご紹介したような、デロンギ、エレミア、トヨトミ、キャンパはパネルヒーターを販売するメーカーの中でも高価買取されています。

他の製品の中には、まだあまり知られていないメーカーの製品の定価が5,000円代で手に入るものも多く、そういった品になると、約半額の買取り価格の相場がついていたとしても、新品・未使用品でない限りは、箱の不足や傷んでいる分の減額で金額が残らない場合もあります。査定結果には、メーカーも重要になってくるでしょう。

注意点や減額ポイント

買取価格は毎日変動している

買取価格は、毎日更新されています。昨日見たのとは違う価格に変動していたり、ここ1か月何も変動がなかったはずなのに下がってしまったなんてこともよくあること。買取してもらうには決断も必要です。

壊れていないかどうかは重要

パネルヒーターとして、不具合なくきちんと動作するもののみが買取の対象です。大きく破損していたり、動かない製品は買取できません。少しの傷や取れない汚れは、減額の対象にはなりますが買取してもらえる可能性があります。見積もり査定時にも、どのあたりに傷があるのかなどはしっかり伝えるようにしましょう。

パネルヒーターの売り時

売りたいと思った時が売り時ではありますが、パネルヒーターは季節家電です。寒い季節に入る前の9月~11月は特に売り時です。しかし、新モデルが出て相場が下がってしまうという点は避けられません。寒い季節に入る前~入る頃までには売っておくのがいいでしょう。

まとめ

ストーブや、いろいろな機能がついたヒーターが販売される中で、これからパネルヒーターの購入を考える方もたくさんいらっしゃいます。できるだけ早めに売っておいた方が高価買取される可能性は高いので、次の冬季に使用する予定がないというのであれば、次に中古で購入する方のためにも、買取してもらうことを検討してみてはいかがでしょうか。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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