フォトフレームの買取相場と高額買取にする3つのコツ

  • 2020年8月19日
フォトフレーム買取

フォトフレームといえば、写真を入れて飾るという使用方法が一般的でしたが、最近はデジタル化。画面になっていて、まるで動画のように次々と写真が入れ替わる、1つで何枚もの写真を楽しめるといった近代的な楽しみ方が一般的になりつつあります。

そんなフォトフレームですが、タイミングによってはいくつも手元に持つことになってしまうこともありますよね。まだ状態も新しく、もったいないと考える方は多いはず。フォトフレームはお得に買取してもらいましょう!人気モデルの買取り価格と、買取の方法についてもご紹介したいと思います。

あなたの売りたいものの
\一番高い買取価格がわかる/

高く売れるフォトフレームのモデル紹介

パイオニア/HF-T750

フォトフレームを販売するメーカーの中でも人気のパイオニア。こちらは8GB分の容量と、音声が流せる点でも人気のモデルです。

買取価格は約5,100円~5,800円が相場。ホワイト、レッド、ブラックがありますが、その時々により色ごとに買取価格が変動しています。(※2016/05/30時点)

パイオニア/HF-T850

仕様はHF-T750に似ていますが、見た目が従来のフォトフレームに似たような枠がついているところがプレゼントとして人気。

買取価格は約~6,700円が相場。販売価格の約半額程度で買取されているので、非常に高価買取されているモデルです。(※2016/05/30時点)

KEIAN/KDPF15010N

フォトフレームを販売しているメーカー内でも人気のKEIAN(恵安)。こちらはリモコン操作が可能というフォトフレームを存分に楽しめる機能が人気。

買取価格は約~5,000円が相場。現在の販売価格の半額を少し下回るくらいの買取価格になっているので、できるだけ早めに売ることをおすすめします。(※2016/05/30時点)

KEIAN/KDPF2152RT

こちらもKEIAN(恵安)の製品。デジタルフォトフレームの中では高価なモデルで、画面の大きさは21.5インチもある大きなサイズのものです。

買取価格は約~14,300円が相場。現在の販売価格の約半額程度で買取されているので、非常に高価買取されています。他に大画面タイプが発売される前に、売っておきたいところです。(※2016/05/30時点)

パナソニック/MW-S300

パナソニックの製品なので家電量販店で手に入りやすく、フォトフレームの中でもよく購入されているモデルです。

買取価格は約2,900円~4,100円が相場。ブラック、ホワイト、ピンクがありますが、ピンクをプレゼント用に購入する方が多いことに対して、中古製品としては売れにくいようで、ピンクは少し買取価格が低めです。(※2016/05/30時点)

グリーンハウス/GHV-DF35TV

レトロなテレビの形をした特殊なデジタルフォトフレーム。雑貨店などで販売されていることもあり、高価買取されていることを知らない方は多いようです。

買取価格は約1,300円~1,500円が相場。カラー展開が4色ありますが、その時々によってひとつずつ買取価格が異なります。(※2016/05/30時点)

買取利用方法

買取方法を選択する

買取店によって行っている査定方法は異なりますが、基本的には「店頭買取」「出張買取」「宅配買取」の3種類が基本です。「店頭買取」は品物を店に持って行き、査定をしてもらうという方法。「出張買取」は家に査定員にまで来てもらい、査定をしてもらうという方法。「宅配買取」は品物を取りに来てくれるので渡し、後日査定金額を聞くという方法の3種類から選びます。

宅配買取がおすすめ

どの買取方法を選べばよいものかと迷ったら、「宅配買取」がおすすめです。品物を渡すだけで、残りの取引は全てスマホやパソコンで行えるだけでなく、買取り価格の相場も高め。今回ご紹介した買取価格の相場も、宅配買取に適用されることが多いです。

宅配買取の方法

買取店のホームページで「宅配買取」ページを探し、アクセスしましょう。そのページで、集荷してもらう日時の予約を行います。集荷日の当日、フォトフレームを集荷員が回収しに来てくれるので渡しましょう。後日、査定の結果がメールや電話で届くので、金額に納得がいったら、査定額を振り込んでもらい取引は完了です。

査定価格を上げるためにやっておくべきこと

付属品は必須

デジタルフォトフレームを売るには、付属品が必須です。特にKEIANの製品なんかは、リモコンが付属されています。他にもフォトフレームの場合、コード類も規格が決まっているものが多いので、付属品がひとつ欠けているだけでも買取してもらえないことがあります。箱、説明書など始めに付属されていた品は全て一緒に査定に出すようにしましょう。

汚れを落とし綺麗な状態に

指紋汚れなど、汚れがついていると査定時の印象が悪くなることと、掃除の手間代金分は減額になってしまうこともあります。査定額を聞いて「綺麗にした金額分がアップされていない!」と思う方は多いようですが、実は既に手間代が含まれて(プラスされて)います。汚い状態で査定に出した方は、より低い価格で買取されていることが多いです。そういう点では綺麗にしておくと安心です。

買取店は比較する

ひとつのお店で査定してもらい、数百円という買取値にショックを受けている方がいらっしゃいますが、非常にもったいないと思います。A店で査定額を見積もってもらったら、B店、C店といくつかのお店で見積もり査定を出してもらいましょう。最近はホームページから無料で、メールで査定額を聞けるサービスを行うお店も多いので、そういった方法を活用するのもおすすめです。

査定基準

新品に近い製品が高く買取される

新品・未開封品が最も高く買取されます。ですので、未開封品をお手持ちの方はむやみに開封せずに、そのまま査定に出すことをおすすめします。

傷んでいる分は減額の対象に

画面にキズがあったり、傷んでいる分は減額の対象になってしまいます。どれくらいげんがくされてしまうかといったら、買取り店の判断にもよりますが約100円~1000円くらいは減額になると思っておいた方がいいでしょう。

注意点や減額ポイント

壊れている品物は買取不可

フォトフレームとして起動するものが買取の対象です。画面が割れていたり、動かないものは買取してもらえません。

買取には身分証明書が必須

フォトフレームの買取には身分証明書が必須です。身分証明書とは、運転免許証、各種保険証、パスポート等の期限が切れていない「現在の住所が確認できる身分証明書」のことです。店によっては、顔写真のない保険証は公共料金の載った明細も一緒に必要であったり、マイナンバーカードはまだ不可のお店もあります。いくつか用意しておくか、事前に何が必要かお店に調べておくのも良いでしょう。

フォトフレームの売り時

フォトフレームは、職場の移動や学校の卒業式が多い2月~3月によく売れています。1月の終わりころには売っておきたいところです。他にも、6月の結婚式が多いシーズンあたりにも少し売れたりすることもあるので、6月前も売り時です。

フォトフレームは、比較的種類が少ない製品です。アイドルの写真を撮り込んで流すといった趣味の使い方をする方も増えています。年間を通しても綺麗な製品は売れやすいので、売りたいと思ったら傷んでしまう前に早めに売るのもいいでしょう。

まとめ

フォトフレームをプレゼントでもらったり、一時期懸賞の景品がデジタルフォトフレームが多かったこともあり、使用していない製品が家に眠っているという方。使わないうちに劣化させてしまうことがないよう、必要がないと感じ始めたらできるだけ早めに買取に出すことを検討してみてはいかがでしょうか。次の欲しがっている方の手に渡るのも、とてもいいと思います。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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