洗濯機の処分方法とは?無料引取りは安全?詳しく説いてみた

  • 2022年3月11日
洗濯機処分

洗濯機を処分したいけれど、手数料が一番安い引き取り業者はどこなのだろうか。無料で引き取ってくれる業者は?と今現在、色々探しているという方もいるのではないでしょうか。ある日突然壊れる洗濯機、処分方法は今のうちから知っておいた方が、いざ壊れた時も安心です。洗濯機の処分方法について詳しく伝授します。

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洗濯機を処分したいと考えている人に

洗濯機処分

滅多に処分する機会のない洗濯機。いざ処分したいと考えた時、どうすればいいのかわからないという人は多いですよね。洗濯機はリサイクル家電とされているので、地方自治体の回収サービスを使って粗大ごみとして出すことができません。粗大ゴミとして出せないともなると、処分の手段は自分で探さなければなりません。今回は、洗濯機に関していくつかの処分方法をご紹介したいと思います。

洗濯機の処分方法は3種類

量販店に引き取ってもらう

洗濯機を家電量販店で購入した際、引き取ってもらうというサービスがあります。その時に新しい洗濯機と古い洗濯機を交換する形を取り、引き取ってもらうという方法。容量により異なるものの、多くのモデルが手数料は約3,000円程度かかります。手数料がかかるものの、最も手軽で無駄がない引き取り方法として一般的によく知られています。

リサイクル処分を行う

郵便局でリサイクル券を購入し、運搬業者に頼み回収してもらうという方法。自身で洗濯機を指定場所まで運ぶという手段を取れば、運搬費用は無料ですが、洗濯機という大型家電を運ぶのはなかなか難しいもの。リサイクル券と運搬費用を合わせると、約3,000円~10,000円程度かかりますが、こちらも昔から行われてきた一般的な引き取り方法です。

不用品回収業者に頼む

家電など不用品を回収している業者に引き取ってもらうという方法。こちらの引き取り方法であれば、手数料の面に関しては大きく免除され、中には無料引取りを行う業者もあり、とってもお得です。ただし、気をつけなければならない部分もあるので、回収業者の見分け方についてお話しましょう。

洗濯機の無料引取りは安全なのか?

後から手数料の請求をされることもある

ホームページに、あまり手数料のことが掲載されていない業者は要注意。後から手数料の請求をされることもあるからです。事前に問い合わせておいても、何らかの理由をつけて高額な手数料を要求してくる業者も存在します。洗濯機は大型家電なので、降ろす手間がかかることを承知の上で、車に積んだ後から手数料を請求するという手法を取っている業者も存在します。

住所や業者に関する記載が少ない店も注意

洗濯機の無料引取りというホームページを持っているものの、業者の住所や代表取締役となる人の名前が詳しく掲載されていない場合も要注意です。洗濯機の引き取りとは思えないような額面の手数料を請求されてしまうといったケースが年々増えているからです。

最も安全な無料引取り業者とは

本来は買取業務を行っている会社であったり、リサイクルチェーン店が行っている無料引取りサービスなど、公になっている業者の引き取りであれば比較的安心です。事前に洗濯機の引き取り価格と運搬費用はいくらかかるか。この容量だといくらで引き取りしてもらえるかなどを、事前に詳しく聞いておくといいでしょう。

洗濯機買取について

動く洗濯機は買取してもらえる

動作不良の無い、動く洗濯機であれば処分しなくても買取してもらえます。洗濯機買取を行う買取店に依頼を出し、買取ってもらうといいでしょう。ほんの少しでも買取金額が手に入るのは嬉しいことですよね。

買取に関する注意点

意外と買取をしてもらう時の方が注意点は多いことをご存知ですか?有名買取チェーン店でも、洗濯機の買取依頼を出したはずがマイナス査定として料金を支払わなければならなくなったという例が多いんです。そういった例があるということをSNSを通して発信している人も最近は増えています。

なぜ料金を払わなければならないかというと、買取価格よりリサイクル料金+運搬料の方が高いとなれば、依頼者の方が差額を負担しなければならないからです。

買取前には、洗濯機のメーカー、容量、状態をメールや電話などで詳しく伝え、手数料はいくらかかるかということをはっきりさせておけば安心ですが、「もしかしたら手数料がかかるかもしれません」といった言葉の濁しが少しでもあれば、手数料がかかる可能性があると思っておいた方がいいでしょう。

最終的な結論として

壊れた洗濯機の処分

どの処分方法を選択しても、必ずしも手数料が無料になるかというと100%そうであるとは言い切れないのが、家電の処分です。手数料がかかっても安心な方法を取るとすれば、王道である家電量販店に引き取ってもらう、もしくはリサイクル処分を行うという方法がいいでしょう。

いずれの処分方法も、手数料がいくらかかるかということがはっきりと提示されているというところがポイントであり、その価格が底値かなと思えたら、最も安全で安い処分結果にもなるからです。

まだ動く洗濯機の処分

まだ動く洗濯機は、中古品として次の人の元で使ってもらえる可能性があります。ほんの少しでもプラス料金として買取金額を受け取れる可能性もあるという点が嬉しいものの、査定結果によってはリサイクル料金+運搬料が査定金額を上回ることもあります。

洗濯機のメーカー、容量、状態をメールや電話などで詳しく伝え、買取してもらった方が得かどうかということを詳しく買取店と話し合うことによって、買取してもらう方がいいか、処分した方がいいかという最終的な結論を出しましょう。

問い合わせが大切です!

洗濯機は大型家電なので、一度運んでもらうと、その後は業者が話す内容に従わなければならないという状態になり兼ねません。事前に問い合わせ、手数料について詳しく話し合う必要があり、安易に無料処分の話に乗るのは控えておきましょう。例えば、知り合いが洗濯機を処分する際に、「この業者は本当に無料で引き取ってくれた」などという身近な人の事実に基づく口コミがあれば、参考にしてそちらの業者にお願いするのもいいでしょう。

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