汚れに気づいたときにすぐに使えるハンディ掃除機は、使い慣れると無くてはならないものになってしまうのではないでしょうか。
ハンディ掃除機は、使えなくなってから買い替えるよりも、まだ十分に使える内に買い替えるようにするのが経済的です。
そうすることで、古いハンディ掃除機を買取ってもらった代金を新しいハンディ掃除機の購入に充てることができるからです。
そして、いざ買い替えるとなるとなった時、「新しいハンディ掃除機にはどんなものがあるんだろう?」と、気になるのではないでしょうか。
そこで、今人気のおすすめハンディ掃除機をランキング形式で詳しくご紹介いたします。ぜひ参考にしてみてください。
選ぶときのコツ
重さをチェック
ハンディ掃除機は、手軽で使いやすい掃除機ですが、パワーアップして機能が増えることによって、やや重さが問題になって来ている部分もあります。
普通の掃除機と違って、ハンディ掃除機の場合は、エンジンもバッテリーも、全部が手に持つ部分と一体化しているので、どうしてもある程度の重さを感じるということになってしまうのです。
そのため、あまり重いハンディ掃除機を使うと腕が痛くなるとか、疲れてしまうということになってしまいます。
そういった点は、メーカーも心得ていて、さまざまな工夫がなされています。
重くても、全体のバランス調整を行って、持ちやすくしていたり、ノズル部分にローラー機能を付けて、ある程度の自走機能があったりと、できるだけ重さを感じさせないようにしているのです。
ただ、できれば、高い性能と軽さが両立したものを選ぶのが1番です。購入する際には重さは必ずチェックしておきましょう。
充電時間をチェック
ハンディ掃除機はコードレスのバッテリー稼働なので、充電時間が必要となります。
動かすパワーが大きければ大きいほど、この充電時間は長くなる傾向にあります。
ただし、バッテリーを扱っている家電メーカーなどは、充電時間を短縮するノウハウを持っているので、短時間で充電できるものもあります。
短時間充電で実際のパワーが弱いというのは問題外ですが、十分なパワーがあって、短時間充電できるのなら、そのほうが良いです。
いざ使いたいと思っても、まだ充電中で、使ったら途中で止まってしまったということでは、不満がつのってしまいますよね。
そこで、購入する際には、充電時間をチェックすることも忘れないようにしましょう。
寝ている間や、仕事に行っている間に充電していればいいという場合には、少々長くても問題はありません。
あなたの環境に合ったものを選んでみてください。
稼働時間をチェック
ハンディ掃除機の弱点の1つが稼働時間です。
バッテリーで稼働して、大きなパワーを使うものなので、あまり長時間は動かせないものがほとんどで、平均して30分前後のものが多いようです。
広い部屋を掃除するのは普通の掃除機にまかせて、ハンディ掃除機は気になったところを少しだけ掃除するという風に使うのなら、短時間使用でもかまいません。
しかし、ある程度きちんと掃除をしたい場合には、やはり30分程度は動いてもらいたいというのが、使う側の気持ちではないでしょうか。
ハンディ掃除機でも、最新のものには60分稼働というものもあります。
稼働時間はハンディ掃除機の使い方次第ですが、やはり気にしたほうがいい部分と言えるでしょう。
ハンディ掃除機のおすすめランキング
10位 V10 Absolutepro SV12 ABL
製品情報
- メーカー:ダイソン
- 製造年月:
- 本体重量:2.58kg
- 充電時間:210分
- 稼働時間:60分
おすすめポイント
ダイソン Dyson V10 Absolutepro SV12 ABLは、ダイソンの最新ハンディ掃除機です。
2018年3月に発売を開始してすでに高い人気を誇っています。
小型軽量で強力なダイソン デジタルモーター V10が、パワフルな吸引を可能としています。
掃除場所によって切り替えて使える3つの吸引モードがあり、その場に合った掃除の仕方を行使できます。
バッテリーを節約したり、吸引力を高めたりと、自在に使いこなすことができます。
さらに便利なノズルやホースが多数セットとなっていて、どのような環境でも対応できるハンディ掃除機です。
9位 PV-BD200
製品情報
- メーカー:日立
- 本体重量:2.8kg
- 充電時間:240分
- 稼働時間:40分
おすすめポイント
日立 PV-BD200は、女性の力でも軽々と使える、力をあまり使わずに掃除することができるハンディ掃除機です。
自走スムースヘッドは先端のブラシ自身の回転で進むので、手は添えるだけでぐんぐん掃除してくれます。
吸い取ったゴミを圧縮サイクロン機構で圧縮することによって、小さなボディでもより多くのゴミを収納することができるようになっています。
また、先端のブラシ部分は外して水洗いすることができるので、衛生的です。
8位 Dyson V6
製品情報
- メーカー:ダイソン
- 本体重量:1.29kg
- 充電時間:210分
- 稼働時間:20分
おすすめポイント
ダイソン Dyson V6は、細かいゴミをキャッチして放出しないお部屋の空気に優しいハンディ掃除機です。
すでに型落ちモデルですが、未だに高い人気を誇っています。
高いパワーと集塵力、さまざまな付属ツールで、床掃除だけでなくベッドや車なども軽々と掃除することができます。
充電もできる収納用ブラケットもセットとなっていて、収納に悩むこともありません。
ゴミ捨てもワンタッチで行えるので、手が汚れることもなく、衛生的で、便利なハンディ掃除機です。
7位 CL181FDRF
製品情報
- メーカー:マキタ
- 本体重量:1.4kg
- 充電時間:22分
- 稼働時間:40分
おすすめポイント
マキタ CL181FDRFは、集じん容量650mlの、リチウムイオンバッテリー搭載18Vのハンディ掃除機です。
可動時間は標準で40分、強で20分で、18Vのパワーでゴミを吸い込みます。カプセル式で簡単にゴミ捨てができる手軽さと、約22分で充電できる使いやすさが特徴です。
付属のT型ノズルは掃除のときは床にしっかりと密着し、収納時は垂直に立てることができます。
別売りのノズルやブラシなどを購入すると現場に合わせた掃除を行うことができます。汚れたときにさっと掃除ができるハンディ掃除機です。
6位 Dyson V6 Trigger
製品情報
- メーカー:ダイソン
- 本体重量:1.63kg
- 充電時間:210分
- 稼働時間:20分
おすすめポイント
ダイソン Dyson V6 Triggerは、主に布団や車などの清掃に活躍するノズルの短めのハンディ掃除機です。
ダイソン デジタルモーター V6を搭載し、ミニモーターヘッドでカーペットや車の掃除できます。
さらに、コンビネーションノズルや隙間ノズルで隙間の掃除、布団ツールを使うことで布団の掃除を軽々と行うことができます。
小型でありながらパワフルなので、吸引しにくいカーペットや布団の埃も逃しません。気づいたときに手軽に掃除ができるハンディ掃除機です。
5位 RACTIVE Air EC-A1R
製品情報
- メーカー:シャープ
- 本体重量:1.5kg
- 充電時間:80分
- 稼働時間:30分
おすすめポイント
シャープ RACTIVE Air EC-A1Rは、シャープの軽量コードレスハンディ掃除機です。
ハンディ掃除機を使う際に問題となる重さを、パイプ部分をドライカーボン製にすることで極力削り、本体重量1.5kgという軽さに仕上げています。
その上自走アシスト機能で軽く動かすことができます。
大風量ターボモーターの強力なパワーと遠心分離サイクロンの力で、強力にゴミを吸い込み、しかも目詰まりさせません。
コードレス掃除機の弱点である、充電時間も急速充電で80分までに短縮できます。
4位 V6 Slim
製品情報
- メーカー:ダイソン
- 本体重量:2.1kg
- 充電時間:210分
- 稼働時間:20分
おすすめポイント
ダイソン Dyson V6 Slimは、スリムで軽いながらも、パワフルなダイソンのハンディ掃除機です。
ダイソン デジタルモーター V6と2層15個のサイクロンを搭載し、パワフルにそして細かいゴミも逃さず吸引します。
その独自のフィルターは、0.3ミクロンもの微細な粒子を99.97%以上捉えるほど。
すっきりとした掃除を完了することができます。
さらに、強モードに切り替えが可能となっていて、6分間までより吸引力を高めることができます。
軽くてパワフルなハンディ掃除機が欲しいという方におすすめです。
3位 V8 Absolute SV10ABL2
製品情報
- 製品名:ダイソン
- 本体重量:2.61kg
- 充電時間:300分
- 稼働時間:40分
おすすめポイント
ダイソン Dyson V8 Absolute SV10ABL2は、ダイソン デジタルモーター V8のパワフルさを活かす強モードを搭載したハンディ掃除機です。
吸い込んだゴミはポストモーターフィルターによって、0.3ミクロンの微細な粒子まで99.97%確保することができます。
そのため、掃除機の排気に悩まされることがほとんどありません。
カーペットの掃除に最適なダイレクトドライブクリーナーヘッドや、隙間の奥まで届かせる延長ホース、高い場所をきれいに掃除するアップトップアダプターなども付いて、すみずみまでパワフルに掃除できるハンディ掃除機となっています。
2位 V8 Fluffy SV10FF2
製品情報
- メーカー:ダイソン
- 本体重量:2.61kg
- 充電時間:300分
- 稼働時間:40分
おすすめポイント
ダイソン Dyson V8 Fluffy SV10FF2は、Tier Radialサイクロンを搭載し、微細なゴミを遠心力を使って吸い上げる強力なコードレスハンディ掃除機です。
独自開発のダイソン デジタルモーター V8を搭載していて、Tier Radialサイクロンと併せて強力な吸引力を得ています。
また、充電式でありながら、パワフルな吸引力のまま最長40分使用できます。
コードレスの自由さにパワフルさを併せた、理想的なハンディ掃除機です。
1位 V7 Fluffy
製品情報
- メーカー:ダイソン
- 本体重量:2.47kg
- 充電時間:210分
- 稼働時間:30分
おすすめポイント
ダイソン Dyson V7 Fluffyは、ダイソンのパワフルなハンディ掃除機です。
ダイソン デジタルモーター V7を搭載していて、ハンディでありながらパワーのある吸引力を実現しています。
コードレスなので自由に好きな場所を掃除できます。
軽いだけでなく全体の重量バランスがいいので、片手で軽く扱え、天井掃除もOK。
ソフトローラークリーナーヘッドで、大きなゴミも小さなゴミも見逃しません。便利なコンビネーションノズルと隙間ノズル付き。
おすすめ買取店と価格
リサイクルショップ 出張買取24時
リサイクルショップ 出張買取24時は、24時間電話受付け対応の買取ショップです。
東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県全域での出張買取と、全国対応の宅配買取を行っています。
こちらの買取ショップは、インターネットに特化することで徹底的にコストを低減して、買取価格をアップしているとのことで、高値での買取を行っていることで評判となっています。
出張買取の場合は申込み者の都合に合わせた時間対応を行っているので、土日や夜中でも買取に来てくれるという強みがあります。
宅配買取の場合は着払いで送ることができるので、送料はかかりません。電話とメール、LINEでの問い合わせが可能であることも使いやすい点です。
店舗情報
- 店舗名:リサイクルショップ 出張買取24時
- URL:http://kaitori24h.com/index.php
- 住所:〒338-0014
埼玉県さいたま市中央区上峰2丁目20-14 - 電話番号:0120-511-424
- メールフォーム:http://kaitori24h.com/voice/mail-form/
参考買取価格
- 製品名:ダイソン V6 Fluffy+(プラス) SV09 MHCOM
価 格:¥31,000 - 製品名:東芝 トルネオ ヴイ コードレス VC-CL1400(N)
価 格:¥30,000 - 製品名:ダイソン(dyson) Dyson V6 Mattress HH08 コードレスクリーナー
価 格:¥10,000 - 製品名:Dyson Digital Slim DC45 モーターヘッド ダイソン 掃除機
価 格:¥6,000 - 製品名:Dyson ダイソン 掃除機 ハンディクリーナー V7 Mattress HH11 COM
価 格:¥15,000 - 製品名:Dyson Digital Slim DC45 モーターヘッド ダイソン 掃除機
価 格:¥2,000
高価買取のコツ
製造から5年以内に売る
ハンディ掃除機を高値で売りたい場合には、製造から5年以内に売るのが基本となります。
リサイクル業界では、家電は5年以内という共通認識があり、それ以上経過していると、買取もしてもらえない場合があるからです。
見た目もきれいで、十分に稼働する品物であっても、5年を過ぎたものであるというだけで値段が大幅に下がるか、買取してもらえなくなってしまうのです。
ハンディ掃除機を新しいものに買い替えたいという場合には、できるだけ5年以内で買い替えて行くことが推奨されるのもこのためです。
取扱説明書や保証書などや本体シールに製造年月日が記載されているので、事前にチェックしてみましょう。
取扱説明書などの付属品が揃っている
ハンディ掃除機だけではありませんが、中古品を買取ってもらう場合に、本体だけ売ればいいと考えていると、大変もったいないことになります。
本体が入っていた箱や、取扱説明書や保証書などは、買取に出す場合に、大切な付属品となります。
これらが付いているか付いていないかで、値段が大幅に変わってしまうのです。
できるだけ買ったときの本来の箱や付属品は、揃えた状態で買取に出すようにしましょう。
うっかり捨ててしまって買取の価格が思ったように上がらなかったということがないように、できるだけ大事に保管しておいてください。
保証書はメーカーによっては2年程度は無償修理が受けられるという場合もあり、いざというときに必要なものでもあります。
人気メーカーが高い
ハンディ掃除機というジャンルでは、メーカーによる知名度の差が大きく、有名メーカーのものは買取も高値になりがちです。
特に高いのがダイソン、日立、パナソニックなどになります。いわゆるブランドと考えていいでしょう。
有名メーカーのものは、それだけで品質に対する信頼が得られますし、購入する人も、メーカーを名指しで購入する場合もあります。
人気があるものはすぐに売れるので、買取業者も高値で買取っても損にならないため、自然と買取の値段が高くなるのです。
そういったことを考えた場合、新品を購入する際に、最初から人気のメーカーのものを選ぶようにすると、買い替えの際にお得になります。
まとめ
ハンディ掃除機の新しい高性能なものが欲しい、今持っているものが古くなって来たので、買い替えたいという場合に参考になる、人気のおすすめハンディ掃除機をランキング形式でご紹介させていただきました。
ハンディ掃除機も次々と高性能なものが発表されて、使いやすく、便利になっています。
買い替えの場合、現在使っているものを買取に出して、その代金を新しいものの予算に組み込めるので、新型の性能に心惹かれたら、早めに買い替えをするとお得です。