豪華な見た目でお部屋を華やかにしてくれるシャンデリア。
そんなシャンデリアには様々な種類があり、購入する際には迷うものです。
そこで今回は、シャンデリアを選ぶ時のコツとおすすめのシャンデリアランキングをご紹介します。
ランキングの中にはリーズナブルな物もありますので、購入の際の参考にしてみて下さい。
また、シャンデリアは売ることも出来るため、少しでも高く売るためのコツも一緒にご紹介します。
売却や買い替えをお考えの方は、そちらもぜひ参考にしてみて下さい。
※本記事内で紹介している価格は、2018年5月15日時点のものです。
選ぶときのコツ
デザインで選ぶ
シャンデリアを選ぶと言っても、どんな事を基準に選べば良いかは分からないものです。
そこでまずは、新しくシャンデリアを選ぶためのコツをご紹介します。
最初にデザインを選ぶことが重要です。
シャンデリアは華やかなイメージがありますが、何より自分の好みに合った物を選ぶことが大切です。
そしてお部屋の雰囲気に合わせることも重要。
現在はシンプルなデザインのものから細かな装飾が施されたものなど、たくさんのものが販売されています。
お部屋の雰囲気と合ったものを選べば、ワンランクもツーランクもお部屋の雰囲気を高めてくれますよ。
器具の高さをチェック
次はシャンデリアの高さをチェックしましょう。
シャンデリアは高さのあるものが多いため、購入前にはしっかりとサイズを確認することが大切です。
サイズの大きなシャンデリアは、より一層華やかさがありますが、大きさに注意して選ぶ必要があります。
サイズを考慮せずに購入してしまうと、設置してから頭がぶつかりそうになったり圧迫感が出るなどの弊害があります。
そのためシャンデリア本体のサイズを把握しておくことはもちろん、家族の中で一番背の高い人を基準に頭がぶつからないような高さのものを選ぶことがポイントになります。
また一般的な住宅の天井高は240cm位ですので、この高さから吊り下げたことを想定して選ぶこともポイントです。
重さを確認しよう
シャンデリアは照明器具としては重さのある製品のため、事前に重さを確認しておくことも重要。
比較的軽いものであれば、設置に問題はありませんが、重さが気になる場合には内装工事会社に相談してみることをお勧めします。
場合によっては天井の補強が必要になることもあるため、新たに購入する場合には注意が必要です。
また新築やリフォームをする場合には、シャンデリアを設置する旨を予め建築会社や内装業者に伝えておけば、天井の補強など設置に関しての話がスムーズに進みますよ。
特に輸入商品の場合にはかなりの重さがある場合が多いため、シャンデリア本体の価格と一緒に天井補強の費用も一緒に考えておくことをお勧めします。
シャンデリアのおすすめランキング
10位 LGB19300K
製品情報
- メーカー名:Panasonic
- 発売日:2016年4月
- 重さ:2.7kg
- 幅 × 高さ:284mm × 1500mm
おすすめポイント
Panasonic製シャンデリアです。
かなり高さのあるシャンデリアのため、設置する環境は限られてきます。
しかし高さでの調節が可能で、使用環境に合わせて1100mm~1500mmの間で調節できます。
またシンプルなデザインになっているため、拭き掃除などお手入れのしやすさも特徴となっています。
そしてLED電球専用商品のため白熱電球の仕様は不可となっており、光源寿命は40000時間となっています。
また調光操作は出来ません。
9位 CD-4291-L
製品情報
- メーカー名:山田照明
- 発売日:2016年2月
- 重さ:8.2kg
- 幅 × 高さ:760mm × 290mm
おすすめポイント
山田照明製シャンデリアです。
花びらをモチーフにした乳白色ガラスグローブが特徴で、お部屋を可憐に演出してくれます。
また濃茶色のアイアンアームとオーク色の木飾りとなっているため、可愛らしさだけではなくエレガントさも持ち合わせています。
適用畳数は12畳までとなっているため、家庭用の大きさとしては十分と言えます。
価格はやや高いことがデメリットになりますが、お部屋の雰囲気を高めるためには充分な魅力を持ったシャンデリアと言えます。
8位 CD-4281-L
製品情報
- メーカー名:山田照明
- 発売日:2017年12月
- 重さ:4.8kg
- 幅 × 高さ:600mm × 252mm
おすすめポイント
山田照明製シャンデリアです。
なだらかな曲線のデザインが特徴で、設置したお部屋に洗練された印象を与えてくれます。
またクロームメッキ加工のアームと消しガラスのセードとなっているため、この2つのことが雰囲気をより洗練されたものとしてくれます。
適用畳数は10畳までとなっているため、あまり大きなお部屋には向いていませんが、一般的なご家庭であれば充分に対応できます。
また調光は不可となっており、LEDモジュール寿命は40000時間となっています。
7位 Y07PDC60XR02BZ
製品情報
- メーカー名:ヤザワコーポレーション
- 発売日:2016年3月
- 重さ:1.095kg
- 幅 × 高さ:380mm × 345mm
おすすめポイント
ヤザワコーポレーション製シャンデリアです。
独特なアンティーク調デザインが特徴となっており、お部屋の雰囲気をお洒落にしてくれます。
また、口金がE17で60Wまでの電球なら、自分の好みの電球を使用することが可能です。
重さも1kgをわずかに超える程度となっているため、設置の際の負担も少なくて済みます。
価格もリーズナブルですので、お部屋の雰囲気を今までとは違うものにしたいという方におすすめの製品です。
6位 SH7008LDR
製品情報
- メーカー名:オーデリック
- 発売日:2016年2月
- 重さ:4.6kg
- 幅 × 高さ:658mm × 258mm
おすすめポイント
オーデリック製シャンデリアです。
リモコンが付属している製品のため、手元で簡単に明るさを切り替えることもOK。
そしてセピア色のガラスになっているため、レトロな雰囲気を演出したい場合にはピッタリのシャンデリアと言えます。
価格は3万円台半ばと決して安くはありませんが、レトロな雰囲気がお好きな方にはもってこいのシャンデリアです。
また柄の部分はやや細かいデザインになっていますが、傘の部分は比較的シンプルなデザインになっているため、お手入れがしやすいこともおすすめポイントです。
5位 8078/5P-CRZ
製品情報
- メーカー名:東京メタル工業
- 発売日:2015年1月
- 重さ:4.6kg
- 幅 × 高さ:430mm × 410mm
おすすめポイント
東京メタル工業製シャンデリアです。
豪華なデザインが特徴で、多くの人がシャンデリアと聞いてイメージするようなデザインになっています。
そのため、特にお部屋を豪華に演出したいとお考えの方にピッタリのシャンデリアと言えます。
チェーンの長さは50cmとなっていますが、使用環境に合わせて長さ調節が可能です。
使用するにはシャンデリア球40W E17 5灯が必要ですが、電球は別売となっているためこの点は注意が必要です。
4位 TLP-421
製品情報
- メーカー名:瀧住電機工業
- 発売日:2013年3月
- 重さ:2.4kg
- 幅 × 高さ:437mm × 270mm
おすすめポイント
瀧住電機工業製シャンデリアです。
プルスイッチ付きのため、「4灯→2灯→2灯→消灯」と切り替えられます。
また、使用状況に合わせて高さ調節が可能ですし、コード収納型となっているため、余ったコードもスッキリ収納できて便利です。
また本体はシンプルでモダンなデザインになっており、設置したお部屋の雰囲気も変えてくれます。
そして、複雑な作りではないため、毎回のお掃除の手間が少なくて済むシャンデリアと言えます。
3位 LGB57600K
製品情報
- メーカー名:Panasonic
- 発売日:2017年4月
- 重さ:7.6kg
- 幅 × 高さ:587mm × 266mm
おすすめポイント
Panasonic製シャンデリアです。
シンプルで現代的なデザインのシャンデリアのため、ゴージャス過ぎないシャンデリアをお考えの方におすすめです。
また、シンプルなデザインはお手入れの面でもGood。
汚れが付いても拭き取りやすく、毎回短時間でお手入れが済んでラクチンです。
適用畳数は12畳までとなっているため、リビングなどに最適なシャンデリアと言えます。
シャンデリアは欲しいけれど豪華すぎるものは苦手、という方でも納得できる製品です。
2位 SH7001LDR
製品情報
- メーカー名:オーデリック
- 発売日:2015年11月
- 重さ:4.9kg
- 幅×高さ:580mm×212mm
おすすめポイント
オーデリック製シャンデリアです。
調光・調色切り替えが可能なシャンデリアで、リモコンも付属しているため手元で切り替えることも可能です。
そしてシンプルなデザインが特徴のため、華やか過ぎないシャンデリアをお求めの方におすすめです。
シンプルなデザインでお手入れがしやすいことも特徴です。
そのため、ホコリ汚れが溜まっても簡単に拭き取ることが出来ますし、こまめに掃除をした場合には短時間で済ませることが出来ます。
1位 E-CORE LEDC88031-6G
製品情報
- メーカー名:東芝
- 発売日:2013年12月
- 重さ:5.6kg
- 幅 × 高さ:701mm × 296mm
おすすめポイント
東芝製シャンデリアです。
乳白色でレリーフ模様入りのガラスがお洒落。
そして鋼板はダークブラウンに塗装されているため、落ち着きのある雰囲気を演出してくれます。
適用畳数は10畳までとなっているため、あまり大きなお部屋には向いていませんが、ご家庭で使うには充分な大きさと言えます。
また別売の調光対応ランプ・コントルクスを使用すれば調光可能となっています。
そして、LEDランプは別売となっているため、この点は注意が必要。
おすすめ買取店と価格
アトリエ 366
東京中目黒にあるシャンデリアの買取専門店です。
シャンデリアであれば、ブランドや年代、メーカーに関わらず買取してくれます。
そして買取方法は、店頭買取・出張買取・郵送買取の3種類で対応してくれます。
店頭買取では、査定結果に納得できなかった場合でもキャンセル料が掛かりません。
次に出張買取ですが、自分では重くて運ぶのが大変という場合におすすめです。
専門スタッフが直接自宅まで来て査定をして引き取ってくれるので、特に重いシャンデリアでも安心です。
また、高級なシャンデリアを自分で運んで傷を付けたくないという場合にも、出張買取がおすすめです。
最後に郵送買取は「着払い」で利用できるため、送料負担なしで利用出来ます。
自宅近くにシャンデリアを買取してくれるお店がないという方は、郵送買取の利用をお勧めします。
営業時間は12:00~20:00で、水曜日が定休日となっています。
店舗情報
- 店舗名: アトリエ 366
- URL:http://www.jetsons.jp/
- 住所:〒153-0061
東京都目黒区中目黒3-6-6 中目黒OPIビル - 電話番号:03-5724-3922
参考買取価格
- 製品名:ヤザワコーポレーション/Y07CEL40L03WH
価 格:¥8,000 - 製品名:東芝/E-CORE LEDC88031-6G
価 格:¥12,200 - 製品名:アグレッド/ACH-60144
価 格:¥16,600 - 製品名:オーデリック/SH7001LDR
価 格:¥24,900 - 製品名:山田照明/CD-4291-L
価 格:¥40,800 - 製品名:コイズミ/AA47627L
価 格:¥47,100
高価買取のコツ
外箱も一緒に査定へ出そう
シャンデリアを査定に出す時には、これから紹介する3つのポイントを意識すれば高額査定に繋げることが出来ます。
まずは査定に出す時には外箱や取扱説明書、保証書などの付属品を一緒に査定に出すことです。
このような付属品が一緒であれば、買取額は高くなります。
買取られたシャンデリアは、クリーニングをされて再販売されるわけですが、付属品が揃っているものは次の購入者が決まりやすいため高い査定額が付くのです。
そのため、何年か経ったら買い替えようと思ったら、外箱や取扱説明書、保証書などの付属品は大事に保管しておくことが高い査定額に繋がります。
こまめに掃除をする
シャンデリアは他の照明器具よりも細かな作りになっているため、こまめに掃除をしておくことが大切です。
汚れが付いているシャンデリアが高く買取られることはまずないため、定期的に汚れをチェックして掃除をすることが高価買取に繋がります。
そしてシャンデリアは細かな作りになっている事が多く、その部分に汚れが溜まりやすいため気を付けなければなりません。
また細かな部品が使われているシャンデリアは、一度の掃除で汚れを落とそうとすると返って傷を付けてしまうことも考えられます。
そのため大掃除の時だけではなく、出来れば週1回を目安にして汚れ具合をチェックして掃除をすることをお勧めします。
そういった細かなお手入れが、将来的に売却する時に高額査定として自分に返ってきますよ。
複数見積を依頼する
売却する時には、複数業者に見積もり依頼をしてみましょう。
最初から1つの買取業者に絞って売却してしまうと、もっと高い査定額になる可能性があっても気付かずに売却することになってしまいます。
そのため売却しようと思ったら、最低でも2~3の業者をピックアップして、見積もりを依頼してみましょう。
いくつかの業者に見積もり依頼をすれば、ある程度の買取相場が分かり、結果的に一番高い査定額を提示した業者を選ぶことが出来ます。
見積もりは無料で行ってくれるお店がほとんどのため、面倒臭がらずに相見積もりを取ることが高額査定に繋がります。
メーカー名や型番、シャンデリアの写真を一緒に送れば大まかな査定額が簡単にわかるため、ぜひ複数見積を取ってから買取依頼をしてみましょう。
まとめ
シャンデリアの選ぶコツとおすすめランキングは参考になったでしょうか?
シャンデリアは豪華な雰囲気のイメージがあるため憧れる人は多いものです。
ただ実際に設置するとなると注意しなければいけない点もあるため、購入をお考えの方は今回の記事を参考にしてみて下さい。
そして今まで使っていたシャンデリアを買い替えよう、又は処分しようとお考えの方は、買取してもらうことをお勧めします。
高額査定となれば、新しいシャンデリアの購入費用は少ない負担で済みますよ!